社長・役員
略歴
所有者
(5) 【所有者別状況】
(注) 1.「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が2単元含まれております。
2.自己株式78株は、「単元未満株式の状況」に含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性4名 女性1名(役員のうち女性の比率20%)
(注) 1.2022年6月25日開催の定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより、当社は同日をもって監査等委員会設置会社に移行しております。
2.取締役(監査等委員である者を除く)の任期は、2024年6月22日開催の定時株主総会の終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
3.監査等委員である取締役の任期は、2024年6月22日開催の定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
4.井垣太介氏、島宏一氏、林貴子氏は社外取締役であります。
5.当社は、取締役井垣太介氏、島宏一氏、林貴子氏との間で、会社法423条第1項に定める社外取締役に対する損害賠償責任について、法令が規定する額に限定する契約を締結しております。
6.当社は、経営監督機能と業務執行機能を分離するため、執行役員制度を導入しております。
② 社外取締役
当社は、取締役5名のうち3名が監査等委員である社外取締役であります。
監査等委員である社外取締役の井垣太介氏は、弁護士としてクロスボーダー案件、M&A、事業再生、訴訟案件等、コンプライアンス及びコーポレート・ガバナンスに関する豊富な実務経験を有しております。その経験を当社の経営に活かしていただくため、監査等委員である社外取締役に選任しております。同氏が社外取締役を務めるエン・ジャパン株式会社及び法人社員弁護士を務める西村あさひ法律事務所・外国法共同事業と当社グループとの間には取引関係がありますが、当事業年度における取引金額の割合は連結売上原価並びに販売費及び一般管理費の合計額の1%未満であります。
監査等委員である社外取締役の島宏一氏は、これまで人事、総務、マーケティング、販売会社統括、社内外広報、宣伝、ブランドマネジメント、IR、財務、法務、コンプライアンスと幅広い分野の知識と経験をもとに会社経営や監査役を歴任してきました。その経験を当社の経営に活かしていただくため、監査等委員である社外取締役に選任しております。同氏が社外取締役監査等委員を務める日本電解株式会社と当社グループとの間には取引関係がありますが、当事業年度における取引金額の割合は連結売上高の合計額の1%未満であります。
監査等委員である社外取締役の林貴子氏は、人事領域における豊富な知識と経験を有し、様々な要職を歴任してきました。その経験を当社の経営に活かしていただくため、監査等委員である社外取締役に選任しております。同氏が執行役員を務める株式会社三井住友フィナンシャルグループの子会社である株式会社三井住友銀行と当社グループの間には資金借入の取引がありますが、当事業年度末時点における同行からの借入額は当社の連結総資産額の5%未満であり、さらに、同行は複数ある借入先の一つであるため、資金調達において代替性がない程度にまで依存している借入先ではありません。また、同氏が常務執行役員を務める三井住友カード株式会社と当社グループとの間には取引関係がありますが、当事業年度における取引金額の割合は連結売上原価並びに販売費及び一般管理費の合計額の1%未満であります。
また、島宏一氏及び林貴子氏の社外取締役2名につきましては、東京証券取引所が定める独立性の要件を満たしており、一般株主との利益相反を生じるおそれがないことから東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。なお、社外取締役の井垣太介氏につきましては、東京証券取引所が定める独立性の要件を満たしており、一般株主との利益相反を生じるおそれがないと判断しておりますが、同氏の所属する西村あさひ法律事務所・外国法共同事業の方針に従い、独立役員としての指定は行いません。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針について、特段の定めはありませんが、その選任に際しては、東京証券取引所の独立性に関する判断基準を参考に、経歴や当社との関係を踏まえ、十分な独立性を確保できることを判断し、選任しております。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1.「議決権の所有割合(又は被所有割合)(%)」欄の〔内書〕は間接所有であります。
2.特定子会社であります。
3.2023年6月に株式会社アーキ・ジャパンの親会社である株式会社AJホールディングス、株式会社アクト・ジャパン及びJAGフィールド株式会社の全株式を所有するJ-CEP株式会社の全保有分を売却いたしました。これにより、同5社は持分法適用関連会社から除外しております。
4.2024年4月に連結子会社であったUTテクノロジー株式会社及びUTコンストラクション株式会社の全保有株式を売却いたしました。
5.2024年4月に株式会社ビーネックスパートナーズ(UTパートナーズ株式会社に商号変更)の発行済株式の全株式を取得いたしました。
6.2024年5月に株式会社日立茨城テクニカルサービス(UTハイテス株式会社に商号変更)の発行済株式の51%を取得いたしました。
7.UTエイム株式会社及びUTコネクト株式会社については、売上高(連結相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
UTエイム株式会社 (1) 売上高 65,508 百万円
(2) 経常利益 6,070
(3) 当期純利益 4,192
(4) 純資産額 5,457
(5) 総資産額 12,868
UTコネクト株式会社 (1) 売上高 55,828 百万円
(2) 経常利益 1,918
(3) 当期純利益 1,146
(4) 純資産額 5,134
(5) 総資産額 13,115
沿革
2 【沿革】
構内作業業務派遣・請負事業を目的として、前身となるエイムシーアイシー有限会社を1995年に創業いたしました。1996年、日本エイム株式会社に改組、2003年にはアウトソーシング業界初の株式店頭市場(JASDAQ市場)登録を果たしております。その後、2007年、日本エイム株式会社は株式会社エイペックスと共同株式移転を行い、純粋持株会社としてユナイテッド・テクノロジー・ホールディングス株式会社(現、UTグループ株式会社)を設立しました。