人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数25名(単体) 880名(連結)
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平均年齢43.8歳(単体)
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平均勤続年数5.6年(単体)
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平均年収8,166,000円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2024年2月29日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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製造事業 |
794 |
(887) |
販売事業 |
42 |
(22) |
その他事業 |
6 |
(1) |
報告セグメント計 |
842 |
(910) |
全社(共通) |
38 |
(2) |
合計 |
880 |
(912) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、季節工を含み、人材会社からの派遣社員を除く。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分されない従業員数であります。
3.従業員数が前連結会計年度末と比べて増加しましたのは、主に、2023年3月1日に株式会社マルキチ、2023年10月16日に株式会社ワイエスフーズ、株式会社マタツ水産、有限会社オガネサン清藤水産および株式会社ワイエス海商をそれぞれ連結子会社化したためであります。
(2)提出会社の状況
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2024年2月29日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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25 |
(2) |
43.8 |
5.6 |
8,166 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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全社(共通) |
25 |
(2) |
合計 |
25 |
(2) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、季節工を含み、人材会社からの派遣社員を除く。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分されない従業員数であります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は良好に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務に基づく公表項目として選択しておらず公表していないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、「いつまでも、この“おいしい”を楽しめる社会へ」というミッションの下、「地域の“おいしい”を守り、育て、世界へ」という企業理念に基づく事業活動を通じて、わが国が直面する社会課題の解決に寄与し、当社グループの中長期的な企業価値向上とともに持続可能な社会の実現を目指しております。
(1)ガバナンス
当社グループは、代表取締役及び経営幹部で構成される経営会議やコンプライアンス委員会において、サステナビリティに関するリスク及び事業機会について定期的に情報共有及び議論を行っております。議論の内容のうち重要と判断した事項については、取締役会にて報告され、必要に応じて対策の審議・決議を行っております。取締役会において決議された対策は、経営会議及びコンプライアンス委員会を通じて各部門へ共有され、内部監査によりその活動及び管理体制の監視を行うことで、全社的なリスク管理を実施しております。
(2)戦略
当社グループでは、「あなた“らしさ”を大切にします」というバリューの下、性別・年齢・国籍等にとらわれず、多様な人材を確保し、従業員一人ひとりが各人の能力を最大限発揮できる環境づくりを目指すことが、当社グループの中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現につながると考え、積極的な採用活動、人事制度及び人材育成の強化に取り組んでおります。
多様性の確保に向けた施策として、当社グループでは、中途採用や定年退職者の再雇用等、スキルや能力等の適正な評価に基づき、必要な職務に応じた人材の採用を推進することにより、人的資本の向上を目指しております。また、組織力向上を目的とした適切な人員配置や、次世代の子会社経営人材育成につながる仕組みの構築を推進することにより、永続的な事業活動の継続及び発展に努めております。
また、当社グループは、人事制度及び教育研修体系の整備を通じて、多様な人材が活躍できる働き甲斐のある環境の提供に取り組むとともに、従業員の安全と健康に配慮した健全な労働環境の確保により、従業員の心身の充実を図ってまいります。
(3)リスク管理
当社グループは、直接的・間接的に当社グループの経営又は事業運営に重大な影響を与える可能性のあるリスクを迅速かつ正確に把握し、対策を検討、実行するため、経営会議やコンプライアンス委員会において、サステナビリティに関するリスク及び事業機会の識別、評価及び管理について議論を行っております。環境、品質、法令遵守、自然災害等に係る個々の事業リスクについては、各部門にて規程の制定やマニュアル作成等を実施し、内部監査によりその有効性及び適切性を確認しております。また、経営会議において、定期的に潜在的リスクの把握と分析を実施することにより、リスクの早期発見および未然防止を推進し、リスク軽減に努めております。
なお、当社グループにおけるリスクマネジメントの取り組みについては「3 事業等のリスク」に記載しております。
(4)指標及び目標
当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針の成果を評価する指標として、「管理職に占める女性労働者の割合」、「男性労働者の育児休業取得率」及び「労働者の男女の賃金の差異」を設定しており、これらの実績は「第1 企業の概況 5.従業員の状況」に記載のとおりであります。当社グループは、従業員一人ひとりが最大限の能力を発揮できる労働環境や企業風土の構築に取り組むとともに、性別・年齢・社歴等では区分せず、適正な人事評価制度の採用を実施することにより、多様な人材の活用を進めております。
上記の考えのもと、当社グループでは、女性労働者の管理職への積極的な登用を推進し、2024年2月末時点で18.6%となっている女性管理職比率を、2035年度までに30%とすることを目標に取り組んでまいります。また、男性労働者の育児休業取得率を増加させること、男女の賃金の差異についても現状より縮小させることを目指してまいります。