2026.06.25更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: INTEGRATED REPORT 2025

サマリ

ブルボンは、ビスケットを祖業に多彩な菓子を自社で開発・生産する企業です。ルマンドの製造技術を応用したラングレイスや、米菓技術を活かしたコメノチップスなど、カテゴリーを越える商品開発が強みです。食を通じて心と体の健康に貢献する「健康増進総合支援企業」を目指しています。

目指す経営指標

・中長期的に連結ROE10.0%以上
・PBR向上に向けて、ROEの改善、資本コストの低減、利益成長率の向上
・2026年3月期は1株当たり配当額40円、配当性向22.5%
・2027年までに主原料であるカカオ豆を持続可能な原料へ切替える
・2030年までにパーム油を持続可能な原料へ切替える

用語解説

■健康増進総合支援企業
ブルボンが目指す企業像を表す言葉です。菓子だけでなく、飲料・食品・冷菓なども含めた幅広い食の事業を通じて、お客様の心と体の健康に貢献する企業であり続けることを意味します。

■品質保証第一主義
ブルボンがものづくりで大切にしている基本姿勢です。安全・安心な商品を安定して届けるため、品質管理を最優先に考え、製品開発や製造現場に反映していく考え方を指します。

■ルマンド
1974年に発売された、ブルボンを代表するロングセラー商品です。薄いクレープ生地を幾層にも重ねた独特の食感が特徴で、同社の製造技術を象徴する商品の一つです。

■ラングレイス
ブルボンが2024年9月に発売した菓子商品です。ラングドシャのサクサクした食感とくちどけに、チョコレートクリームを組み合わせたクッキーで、ルマンドの製造技術を応用した幾層にも重なる形状が特徴です。

■ザクループ
ブルボンが創立100周年の節目に合わせて2024年11月に発売したクランチチョコレートです。クレープ、全粒粉入りビスケットチップ、おかきを組み合わせ、独自の成型技術でチョコレートにまとめたザクザク食感が特徴です。

■コメノチップス
ブルボンが米菓カテゴリーの新ブランドとして展開する商品です。若い世代にも手に取ってもらいやすい「スナック感覚のせんべい」を目指し、米を主原料にしながら、米・コーン・ポテトの配合や焙焼工程を工夫して「カリッ」とした食感を表現しています。

■だし香る低糖質ごはん
ブルボンが2024年10月に発売したパックご飯です。新潟県産の高アミロース米「越のかおり」を使用し、昆布とかつおの合わせだしで炊き上げることで、糖質とカロリーを抑えながら食べやすく仕上げた商品です。

■高アミロース米「越のかおり」
「だし香る低糖質ごはん」に使われている新潟県産の米です。高アミロース米は通常の水加減で炊くとパサパサしやすい性質がありますが、ブルボンは炊き水のバランスとだしの組み合わせを工夫し、食味を落とさず食べられるようにしています。

■響働
ブルボンが掲げる考え方で、消費者、流通、国・県・市町村、株主、金融機関、取引先、従業員といった関係者とコミュニケーションを取りながら、事業を通じて企業の発展と社会への貢献を目指す姿勢を指します。

■七媒体
ブルボンが独自に定める主要なステークホルダーの区分です。消費者、流通、国・県・市町村、株主、金融機関、取引先、従業員の7つを指し、同社が長く存続するために大切にする関係者として位置づけています。

■「学」「労」「兪」
ブルボンの経営哲学を表す言葉です。学ぶこと、働くこと、その先にある喜びや愉しさのバランスを大切にし、社員が成長しながら働ける会社づくりにつなげる考え方を示しています。

■1品極大化と多品種化
ブルボンの商品戦略を説明する言葉です。ルマンドやアルフォートのような代表商品を大きく育てる考え方と、プチシリーズのように複数カテゴリーの商品を展開する考え方を、時代に合わせて組み合わせる戦略を指します。

■プチシリーズ
ビスケット、スナック、米菓など複数のカテゴリーを横断して展開するブルボンの商品シリーズです。小売店に新しい菓子売り場を提案するきっかけとなり、同社の多品種展開を象徴するブランドの一つです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

1924年11月

 

柏崎市枇杷島219番地(1966年住居表示制度の実施により、同市駅前一丁目3番2号と変更)にて、資本金10万円をもって北日本製菓株式会社を設立、ビスケットの製造を開始

1932年8月

東京神田に東京販売所を開設(1940年閉鎖)

1934年2月

米菓の製造を開始

1943年8月

北日本産業株式会社に商号変更

1948年11月

北日本食糧工業株式会社に商号変更

1952年7月

北日本食品工業株式会社に商号変更

1954年4月

新潟証券取引所に株式を上場

1963年10月

柏崎市松波四丁目2番14号に荒浜工場(現・柏崎工場)を新設、ビスケットの製造を開始

1967年8月

北日本巻食品株式会社(現・新潟工場)を設立

1968年10月

本社を柏崎市松波四丁目2番14号に移転

1969年4月

株式会社ボンビスコ(現・新潟工場)を設立

12月

マルキタ米菓株式会社を設立

1972年2月

西蒲米菓株式会社(現・新潟工場)を設立

6月

北日本大潟食品株式会社(現・上越工場)を設立

1974年11月

北日本和島食品株式会社(現・長岡工場)を設立

1980年4月

北日本月潟食品株式会社(現・新潟南工場)を設立

1982年7月

北日本村上食品株式会社(現・村上工場)を設立

7月

北日本羽黒食品株式会社(現・鶴岡工場)を設立

1989年6月

株式会社ブルボンに商号変更

1990年4月

北日本豊浦食品株式会社(現・新発田工場)を設立

2000年3月

東京証券取引所と新潟証券取引所の合併により、東京証券取引所市場第二部に移行

2004年4月

マルキタ米菓株式会社を北日本五泉食品株式会社(現・五泉工場)に商号変更

2005年9月

柏崎市大字藤井に商品開発センター(現・試作センター)を開設

12月

駅前工場の生産機能を柏崎工場へ統合

2006年3月

株式会社レーマン(現・連結子会社)の株式を取得

2007年1月

中華人民共和国浙江省湖州市長興県に、波路梦(長興)食品有限公司(現・連結子会社)を設立

6月

中華人民共和国上海市に、波路梦(上海)商貿有限公司(現・連結子会社)を設立

2008年3月

柏崎市諏訪町に統合研修センターを開設

9月

波路梦(長興)食品有限公司および波路梦(上海)商貿有限公司の中華人民共和国での生産・販売を開始

2009年10月

 

 

連結子会社である北日本巻食品株式会社、株式会社ボンビスコ、西蒲米菓株式会社、北日本大潟食品株式会社、北日本和島食品株式会社、北日本月潟食品株式会社、北日本村上食品株式会社、北日本豊浦食品株式会社および北日本五泉食品株式会社を吸収合併し連結子会社9社が消滅

2010年3月

エチゴビール株式会社(現・連結子会社)の株式を取得

2011年8月

アメリカ合衆国にBourbon Foods USA Corporationを設立し、ワシントンD.C.に事務所を開設

2015年3月

本社ビル完成に伴い、本社を柏崎市駅前一丁目3番1号に移転

2022年4月

連結子会社である北日本羽黒食品株式会社を吸収合併し連結子会社1社が消滅

4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行

11月

魚沼市十日町字八色原に魚沼工場を開設

2023年2月

BCCA株式会社(現・株式会社マルキン)の株式を取得

2024年4月

BCCA株式会社と株式会社マルキンが合併し、存続会社であるBCCA株式会社を株式会社マルキン(現・持分法適用関連会社)に商号変更

2025年6月

ベトナム社会主義共和国にBOURBON FOODS VIETNAM CO., LTD.を設立

2025年11月

エチゴビール株式会社の第二生産拠点として、栃木県那須郡那須町に那須工場を開設

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な

事業の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社レーマン

東京都港区

28

食料品の

製造・販売

100.0

当社より設備を賃借して一部当社菓子食品を製造しております。

貸付金…有

役員の兼任等…有

波路梦(長興)食品有限公司

(注)

中華人民共和国

浙江省湖州市

長興県

28,500

千US$

食料品の

製造・販売

100.0

一部当社菓子食品を製造しております。

貸付金…有

役員の兼任等…有

波路梦(上海)商貿有限公司

(注)

中華人民共和国

上海市

1,745

食料品の販売

100.0

一部当社菓子食品を販売しております。

貸付金…有

役員の兼任等…有

エチゴビール株式会社

新潟市西蒲区

100

酒類の

製造・販売

100.0

当社より設備を賃借しております。

役員の兼任等…有

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

株式会社マルキン

愛知県豊橋市

10

食料品の

製造・販売

25.0

業務提携

役員の兼任等…有

(注)特定子会社に該当しております。