社長・役員
略歴
所有者
(5) 【所有者別状況】
2023年11月30日現在
(注) 1.自己株式372,680株は、「個人その他」に3,726単元、「単元未満株式の状況」に80株含まれております。
2.「金融機関」には、役員向け株式給付信託及び従業員向け株式給付信託の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式355単元が含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
男性5名 女性1名 (役員のうち女性の比率16.7%)
(注) 1.取締役柳澤大輔は、社外取締役であります。
2.取締役松本直人、川中浩平及び矢本浩教は、社外取締役(監査等委員)であります。
3.任期は、2024年2月21日開催の株主総会終結の時から、2024年11月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.任期は、2024年2月21日開催の株主総会終結の時から、2025年11月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5.当社では、経営の意思決定及び監督機能と業務執行機能を分離することにより業務執行における責任を明確にするとともに、業務執行権限の委譲により機動的な経営体制を構築するために委任型執行役員制度を導入しております。
執行役員は、副社長兼戦略推進本部長外山晋吾、企画開発本部長肥塚昌隆、経営管理本部長竹内剛史、戦略事業部長小豆澤信也、企画開発部長福嶋宏聡、人事部長吉水将浩、フィル・コンストラクション代表取締役社長高野隆の7名で構成されております。
② 社外役員の状況
当社では、コーポレート・ガバナンスにおいて、外部から客観的、中立的な経営監視機能が重要であると考えているため、社外取締役4名(監査等委員ではない取締役1名、監査等委員である取締役3名)を選任しております。
社外取締役柳澤大輔氏は、上場企業である株式会社カヤックの創業者であり、代表取締役社長を現在も務めるなど、豊富な経験と高い見識を有しております。その豊富な経験と幅広い見識をもとに、当社経営に対する助言や指導、客観的な視点での適切な監督により、当社の経営体制の強化を期待できると考えております。当社と同氏との間には人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
監査等委員である社外取締役松本直人氏は、上場企業の経営者として豊富な経験と高い見識を有しており、その経歴を通じて培われた幅広い見識を当社の経営の監督に活かし、独立した立場から取締役会の意思決定及び監査・監督機能の強化が期待できると考えております。なお、松本直人氏は当社の株式2,900株を所有しております。当社と同氏との間にはそれ以外に人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
監査等委員である社外取締役川中浩平氏は、弁護士として職務を通じて培われた法律・コンプライアンス等に関する専門的な知識及び豊富な経験を有しております。その専門的な知識及び豊富な経験等を活かし、当社の経営の監督とチェック機能を期待できると考えております。なお、当社と同氏との間には、人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
監査等委員である社外取締役矢本浩教氏は、公認会計士及び税理士としての実務経験があり、財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。その知見及び豊富な経験等を活かし、当社の経営の監督とチェック機能を期待できると考えております。なお、当社と同氏との間には、人的関係、資本的関係、取引関係、その他の利害関係はありません。
当社においては、社外取締役を選任するにあたり、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査等及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役と、内部監査室、監査等委員会及び会計監査との相互連携については、取締役会、監査等委員会及び内部監査室を含む内部統制部門からの報告を受け、適宜報告及び意見交換がなされております。また、監査等委員は、監査等委員会を通じて内部監査及び会計監査について報告を受ける他、会計監査人と定期的な会合を持ち、監査計画、監査の実施状況、監査結果の報告を受ける等連携を図っております。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
2.(株)フィル・コンストラクションについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ① 売上高 2,669,079 千円
② 経常利益 63,985 〃
③ 当期純利益 42,041 〃
④ 純資産額 82,250 〃
⑤ 総資産額 941,492 〃
沿革
2 【沿革】
提出会社は、2005年6月に設立され、土地オーナー・入居者・地域にとって三方良しとなる企画である「空中店舗フィル・パーク」及びガレージ付賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」を事業展開しております。
設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。