社長・役員
略歴
1988年4月 |
三井物産㈱入社 |
2007年8月 |
同社食料・リテール本部糖質醗酵部粗糖室長 |
2013年4月 |
同社食糧本部糖質醗酵部長 |
2015年6月 |
同社食糧本部穀物物流部長 |
2017年4月 |
同社食料本部食糧事業部長 |
2018年4月 |
同社食料・流通事業業務部長 |
2020年4月 |
当社上席執行役員経営企画部長 |
2021年4月 |
当社常務執行役員 |
2022年6月 |
当社代表取締役社長(現) |
2023年6月 |
協同組合日本飼料工業会会長 一般社団法人全日本配合飼料価格畜産安定基金理事長 |
重要な兼職 の状況 |
協同組合日本飼料工業会会長 一般社団法人全日本配合飼料価格畜産安定基金理事長 |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
27 |
27 |
162 |
97 |
26 |
9,870 |
10,209 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
94,414 |
7,997 |
150,667 |
45,235 |
100 |
83,972 |
382,385 |
238,628 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
24.69 |
2.09 |
39.40 |
11.83 |
0.03 |
21.96 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式45,876株は、「個人その他」に458単元、及び「単元未満株式の状況」に76株含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 9名 女性 1名 (役員のうち女性の比率10.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) (注)5 |
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代表取締役 社長 |
庄司 英洋 |
1964年12月12日生 |
|
(注)3 |
10,712 |
||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 |
窪田 和男 |
1965年1月9日生 |
|
(注)3 |
9,299 |
||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 |
田代 義尚 |
1964年11月25日生 |
|
(注)3 |
5,851 |
||||||||||||||||||||||
取締役 (注)2 |
久保田 紀久枝 |
1948年3月6日生 |
|
(注)3 |
1,129 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) (注)5 |
||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (注)2 |
辻 孝夫 |
1949年9月28日生 |
|
(注)3 |
3,000 |
||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (注)2 |
半田 靖史 |
1956年10月29日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (注)1、2 |
吉里 格 |
1967年4月28日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) (注)5 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員(常勤) (注)1
|
青山 徹 |
1961年9月16日生 |
|
(注)4 |
6,003 |
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取締役 監査等委員(非常勤) (注)1、2 |
後藤 敬三 |
1950年7月14日生 |
|
(注)4 |
1,129 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員(非常勤) (注)1、2 |
近田 直裕 |
1969年12月19日生 |
|
(注)4 |
941 |
||||||||||||||||||||||||||
計 |
38,064 |
(注)1 吉里格氏は新任の取締役であり、2024年6月21日開催の定時株主総会により選任されております。また、青山徹、後藤敬三及び近田直裕の各氏は新任の監査等委員である取締役であり、2024年6月21日開催の定時株主総会により選任されております。
2 取締役のうち、久保田紀久枝、辻孝夫、半田靖史、吉里格、後藤敬三及び近田直裕の各氏は社外取締役であります。
3 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2024年6月21日より、2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までとなっております。
4 監査等委員である取締役の任期は、2024年6月21日より、2026年3月期に係る定時株主総会の終結の時までとなっております。
5 所有株式数は、2024年3月31日現在の株主名簿に基づくものであります。
6 2024年6月21日開催の当社第10期定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって監査等委員会設置会社に移行しております。
7 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。なお、所有株式数は2024年3月31日現在の株主名簿に基づくものであります。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||
石久保 善之 |
1957年1月17日生 |
|
- |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は6名(うち監査等委員である社外取締役は2名)であります。
社外取締役半田靖史及び吉里格の両氏は当社との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役久保田紀久枝及び辻孝夫の両氏並びに監査等委員である社外取締役後藤敬三及び近田直裕の両氏は「①役員一覧」の所有株式数欄に記載のとおり当社の株式を所有しておりますが、その他には当社との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
当社は社外取締役及び監査等委員である社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、選任に当たっては、東京証券取引所が定める独立性に関する判断基準を参考にし、一般株主と利益相反が生じるおそれがないように努めております。
久保田紀久枝氏は、名誉教授を務めるお茶の水女子大学で食品の科学等の研究に長く携わっており、主に当社の食品事業に関する専門的知識を有していることに加え、国立大学法人の監事を務める等、当社の経営全般に関して客観的な視点で有益な助言及び提言をいただけるものと判断して、社外取締役として選任しております。また、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届出ております。
辻孝夫氏は、商社における業務経験に加え、2社の上場企業の経営を通じて得た豊富な経験と幅広い知見を有しており、企業経営者としての目線かつ、客観的な視点により独立性をもって経営の監視・監督を遂行するに適任であり、企業経営の経験を活かし、当社事業活動に幅広い視野から助言をいただくことで当社の取締役会の透明性の向上及び監督機能の強化に繋がるものと判断し、社外取締役として選任しております。また、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届出ております。
半田靖史氏は、裁判官の経験及び法律の専門的知識を活かし当社の理論に捉われない忌憚のない意見を頂戴することにより、法令を含む企業社会全体を踏まえた客観的な視点で、独立性をもって経営の監視を遂行するに適任であります。そのことにより、当社の取締役会の透明性の向上及び監督機能の強化に繋がるものと判断し、社外取締役として選任しております。また、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届出ております。
吉里格氏は、三井物産㈱において主に携わった飼料、畜水産物事業に対する知見に加え、ブラジルの穀物会社での業務経験を有する等、飼料、畜水産物事業及び海外事業における幅広い業務経験を有しており、当社の事業活動に幅広い視野から助言をいただくことで、当社の経営体制の強化に繋がるものと判断し、社外取締役として選任しております。なお、同氏は当社の主要株主である三井物産㈱の従業員であり、当社の業務内容に精通していることから社外取締役としての職務を適切に遂行するものと判断しております。また、経営執行とは独立した株主代表として、筆頭株主より選任し、経営の透明性及び健全性の観点から、的確な助言をする機能・役割を担っております。当社は同社より配合飼料の主原料であるとうもろこし等の購入を行っている一方で、同社は当社の配合飼料の一部の販売窓口となっておりますが、取引は定常的に発生しているものであり、社外取締役個人が直接利害関係を有するものではありません。
後藤敬三氏は、国税局における業務経験に加え、立教大学大学院経済研究科の特任教授を務められたこと等から金融・経済等に関する専門知識を有していることに加え、日本貨物鉄道㈱の常勤監査役として培われた経験を活かして、客観的な視点で有益な助言及び提言をいただけるものと判断して、監査等委員である社外取締役として選任しております。また、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届出ております。
近田直裕氏は、公認会計士、税理士として培われた専門的な知識を有しており、また他の上場企業における監査等委員である取締役や社外監査役としての経験を活かして、客観的な視点で有益な助言及び提言をいただけるものと判断して、監査等委員である社外取締役として選任しております。また、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届出ております。
③ 社外取締役又は監査等委員である社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員である取締役と内部監査部及び会計監査人とは定期的及び必要に応じて意見交換等を行うとともに、監査等委員会は決算の都度、会計監査人から監査報告の詳細な報告及び説明を受け、監査の方法及び結果が相当であるかどうかの検討を行います。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 (百万円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
摘要 |
(その他の関係会社) |
|
|
|
|
|
|
三井物産㈱ |
東京都 千代田区 |
343,062 |
総合商社 |
(被所有) 25.8 |
- |
(注)2 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
北海道フィードワン販売㈱ |
北海道 岩見沢市 |
25 |
飼料事業 |
100.0 |
役員の兼任 |
|
空知管理サービス㈱ |
北海道 岩見沢市 |
10 |
その他 |
100.0 |
- |
|
苫小牧飼料㈱ |
北海道 苫小牧市 |
200 |
飼料事業 |
100.0 |
- |
|
東北飼料㈱ |
青森県 八戸市 |
200 |
飼料事業 |
100.0 |
- |
|
八戸フィードワン販売㈱ |
青森県 八戸市 |
30 |
飼料事業 畜産物事業関連 |
100.0 |
- |
|
㈱第一原種農場 |
青森県 八戸市 |
30 |
畜産事業関連 |
100.0 (100.0) |
- |
(注)1 |
㈱南部ファーム |
岩手県 九戸郡九戸村 |
60 |
畜産事業関連 |
51.0 (35.7) |
- |
(注)1 |
マジックパール㈱ |
岩手県 盛岡市 |
50 |
畜産物事業関連 |
83.1 |
- |
|
岩手フィードワン販売㈱ |
岩手県 紫波郡矢巾町 |
30 |
飼料事業 |
100.0 |
- |
|
㈲いわき中央牧場 |
福島県 いわき市 |
10 |
その他 |
100.0 |
設備の賃貸借 |
|
鹿島フィードワン販売㈱ |
茨城県 石岡市 |
20 |
飼料事業 |
100.0 |
役員の兼任 設備の賃貸借 |
|
フィード・ワンフーズ㈱ |
神奈川県 横浜市神奈川区 |
100 |
畜産物事業関連 |
100.0 |
役員の兼任 |
|
㈱横浜ミート |
神奈川県 横浜市鶴見区 |
30 |
畜産物事業関連 |
100.0 |
役員の兼任 |
|
東海フィードワン販売㈱ |
愛知県 名古屋市港区 |
10 |
飼料事業 |
100.0 |
- |
|
㈲グリーンファームソーゴ |
京都府 福知山市 |
60 |
畜産事業関連 |
100.0 |
- |
|
ゴールドエッグ㈱ |
大阪府 八尾市 |
60 |
畜産物事業関連 |
100.0 |
役員の兼任 |
|
南洋漁業㈱ |
愛媛県 南宇和郡愛南町 |
90 |
その他 |
100.0 |
役員の兼任 設備の賃貸借 |
|
北九州フィードワン販売㈱ |
熊本県 熊本市北区 |
20 |
飼料事業 |
100.0 |
役員の兼任 |
|
南九州フィードワン販売㈱ |
宮崎県 都城市 |
30 |
飼料事業 |
100.0 |
役員の兼任 |
|
志布志飼料㈱ |
鹿児島県 志布志市 |
200 |
飼料事業 |
67.5 |
- |
|
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 (百万円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
摘要 |
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
|
釧路飼料㈱ |
北海道 釧路市 |
200 |
飼料事業 |
50.0 |
- |
|
道北協同飼料販売㈱ |
北海道 旭川市 |
10 |
飼料事業 |
47.5 |
- |
|
㈱北海道サンフーズ |
北海道 札幌市白石区 |
30 |
飼料事業 |
50.0 |
役員の兼任 |
|
㈱美保野ポーク |
青森県 八戸市 |
253 |
畜産事業関連 |
50.0 |
役員の兼任 |
|
仙台飼料㈱ |
宮城県 仙台市宮城野区 |
100 |
飼料事業 |
35.0 |
- |
|
鹿島飼料㈱ |
茨城県 神栖市 |
200 |
飼料事業 |
41.0 |
設備の賃貸借 |
|
平成飼料㈱ |
茨城県 神栖市 |
100 |
飼料事業 |
35.0 |
- |
|
㈲東北グローイング |
埼玉県 本庄市 |
5 |
畜産事業関連 |
30.0 |
役員の兼任 |
|
極洋フィードワンマリン㈱ |
愛媛県 南宇和郡愛南町 |
90 |
養殖事業 |
50.0 (5.0) |
- |
(注)1、4 |
門司港サイロ㈱ |
福岡県 北九州市門司区 |
200 |
飼料事業 |
24.0 |
- |
|
八代飼料㈱ |
熊本県 八代市 |
400 |
飼料事業 |
22.5 |
- |
|
マルイ飼料㈱ |
鹿児島県 出水市 |
80 |
飼料事業 |
23.4 |
役員の兼任 |
(注)3 |
KYODO SOJITZ FEED |
ベトナム社会主義共和国 ロンアン省 ベンルック郡 |
VND 560,586百万 |
飼料事業 |
49.0 |
- |
|
NIPPAI SHALIMAR FEEDS PRIVATE LIMITED |
インド共和国 西ベンガル州 |
INR 290百万 |
飼料事業 |
50.0 |
- |
|
(注)1 「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。
2 有価証券報告書提出会社であります。
3 配合飼料の製造に関する業務提携をしており、当社が技術供与を行っております。
4 債務超過会社であり、2024年3月末時点で債務超過額は2,548百万円であります。なお、2024年4月30日付で解散を決議し、清算手続中であります。
沿革
2【沿革】
2014年3月 |
協同飼料㈱及び日本配合飼料㈱は、2014年6月27日開催の定時株主総会の承認を前提として、両社取締役会において決議のうえ、「株式移転計画書」を作成 |
2014年6月 |
両社がそれぞれ開催する定時株主総会において、共同で株式移転の方法により当社を設立し、両社が当社の完全子会社となることについて承認 |
2014年10月 |
協同飼料㈱及び日本配合飼料㈱が株式移転の方法により当社を設立 当社の普通株式を東京証券取引所に上場 |
2015年5月 |
当社、協同飼料㈱及び日本配合飼料㈱の3社で吸収合併契約を締結 |
2015年6月 |
当社第1期定時株主総会で吸収合併契約及び商号を「フィード・ワン㈱」とすることについて承認 |
2015年10月 |
協同飼料㈱及び日本配合飼料㈱を吸収合併し、商号を「フィード・ワン㈱」に変更 |
2017年3月 |
北九州工場開設(2020年4月から北九州水産工場に名称変更) |
2018年1月 |
関西工場閉鎖 |
2018年7月 |
㈱横浜ミートセンターが三河畜産工業㈱を吸収合併し、商号を「フィード・ワンフーズ㈱」に変更 |
2020年4月 |
マジックパール㈱が西日本マジックパール㈱を吸収合併 |
2020年7月 |
北九州畜産工場開設 |
2021年2月 |
フィードグローブ㈱を会社分割し、「八戸フィードワン販売㈱」を設立 |
2021年4月 |
フィードグローブ㈱を会社分割し、「北海道フィードワン販売㈱」を設立 フィードグローブ㈱は「空知管理サービス㈱」に商号変更 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |