2025.11.28更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

橋梁・鋼構造の総合エンジニアリング企業。設計・製作・施工・保全まで一貫対応し、長大橋や高難度更新でリーダーシップを発揮。千葉工場の大生産力、特殊架設機材、協力会社ネットワーク、田中賞の多数受賞が強み。大空間建築・沿岸構造・FRPにも展開し、社会インフラを支える技術と現場力で成長を続ける。

目指す経営指標

・2027年3月期:売上高6,800億円→68,000百万円、営業利益6,000百万円、経常利益6,100百万円、ROE10%、ROA10%、自己資本比率55%を目標化(中計見直し)
・2027年3月期:1株当たり配当97.5円維持方針
・中計期間(2022~2026年度):成長投資180~200億円
・配当政策:総還元性向60%目安(継続方針)
・毎年度:死亡災害0件、重大品質事故0件
・2025年度末:工事竣工図書のデジタル化100%達成

用語解説

■宮栄会
協力会社が主体となって結成された組織で、安全・品質の向上やサステナビリティ推進を共有し、当社グループと「共に歩み、共に成長する」ためのパートナー基盤を担います。幹事会を中心に活動方針を決め、教育や対話の場としても機能します。

■FRP舗装覆工板
高速道路の床版取替で昼間の交通解放を早める目的で開発した、軽量なガラス繊維強化プラスチック(FRP)製の舗装覆工板です。仮舗装や当夜施工を減らし、作業時間短縮と施工の合理化に寄与します。

■HDループ継手(縦目地対応)
プレキャストPC床版の縦目地に対応するループ鉄筋用の継手構造で、鉄筋に挿入しボルトで固定して接合部を確実に締結することを狙った新技術です。

■3D輸送検討システム
橋梁ブロックの輸送計画を効率化する社内ツールで、3Dモデルから寸法を自動取得し、勾配や回転を考慮した寸法算出、重心表示、CAD連携用の3Dソリッド出力まで一括で行います。輸送計画の精度と省力化を高めます。

■オーバー・ザ・ブリッジ工法
既設橋の撤去と新設橋の架設に適用された世界初の工事工法として紹介される手法で、同社参画プロジェクトにおいて高く評価されました。

■桁内除湿のAI制御(桁内除湿システム)
桁内の防錆目的で除湿機を運転する際、費用と防錆効果の最適化を図るためにAI制御を導入したシステムです。数理モデルと流体解析の整合を確認し、桁内湿度分布を速やかに最適化できることを検証しています。

■田中賞
土木学会が橋梁・構造工学の優れた業績に贈る学会賞で、同社グループは受賞実績を有します。橋梁分野の権威ある表彰として、技術力と施工力が第三者から認められた証しです。

■MEG最適志向
グループ各社(MEC、MMBなど)の独自の強みを最大限に活かしつつ、全体としての最適化を図るという経営の考え方で、成長ドライバーの一つとして位置づけられています。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

(宮地エンジニアリンググループ株式会社)

2003年5月

株式会社宮地鐵工所及び宮地建設工業株式会社(2011年3月宮地エンジニアリング株式会社と改称)(以下「両社」という)は、株式移転による完全親会社設立に関する主要事項について合意し、共同株式移転契約を締結

2003年6月

両社の定時株主総会において、株式移転により宮地エンジニアリンググループ株式会社を設立し、両社がその完全子会社となることについて承認決議

2003年9月

両社が株式移転により宮地エンジニアリンググループ株式会社を東京都中央区に設立
普通株式を株式会社東京証券取引所市場第一部に上場

2011年2月

宮地建設株式会社を東京都中央区に設立(2018年1月宮地エンジニアリング株式会社と合併し消滅)

2011年3月

宮地技工株式会社(2015年7月株式会社エム・ジー・コーポレーションと改称・現 非連結子会社)の全株式を株式会社宮地鐵工所から譲受

2015年4月

エム・エム ブリッジ株式会社(2015年4月三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社から改称・現 連結子会社)の株式の51%を三菱重工業株式会社から取得

2022年4月

株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行

(旧株式会社宮地鐵工所)

1908年9月

宮地栄治郎個人経営で東京市本所区南二葉町に創業
ボルト、鉄扉等の製作及び建築鉄骨組立工事請負を開始

1919年1月

東京府南葛飾郡大島町に大島工場を新設し、翌年より橋梁架設工事を開始

1923年10月

関東大震災を機に合資会社宮地鐵工所に改組、資本金5万円

1931年1月

本社並びに工場を城東区南砂町に新設

1938年4月

合資会社を株式会社宮地鐵工所に改組、資本金50万円

1945年3月

東京大空襲により工場が全焼、海軍艦政本部要請により長野県波田村に一部工場を移転し波田工場(松本工場)を開設(2014年12月完全操業停止)

1949年3月

宮地建設工業株式会社を創設し、土木部門を分離

1958年8月

大阪営業所、名古屋営業所、札幌営業所開設

1958年10月

株式を東京証券市場に店頭公開

1959年5月

福岡営業所開設

1961年10月

株式を東京証券取引所市場第二部に上場

1962年8月

株式を東京証券取引所市場第一部に上場(2003年9月上場廃止)

1972年8月

沖縄営業所開設

1978年6月

仙台営業所開設

1983年10月

本社を東京都中央区に移転、工場を臨海橋梁工場として千葉工場(市原市)に移転し全面操業開始、東京工場(砂町)を閉鎖

1990年6月

千葉県市原市に株式会社ひまわりを設立(1993年6月宮地技工株式会社と改称)

1994年10月

広島営業所開設

1998年10月

千葉県市原市に株式会社エム・アイ・シーを設立(2015年7月宮地技工株式会社・現 株式会社エム・ジー・コーポレーションと合併し消滅)

2011年3月

宮地技工株式会社の株式を宮地エンジニアリンググループ株式会社へすべて譲渡

2011年3月

宮地建設工業株式会社と合併し消滅

(宮地エンジニアリング株式会社(旧宮地建設工業株式会社))

1949年3月

株式会社宮地鐵工所の土木部門が分離独立して、東京都中央区に設立

1949年10月

建設業法制定により建設大臣登録

1950年11月

本社を東京都文京区に移転

1963年4月

栗橋倉庫開設(現 栗橋機材センター)

1963年7月

大阪出張所開設(現 関西支社)

1964年2月

株式を東京証券取引所市場第二部に上場(2003年9月上場廃止)

1974年3月

建設業法による特定建設業の許可

 

1977年1月

本社を東京都江東区に移転

1983年7月

本社を東京都豊島区に移転

1989年8月

株式会社成和建設の株式を取得(1991年1月エム・ケイ・エンジ株式会社と改称・現 非連結子会社)

1991年8月

九州事業所開設(現 福岡営業所)

1995年11月

株式会社宮地鐵工所との共同出資により株式会社宮地総合メンテナンスを東京都千代田区に設立

2003年2月

株式会社宮地総合メンテナンスの株式を買い増しし、同社を完全子会社化

2003年4月

株式会社宮地総合メンテナンスを吸収合併

2003年10月

本社を東京都中央区に移転

2004年9月

エム・ケイ・エンジ株式会社の株式を買い増しし、同社を完全子会社化

2010年3月

エム・ケイ・ワークス株式会社を埼玉県北葛飾郡栗橋町に設立(現 非連結子会社)

2010年4月

名古屋営業所開設

2011年3月

株式会社宮地鐵工所を吸収合併し、商号を宮地エンジニアリング株式会社に変更(現 連結子会社)

2015年1月

宮地エンジニアリング松本発電所を長野県松本市に新設し、発電を開始

2018年1月

宮地建設株式会社を吸収合併

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

宮地エンジニアリング㈱
(注)1.2

東京都中央区

1,500

鋼構造物事業

100.0

経営指導

役員の兼任 有

エム・エム ブリッジ㈱
(注)1.3

広島県広島市

450

鋼構造物事業

51.0

経営指導

役員の兼任 有

 (注)1.特定子会社に該当しております。

2.宮地エンジニアリング㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報において宮地エンジニアリングの売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。

3.エム・エム ブリッジ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報においてエム・エム ブリッジの売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。