2025.11.20更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: バリューレポート2025

サマリ

焼肉のたれで「家庭で焼肉」という文化を切り開いたDNAを軸に、「黄金の味®」「プチッと鍋®」「プチッとうどん®」など主力群を磨き、ポーション技術と生活者起点の開発で新カテゴリーを創る。製販研を束ねる新組織と海外拠点、データ活用を梃子に、2033年の長期ビジョン達成へ再起動中。

目指す経営指標

・2026年度までにEBITDA40億円
・2026年度までに海外売上高比率5%以上
・2026年度までに総還元性向50%以上
・2033年度までにROE7%以上/EBITDA60億円水準を目指す

用語解説

■黄金の味®
エバラ食品を代表する焼肉のたれブランドで、家庭で手軽に本格的な焼肉が楽しめるように味づくりと使いやすさを磨き続けている主力商品群です。

■プチッと鍋®
1人前ずつの小分けカップに調味液を充填した鍋用のポーションシリーズで、人数や味の好みに合わせて無駄なく使えることを特徴とする商品です。

■プチッとうどん®
うどん向けに最適化した1人前のポーション調味料シリーズで、茹でた麺に「プチッと」加えるだけで味が決まり、簡便性と再現性を両立させた商品です。

■プチッと中華®
炒め物やスープなど中華メニューに使える1人前ポーションのシリーズで、味のブレを抑えて短時間で調理できるよう設計された商品です。

■焼肉ザクだれ®
具材感や食感を前面に出した焼肉のたれブランドで、肉に絡む満足感のある“ザクザク”とした口当たりを打ち出した商品です。

■横濱舶来亭®
横浜の洋食文化をイメージしたブランドで、家庭での調理でコク深い味わいを再現するために開発されたカレー関連の調味料シリーズです。

■ポーション調味料
1食分ずつ小分けにしたカップ容器入りの調味料の総称で、開封ロスや作り過ぎを抑え、衛生的かつ保管しやすい形で提供する技術・商品群を指します。

■「1プチッと1人分」
ポーションシリーズの基本コンセプトを示す表現で、カップ1個でちょうど1人前の味付けが完了することを明確に伝えるメッセージです。

■EQAS(エバラ品質保証制度)
製品の安全・品質水準を社内で体系的に管理・検証するための品質保証制度の名称で、開発から製造、出荷までの基準と手順を整備した枠組みです。

■クリエイティブ本部
研究・製造・マーケティングなどを横断して新商品の企画から量産までを一気通貫で推進するために設置された統括組織で、開発の速度と精度を高める役割を担います。

■Core Lab
生活者の気づきや未充足ニーズを起点にアイデアを検証し、次の主力商品を生み出すための構想・実験の場として機能する社内横断のラボ機能です。

■Ebara Reboot 2026
事業基盤の再構築と成長投資を同時に進めるために掲げた中期経営計画の名称で、生産体制の刷新や商品ポートフォリオの強化、海外展開の加速などを道筋として示します。

■ニッチ&トップ戦略
同社が得意とするカテゴリーや技術に経営資源を集中し、特定領域で明確な競争優位を築いてトップポジションの確立を目指す事業運営の方針です。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

 当社(形式上の存続会社、エバラ食品工業株式会社<旧商号 株式会社エバレイ>、1967年7月26日設立、本店所在地横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号 横浜アイマークプレイス、1株の額面金額50円)は、2001年4月1日を合併期日として、エバラ食品工業株式会社(実質上の存続会社、1958年5月9日設立、本店所在地横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号 横浜アイマークプレイス、1株の額面金額500円)を合併いたしました。

 この合併は、実質上の存続会社である旧エバラ食品工業株式会社の単位株制度の採用を目的としたものであり、合併により同社の資産・負債及び権利義務の一切を引き継ぎました。

 合併前の当社は、休業状態にあり、合併後におきましては実質上の存続会社である旧エバラ食品工業株式会社の事業を全面的に承継しております。従いまして、2001年3月31日以前に関する事項につきましては、特別に記載のない限り、実質上の存続会社である旧エバラ食品工業株式会社について記載しております。

 なお、事業年度の期数は、実質上の存続会社の期数を承継しておりますので、2001年4月1日より始まる事業年度を第44期としております。

 

1958年5月 荏原食品株式会社設立(本社及び工場所在地 横浜市神奈川区松見町4-1099)

キンケイブランドのソース、ケチャップ製造開始

1968年4月 キンケイブランドをエバラブランドに変更

1968年7月 エバラ食品工業株式会社に商号変更

1972年7月 伊勢原工場(神奈川県伊勢原市)稼動

1975年2月 本社を横浜市神奈川区沢渡2番2号に移転

1980年3月 横浜工場(横浜市神奈川区松見町)閉鎖、研究所として開設

1980年7月 群馬工場(群馬県伊勢崎市)稼動

1981年10月 株式会社日本冷食(冷凍食品の製造販売)の株式を取得し、子会社化

1984年4月 栃木工場(栃木県さくら市)稼動 伊勢原工場閉鎖

1984年11月 当社宣伝部門を独立、総合広告代理店業として株式会社横浜エージェンシー設立

1986年5月 本社を横浜市西区北幸二丁目5番15号に移転

1988年3月 US EBARA FOODS INC.設立

1988年4月 株式会社エバラコーポレーションを設立して外食事業へ進出

1990年5月 株式会社エバラ物流を設立 物流事業に進出

1991年7月 株式会社グロリア・フード(冷凍食品の販売)の株式を取得し、子会社化

1994年4月 津山工場(岡山県津山市)稼動

1996年3月 US EBARA FOODS INC.を清算

1997年10月 株式会社グロリア・フードを株式会社エバレイに商号変更

1999年12月 株式会社エバラコーポレーションを解散し、外食事業から撤退

2000年3月 株式会社エバレイ(横浜市都筑区)を設立

2001年4月 単位株制度の採用を目的として、形式上の存続会社である株式会社エバレイ(旧株式会社グロリア・フード)の商号をエバラ食品工業株式会社に変更し合併

2003年4月 株式会社エバレイ(横浜市都筑区)を吸収合併

2003年4月 中央研究所(神奈川県足柄上郡)を開設

2003年11月 日本証券業協会に株式を店頭登録

2004年9月 株式会社サンリバティー横浜(人材派遣業)の株式を取得し、子会社化(当社孫会社)

2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場

2005年4月 荏原食品(上海)有限公司を設立

2006年3月 株式会社日本冷食の全株式を譲渡

2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

2011年6月 株式会社エバラCJフレッシュフーズを合弁会社として設立

2012年11月 荏原食品香港有限公司を設立

2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場

2013年10月 1単元の株式数を1,000株から100株に変更

2013年11月 東京証券取引所市場第二部に市場変更

2014年4月 株式会社横浜エージェンシーが株式会社サンリバティー横浜を吸収合併

2014年5月 株式会社横浜エージェンシーを株式会社横浜エージェンシー&コミュニケーションズに商号変更

本社を横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号に移転

2014年12月 東京証券取引所市場第一部に指定

2017年1月 台灣荏原食品股份有限公司を設立

2018年8月 EBARA SINGAPORE PTE. LTD.を設立

2021年6月 EBARA FOODS(THAILAND) CO., LTD.を設立(当社孫会社)

2021年10月 株式会社エバラCJフレッシュフーズの株式を譲渡

2022年1月 株式会社スギショーテクニカルフーズの株式を取得

2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行

2022年4月 株式会社エバラビジネス・マネジメントを設立

2022年5月 EBARA FOODS MALAYSIA SDN. BHD.を設立(当社孫会社)

2022年5月 ヤマキン株式会社の株式を取得(当社孫会社)

2023年10月 丸二株式会社の株式を取得

2025年4月 株式会社エバラフーズ・サービスを設立(当社孫会社)

 

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社エバラビジネス・マネジメント

横浜市西区

50百万円

国内グループ会社経営管理、新規事業推進、調味料等の輸出販売

100

役員の兼任2名。

株式会社横浜エージェンシー&コミュニケーションズ

(注)3

横浜市西区

15百万円

広告宣伝・人材派遣

100

(100)

当社の広告宣伝・販売促進活動を請負い、当社へ人材派遣を行っている。

株式会社エバラ

物流(注)3.4

横浜市西区

45百万円

倉庫・貨物運送取扱

100

当社の物流全般を請負っている。

(100)

丸二株式会社

広島市中区

20百万円

調味料等の製造・販売

100

役員の兼任1名。

EBARA SINGAPORE

PTE. LTD.

(注)2

Singapore

3,635万

シンガポールドル

海外グループ会社経営管理、調味料等の販売及び貿易事業

100

役員の兼任1名。

荏原食品(上海)

有限公司

(注)2.3.5

中華人民共和国

上海市

150万USドル

調味料等の販売及び貿易事業

100

(100)

役員の兼任1名。

荏原食品香港

有限公司(注)3

中華人民共和国

香港特別行政区

5百万香港

ドル

調味料等の販売及び貿易事業

100

(100)

台灣荏原食品股份

有限公司(注)3.6

台湾

台北市

10百万台湾

ドル

調味料等の販売及び貿易事業

100

役員の兼任1名。

(100)

EBARA FOODS (THAILAND) CO., LTD.

(注)2.3

Thailand

830百万

タイバーツ

調味料等の製造・販売及び貿易事業

100

(100)

EBARA FOODS MALAYSIA SDN. BHD.(注)3

Malaysia

170万

マレーシア

リンギット

調味料等の販売及び貿易事業

100

(100)

役員の兼任1名。

(持分法適用関連

会社)

 

 

 

 

 

株式会社

スギショー

テクニカルフーズ

静岡県駿東郡

10百万円

液体調味料及び清涼飲料水の製造

20

当社製品を製造している。

 (注)1.上記子会社のうちには有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

2.特定子会社に該当しております。

3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

4.株式会社エバラ物流については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えていますが、当連結会計年度におけるセグメント情報の物流事業の売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。

5.荏原食品(上海)有限公司は、2024年6月に減資を行いました。

6.台灣荏原食品股份有限公司は、2024年8月に減資を行いました。