ストーリー・沿革
サマリ
エバラ食品工業は、「おいしい商品を継続して出せる力」「独創性のある提案力」「組織の機動力・実行力」の3つの強みを核に、独自の食文化を創造する企業です。「黄金の味」などのロングセラー品に加え、個食化に対応したポーション調味料「プチッと」シリーズを育成しています。現在は製造体制の抜本的再編や海外市場の開拓を進め、変化する生活者ニーズに応える新たな食ソリューションの創出に挑んでいます。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2026年度までに海外売上高比率 6%以上
・2026年度までに総還元性向 50%以上
・2030年度までに食品ロス量 50%削減(2017年度比)
・2030年度までに廃プラスチック類のリサイクル率 95%以上(エバラ食品単体)
・2030年度までにCO₂排出量 38%削減(2013年度比)
・2033年度までにEBITDA 60億円水準
・2033年度までにROE 7%以上
トップメッセージの要約
黄金の味
第2の柱
Reboot
受け継ぐ力と変えていく力
用語解説
エバラ食品グループが掲げる経営理念。「人を惹きつける、新しいおいしさ」と「期待で胸が膨らむ、ワクワクするおいしさ」を通じて、人と人との絆づくりの機会を広げていく姿勢を表しています。
■黄金の味®
1978年に発売されたエバラ食品を代表するロングセラーの焼肉のたれ。リンゴなどのフルーツをベースとした味わいが特徴で、長年にわたり日本の家庭の食卓で愛され続けている商品です。
■プチッと鍋®
1人分ずつ個包装されたポーション容器入りの鍋物調味料。従来は大人数で囲むものだった鍋料理に対して個食化・簡便化という新しい選択肢を提示し、市場を切り拓いた商品です。
■ポーション調味料
小さなポーション容器に高濃縮の味を詰めた調味料群。「プチッと鍋」をはじめ「プチッとうどん」「プチッと中華」などへ領域を広げ、同社における成長の第2の柱として進化を続けています。
■インジェクション製法
際立たせたい風味や原料を殺菌工程後に混合・充填する独自の製造技術。香味油などの香りと風味が引き立つ特徴ある味わいを実現し、商品価値の向上に貢献しています。
■Ebara Reboot 2026
2024~2026年度を対象とする中期経営計画の名称。「さらなる成長投資」と「構造変革」を通じて利益拡大の軌道へと再び乗せていくため、グループの再起動(Reboot)を意味して掲げられています。
■Core Lab
2025年度に新設された組織。長期視点での環境変化を見据え、部門間の壁を越えて生活者視点での新たな食ソリューション創出や構造変革、新領域開拓を全社的に推進する役割を担っています。
沿革
2【沿革】
当社(形式上の存続会社、エバラ食品工業株式会社<旧商号 株式会社エバレイ>、1967年7月26日設立、本店所在地横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号 横浜アイマークプレイス、1株の額面金額50円)は、2001年4月1日を合併期日として、エバラ食品工業株式会社(実質上の存続会社、1958年5月9日設立、本店所在地横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号 横浜アイマークプレイス、1株の額面金額500円)を合併いたしました。
この合併は、実質上の存続会社である旧エバラ食品工業株式会社の単位株制度の採用を目的としたものであり、合併により同社の資産・負債及び権利義務の一切を引き継ぎました。
合併前の当社は、休業状態にあり、合併後におきましては実質上の存続会社である旧エバラ食品工業株式会社の事業を全面的に承継しております。従いまして、2001年3月31日以前に関する事項につきましては、特別に記載のない限り、実質上の存続会社である旧エバラ食品工業株式会社について記載しております。
なお、事業年度の期数は、実質上の存続会社の期数を承継しておりますので、2001年4月1日より始まる事業年度を第44期としております。
1958年5月 荏原食品株式会社設立(本社及び工場所在地 横浜市神奈川区松見町4-1099)
キンケイブランドのソース、ケチャップ製造開始
1968年4月 キンケイブランドをエバラブランドに変更
1968年7月 エバラ食品工業株式会社に商号変更
1972年7月 伊勢原工場(神奈川県伊勢原市)稼動
1975年2月 本社を横浜市神奈川区沢渡2番2号に移転
1980年3月 横浜工場(横浜市神奈川区松見町)閉鎖、研究所として開設
1980年7月 群馬工場(群馬県伊勢崎市)稼動
1981年10月 株式会社日本冷食(冷凍食品の製造販売)の株式を取得し、子会社化
1984年4月 栃木工場(栃木県さくら市)稼動 伊勢原工場閉鎖
1984年11月 当社宣伝部門を独立、総合広告代理店業として株式会社横浜エージェンシー設立
1986年5月 本社を横浜市西区北幸二丁目5番15号に移転
1988年3月 US EBARA FOODS INC.設立
1988年4月 株式会社エバラコーポレーションを設立して外食事業へ進出
1990年5月 株式会社エバラ物流を設立 物流事業に進出
1991年7月 株式会社グロリア・フード(冷凍食品の販売)の株式を取得し、子会社化
1994年4月 津山工場(岡山県津山市)稼動
1996年3月 US EBARA FOODS INC.を清算
1997年10月 株式会社グロリア・フードを株式会社エバレイに商号変更
1999年12月 株式会社エバラコーポレーションを解散し、外食事業から撤退
2000年3月 株式会社エバレイ(横浜市都筑区)を設立
2001年4月 単位株制度の採用を目的として、形式上の存続会社である株式会社エバレイ(旧株式会社グロリア・フード)の商号をエバラ食品工業株式会社に変更し合併
2003年4月 株式会社エバレイ(横浜市都筑区)を吸収合併
2003年4月 中央研究所(神奈川県足柄上郡)を開設
2003年11月 日本証券業協会に株式を店頭登録
2004年9月 株式会社サンリバティー横浜(人材派遣業)の株式を取得し、子会社化(当社孫会社)
2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
2005年4月 荏原食品(上海)有限公司を設立
2006年3月 株式会社日本冷食の全株式を譲渡
2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2011年6月 株式会社エバラCJフレッシュフーズを合弁会社として設立
2012年11月 荏原食品香港有限公司を設立
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2013年10月 1単元の株式数を1,000株から100株に変更
2013年11月 東京証券取引所市場第二部に市場変更
2014年4月 株式会社横浜エージェンシーが株式会社サンリバティー横浜を吸収合併
2014年5月 株式会社横浜エージェンシーを株式会社横浜エージェンシー&コミュニケーションズに商号変更
本社を横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号に移転
2014年12月 東京証券取引所市場第一部に指定
2017年1月 台灣荏原食品股份有限公司を設立
2018年8月 EBARA SINGAPORE PTE. LTD.を設立
2021年6月 EBARA FOODS(THAILAND) CO., LTD.を設立(当社孫会社)
2021年10月 株式会社エバラCJフレッシュフーズの株式を譲渡
2022年1月 株式会社スギショーテクニカルフーズの株式を取得
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行
2022年4月 株式会社エバラビジネス・マネジメントを設立
2022年5月 EBARA FOODS MALAYSIA SDN. BHD.を設立(当社孫会社)
2022年5月 ヤマキン株式会社の株式を取得(当社孫会社)
2023年10月 丸二株式会社の株式を取得
2025年4月 株式会社エバラフーズ・サービスを設立(当社孫会社)
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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株式会社エバラビジネス・マネジメント |
横浜市西区 |
50百万円 |
国内グループ会社経営管理、新規事業推進 |
100 |
役員の兼任2名。 |
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株式会社横浜エージェンシー&コミュニケーションズ (注)3 |
横浜市西区 |
15百万円 |
広告宣伝・人材派遣 |
100 (100) |
当社の広告宣伝・販売促進活動を請負い、当社へ人材派遣を行っている。 |
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株式会社エバラ 物流(注)3.4 |
横浜市西区 |
45百万円 |
倉庫・貨物運送取扱 |
100 (100) |
当社の物流全般を請負っている。 |
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株式会社エバラフーズ・サービス (注)3.5 |
横浜市西区 |
10百万円 |
商品の販売、仕入、卸売業、輸出入業 |
100 (100) |
- |
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丸二株式会社 |
広島市中区 |
20百万円 |
調味料等の製造・販売 |
100 |
- |
|
EBARA SINGAPORE PTE. LTD. (注)2 |
Singapore |
3,635万 シンガポールドル |
海外グループ会社経営管理、調味料等の販売及び貿易事業 |
100 |
役員の兼任1名。 |
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荏原食品(上海) 有限公司 (注)2.3 |
中華人民共和国 上海市 |
150万USドル |
調味料等の販売及び貿易事業 |
100 (100) |
役員の兼任1名。 |
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荏原食品香港 有限公司(注)3 |
中華人民共和国 香港特別行政区 |
5百万香港 ドル |
調味料等の販売及び貿易事業 |
100 (100) |
- |
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台灣荏原食品股份 有限公司(注)3 |
台湾 台北市 |
10百万台湾 ドル |
調味料等の販売及び貿易事業 |
100 (100) |
- |
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EBARA FOODS (THAILAND) CO., LTD. (注)2.3 |
Thailand |
830百万 タイバーツ |
調味料等の製造・販売及び貿易事業 |
100 (100) |
- |
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EBARA FOODS MALAYSIA SDN. BHD.(注)3 |
Malaysia |
170万 マレーシア リンギット |
調味料等の販売及び貿易事業 |
100 (100) |
- |
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(持分法適用関連 会社) |
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株式会社 スギショー テクニカルフーズ |
静岡県駿東郡 |
10百万円 |
液体調味料及び清涼飲料水の製造 |
20 |
当社製品を製造している。 |
(注)1.上記子会社のうちには有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
2.特定子会社に該当しております。
3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4.株式会社エバラ物流については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えていますが、当連結会計年度におけるセグメント情報の物流事業の売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
5.2025年4月に株式会社エバラフーズ・サービスを設立いたしました。