ストーリー・沿革
サマリ
大成建設は「地図に残る仕事。®」を掲げ、建築・土木・開発に加えエンジニアリング、環境・エネルギー領域(CDE3)で価値を創る総合デベロッパー型ゼネコン。ZEBや無人化施工、グリーン・リニューアルZEB、ゼロカーボン/ゼロウォータービルなど先進技術を武器に、企業風土改革と品質管理体制の強化を同時に進め、レジリエントな社会づくりに挑む。
過去
現在
未来
目指す経営指標
2030年度:従業員エンゲージメント A60。
2030年度:スコープ1+2のCO₂総排出量▲42%(22年度比)、スコープ3▲25%。
2030年度:設計施工案件のZEB化率(面積比)100%。
2030年度:ネイチャーポジティブに貢献するプロジェクト50件以上、地域連携プロジェクト50件。
2030年度:サプライヤーのサステナビリティ活動状況確認率 グループ100%。
2030年度:デジタル高度利用作業所=全作業所、重大事故・重大品質トラブルゼロの継続。
トップメッセージの要約
「人生を尊重する企業風土」
バッドニュースファースト
リベラルアーツ
利益重視・インフレマインド
用語解説
大成建設が掲げるブランドスローガンで、長期にわたり社会に役立つ“本物”の建造物をつくる使命を示す言葉です。企業姿勢やトップメッセージの核として繰り返し用いられています。
■【TAISEI VISION 2030】
「人々が豊かで文化的に暮らせるレジリエントな社会づくり」に貢献する姿を定めた長期ビジョンで、利益重視や技術・人的資本・サステナビリティなどの重点領域と達成計画を示しています。
■バッドニュースファースト
リスクが顕在化した際、悪い情報ほど速やかに共有し影響最小化につなげる全社運用方針です。社長を最高責任者とする体制のもと、PDCAで実効性を高めています。
■グリーン・リニューアルZEB
既存建物を省エネ・創エネの最新技術でZEB水準へ改修し、竣工後もデータ活用で運用支援まで行う大成建設のリニューアル手法です。具体案件で「ZEB Ready」を達成しています。
■ゼロウォータービル
建物のライフサイクルで水利用を最小化・循環化することを目指す建築コンセプトで、資源循環・水リスク対応の技術開発と普及を進める重点テーマに位置づけられています。
■T-e Concrete®
CO₂排出低減に資する自社の低炭素コンクリート技術ブランドです。ゼロカーボンビルや再生可能エネルギー関連需要の拡大を見据え、開発・採用・供給体制の確立を推進しています。
■TAISEI Sustainable Action®(TSA)
グループ全社員が参加する環境負荷低減活動の総称で、CO₂算定や省エネなどの重点実施項目を全社で推し進める枠組みです。
■DXアカデミー
全社デジタル教育機関として位置づけられ、BIM/CIMやAI、リモート技術などの活用を広げるための人材育成を加速する社内プログラムです。
■T-BasisX®/T-iDigital® Field/LifeCycleOS®/X-grab
設計・施工・維持管理の各段階でデータ連携とデジタルツイン活用を進めるための自社デジタル基盤群です。BIM/CIM等と連携し、プロセスの高度化・省人化に寄与します。
■鉄骨アカデミー
鉄骨工事の品質確保を目的に、現物確認を重視した3日間のカリキュラムで要点を学ぶ社内教育プログラムです。品質不良事案を踏まえた体制強化の一環として開設されています。
■ロボットストレージ生産システム
多品種小ロットの工場において、高密度保管と搬送の自動化で省スペースと生産性向上を図る生産ラインの仕組みで、同社が確立を進めています。
■建設承認メタバース™
設計・施工の合意形成や説明に用いることを想定したメタバース活用の取り組み名称で、デジタルコミュニケーションの高度化を狙う技術トライアル群の一つです。
■マルチバリア®
汚染地下水の敷地外拡散を防ぐ透過性地下水浄化壁技術で、VOCsや重金属類に対応します。PFAS対応型の開発にも取り組むなど、水資源の再生・保全に活用されています。
■測震ナビ®
災害時の事業継続(BCP)支援に用いる地震関連ソリューションの一つで、災害情報の高度化に資する取り組み群として位置づけられています。
沿革
2 【沿革】
1873年10月大倉喜八郎氏は、資本金15万円をもって大倉組商会を創立し、機械などの直輸入貿易をおこすとともに諸建造物の造営などに当ったのが、当社の起源であります。
1887年3月大倉喜八郎氏は、渋沢栄一氏、藤田伝三郎氏と相はかり、資本金200万円をもって有限責任日本土木会社を設立して、上記大倉組商会の業務のうち、土木関係に関するものを分離しこれを継承いたしました。これが当社の前身であり、又わが国における会社組織によった土木建築業のはじめであります。
1892年11月有限責任日本土木会社は解散し、その事業を大倉喜八郎氏単独経営の大倉土木組に継承いたしました。
1911年11月大倉土木組は、株式会社大倉組に合併され株式会社大倉組土木部となりました。
1917年12月株式会社大倉組より分離して資本金200万円の株式会社大倉土木組となり、ここに当社が名実ともに誕生いたしました。
その後の主な変遷は、次のとおりであります。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(1) 連結子会社
(2) 持分法適用関連会社
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2 *1 特定子会社であります。
3 *2 有価証券報告書の提出会社であります。
4 議決権所有割合の( )内は間接所有割合で内数であり、[ ]内は緊密な者又は同意している者の所有割合で外数であります。
5 外貨については、次の略号で表示しております。