2024年3月期有価証券報告書より
  • 社員数
    34名(単体) 60名(連結)
  • 平均年齢
    44.8歳(単体)
  • 平均勤続年数
    7.8年(単体)
  • 平均年収
    4,571,000円(単体)

従業員の状況

5 【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

2024年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

不動産分譲事業

22

 (1)

不動産賃貸事業

21

(22)

不動産関連事業

6

(64)

全社(共通)

11

 (1)

合計

60

(88)

 

(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属している従業員であります。

 

(2) 提出会社の状況

2024年3月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

34

(2)

44.8

 

7.8

 

4,571

 

 

 

セグメントの名称

従業員数(名)

不動産分譲事業

21

(1)

不動産賃貸事業

1

(0)

不動産関連事業

1

(0)

全社(共通)

11

(1)

合計

34

(2)

 

(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属している従業員であります。

 

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

提出会社及び
連結子会社

管理職に占める女性労働者の割合(%)

(注1)

男性労働者の育休取得率(%)

(注2、4)

男女の賃金の格差(%)

(注1、2、3)

任意の
追加的な
記載欄

全労働者

うち正規雇用労働者

うちパート・有期労働者

提出会社

日本グランデ
株式会社

0

71.7

68.5

 

連結子会社

グランホーム
株式会社

0

 

グランコミュニティ
株式会社

0

65.8

88.8

86.7

 

 

(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

3.労働者の男女の賃金の差異については、男女の平均年間賃金に対する女性の平均年間賃金の割合を示しております。なお、同一労働の賃金に制度上の差はなく、等級別人数構成の差が主な要因であります。

4.育児休業等取得の対象となる男性従業員がいないことを示しております。

 

サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) サステナビリティに関する考え方

当社グループは、「21世紀の都市空間の創造をテーマに、常に住空間の新しい可能性を追求します。」という企業理念の実現に向けて、「人に優しい、生活に優しい、環境に優しい、未来に優しい」を基本コンセプトに、環境とエコに配慮した永住型マンション等の提供により企業価値の向上を目指し持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

(2) 取組

 (ガバナンス)

環境・社会・社内の課題を解決し持続的成長を果たすため、代表取締役を委員長とする「リスク管理委員会」を設置しており、当社グループの、事業継続にもたらす全社的な重要リスクの認識、対応策の整備及び運用を行うとともに、人材の育成・確保に伴うサステナビリティ課題についてのリスク及び機会を把握し、それらに適切に対応できるようガバナンス体制の強化を目指してまいります。

 

 (戦略)

当社グループの経営方針・経営戦略等に影響を与える可能性があるサステナビリティ関連のリスク及び機会に対処するための取組みのうち、重要なものについては、現在「リスク管理委員会」において検討しております。

また、当社グループにおける、人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針としては、将来の担い手となる人材の育成に努め、社員が成長できる環境を作ることにより、生産性やモチベーションが向上し、その結果離職の防止や採用にもつながると考えております。そして、研修制度を充実させ強化し社員一人ひとりのスキルの向上を促し、生産性を向上させて、事業競争力を高めてまいります。人的資本に対応することは、当社グループの持続的成長に資すると考えられるため、労働条件等の整備を「リスク管理委員会」において検討してまいります。

 

 (リスク管理)

当社グループは、様々なリスクに対応するため、「リスク管理委員会」において、未然防止の観点からリスクの認識と対応策の整備及び運用を行うとともに、リスクが顕在化又はそのおそれが生じた場合には、早期に適正な対応をとる体制を整えております。また、当社が抱えるリスクを特定したうえで、リスクの種類ごとに分類し、所管部署が測定及び管理してまいります。その運用評価及び問題点に関する情報は「リスク管理委員会」に定期的に集約し、顕著化するリスクに対する再発防止策の検討等を行ってまいります。

 

 (指標及び目標)

当社グループのサステナビリティ関連のリスク及び機会に関する指標等のうち、重要なものについては、上記(戦略)において検討した結果を踏まえ、「リスク管理委員会」において検討してまいります。

また、当社グループでは、上記(戦略)において記載した、人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、指標の内容及び当該指標を用いた目標・実績については、「リスク管理委員会」において労働条件等の整備の検討を行ってまいりますが、具体的な指標設定を行っておりません。今後においては、適切な指標を設定し、その進捗管理に努めることで人材の育成・確保、社内環境整備についての改善に取り組むことを目指してまいります。