2026.09.29更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: カルビーグループ 統合報告書2026

サマリ

カルビーは未利用資源の活用を原点に、自然素材を活かした独自のスナック菓子やシリアル食品を展開する企業です。原料調達から製造・販売に至るバリューチェーンを強みとし、日本のスナック菓子メーカーから「世界の“SNACKING COMPANY”」への進化を目指しています。国内外で間食・軽食の新たな価値を創出し、持続的な成長に挑戦しています。

目指す経営指標

・2031年3月期までに成長領域(海外・新カテゴリ)売上高比率40~45%
・2036年3月期までに成長領域(海外・新カテゴリ)売上高比率50%
・2031年3月期までにEBITDAマージン14%以上
・2036年3月期までにEBITDAマージン16%以上
・2031年3月期までにROE 10%以上
・2036年3月期までにROE 15%
・2031年3月期までにROIC 8%以上
・2036年3月期までにROIC 13%以上
・2031年3月期までにカルビー人的資本インデックス 81.28

用語解説

■食のよろこび
創業以来カルビーの原点となっている価値観であり、自然の恵みを活かした商品を通じて世界中の人々へおいしさや健やかさ、幸せを届けることを目指す思いを表現した言葉です。

■スナッキング
単に空腹を満たすためだけでなく、気持ちの切り替えや誰かと分かち合う時間として、おいしさに加えて健やかさや心の充足を提供する新しい食のスタイルや習慣を指します。

■SNACKING COMPANY
日本のスナック菓子メーカーから進化し、間食・軽食の領域で新しい価値を生み出しながら世界中の生活者に食のよろこびを広げていく、カルビーが2035年に向けて目指す姿です。

■Accelerate the Future
2035年ビジョンの実現に向けたカルビーの成長戦略スローガンであり、商品・サービスの提供領域の拡張や新たな価値創造を通じて、持続的な成長と企業価値向上を目指す姿勢を表しています。

■Harvest Snaps
エンドウ豆などを主原料とし、油で揚げずに焼き上げる製法で素材本来の味わいと高い栄養価を実現した、カルビーの海外事業を代表するグローバルブランドです。

■Better For You
塩分や糖分、油分の含有量に配慮し、たんぱく質や食物繊維など素材の栄養を活かすことで、おいしさと健康志向のニーズを両立させた商品カテゴリ(BFY)を指します。

■Body Granola
個人の腸内フローラ検査結果に基づいて最適なグラノーラを提案する、カルビーが展開する定期購買型のパーソナルフードプログラム(D2Cサービス)です。

■10プロセス
原料の調達からお客様に商品をお届けするまでの全工程において、カルビーが長年蓄積してきた独自の工夫やノウハウが込められたバリューチェーン全体の仕組みを指します。

■C-BOSS
「Calbee Business Optimization Simulation System」の略称で、原料調達から販売までのバリューチェーン全体を可視化し、収益の最大化に向けた意思決定を支援するシミュレーション基盤です。

■ルビープログラム
折りたたんだ商品パッケージを専用アプリで読み込むことでポイントが貯まり、体験プログラムやキャンペーンに応募できる、お客様とのダイレクトな接点を生み出す仕組みです。

■α人財
地道な努力や現場での工夫・改善を重ね、カルビーのこれまで培ってきた強みや価値を未来へ着実に引き継いでいく人財を指します。

■β人財
既存の枠組みにとらわれず、未知の領域や環境変化を前向きに捉えて新たな価値創出や未来の市場開拓に挑戦する人財を指します。

■カルビー全員活躍指数
「α人財とβ人財の活躍実感スコア」の合計に「相互信頼スコア」を掛け合わせて算出される、カルビー独自の人的資本経営の進捗や組織の好循環度合いを示すKPIです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

年月

概要

1949年4月

松尾糧食工業所を法人に改組し、松尾糧食工業㈱(広島県広島市)を設立。

1955年5月

カルビー製菓㈱に社名変更。

1964年1月

「かっぱえびせん」発売。

1968年4月

宇都宮工場(栃木県宇都宮市)操業開始。

1969年11月

千歳工場(北海道千歳市、現北海道工場)操業開始。

1970年3月

Calbee America, Inc.(米国カリフォルニア州、連結子会社)を設立。

1973年6月

本社を東京都北区に移転。

12月

カルビー㈱に社名変更。

1975年2月

9月

鹿児島工場(鹿児島県鹿児島市)操業開始。

下妻工場(茨城県下妻市)操業開始。ポテトチップス発売。

1976年5月

宇都宮第2工場(栃木県宇都宮市)操業開始。

11月

滋賀工場(滋賀県湖南市、現関西びわこ工場)操業開始。

1980年4月

Calbee Tanawat Co., Ltd.(タイ バンコク、連結子会社)を設立。

10月

カルビーポテト㈱(北海道帯広市、連結子会社)を設立。

1983年7月

各務原工場(岐阜県各務原市、現岐阜かかみがはら工場)操業開始。

1986年11月

広島西工場(広島県廿日市市、現広島はつかいち工場)操業開始。

1989年7月

清原工場(栃木県宇都宮市)操業開始。シリアル全国発売。

1990年4月

スナックフード・サービス㈱(栃木県宇都宮市、連結子会社、現カルビーロジスティクス㈱)を設立。

1991年3月

「フルーツグラノーラ」(現フルグラ)発売。

1994年2月

Calbee Four Seas Co., Ltd.(香港、連結子会社)を設立。

1995年10月

宇都宮工場と宇都宮第2工場を統合し、新宇都宮工場(栃木県宇都宮市)操業開始。

「じゃがりこ」発売。

1997年11月

カルビーポテト帯広工場(北海道帯広市、現:帯広工場)操業開始。

1999年6月

綾部工場(京都府綾部市、現京都工場)操業開始。

2002年10月

CFSS Co. Ltd.(中国広東省、連結子会社)を設立。

2004年7月

カルビーR&DDEセンター(栃木県宇都宮市、現R&Dセンター)稼動開始。

2006年2月

広島工場(広島県廿日市市、現広島みやじま工場)操業開始。

8月

RDO-CALBEE FOODS,LLC(米国オレゴン州)を設立。

11月

カルビー・イートーク㈱(滋賀県湖南市、連結子会社)を設立。

2009年7月

PepsiCo, Inc.(米国ニューヨーク州)と資本提携。

ジャパンフリトレー㈱(茨城県古河市、連結子会社)を子会社化。

2010年6月

本社を東京都千代田区に移転。

2011年3月

東京証券取引所市場第一部に株式を上場。

7月

Haitai-Calbee Co., Ltd.(韓国江原道原州市、連結子会社)を設立。

2012年7月

RDO-CALBEE FOODS,LLCをCalbee North America, LLCに社名変更し、Calbee America, Inc.のスナック事業を継承。

2013年7月

PT. Calbee-Wings Food(インドネシア  ジャカルタ、連結子会社)を設立。

2014年3月

Calbee(UK) Ltd(英国ウェスト・ヨークシャー州、連結子会社、現Calbee Group (UK) Ltd)を設立。

2015年4月

Moh Seng Marketing Pte. Ltd.(シンガポール、連結子会社、現Calbee Moh Seng Pte. Ltd.)を子会社化。

   10月

Calbee E-commerce Limited(香港、連結子会社)を設立。

2016年9月

Calbee Australia Pty Limited(オーストラリア メルボルン、連結子会社)を設立。

2017年1月

Calbee North America, LLCを子会社化。

2018年2月

カルビー(杭州)食品有限公司(中国浙江省、連結子会社)を設立。

   10月

Seabrook Crisps Limited(英国ウェスト・ヨークシャー州)を子会社化。

2019年10月

Warnock Food Products, Inc.(米国カリフォルニア州)を子会社化。

2020年1月

カルビー(中国)管理有限公司(中国上海市、連結子会社)を設立。

Calbee(UK)Ltdは、Seabrook Crisps Limitedを統合し、Calbee Group (UK) Ltdに社名変更。

   4月

㈱ポテトかいつか(茨城県かすみがうら市、連結子会社、現:カルビーかいつかスイートポテト㈱)を子会社化。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

2022年7月

Greenday Global Co., Ltd.(タイ サムットプラカーン、連結子会社)を子会社化。

2023年4月

Calbee North America, LLC、Warnock Food Products, Inc.を、Calbee America, Inc.に統合。

2024年4月

Calbee Ireland Limited(アイルランド ダブリン、連結子会社)を設立。

      6月

Calbee New Zealand Limited(ニュージーランド オークランド、連結子会社)を設立。

2025年1月

   8月

せとうち広島工場(広島県広島市) 操業開始。

Hodo, Inc.(米国カリフォルニア州、連結子会社)を子会社化。

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
又は
出資金
(百万円)

主要な事業の内容

議決権の
所有
〔被所有〕
割合
(%)

関係内容

資金の
貸付
(百万円)

事業上の関係

(連結子会社)

カルビーポテト㈱(注4)

北海道
帯広市

100

食品製造販売事業

100.0

2,355

当社の原材料の調達

役員の兼任

カルビーロジスティクス㈱

(注4)

栃木県
宇都宮市

20

その他

100.0

-

物流業務の委託

役員の兼任

カルビー・イートーク㈱

滋賀県
湖南市

100

食品製造販売事業

100.0

-

当社の外注先

役員の兼任

ジャパンフリトレー㈱

茨城県
古河市

490

食品製造販売事業

100.0

-

役員の兼任

カルビーかいつかスイートポテト㈱

茨城県

かすみがうら市

100

食品製造販売事業

100.0

7,239

当社の商品の調達

Calbee America, Inc.

米国
オレゴン州

百万US$
9

食品製造販売事業

100.0

4,349

当社の原材料の調達

役員の兼任

CFSS Co. Ltd.

中国
広東省

百万元
21

食品製造販売事業

100.0

(100.0)

-

役員の兼任

カルビー(杭州)食品有限公司

中国

浙江省

百万元

8

食品販売事業

100.0

(100.0)

-

役員の兼任

カルビー(中国)管理有限公司

中国

上海

百万元

50

食品販売事業

100.0

-

役員の兼任

Calbee Four Seas Co., Ltd.

(注3)

香港

百万HK$
52

食品製造販売事業

50.0

-

役員の兼任

Calbee E-commerce Limited

香港

千HK$
1,200

食品販売事業

90.0

-

役員の兼任

Calbee Group (UK) Ltd
(注4)

英国

ウェスト・ヨークシャー

百万GBP
45

食品製造販売事業

100.0

5,360

役員の兼任

PT. Calbee-Wings Food
(注3,注4)

インドネシア
ジャカルタ

百万IDR
1,015,522

食品製造販売事業

50.0

-

役員の兼任

Haitai-Calbee Co., Ltd.
(注3,注4)

韓国 江原道

原州市

百万ウォン

24,100

食品製造販売事業

50.0

-

役員の兼任

Calbee Tanawat Co., Ltd.

タイ
バンコク

百万BAHT
123

食品製造販売事業

68.0

-

役員の兼任

Greenday Global Co., Ltd.

(注4)

タイ

サムットプラーカーン

百万BAHT

476

食品製造販売事業

100.0

-

役員の兼任

Calbee Australia Pty Limited

オーストラリア

メルボルン

百万AUD

2

食品販売事業

100.0

-

役員の兼任

Hodo, Inc.

米国

カリフォルニア州

百万US$

7

食品製造販売事業

58.3

-

役員の兼任

その他5社

-

-

-

-

-

-

(持分法適用会社)

1社

 

 

 

 

 

 

 

(その他の関係会社)

PepsiCo,Inc. (注5)

米国
ニューヨーク州

百万US$

23

食品飲料の製造販売

〔22.0〕

(22.0)

-

資本提携先

Frito-Lay Global Investments B.V.

(注6)

オランダ

ユトレヒト州

千EUR
18

有価証券の取得及び保有

〔22.0〕

-

資本提携先

 

(注)1  連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2  「議決権の所有〔被所有〕割合」欄の(内書)は間接所有であります。

3  持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。

4  特定子会社であります。

5  PepsiCo,Inc.は米国NASDAQにおいて株式を上場しております。

6  非上場会社であり、継続開示会社ではありません。また、PepsiCo,Inc.の100%子会社であります。