人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数1,622名(単体) 2,312名(連結)
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平均年齢41.4歳(単体)
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平均勤続年数14.4年(単体)
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平均年収7,316,000円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
建設事業 |
1,774 |
(356) |
製造・販売事業 |
339 |
(111) |
賃貸事業 |
46 |
(-) |
その他 |
51 |
(75) |
全社(共通) |
102 |
(6) |
合計 |
2,312 |
(548) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものです。
(2) 提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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1,622 |
(382) |
41.4 |
14.4 |
7,316 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
建設事業 |
1,188 |
(265) |
製造・販売事業 |
331 |
(111) |
その他 |
1 |
(-) |
全社(共通) |
102 |
(6) |
合計 |
1,622 |
(382) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものです。
(3) 労働組合の状況
労働組合法による労働組合は結成されておりません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
当事業年度 |
補足説明 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 |
|||
全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・ 有期労働者 |
|||
0.7 |
41.0 |
53.5 |
52.6 |
58.3 |
- |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。また、「管理職に占める女性労働者の割合」につきましては、男女の差異はなく同一の登用条件を適用しており、「労働者の男女の賃金の差異」については、適用する給与体系に男女の差異はなく、差は職種や等級別の人員構成などによるものです。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものです。
3.連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
当社グループは、経営理念である『ESG経営を推進することによって、社会から信頼され、存続を望まれる企業となるとともに、持続可能な社会づくりに貢献する』ことを実践するためには、企業が果たすべき社会的責任をE(環境)S(社会)G(ガバナンス)視点で見据えた長期的な事業の継続が重要であり、同様の視点で経営の舵取りをしなければSDGsの達成は成しえないと考えております。当社グループを取り巻くあらゆるステークホルダーに対して責任を果たすために、「サステナビリティに関する基本方針」を策定し、経営理念、経営ビジョン、経営基本方針、コンプライアンス基本理念・指針に基づき、地球環境や社会の課題に真摯に取組み、積極的に役割を果たすとともに、ステークホルダーとの対話を尊重し、持続可能な社会の実現に貢献します。また、清水建設㈱の社是「論語と算盤」、長期ビジョン「SHIMZ VISION 2030」の精神も共有し、様々な課題に向き合い、企業価値の向上を図ると同時に持続的な成長に繋げてまいります。
(1)サステナビリティ全般
①ガバナンス及びリスク管理
当社グループは、社長を委員長とする「ESG委員会」を設置し、当社グループのESGに関する方針と重点施策及びESGに関する情報開示(TCFD提言に基づく情報開示など)の審議・決定を行い、重要事項については、取締役会に報告を行い、監督する体制を構築しております。ESGに関して想定されるリスクについては、ESG委員会において報告・審議され、特定された環境関連リスクについては中央環境委員会、人権等のコンプライアンスに関わる社会・ガバナンス関連リスクについては業務リスク管理委員会に共有され、グループ全体でリスク管理体制の統合を図っております。
②戦略
≪経営基本方針≫
(安全基本方針)
人命尊重を最優先した安全第一主義を徹底し、労働安全衛生マネジメントシステムを継続的に改善、「安全文化」を定着させる
(品質方針)
全てのステークホルダーから高い信頼と評価を得る企業として持続的な発展を目指すよう品質マネジメントシステムを実行し継続的に改善する
(環境方針)
環境ビジョン「Nichido Blue & Green Vision 2050」に則り、地球環境負荷低減に向け環境マネジメントシステムを推進し、持続可能な地球環境の実現に貢献する
≪中期経営計画2024(2024~2026年度)≫
時代の変化に柔軟に対応することを念頭に3カ年計画とし、これまでの施策を継続して実践していくとともに、「コンプライアンスの徹底(法令等順守)」「提供サービスの品質と収益性の向上」「働き方改革から働きがい改革へ」「DE&Iの推進」を重要課題としております。
ESG視点で取り組むべき課題を抽出し、重要課題(マテリアリティ)と位置づけております。特定したESGの各重要課題(マテリアリティ)は以下に記載のとおりです。課題解決の具体的な施策については、関係各部によって検討がなされ、全社で取組みを実施、推進を図り、その進捗はESG委員会が取り纏め取締役会に報告します。
③ESGマテリアリティの特定
≪環境≫
当社グループは、「持続可能な社会づくりに貢献する企業」として、事業活動を通じて起こりうる環境負荷を認識するとともに、可能な限りこれを低減させ、環境課題に対する社会的責任を果たし、次の世代に持続可能な社会を引き継いでまいります。2021年8月に環境ビジョン「Nichido Blue & Green Vision 2050」を策定し、カーボンニュートラル・循環型社会・生物多様性それぞれに関する行動指針を定め、温室効果ガス(CO2)の排出量削減、全事業で発生する廃棄物の削減、生態系の保全に努めるとともに社内浸透を図り、地球環境に配慮した経営を進めております。また、2022年2月には環境省から道路舗装業界では初となる「エコ・ファースト企業」として認定されました。企業が環境の分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行うことを「エコ・ファーストの約束」として宣言し、それを環境大臣が認定する制度です。今後も環境先進企業として環境ビジョンと併せてエコ・ファーストの約束を順守し、次の世代に持続可能な社会を引き継ぐ責任を果たしてまいります。
≪社会≫
当社グループが、高品質の工事・製品・サービスを提供し、全てのステークホルダーが安全・安心、快適に暮らせる社会インフラを支え続けるためには、それぞれの業務に従事する者の安全や労働環境、人権を守る必要があると考えております。また、会社と社会の持続的成長の実現には従業員とその家族が心身ともに健康で働き続けられることが重要であると認識し、2023年7月に「日本道路グループ健康経営宣言」を策定しました。この宣言に基づき、今後は全ての従業員とその家族の健康管理を経営的な視点で捉え、心身ともに健全で各個人の能力や個性を活かすことができる職場環境を形成し、活力ある企業として社会に価値を提供してまいります。
≪ガバナンス≫
当社グループは、経営の健全性・透明性・効率性の確保という視点から、2024年に「コーポレート・ガバナンス基本方針」を改定し、ステークホルダーとの関係を尊重した社内体制を整備構築しております。少数株主の利益保護の観点から、独立社外役員によって構成される「特別委員会」を設置し、親会社である清水建設㈱又はその完全子会社との直接取引のうち、支配株主と少数株主との利益が相反する重要な取引・行為の有無について審議・検討し、取締役会に助言・勧告を行っております。また、ガバナンスを健全に維持するため、経営幹部・取締役の多様性、スキル向上によるガバナンス機能の強化を図っております。今後もステークホルダーから信頼される企業であるためにコンプライアンスの徹底も継続し、公正で誠実な活動の実践と経営の透明性の維持向上に努めてまいります。
④指標
詳細は、「第1 企業の概況 5 従業員の状況 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」に記載のとおりです。
(2)気候変動への対応(TCFD提言への取組)
当社グループは、ESG経営の観点から気候変動対策の取組みを重要な経営課題の一つと捉えております。気候変動がもたらす「移行」及び「物理的」リスクと機会を適切に把握・分析して、対応策を経営・事業戦略へ反映します。また、これらの情報をステークホルダーに開示していくことは当社の企業価値向上と持続的成長につながるものと判断、2021年10月にTCFD提言への賛同表明と同時に「TCFDコンソーシアム」に加入し、2023年から同提言に沿った気候関連の情報開示を行っております。
①ガバナンス及びリスク管理
当社グループは、気候変動を含めた環境問題を経営に影響を及ぼす重要課題と認識し、環境を担当する役員を選任しております。また、環境問題に関する基本方針や施策を審議する「ESG委員会(委員長:社長)」を設置しており、環境関連のリスクと機会を審議するとともに、環境目標である「環境ビジョン」等の進捗管理を行い、取締役会に四半期毎に報告しております。取締役会で決議された環境問題に関する重要決定事項は、「中央環境委員会(委員長:担当役員)」を通じて本社各部・支店・営業所・合材センター・子会社・関連会社・協力会社に伝達・共有され、環境関連のガバナンス体系を構築しております。
また、今後多様化が予想される気候関連のリスクについては、ESG委員会において報告・審議されております。特定されたリスクについては中央環境委員会にて当社グループのリスクを評価し、全社的なリスク管理体制の統合を図っております。気候変動関連リスクの管理にあたっては現業事業所の安全環境担当者又は支店各部門の安全環境担当者が、リスク情報の吸い上げ及びリスクの未然防止のための情報伝達や教育を行い、現業事業所及び支店各部門で自ら業務上のリスクを点検するための体制を整備しております。また、監査室の内部監査により、これらの実施状況を監視しております。
②戦略
当社グループでは、資材の調達・生産、施工・供給までのバリューチェーン全体を対象として、気候変動によるリスクと機会を洗い出し、事業への影響度と対応策について考察・分析を行っております。分析にあたってはIPCCやIEAが公表するシナリオを用いて、産業革命期頃の世界平均気温と比較して2100年頃までに4℃上昇するとする4℃シナリオと、カーボンニュートラルへの取組みにより1.5℃~2℃程度に気温上昇が抑制される2℃未満シナリオの2つのシナリオを設定し、それぞれの世界観における2030年時点での当社グループへの影響について考察を実施しております。
(4℃シナリオ)
化石燃料需要の成り行き的な拡大などを背景に、化石燃料価格やアスファルト原材料価格が高騰すると予測しております。また、台風や大雨をはじめとする異常気象の激甚化に伴う物理的リスクの拡大により直接的な被害が想定されますが、同時に減災・防災関連工事の需要拡大が見込まれます。
(2℃未満シナリオ)
炭素税や電力価格の高騰により操業コストの増加が想定される一方で、再生可能エネルギー関連施設の工事が増加することが見込まれます。気象災害による物理的被害額は4℃シナリオと比較して半減する一方で、熱中症リスクをはじめとする慢性的な気温上昇による労働効率の低下は双方のシナリオともに同程度の影響が予想されます。
これらの分析を踏まえ、具体的な対応策を各事業で検討・立案し、不確実な将来世界のあらゆる可能性に備えるとともに、今後も様々な動向を踏まえて分析を定期的に行い、評価の見直しと情報開示の質・量の充実に努めてまいります。
③指標及び目標
当社グループは、「中期経営計画2019」の計画達成年である2023年を短期、SDGsのゴールである2030年を中期、パリ協定が目標とする2050年を長期目標として温室効果ガス(CO2)削減目標を設定し、事業活動における温室効果ガス(CO2)排出削減の取組みを推進してまいります。長期的な温室効果ガス(CO2)削減目標は段階的に見直しを図るとともに、削減目標を確実に達成するため、「環境ビジョン」で掲げた気候変動対策の行動指針に基づいた取組みを推進することとしSBT※1の認定取得に向けて2023年7月にコミットメントレターを提出しました。
温室効果ガス(CO2)排出量削減と目標 (単位:t-CO2)
対象Scope |
排出量基準 |
排出量実績 |
目標年排出量 |
||
2013年度 |
2021年度 |
2022年度※5 |
2030年度 |
2050年度 |
|
Scope1※2 |
118,646 |
78,206 |
- |
59,324 |
0 |
Scope2※3 |
22,118 |
19,853 |
- |
11,059 |
0 |
Scope1+2 |
140,764 |
98,059 |
- |
70,383 |
0 |
排出量基準年(2013年度)からの削減目標 |
|
|
|
△50% |
△100% |
Scope3※4 (Cat.1,2,3,4,5,6,7,13) |
- |
1,016,822 |
- |
- |
- |
Scope1+2+3 |
- |
1,114,881 |
- |
- |
- |
※1.SBT(Science Based Targets):パリ協定が求める水準と整合した、5年~10年先を目標年として企業が設定するGHG排出削減目標
2.Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
3.Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
4.Scope3:サプライチェーンを含めたScope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
5.2022年度実績は、集計後にホームページにて公開
(3)人的資本への対応
当社グループにとって「人」は最も重要な財産です。個人の能力を最大限に引き出し、持続的企業価値を創造するため、「中期経営計画2019」において「働き方改革の推進」を重要課題の1つとし、人財の確保と育成の強化を行ってまいりました。「中期経営計画2024」においては「働き方改革から働きがい改革へ」「DE&Iの推進」を重要課題に掲げ、経営ビジョンである「従業員を大切にする会社」を実現するために、長時間労働の削減、DE&I、DX投資、職場環境整備を推進してまいります。
戦略並びに指標及び目標
①人財育成方針・社内環境整備のための方針
当社グループでは、高い専門性と人間力を兼ね備えた人財の確保と育成に注力しております。職種毎の基礎教育標準を定め、OJT教育や年次・役職に応じて専門的技術やマネジメント力の習得を目的とした階層別研修を実施しております。2024年3月に技術研究所及び研修施設等を集約した複合施設「土浦テクノBASE」が茨城県土浦市に完成し、2024年4月から運用を開始しました。「技術の日本道路」の永続的な進化のため、技術と技能に関する教育を従来の「研修」から「習得」へと実現させてまいります。また、清水建設㈱との連携・人財交流も視野に入れ、人財の確保と人財育成を進めてまいります。道路舗装業界で働く上で必要不可欠である土木施工管理技士や舗装施工管理技術者などの資格については、各支店の技術センターが講習会を行い、日常業務との両立を支援しております。会社で定める資格を取得した社員に対して奨励金を授与する「資格取得奨励金制度」や、従業員が自ら自己啓発を通じて能力を高めていくために、資格取得やPCスキル向上、語学、コミュニケーションスキル、マーケティング、マネジメントなど豊富な講座を用意し、修了者には受講料の一部を助成する制度を設けております。また、2018年度から管理業務の効率化を目的として基幹システムの構築を進め、2023年10月より運用を開始しました。今後も、効率化・生産性向上につながる環境整備をさらに実施してまいります。
人財関連投資
人財関連投資 |
(千円) |
2022年3月末(実績) |
459,928 |
|
2023年3月末(実績) |
570,070 |
|||
2024年3月末(実績) |
554,861 |
|||
2025年3月末(予定) |
1,025,000 |
|||
2026年3月末(予定) |
958,000 |
|||
資格取得者数 (内、女性人数) |
(人) |
技術士 |
18 |
(-) |
1級土木施工管理技士 |
737 |
(18) |
||
1級舗装施工管理技術者 |
515 |
( 5) |
||
1級建設機械施工管理技士 |
84 |
(-) |
||
1級造園施工管理技士 |
78 |
(-) |
||
舗装診断士 |
23 |
( 5) |
||
1級建設業経理士 |
24 |
( 2) |
※人財関連投資として、採用活動に係る費用、各種研修や資格取得のための講習会開催に係る費用、資格取得奨励金、自己啓発のための通信教育・e ラーニング講座受講への助成金、土浦テクノBASEにおける人財育成に係る投資等を計上しております。
②DE&Iの推進のための方針
当社グループでは、役員・従業員一人ひとりが、性別、年齢、国籍、障がいなどの多様性を認め、全てのステークホルダーの人権を尊重し、生き生きと働く職場を目指して、2022年4月に「日本道路グループ人権基本方針」を策定しております。また、「人財確保・育成に引き続き取り組むとともに、多様な属性を尊重し、公平な活躍の場を提供する」というDE&Iの行動指針に基づき、女性活躍、外国人の受入及び障がい者雇用を積極的に進めるとともに、2025年4月より運用を開始する人事制度においては女性総合職数を維持、2026年には女性管理職を2024年3月末の2倍とするなど新たな目標の設定と現行制度の見直しなどの施策により、多様な社員がそれぞれの能力を真に発揮できる環境を整備し企業価値向上を実現してまいります。
当社グループは経営ビジョンに「従業員を大切にする会社」を掲げ、お客様の満足を果たす当事者である「従業員」が満足し、楽しく生き生きと、自分の仕事に誇りを持って働くことが重要であると考えております。グループ全従業員を対象に、2011年度から隔年で実施している「従業員満足度調査」は、2023年度調査では52.4%と過去最低のポイントとなりました。この調査結果を真摯に受け止め、2024年4月から適用された罰則付きの時間外労働の上限規制への対応、人事制度改革、DE&Iの推進など実効性のある施策を展開し、従業員の満足度向上に努めます。
対象 |
時期 |
実績 |
外国人雇用人数 (人) |
2024年3月末(実績) |
5 |
障がい者雇用率 (%) |
2022年3月末(実績) |
3.3 |
2023年3月末(実績) |
3.2 |
|
2024年3月末(実績) |
2.8 |
|
2025年3月末(目標) |
3.0 |
|
従業員満足度調査(%) |
2015年度(実績) |
68.1 |
2017年度(実績) |
62.6 |
|
2019年度(実績) |
58.0 |
|
2021年度(実績) |
61.1 |
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2023年度(実績) |
52.4 |
|
2025年度(目標) |
70.0 |
タイ日本道路㈱、日本道路マレーシア㈱にて138名の現地職員を雇用しているほか、当社でも技術系4名、事務系1名の外国籍社員が現場の最前線で活躍しております。障がい者雇用については法定雇用率(現行2.5%)を上回る雇用を継続しており、応募者の職場実習受け入れ、個々の障がいに応じた職場環境の提供など、採用後の定着を見据えた取組みを行っており、今後安定して3.0%を目指すことを目標といたします。
このほか男性社員の育児休暇取得率向上などの育児・介護休暇を含め、仕事と家庭生活の両立に資する雇用環境の整備など多様な働き方を推進する取組みを進めております。