社長・役員
略歴
1995年4月 株式会社大塚商会入社
2000年1月 PTCジャパン株式会社入社
2003年6月 アセンシャル・ソフトウェア株式会社(現日本IBM株式会社)入社
2005年8月 プログレス・テクノロジーズ株式会社入社・取締役就任
2007年9月 プログレス・テクノロジーズ株式会社代表取締役就任(2018年7月退任)
2020年9月 プログレス・テクノロジーズ株式会社代表取締役就任(現任)
2023年3月 当社代表取締役就任(現任)
2023年3月 S&VL株式会社取締役就任(現任)
所有者
(5)【所有者別状況】
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2025年2月28日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
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2 |
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- |
- |
2 |
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所有株式数 (単元) |
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70,722 |
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70,722 |
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所有株式数の割合(%) |
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100 |
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100 |
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役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性6名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
代表取締役 |
中山 岳人 |
1973年2月25日 |
1995年4月 株式会社大塚商会入社 2000年1月 PTCジャパン株式会社入社 2003年6月 アセンシャル・ソフトウェア株式会社(現日本IBM株式会社)入社 2005年8月 プログレス・テクノロジーズ株式会社入社・取締役就任 2007年9月 プログレス・テクノロジーズ株式会社代表取締役就任(2018年7月退任) 2020年9月 プログレス・テクノロジーズ株式会社代表取締役就任(現任) 2023年3月 当社代表取締役就任(現任) 2023年3月 S&VL株式会社取締役就任(現任) |
(注)2 |
- |
取締役 |
澤井 大輔 |
1974年2月20日 |
1996年4月 日本ペプシ販売株式会社入社 2002年3月 エディー・バウアー・ジャパン株式会社入社 2005年8月 プログレス・テクノロジーズ株式会社入社 2020年9月 プログレス・テクノロジーズ株式会社取締役就任(現任)、管理本部長就任(現任) 2023年3月 当社取締役就任(現任) 2025年1月 S&VL株式会社取締役就任(現任) |
(注)2 |
- |
取締役 |
長友 一郎 |
1973年9月26日 |
1998年4月 ファナック株式会社入社 2007年6月 プログレス・テクノロジーズ株式会社入社 2020年9月 プログレス・テクノロジーズ株式会社取締役就任(現任) 2023年3月 当社取締役就任(現任) |
(注)2 |
- |
取締役 (常勤監査等委員) |
平野 雅昭 |
1958年4月10日 |
1982年4月 野村證券株式会社入社 2018年9月 株式会社三光マーケティングフーズ(現株式会社SANKO MARKETING FOODS)常勤監査役就任 2022年11月 プログレス・テクノロジーズ株式会社監査役就任(現任) 2023年3月 当社監査役就任 2023年3月 S&VL株式会社監査役就任(現任) 2024年3月 当社取締役(常勤監査等委員)就任(現任) |
(注)3 |
- |
取締役 (監査等委員) |
斎藤 誠二 |
1958年3月20日 |
1980年4月 サントリーホールディングス株式会社入社(現任) 2023年5月 当社監査役就任 2024年3月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) |
(注)3 |
- |
取締役 (監査等委員) |
平田 肇 |
1956年3月27日 |
1980年4月 本田技研工業株式会社入社 1981年4月 株式会社本田技術研究所転籍 2011年6月 株式会社ショーワ常務取締役就任 2013年6月 株式会社ショーワ代表取締役専務就任 2017年8月 オフィス平田開業(個人事業主 現任) 2024年3月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) |
(注)3 |
- |
計 |
- |
(注)1.取締役の平野雅昭、斎藤誠二、平田肇は、社外取締役であります。
2.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2025年5月29日開催の定時株主総会の時から、2026年2月期に係る定時株主総会の終結時までであります。
3.監査等委員である取締役の任期は、2024年3月1日開催の臨時株主総会の時から、2026年2月期に係る定時株主総会の終結時までであります。
4.当社の執行役員の氏名及び担当は以下の通りであります。
役職 |
氏名 |
管掌 |
執行役員CFO |
根田 峻平 |
財務・経理部 |
② 社外役員の状況
当社は、社外取締役を3名選任、うち監査等委員を3名選任しております。
社外取締役常勤監査等委員の平野雅昭は野村證券株式会社で長きに渡り、引受審査等の業務に従事し、2018年9月より株式会社SANKO MARKETING FOODSで常勤監査役を務めた経験があり、企業経営や監査等委員監査等について豊富な経験と幅広い見識を有しております。当社及び当社経営陣から独立した客観的・中立的立場にて、監査業務を遂行することを期待し、社外取締役常勤監査等委員に選任しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はなく、一般株主と利益相反の生じるおそれのないことから、上場における独立役員として指定し、届け出ております。
社外取締役監査等委員の斎藤誠二はサントリーホールディングス株式会社にて新規事業の立ち上げやグループ会社の事業再生、人事制度変更、人材キャリア開発など幅広い業務に従事し、事業面や人事面における豊富な経験と幅広い見識を有しております。当社及び当社経営陣から独立した客観的・中立的立場にて、業務執行取締役の職務執行状況を監督すること等を期待し、社外取締役監査等委員に選任しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はなく、一般株主と利益相反の生じるおそれのないことから、上場における独立役員として指定し、届け出ております。
社外取締役監査等委員の平田肇は株式会社本田技術研究所で主任研究員、株式会社ショーワで常務取締役 開発本部長、代表取締役専務を歴任し、企業経営や技術面における豊富な経験と幅広い見識を有しております。当社及び当社経営陣から独立した客観的・中立的立場にて、業務執行取締役の職務執行状況を監督すること等を期待し、社外取締役監査等委員に選任しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はなく、一般株主と利益相反の生じるおそれのないことから、上場における独立役員として指定し、届け出ております。
社外取締役の選任にあたっては、常勤の取締役のスキル・経験を考慮した上で、当社として補うべき専門的知識や知見によりガバナンス体制を強化することを目的としております。なお、社外取締役を選任するための独立性に関する基準及び方針は定めておりませんが、経歴や当社との関係を踏まえ、当社経営陣からの独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。当社においては、現状、独立性が十分に確保されているものと認識しており、一般株主と利益相反の恐れはないと考えております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査は内部監査グループが行っており、グループ会社も含めた各部門の業務が経営方針、社内規程並びに関係諸法令に準拠しているかどうかに重点を置き、内部監査規程に基づき、書面監査並びに実地監査をしております。監査結果は代表取締役に報告され、問題があれば、代表取締役の指示により、改善勧告等を行うとともに、その後の改善状況の確認監査を随時実施しております。なお、原則として監査等委員である取締役、会計監査人、内部監査グループは年複数回適宜会合を設け、緊密な連携のもと、当社グループの監査体制の充実を図っております。
当社の社外取締役は現在3名の内3名が監査等委員であり、監査等委員である社外取締役は、内部監査、監査等委員会監査及び会計監査等の報告を踏まえて、取締役会において、客観的かつ公正な立場から取締役の業務執行の監督を行っております。監査等委員会は原則として毎月開催するとともに、内部監査グループや会計監査人と随時会合を開いて意見交換や情報交換を密接に行うことで、監査等委員会監査の機能強化に役立てております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容(注)1 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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プログレス・テクノロジーズ株式会社 (注)2、3 |
東京都江東区 |
100 |
ソリューション事業・エンジニアリング事業 |
100.0 |
役員の兼任4名 各種役務提供、業務委託、金銭貸借、当社からの経営指導、当社の借入金に対する債務保証 |
(連結子会社) |
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S&VL株式会社 (注)2 |
東京都江東区 (注)5 |
20 |
デジタルツイン事業 |
100.0 |
役員の兼任3名 各種役務提供、業務委託、金銭貸借、当社からの経営指導、当社の借入金に対する債務保証、子会社のリース契約に対する債務保証 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、3 事業の内容に記載した事業形態別の名称を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.プログレス・テクノロジーズ株式会社については、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。日本において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成された財務諸表における主要な損益情報等は以下の通りであります。
主要な損益情報等(2025年2月期 プログレス・テクノロジーズ株式会社)
(1)売上高 5,530百万円
(2)経常利益 1,480百万円
(3)当期純利益 661百万円
(4)純資産額 5,112百万円
(5)総資産額 6,254百万円
4.当社の過半数の株式を保有するジャフコSV6投資事業有限責任組合は、企業会計基準適用指針第22号「連結財務諸表における子会社及び関連会社の範囲の決定に関する適用指針」第16項(4)の規定により、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づく親会社には該当いたしません。なお、当社が採用するIFRSにおいては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 35.関連当事者」に記載のとおり、当該会社が直近上位の親会社であり、かつ最終的な支配当事者であります。
5.S&VL株式会社は、2025年4月22日に東京都江東区から群馬県太田市に本社を移転しております。
沿革
2【沿革】
当社は、2020年6月30日にジャフコSV6投資事業有限責任組合から出資の受け入れにあたり株式会社PTS HDの商号で設立した、当社グループのプログレス・テクノロジーズ株式会社及びS&VL株式会社に対して経営指導や経営管理業務の提供を行う純粋持株会社であります。当社は2020年9月にM&Aによりプログレス・テクノロジーズ株式会社を100%子会社化しております。つきましては、当社設立前と当社設立以降に分けて下記に記載し、当社設立前については事業主体であるプログレス・テクノロジーズ株式会社の沿革について記載いたします。
(1)当社設立前(プログレス・テクノロジーズ株式会社)
年月 |
概要 |
2005年6月 |
東京都港区にプログレス・テクノロジーズ株式会社を設立 |
2005年8月 |
大手メーカー向けにコンサルティングサービス(現ソリューション事業)・エンジニアリングサービス(現エンジニアリング事業)を開始 |
2005年11月 |
東京都新宿区に本社を移転 |
2007年4月 |
東京都中野区にエンジニア育成を目的としたテクノロジーセンターを開設 |
2009年9月 |
東京都中野区に本社を移転し、テクノロジーセンターと統合 |
2012年9月 |
MATLAB/Simulinkによる受託開発・シミュレーションコンサルティングサービス(現ソリューション事業)を開始 |
2013年1月 |
構造解析、流体解析の受託開発から最適化までを実現するCAE/解析サービス(現ソリューション事業)を開始 |
2014年9月 |
ダッソー・システムズ株式会社とパートナー契約を締結 |
2015年2月 |
東京都江東区に本社を移転 |
2016年1月 |
ダッソー・システムズ株式会社から学術研究機関向けの製品Abaqusアカデミック販売権を移管 |
2017年8月 |
株式会社ケーヒン(現日立Astemo株式会社)と設計開発領域で業務提携し、プロジェクトサービス(現ソリューション事業)を開始 |
2017年9月 |
自社製品開発事業を開始し、クラウドファンディングで電子本「全巻一冊」を販売開始(2023年3月販売終了) |
(2)当社設立以降
年月 |
概要 |
2020年6月 |
株式会社PTS HD(現 当社)を東京都港区に設立 |
2020年7月 |
当社とジャフコ グループ株式会社の戦略的資本提携を開始 |
2020年9月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社にて、自社製品開発事業をリンクス株式会社として新設分割 |
2020年9月 |
当社がプログレス・テクノロジーズ株式会社をグループ会社化 |
2021年2月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社にて、名古屋事業所を愛知県名古屋市西区に開設 |
2021年8月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社にて、宇都宮プロジェクトオフィスを栃木県宇都宮市に開設 |
2021年10月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社にて、エンジニアリングプロフェッショナルファーム実現のために、リブランディングを実施し、会社ロゴ・スローガンを刷新 |
2022年3月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社にて、名古屋事業所を愛知県名古屋市中区に移転 |
2022年5月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社にて、ダッソー・システムズ株式会社とSIA(システム・インテグレーター・アライアンス)アグリーメントを締結 |
2022年6月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社にて、新規事業開発室を新設し、最先端のドライビングシミュレータを用いたバーチャルテスト環境の提供を主軸とするシミュレーション&ソリューションサービス(現デジタルツイン事業)を開始 |
2023年3月 |
当社の商号を株式会社PTS HDからプログレス・テクノロジーズ グループ株式会社に変更 |
2023年3月 |
当社の本社を東京都江東区に移転 |
2023年3月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社のデジタルツイン事業を継承する目的で、S&VL株式会社を新設し、グループ会社化 |
2024年7月 |
プログレス・テクノロジーズ株式会社にて、新潟イノベーションラボを新潟県新潟市中央区に開設 |
2024年7月 |
S&VL株式会社にて、最先端ドライビングシミュレータを用いた研究所を群馬県太田市に開設 |
2025年3月 |
東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |