人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数8名(単体) 98名(連結)
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平均年齢50.0歳(単体)
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平均勤続年数0.3年(単体)
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平均年収4,944,000円(単体)
従業員の状況
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2024年3月31日現在
(注) 1. 従業員数は就業人員であります。
2. 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
3. 全社(共通)として記載されている従業員数は、その他の事業及び特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2) 提出会社の状況
2024年3月31日現在
(注) 1. 従業員数は、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。
2. 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3. 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
4. 提出会社の従業員はすべて、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しております。
(3) 労働組合の状況
当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は良好であります。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社グループは、企業理念・経営基本方針に基づき、社会・環境に調和した事業活動を通じてステークホルダーの皆さまからの信頼を確かなものにするため、その重要課題としてSDGsの取組を推進し、持続可能な社会の実現に貢献するとともに企業価値の向上を目指すことを基本方針としております。
その基本方針のもと、サステナビリティ推進体制を構築すべく代表取締役社長が経営企画室を直轄して進めてまいりましたが、2024年4月1日付でサステナブル委員会を設置いたしました。当委員会は、サステナビリティに関する重要事項について審議し、取締役会に対して報告および付議を行います。
サステナブル委員会メンバーは営業、製造、商品開発、管理部門の責任者をメンバーとし、当社グループの現状を踏まえ実効性の高い施策の推進と関連情報の発信を行う実務者部会として活動してまいります。
※コンプライアンス委員会については下記「(3)リスク管理」をご参照ください。
(2)戦略
当社グループは、サステナビリティの基本方針のもと、重要性から2つのマテリアリテイ(重要課題)を設置し、リスクや機会に対処するため取組を実施しております。
1. 環境負荷削減
2. 人的資本・ダイバーシティの推進
1.環境負荷削減につきましては、工場および店頭における食品廃棄ロスの削減の推進を行ってまいります。
販売予測の精度向上と店舗間移動による消化率をアップし、廃棄食材を低減するとともに、商品に占める冷凍商品の構成を拡大し、賞味期限の長期化により更に食品廃棄ロスを削減いたします。
また、併せて自社物流システムの構築を行うことでGHG削減についても取組を推進いたします。
2.人的資本・ダイバーシティにつきましては、多様化する社会の中での潜在的ニーズに応えるべく、人材の多様性を重要視し様々な経歴を持つキャリア人材の中途採用を積極的に行い、専門性、経験、価値観といった経験や知識のダイバーシティに取り込み、性別や年齢などに関係なく様々な人材が活躍できる環境や仕組を整備してまいります。
・人的資本増強に関わる人材育成方針
全ての従業員が能力を最大限発揮するため、従業員が心身ともに健康で働き甲斐を感じる職場環境の整備及び、職能における人材教育を推進するための研修プログラムを推進いたします。
・職場環境の整備
当社グループは従業員が心身ともに健康で意欲をもって働くことができるよう、心理的安全性に配慮し、またオフィス・工場の安全や5Sにも取り組んでおります。
千葉工場では安全性委員会の定期開催しております。
・高い専門性や知識を追求する人材の研修プログラム
パティシエなど専門性の高い人材の育成を行うとともに、技術の継承をすることで安心安全で高品質なスイーツの生産を安定的に行える運用を行ってまいります。
・管理職への研修プログラム
当社グループではキャリア採用人材の管理職登用をすでに実現しております。今後は様々な背景を持つ人材が円滑な事業運営を行うため研修制度の充実を図ってまいります。
(3)リスク管理
当社グループは、内部統制システムに基づき組織的にリスクの発生と変化を把握、対応しリスク軽減に取り組んでおります。重要なリスクにつきましては、代表取締役社長を委員長としたコンプライアンス委員会を2024年4月1日付で設置し、各事業会社の社長と経営管理者で構成した経営会議の協議を経て取締役会へ報告することとしております。
(4) 指標及び目標
・環境負荷削減
食品廃棄ロス 材料・商品ロス(店頭廃棄上代単位)前年比30%削減
CO2排出量 物流費用(トラック便使用率)の削減 前年比30%削減
・人的資本・ダイバーシティの推進
当社グループでは人的資本の増強に努めてまいりますが、下記1.キャリア採用と2.外国籍人材採用についての具体的な指標及び数値目標については現在策定中であり、記載は控えさせていただいております。
企業価値の向上に向けて多様な価値観を尊重する企業風土を確立し、人的資本の増強に努めております。
1.キャリア採用
多彩な視座を持った経営戦略の立案をすべく、年齢・性別にとらわれない採用を実践しております。また中途人材の管理職としての採用も積極的に行っております。
2.外国籍人材採用
外国籍の人材について積極的に登用を行っております。
グローバル社会において日本でのチャレンジをする外国籍人材を応援するとともに、文化の違いや多様な価値観について相互理解を深め、国籍にとらわれず活躍できる企業風土の確立に努めております。
3.女性活躍
女性管理職比率を30%以上 前年比5%増(連結ベース)
(2024年3月末時点)