2025.11.20更新

コーポレートストーリー

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: ダイワボウホールディングス統合報告書2025

サマリ

ダイワボウホールディングスは、ITディストリビューションを核に「iDATEN(韋駄天)」や「iKAZUCHI(雷)」などの基盤でメーカー—販売パートナー—エンドユーザーを強固につなぎ、現場に最適なITを即応供給する“バリューチェーン企業”。産業機械(立旋盤・車輪旋盤・包装機)も保有し、社会インフラの裏側を支える二本柱で成長加速を狙う。目指す姿はIT全体を束ねる「All-in-One Solution Company」。

目指す経営指標

・2030年度:連結営業利益500億円の達成
・2027年3月期:売上高1兆1,400億円、営業利益360億円(上方修正後)
・2024~2026年度:PC出荷累計1,100万台以上
・2026年度:産機のエネルギー・航空・鉄道向け売上比率50%以上
・2050年:カーボンニュートラル/国内GHG(S1+2)31%削減目標に整合(2013年度基準)

専門用語

■iDATEN(韋駄天)
ダイワボウ情報システム(DIS)が運営するBtoBのIT流通プラットフォームで、製品情報・在庫・価格の確認から見積作成、発注、配送状況の確認までを一元化し、販売パートナーが24時間いつでも取引できる仕組みです。

■iKAZUCHI(雷)
DISのサブスクリプション(継続課金)管理サービスで、複数メーカーのクラウドやソフトウェアライセンスの契約・更新・請求をまとめて扱えるようにし、販売店とユーザー双方の手間と管理リスクを減らす基盤です。

■All-in-One Solution Company
同社が掲げる将来像で、ITプロダクトの販売だけでなく、設計・導入・運用・保守やサブスクリプションまでを一気通貫で提供し、顧客の課題解決をワンストップで実現する企業を意味します。

■2030 VISION
2030年に向けて同社グループが示す中長期の指針で、成長分野への投資、人材育成、事業ポートフォリオの進化などの重点方針を束ね、グループ全体の方向性を共有するためのビジョン名称です。

■「つなぐ」
メーカー、販売パートナー、エンドユーザーを在庫・物流・情報で結び、最適なITを素早く届けるという同社の提供価値を象徴するキーワードで、事業運営の基本姿勢を表します。

■DIS(ダイワボウ情報システム)
ダイワボウホールディングスのIT流通中核会社で、全国拠点の対面営業力と在庫・物流機能、iDATENやiKAZUCHIといった基盤を活用し、メーカーと販売パートナーの間で商品の流れと情報の流れを最適化するディストリビューターです。