2026.09.28更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: バリューレポート 2025

サマリ

クオールホールディングスは、マンツーマン薬局を展開する薬局事業を軸に、製薬事業やBPO事業を手掛ける総合ヘルスケアカンパニーです。医療機関との緊密な連携や異業種コラボによるヘルスケア薬局を展開。第一三共エスファの連結子会社化によりオーソライズド・ジェネリック(AG)を軸とした製薬事業を大幅に強化しました。医療DXや人的資本経営を推進し、持続可能な社会づくりと地域のQOL向上に貢献しています。

目指す経営指標

・2031年3月期 連結売上高5,000億円(CAGR 11%程度)
・2031年3月期 連結営業利益350億円(利益率 7%程度)
・2031年3月期 ROE15%
・2026年3月期 連結売上高2,800億円
・2026年3月期 連結営業利益155億円
・薬局事業:1,000店舗を超える体制の構築
・CSO事業:1,000名規模のCMR体制構築
・温室効果ガス排出量(スコープ1・2):2030年度末までに2023年度比42%削減、2050年度末までにゼロ
・女性管理職比率:2030年までに50%(クオール㈱)

用語解説

■総合ヘルスケアカンパニー
研究開発や製造から販売・調剤を経て患者さまに至るまで、ヘルスケア分野で切れ目のない充実したサービスを提供するクオールグループの目指す姿です。

■オーソライズド・ジェネリック(AG)
先発医薬品メーカーから許諾を受けて製造されるジェネリック医薬品です。原薬や添加剤、製法などが先発医薬品と同一であり、高い品質と安定供給を実現する選択肢として展開されています。

■ヘルスケア薬局
コンビニやスーパー、家電量販店、駅舎内商業施設などの異業種とコラボレーションしたクオール独自の店舗形態です。生活導線上で処方箋受付と連携企業のサービスを同時に受けられる利便性を提供します。

■マンツーマン薬局
地域の中核病院の近隣に開局し、医療機関と一対一で密なコミュニケーションや連携関係を築くクオールの出店戦略モデルです。質の高い服薬指導や在庫の最適化を可能にしています。

■クオールおくすり便
LINEを活用して処方箋の事前予約や健康情報の提供を行うサービスです。事前送信により薬局での待ち時間を短縮し、来局後も継続的な服薬フォローを行います。

■QOL認定薬剤師制度
高い専門知識とスキルを身につけ、地域医療や在宅医療で活躍できる薬剤師を育成するために設けられたクオール独自の社内認定制度です。

■Green Smile Project
全国の薬局で花壇の栽培や観葉植物の設置を行う、クオールグループ全体の店舗緑化活動です。居心地の良い店舗空間の創出と環境保全への貢献を目指しています。

■クオールグループ生涯教育宣言
職種を問わずすべての社員が医療人として「学びを止めない」文化を共有し、自己の成長を社会貢献へと結びつけることを目的として策定されたグループ共通の教育指針です。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

概要

1992年10月

医薬品の調剤及び販売を目的として、クオール株式会社を東京都中央区日本橋兜町に設立。

1995年1月

本社を東京都千代田区三番町に移転。

1999年7月

本社を東京都千代田区麹町に移転。

2001年8月

本社を東京都新宿区四谷に移転。

2003年5月

フェーズオン株式会社設立、治験関連事業開始。

2006年4月

大阪証券取引所ヘラクレス(現 東京証券取引所JASDAQ)に株式を上場。

2007年1月

第一メディカル株式会社(現 メディカルクオール株式会社、連結子会社)の全株式を取得し子会社化、医療・医薬情報資材制作関連事業開始。

2007年10月

株式会社エーベルを吸収合併し直営化。吸収合併に伴い、株式会社エーベルの親会社であった株式会社メディセオ・パルタックホールディングス(現 株式会社メディパルホールディングス)及び三菱商事株式会社が「その他の関係会社」となる。

2008年12月

クオールメディス株式会社設立、労働者紹介・派遣事業開始。

2009年2月

クオールアシスト株式会社(連結子会社)設立、社内業務代行事業開始。

2010年6月

本社を東京都港区虎ノ門に移転。

2011年12月

当社の公募増資による新株式発行により、三菱商事株式会社の所有株式に対する議決権比率が低下し、「その他の関係会社」に該当しなくなる。

2011年12月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

2012年2月

大阪証券取引所JASDAQ(現  東京証券取引所JASDAQ)の上場廃止。

2012年10月

アポプラスステーション株式会社(連結子会社)の全株式を取得し子会社化。

2012年12月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。

2016年10月

株式会社共栄堂(連結子会社)の全株式を取得し、子会社化。

2018年10月

持株会社体制への移行に伴い、当社商号をクオールホールディングス株式会社に変更。
当社のグループ経営管理を除く一切の事業部門に関する権利義務を100%連結子会社であるクオール株式会社(旧商号 クオール分割準備株式会社、連結子会社)に承継。

2019年8月

藤永製薬株式会社(連結子会社)の全株式を取得し子会社化、医薬品製造販売事業開始。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

2023年10月

第一三共エスファ株式会社(連結子会社)の株式の30%を取得し、持分法適用関連会社化。

2024年4月

第一三共エスファ株式会社(連結子会社)の株式の21%を追加取得し、連結子会社化。

2025年4月

第一三共エスファ株式会社(連結子会社)の株式の29%を追加取得し、80%連結子会社となる。

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
[被所有]割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

クオール株式会社
(注)4、5

東京都港区

300

薬局事業

100.0

当社との資金の貸借
役員の兼任あり

株式会社共栄堂
(注)4

新潟県新潟市

3

薬局事業

100.0

当社との資金の貸借

アポプラスステーション株式会社

東京都中央区

438

BPO事業

100.0

当社との資金の貸借

第一三共エスファ
株式会社
(注)4、6

東京都中央区

450

製薬事業

80.0

当社との資金の貸借
役員の兼任あり

その他24社

 

 

 

 

 

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

株式会社メディパル
ホールディングス

(注)3

東京都中央区

22,398

医薬品、化粧品・日用品等卸売業

[23.1]
(2.9)

医薬品他の仕入先

 

(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.「議決権の所有[被所有]割合」欄の( )内は、間接所有割合で内数であります。

3.有価証券報告書の提出会社であります。

4.特定子会社であります。

5.クオール株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    主要な損益情報等 ① 売上高             123,321百万円

                      ② 経常利益           5,273百万円

                      ③ 当期純利益         3,131百万円

                      ④ 純資産額           9,021百万円

                      ⑤ 総資産額           38,115百万円

6.第一三共エスファ株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    主要な損益情報等 ① 売上高             97,014百万円

                      ② 経常利益           7,132百万円

                      ③ 当期純利益         5,005百万円

                      ④ 純資産額           5,937百万円

                      ⑤ 総資産額           49,490百万円