2024年2月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  植杉 泰久 (46歳)

略歴

2001年 4月

大和証券株式会社 入社

2010年 10月

大和証券キャピタルマーケッツ株式会社 転籍

2011年 4月

大和証券株式会社 統合・転籍

2018年 10月

ship shape合同会社 入社

2021年 2月

ship shape合同会社 代表社員 就任(現任)

2023年 5月

当社代表取締役(現任)

 

株式会社チチカカ代表取締役(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2024年2月29日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

-

1

14

17

13

23

1,995

2,063

所有株式数

(単元)

-

1,093

5,070

5,441

409

128

16,635

28,776

5,200

所有株式数の割合(%)

-

3.798

17.618

18.908

1.421

0.444

57.808

100.000

(注)1.自己株式112株は、「個人その他」に1単元、「単元未満株式の状況」に12株含まれております。

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性6名 女性2名 (役員のうち女性の比率25.0%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

代表取締役

会長

泉 信彦

1966年3月11日

1990年4月

株式会社愛媛銀行入行

1997年9月

株式会社ロプロ(現:株式会社日本保証)入社

2007年6月

同社取締役就任

2009年6月

同社常務執行役員就任

2014年11月

株式会社フォーサイド取締役会長就任

2015年6月

アドアーズ株式会社(現:株式会社KeyHolder)社外取締役就任

2017年2月

株式会社横浜フリエスポーツクラブ取締役副会長就任(現任)

2017年4月

株式会社デジタルデザイン(現:Jトラスト株式会社)社外監査役就任

2020年6月

株式会社プロスペクト(現:Jトラスト株式会社)取締役就任

2020年7月

同社専務取締役就任

2020年9月

キーノート株式会社(現:株式会社グローベルス)監査役就任

2020年10月

株式会社プロスペクト(現:Jトラスト株式会社)代表取締役就任

2022年12月

株式会社フォーサイド取締役就任(現任)

2023年2月

Jトラスト株式会社常務取締役就任

2023年2月

Jトラストグローバル証券株式会社取締役就任

2024年5月

当社代表取締役会長(現任)

 

(注)3

代表取締役

社長

植杉 泰久

1978年4月24日

2001年 4月

大和証券株式会社 入社

2010年 10月

大和証券キャピタルマーケッツ株式会社 転籍

2011年 4月

大和証券株式会社 統合・転籍

2018年 10月

ship shape合同会社 入社

2021年 2月

ship shape合同会社 代表社員 就任(現任)

2023年 5月

当社代表取締役(現任)

 

株式会社チチカカ代表取締役(現任)

 

(注)3

取締役

管理本部長

保住 光良

1964年10月16日

1988年 3月

株式会社東京スタイル(現株式会社TSIホールディングス)入社

1999年 3月

株式会社良品計画入社

2006年 1月

当社入社

2007年 3月

当社経営管理部長

2022年 3月

当社管理部副部長(現任)

2023年 5月

当社取締役(現任)

 

株式会社チチカカ取締役(現任)

 

(注)3

1,600

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

取締役

迫田 さやか

1986年7月15日

2011年 4月

同志社大学ライフリスク研究センター 嘱託研究員(現任)

2016年 4月

京都大学薬学研究科 特定助教

2016年 4月

日仏財団EHESS Associate Researcher(現任)

2017年 4月

同志社大学経済学部 助教

2019年 4月

日本学術振興会 京都大学 特別研究員

2021年

公益財団法人 中辻創智社(旧 一般社団法人中辻創智社) 評議員(現任)

2022年

同志社大学,経済学部経済学科 准教授(現任)

2023年 5月

当社取締役(現任)

 

(注)3

取締役

堺 夏美

1965年8月31日

2001年 1月

株式会社パネット・ジャパンCFO

2004年 1月

株式会社エス・イ・インターナショナル代表取締役社長(現任)

2023年 5月

当社取締役(現任)

 

(注)3

常勤監査役

髙橋 博一

1964年10月18日

1987年 4月

株式会社キャビン入社

1996年 3月

当社入社

2016年 3月

当社内部監査室長

2017年 5月

当社監査役(現任)

2022年 5月

株式会社チチカカ監査役(現任)

 

(注)4

6,200

監査役

山川 貴嗣

1980年4月19日

2003年 3月

朝日監査法人 入所

2023年 1月

山川公認会計事務所 代表(現任)

2023年 1月

株式会社スマートショッピング常勤監査役(現任)

2023年 5月

当社監査役(現任)

 

(注)5

監査役

滝川 好夫

1953年7月25日

1993年 11月

神戸大学経済学部教授

2016年 4月

関西外国語大学英語キャリア学部教授(現任)

2017年 4月

放送大学客員教授

2023年 5月

当社監査役(現任)

 

(注)6

7,800

 

 (注)1.取締役、迫田さやか及び堺夏美は、社外取締役であります。

2.監査役、山川貴嗣及び滝川好夫は、社外監査役であります。

3.2024年5月24日開催の定時株主総会の終結の時から、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

4.2021年5月27日開催の定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

5.2022年5月27日開催の定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

6.2023年5月25日開催の定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

 

② 社外役員の状況

当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。当社においては社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する特段の基準及び方針は定めておりませんが、選任にあたっては東京証券取引所における独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。当社と社外取締役2名及び社外監査役2名との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はございません。

社外取締役迫田さやか氏は、同氏が講師または研究員として培った知見、経験を、当社のガバナンス及び取締役の職務執行に対する監督、助言等に活かしていただけることを期待したためであります。

 

社外取締役堺夏美氏は、現在、株式会社エス・イ・インターナショナルの代表取締役社長であり、また、財務における豊富な経験と高い知識を有していることから、当社の経営に対する実効性の高い監督等に十分な役割を果たすことができると判断したためであります。

社外監査役山川貴嗣氏は、同氏の長年に渡る監査法人での経験を当社の監査体制の強化に活かしていただくことを期待したためであります。

社外監査役滝川好夫氏は、同氏が複数の大学において教授を経験され、また、経済学者として豊富な知見を有しており、その経験、知見を当社のガバナンス及び取締役の職務執行に対する監督、助言等に活かしていただけることを期待したためであります。

上記社外監査役は、内部監査室、会計監査人との連携を図り、また、取締役会及び監査役会に出席し、その場において意見を述べ、または説明を求めることができることとなっております。

また、当社は、監査役3名中の2名を社外監査役とすることで経営への監視機能を強化しています。コーポレート・ガバナンスにおいて、外部から客観的、中立の経営監視の機能が重要と考えており、社外監査役2名による監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制が整っているため、現状の体制としております。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

 当社は、社外取締役及び社外監査役が、独立した立場から経営への監督と監視を的確かつ有効に実行できる体制を構築するため、内部監査部門との連携のもと、必要の都度、経営に係る必要な資料の提供や事情説明を行う体制をとっております。また、その体制をスムーズに進行させるため、常勤監査役が内部監査部門と密に連携することで社内各部門からの十分な情報収集を行っております。これらを通して社外取締役、社外監査役の独立した活動を支援しております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主な事業内容

議決権の所有割合又は被所有割合(%)

関係内容

(百万円)

(連結子会社)

東京都中央区

10

エスニックファッション及びエスニック雑貨の輸入販売

100.0

役員の兼任5名

株式会社チチカカ

債務保証

当社への商品の供給及び当社への業務委託

事務所の賃貸借

(注)1.特定子会社であります。

2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

3.株式会社チチカカは債務超過会社で債務超過の額は、2024年2月末時点で422,666千円となっております。

4.株式会社チチカカについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等  ①売上高      1,853,133千円

②経常損失       168千円

③当期純損失    △83,543千円

④純資産     △422,666千円

⑤総資産      442,520千円

5.上記以外に非連結子会社1社を有しております。

 

沿革

2【沿革】

年月

事項

1989年 3月

株式会社キャビンの全額出資により、同社のメンズ事業部を分離・独立させ、株式会社シーズメンを設立。

4月

川西アステ店の開店により、関西地区へ進出。

5月

長崎銅座町店を開店し、九州地区へ進出。

1990年 4月

広島アルパーク店を開店し、中国地区へ進出。

1996年 7月

初の100坪を超える店舗池袋アルパ店を開店。店舗の大型化を図る。

1997年 3月

高松店を開店。四国地区へ進出。

10月

店舗の大型化の可能性を追求するため、230坪のジョイフルタウン鳥栖店を開店。

1998年 10月

神戸、京都、大阪に4店舗を開店。関西圏を10店舗とし、同地区の基盤を強化。

1999年 11月

ファミリー対応型の大型店舗の本格展開を図り、194坪の港品川ジャスコ店を開店。

2002年 3月

大株主である株式会社キャビン保有の当社株式3,000株をジェイジェイ・プライベートエクイティ壱号投資事業有限責任組合に譲渡。

6月

ジェイジェイ・プライベートエクイティ壱号投資事業有限責任組合保有の株式の1,413株を役員及び従業員持株会等へ譲渡し、MBO(マネージメントバイアウト)が完了。

2003年 2月

札幌ステラプレイス店を開店。北海道地区へ進出。

2006年 3月

流儀圧搾の前身となるMETHOD EXPRESSをお台場DECKSに開店。

9月

イオン大日に流儀圧搾1号店を開店。

2007年 8月

大阪証券取引所ヘラクレス(2022年4月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行)に株式を上場。

2009年 4月

大株主であるジェイジェイ・プライベートエクイティ壱号投資事業有限責任組合が、保有の全株式1,446株を売却。

2013年 9月

1株を100株に株式分割を実施。

2017年 5月

株式会社ネクスグループを引受先とする、自己株式185,400株による第三者割当を実施。

2018年 3月

株式会社CCCT(現 株式会社クシムインサイト)、株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス、株式会社ネクスグループ、他個人2名を引受先とする、新株式1,025,000株による第三者割当を実施。

8月

投資事業有限責任組合デジタルアセットファンド、他13ファンドを引受先とする、新株式882,800株による第三者割当を実施。

2021年 3月

株式会社スピックインターナショナルを株式取得により子会社化。

2022年 3月

株式会社スピックインターナショナルを分割会社、当社を承継会社とする会社分割(吸収分割)を実施。

 

株式会社チチカカを株式取得により子会社化。

2022年 4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。

2024年 3月

株式会社 Blue lagoon、株式会社秀和建工を引受先とする、新株式発行による第三者割当及び第4回新株予約権の発行を実施。