2025.11.28更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: コーポレートレポート2025

サマリ

酒類・食品の全国卸として、4,000社超のメーカーと1,000社の小売を結び50万アイテムを動かす基盤を武器に、リテールメディア(デジタルサイネージ)、冷凍「凍眠」シリーズや銘店監修商品といった商品開発、物流DXの三位一体で“消費者起点”の価値を創り循環させる企業。

目指す経営指標

・2025年度計画:売上高7,200億円、営業利益97億円、経常利益114億円、当期純利益83億円・年間配当160円(累進)
・2030年度:CO2(Scope1・2)2018年度比40%削減
・食品廃棄量2018年度比60%削減・廃プラ2021年度比70%削減/有効利用率95%
・女性管理職比率25%・男性育休取得率85%・健康経営優良法人の継続認定

用語解説

■凍眠(とうみん)
独自の凍結技術を使った自社開発ブランドで、食材や酒類の鮮度や食感を保ったまま冷凍・流通させる商品群を指します。

■凍眠フルーツ/凍眠凍結酒
「凍眠」技術を個別品目に適用したシリーズで、果実の風味や酒の香りを損なわずに長距離・長時間の流通や在庫に対応させる取り組みです。

■銘店監修商品
著名店のレシピや監修を受けて開発するオリジナル商品で、店の世界観を家庭用に再現しつつ、小売の売場で差別化を図る企画です。

■Catch the Market
市場の変化を素早く捉え、現場の施策へ直結させることを狙ったスローガンで、中期計画の実行姿勢を象徴するキーワードです。

■Transform 2025~創造と循環~
同社の中期方針名で、消費者起点で価値を“創り”、売場・在庫・データを“循環”させて収益機会を広げる経営コンセプトを示します。

■消費者起点プラットフォーム
リテールメディア、商品開発、物流機能を連動させ、生活者の気づきや購買行動データを起点に売場づくりと供給を最適化する仕組みを指します。

■共有価値の創造と循環
取引先・消費者・従業員・株主にとっての価値を同時に高め、それを再投資や新企画に結びつけて次の成長へ回すという経営の考え方です。

■低重心経営
現場に近い意思決定と小回りの利くオペレーションを重視し、在庫・物流・販促を過度に大型化させずに機動力を高める経営スタイルを指します。

■リテールメディア(デジタルサイネージ)
店頭スクリーン等でレシピや販促コンテンツを配信し、棚前の購買行動に直接働きかける広告面で、同社は全国規模の配信網を活用します。

■サイネージ網×QR施策
サイネージの表示とQRコードを連動させ、スマホ経由でレシピやクーポンに誘導し、売場での体験を計測・改善する販売促進手法です。

■物流DX
庫内作業のデジタル化、車両の相互活用、納品伝票の電子化などを統合して、待機時間や紙業務を減らし、リードタイムとコストを下げる取り組みです。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

年月

沿革

1918年11月

1886年2月、武田長兵衛商店より洋酒食料部門を譲受け、洋酒食料品雑貨の直輸出入商及び卸問屋業の松下善四郎商店を創業。同商店を改組して㈱松下商店(資本金1百万円、本社:大阪市)を設立。

1971年3月

㈱鈴木洋酒店(本社:東京都中央区)を合併し、商号を松下鈴木㈱に変更。

1982年10月

伊藤忠商事㈱(本社:大阪市)と資本・業務提携し、営業及び管理機能の強化を図る。

1983年12月

新日本流通サービス㈱(本社:大阪市)を設立、当社の物流業務を委託。

1996年6月

沼津酒販㈱(本社:沼津市)の株式を譲受け子会社化、静岡地区の酒類販売強化を図る。

1996年10月

㈱メイカン(本社:名古屋市)と合併し、商号を伊藤忠食品㈱に変更。

なお、合併に伴い下記㈱メイカンの関係会社を引継ぐ。

  食料品卸売業……㈱関東メイカン(本社:横浜市)、メイカン物産㈱(本社:名古屋市)、㈱東部メイカン(本社:岩倉市)、㈱静岡メイカン(本社:浜松市)、㈱中部メイカン(本社:大垣市)

  食料品製造業……㈱磯美人(本社:愛知県弥富市)

  倉庫業……………㈱東名配送センター(本社:名古屋市)

  不動産業…………メイカン不動産㈱(本社:名古屋市)

2001年3月

東京証券取引所市場第一部に上場。

2001年10月

沼津酒販㈱を合併し、事業の効率化を図る。

2001年12月

㈱静岡メイカンの株式を譲受け子会社化、静岡地区の販売強化を図る。

2004年4月

㈱関東メイカンを合併し、事業の効率化を図る。

2006年6月

㈱アイ・エム・シー(本社:東京都中央区(現 大阪市))を設立、周辺事業領域の拡大を図る。

2008年4月

 

ISCビジネスサポート㈱(本社:東京都中央区(現 港区))を設立、当社の財務・経理・債権債務管理等の業務を委託。

2012年4月

㈱スハラ食品の株式を追加取得し連結子会社化、北海道エリアにおける当社グループの営業基盤の強化及び物流効率化を図る。

2012年11月

㈱東名配送センターの株式を追加取得し完全子会社化、経営の合理化、物流センターの効率化を図る。

2013年4月

新日本流通サービス㈱が㈱東名配送センターを合併し、物流の効率化とコスト競争力の向上を図る。

2019年7月

㈱エブリーと資本業務提携し、小売業及びメーカーへの販促支援サービス分野等での協業を図る。

2019年10月

プリマハム㈱に出資し、惣菜事業等の強化を図る。

2021年5月

㈱カクヤスグループに出資し、取引関係の強化を図る。

2022年4月

東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

関係会社

4【関係会社の状況】

(1)親会社

2025年3月31日現在

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な

事業内容

議決権の被所有割合

関係内容

直接所有

(%)

間接所有等(%)

合計

(%)

伊藤忠商事㈱

大阪市北区

253,448

総合商社

52.5

0.1

52.6

当社が商品を仕入

当社が土地・建物を賃借

当社が同社のグループ金融制度を利用

役員の兼任等あり

(注) 伊藤忠商事㈱は有価証券報告書提出会社であります。

 

(2)連結子会社

2025年3月31日現在

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な

事業内容

議決権の所有割合

関係内容

直接所有

(%)

間接所有

(%)

合計

(%)

新日本流通
サービス㈱

大阪市中央区

20

貨物運送

取扱業

100.0

100.0

当社の物流業務を委託

当社が建物を賃貸

当社が資金を貸付

役員の兼任等あり

ISCビジネス
サポート㈱

東京都港区

90

サービス業

100.0

100.0

当社の事務を委託

当社が建物を賃貸

役員の兼任等あり

㈱スハラ食品

北海道札幌市

95

酒類・食料品卸売業

99.0

99.0

当社が商品を販売及び仕入

役員の兼任等あり

㈱アイ・エム・シー

大阪市中央区

100

小売業

100.0

100.0

当社が商品を販売

当社が建物を賃貸

役員の兼任等あり

 

(3)持分法適用関連会社

2025年3月31日現在

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な

事業内容

議決権の所有割合

関係内容

直接所有

(%)

間接所有

(%)

合計

(%)

㈱中部メイカン

岐阜県大垣市

64

食料品卸売業

39.7

39.7

当社が商品を販売及び仕入

役員の兼任等あり