ストーリー・沿革
サマリ
日本基礎技術は、削孔・注入を磨き続ける建設基礎技術の専門企業です。A-RPDやABM-10などの自動削孔機を自社開発し、難条件施工に即応する現場対応力を強みにしています。国内では防災・減災やインフラ整備を支え、海外ではJAFEC USA,Inc.を通じてLNG基地地盤改良工事を広げています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2025年度目標:売上高29,330百万円
・2025年度目標:営業利益1,460百万円
・2025年度目標:経常利益1,630百万円
・中長期目標:ROE8%の水準を安定的に達成
・長期目標:PBR1倍の実現
・将来目標として検討:DOE3~4%台・自己資本比率は50%台を最適な水準として検討
トップメッセージの要約
手を抜かずにやりきる
社員の成長こそが企業価値の源泉
ノウハウの機械化
変化を先取りし
先手を打つ
用語解説
地盤や岩盤に穴をあける基礎工事の技術です。日本基礎技術では、地盤改良や注入工事の前提となるコア技術として位置づけられています。
■注入
削孔した穴などを通じて、地盤の中に材料を入れる技術です。地盤の強度を高めたり、水の通り道をふさいだりするために使われます。
■削孔・注入
日本基礎技術が創業以来磨き続けてきた基盤技術です。インフラ整備、防災・減災、補修・保全などで使われ、社会の安全を足元から支える技術です。
■地盤改良
建物やインフラを安全に支えるため、弱い地盤を強くする工事です。日本基礎技術では、削孔・注入や専用機械を使い、ダム、都市部、LNG基地などの基礎を支えています。
■土壌改良フェーズ
建設工事の中で、地盤や土壌を整えて構造物を支えられる状態にする工程です。完成後にやり直しがききにくいため、日本基礎技術は誠実に手を抜かず施工する姿勢を重視しています。
■A-RPD
日本基礎技術が自社開発した二重管自動削孔機です。削孔作業の操作を自動化し、地質状況に応じた制御削孔を行うことで、熟練オペレータに近い削孔能率を目指す機械です。
■ABM-10
日本基礎技術が自社開発した小口径自動削孔機です。ボーリング作業の操作を自動化し、マシン遠隔管理を通じて省人化と安全性向上を実現するための機械です。
■自動削孔機
地盤や岩盤に穴をあける作業を自動化する機械です。日本基礎技術では、熟練者の判断を機械に組み込み、少人数でも品質を保てる施工体制づくりに活用しています。
■BG機
大型の削孔機です。日本基礎技術はドイツ・バウアー社から導入し、難しい地盤条件や大規模な基礎工事に対応するための重要な機械として活用してきました。
■ICT・機械化施工
ICTを使った管理や自動化機械を組み合わせ、施工の効率、安全性、品質を高める取り組みです。日本基礎技術では、人的作業の負担を減らし、少人数でも安定した施工を行うための重要な手段です。
■ノウハウの機械化
熟練者が経験で身につけてきた判断や作業のコツを、工程や機械に組み込む考え方です。日本基礎技術では、人手不足の中でも品質を保てる現場モデルへの転換を進めるために重視しています。
■JAFEC USA,Inc.
日本基礎技術の米国子会社です。北米でLNG基地地盤改良工事などを進めており、日本で培った高精度の基礎技術や現場管理力を海外に広げる役割を担っています。
■LNG基地地盤改良工事
LNG基地の建設や運用を支えるため、基地の地盤を強く安定させる工事です。日本基礎技術では、米国での大型案件を通じて海外事業の成長領域として位置づけています。
■施工実績シート
過去の工事内容や施工ノウハウを確認できるように集めた社内資料です。技術の継承や施工品質の標準化に役立てられています。
■ちえぶくろ
過去の成功事例や失敗事例を集めた社内資料です。現場で起こりうるトラブルを未然に防ぎ、判断や対応を標準化するために活用されています。
沿革
2【沿革】
当社(昭和10年12月27日設立)は、昭和56年9月21日を合併期日として日本グラウト工業株式会社(昭和28年11月5日設立)の株式額面金額を変更するため、同社を吸収合併した。
合併前の当社は休業状態であり、法律上消滅した旧日本グラウト工業株式会社が実質上の存続会社であるため、特に記載のない限り、実質上の存続会社に関し記載している。
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昭和28年11月 |
大阪市北区松ケ枝町に溜池・干拓・ダム・トンネル等のボーリング、グラウチング工事を目的とし、資本金100万円をもって設立。 |
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昭和42年1月 |
東京支店および九州支店を設置。 |
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昭和45年10月 |
札幌支店を設置。 |
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昭和47年3月 |
大阪市北区松ケ枝町に本社社屋を建設。 |
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昭和50年4月 |
東北支店を設置。 |
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昭和50年7月 |
東京都渋谷区渋谷に東京本社を設置。 |
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昭和51年8月 |
大阪支店(現関西支店)および四国支店(松山営業所)を設置。 |
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昭和54年10月 |
北陸支店を設置。 |
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昭和55年12月 |
名古屋支店(現中部支店)を設置。 |
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昭和56年10月 |
広島支店を設置。 |
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昭和58年1月 |
東京都渋谷区桜丘町に東京本社社屋を建設。 |
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昭和60年4月 |
企業基盤の強化を図る目的で、新技術開発株式会社と合併。 日本基礎技術株式会社に商号変更。 |
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昭和62年7月 |
新潟支店を設置。 |
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昭和63年11月 |
大阪証券取引所市場第二部に上場。 |
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平成2年10月 |
関東支店を設置。 |
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平成5年10月 |
東京証券取引所市場第二部に上場。 |
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平成6年12月 |
東京都渋谷区桜丘町に東京第2ビルを取得。 |
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平成7年9月 |
東京証券取引所および大阪証券取引所市場第一部に指定替え。 |
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平成17年4月 |
東京支社および首都圏支店を設置。 |
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平成18年10月 |
東京支社を廃止。 |
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平成21年4月 |
東京支社を設置。 |
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平成21年10月 平成22年4月 平成26年7月 平成26年12月 平成30年4月 |
JAFEC USA,Inc.を設置。 株式会社オーケーソイルを子会社化。 東京都渋谷区幡ヶ谷に東京本社・東京支社・首都圏支店を移転。 大阪市北区天満に本社および関西支店を移転。 群馬県邑楽郡明和町に総合テクニカルセンターを建設。 |
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令和4年4月 |
市場区分見直しに伴い東京証券取引所市場第一部をスタンダード市場へ移行。 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有又は被所有割合(%) |
関係内容 |
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(連結子会社) JAFEC USA,Inc. (注)1,2 |
米国ネバダ州 |
6,704 |
建設業 |
100.0 |
資金の立替 資金の貸付 機械装置の賃貸 債務の保証 役員の兼任 1名 |
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(連結子会社) ㈱オーケーソイル |
東京都足立区 |
26 |
建設業 |
100.0 |
当社の業務に関連する工事を発注している。 資金の貸付 役員の兼任 3名 |
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(関連会社) 日本施設管理㈱ |
大阪府吹田市 |
22 |
ダム等施設の保守点検・運転管理業務、建設コンサルタント業および測量業 |
45.2 |
当社の業務に関連するダム施設管理業務および建設コンサルタント業務をしている。 役員の兼任 0名 |
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(関連会社) ㈱オリオン計測
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大阪府守口市 |
24 |
一般土木計測・解析・調査・設計、システムの構築 |
40.8 |
当社の業務に関連する測量・解析業務をしている。 役員の兼任 0名 |
(注)1.JAFEC USA,Inc.は特定子会社である。
(注)2.JAFEC USA,Inc.については、売上高(連結会計相互期間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えている。
主要な損益情報等 ① 売上高 6,519百万円
② 経常利益 398 〃
③ 当期純利益 398 〃
④ 純資産額 1,025 〃
⑤ 総資産額 7,507 〃