2025.11.20更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: Integrated Report2025

サマリ

半導体とサイバーセキュリティの「目利き」と「実装力」を核に、世界の先端技術をつなぎ現場へ落とし込むサービス・ソリューションカンパニーへ進化。AI×IoTや自社サービスで顧客の経営課題に踏み込み、社会に大きな変化を起こすことを狙う。

目指す経営指標

・2027年度:売上高1.4兆円/営業利益800億円/営業利益率5.7%/ROE15%
・2030年度:売上高2兆円/営業利益1,500億円/営業利益率7.5%/ROE15%
・株主還元方針:DOE約5%、総還元性向40~50%、Net DER上限目安0.5倍

用語解説

■VAD(高付加価値ディストリビューション)
単なる商材の仕入れ・販売ではなく、技術検証や設計支援、需要創出、導入後の運用までを一体で提供し、流通に付加価値を上乗せする同社の中核モデルです。

■CPSソリューション(Cyber Physical Systems)
現場のセンサーやネットワークで集めたデータをデジタル空間で解析し、その結果を実世界の制御や改善に反映する解決策の総称で、スマートシティ、モビリティ、製造の現場で活用されます。

■SS(サービス・ソリューション)
VADで得た知見を土台に、コンサル、運用監視、サブスクリプション型の自社サービスなどで課題解決まで伴走する提供形態を指し、製品販売を超えた収益源として位置づけられます。

■アタックサーフェスマネジメント
外部から見える企業のIT資産を継続的に洗い出し、脆弱な入口や晒されている領域を可視化・低減するサイバーセキュリティ手法で、導入・運用支援まで含めて提供されます。

■Vision2030
2030年に向けた中長期ビジョンで、AIとデータ活用を軸にSSモデルを拡大し、収益構造と提供価値の質を高めるという経営の方向性を明確にするものです。

■Make Digital Our Force
「デジタルを自分たちの力にする」という社内変革スローガンで、社員の働き方や顧客への提供価値をデジタルで底上げする姿勢と実行を示します。

■サービス・ソリューションカンパニー
課題定義から実装・運用までを自社サービスとして担い、ハードの販売に留まらず成果創出まで責任を持つ企業像で、同社が目指す姿を表します。

■AIエージェント
生成AIを用いて、センサーデータや社内外データと連携しながら自律的にタスクを実行・支援するソフトウェアの考え方で、顧客理解と提案の精度向上に活用されます。

■希少なセンサーデータ
産業機器や車載、都市インフラなどから取得される置き換えが難しい高解像度データを指し、AIによる学習と現場改善の差別化要素として重視されます。

■どでかい社会インパクト
トップメッセージで強調される表現で、単発の効率化ではなく、産業や都市の仕組みが変わるレベルの変化を起こすという経営の意思を示します。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

当社は、2015年4月1日に㈱マクニカ、富士エレクトロニクス㈱が共同株式移転の方法により経営統合し、両社を完全子会社とする共同持株会社として設立されました。
 現在までの会社の沿革は、次のとおりであります。

 

年月

沿革

2014年5月

㈱マクニカと富士エレクトロニクス㈱は、共同株式移転の方法による共同持株会社の設立を原則とした経営統合に関する覚書を締結。

2014年10月

両社は、それぞれの株主総会での承認等を前提として、共同株式移転の方法により共同持株会社を設立することについて合意。両社の取締役会の決議に基づき、統合契約書の締結及び株式移転計画を作成。

2014年12月

両社の臨時株主総会において、両社が共同株式移転の方法により当社を設立し、両社がその完全子会社になることについて承認決議。

2015年4月

 

2020年10月

2021年10月

2022年4月

2022年8月

両社が共同株式移転の方法により当社を設立。当社の普通株式を㈱東京証券取引所市場第一部に上場。

㈱マクニカを存続会社とする方法により、㈱マクニカと富士エレクトロニクス㈱が合併。

㈱マクニカがマクニカネットワークス㈱を吸収合併。

㈱東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。

商号をマクニカホールディングス㈱に変更。

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金

主要な事業の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

  ㈱マクニカ
(注)3,4

横浜市港北区

11,194百万円

集積回路及び電子
デバイスその他事業
ネットワーク事業

100.0

経営管理、役員の兼任、
資金の貸付、業務委託、
不動産の賃借、債務保証

  ㈱グローセル
(注)4

東京都千代田区

5,604百万円

集積回路及び電子
デバイスその他事業

100.0

(100.0)

  MACNICA CYTECH LIMITED
(注)3,4

香港、中国

304,556千HKD

集積回路及び電子
デバイスその他事業

100.0
(100.0)

債務保証

  MACNICA CYTECH PTE. LTD.

シンガポール

500千USD

集積回路及び電子
デバイスその他事業

100.0
(100.0)

債務保証

  MACNICA GALAXY INC.

  (注)4

台北、台湾

761百万TWD

集積回路及び電子
デバイスその他事業

67.6
(67.6)

債務保証

  MACNICA ANSTEK INC.

  (注)4

台北、台湾

666百万TWD

集積回路及び電子
デバイスその他事業

51.0
(51.0)

  MACNICA CHUNGJU CO., LTD.

  (注)4

台北、台湾

1,998百万TWD

集積回路及び電子
デバイスその他事業

100.0
(100.0)

MACNICA CYTECH (THAILAND) CO., LTD.

バンコク、タイ

100,000千THB

集積回路及び電子
デバイスその他事業

100.0
(100.0)

  NAVYA MOBILITY SAS

  (注)4

リヨン、フランス

34,306千EUR

集積回路及び電子
デバイスその他事業

70.85

(70.85)

  NETPOLEON SOLUTIONS PTE LTD

シンガポール

4,247千SGD

ネットワーク事業

100.0

(100.0)

  その他  29社

 

 

 

 

 

 

(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2 「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。

3 ㈱マクニカ及びMACNICA CYTECH LIMITEDは、連結売上高に占める売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の割合が100分の10を超えております。なお、当該会社の主要な損益情報等は次のとおりであります。

 

主要な損益情報等(百万円)

売上高

経常損益

当期純損益

純資産額

総資産額

㈱マクニカ

594,932

22,806

13,416

123,625

354,430

MACNICA CYTECH LIMITED

200,875

3,108

2,602

50,744

69,795

 

4 特定子会社であります。