2026.10.02更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 宮地エンジニアリンググループ株式会社 統合報告書 2026

サマリ

宮地エンジニアリンググループは、長大橋や大規模更新、特殊建築物などの高度な鋼構造物で実績を誇る総合エンジニアリング企業です。設計・製作・施工を一貫して担う技術力と、独自の特殊架設機材、熟練した現場力を強みとしています。現在は老朽化インフラの保全・更新需要に応えるとともに、DX推進や省人化技術の開発、次世代人材の育成に取り組み、ワンチームで持続可能な社会基盤の構築に挑戦しています。

目指す経営指標

・2027年3月期までに売上高55,000百万円
・2027年3月期までに営業利益2,300百万円
・2027年3月期までに経常利益2,400百万円
・2027年3月期までに親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円
・中長期目標としてROE10%
・中期経営計画期間中の自己資本比率目標55%程度(2027年3月期予想59.3%)
・現中期経営計画期間中(2023~2027年3月期)に成長投資180~200億円規模
・政策保有株式の連結純資産に対する帳簿価額割合を10%以下に縮減
・2027年3月期に配当性向概ね100%(1株当たり年間配当金75.0円)

用語解説

■田中賞
橋梁・構造工学に関する優秀な業績に対して贈られる名誉ある土木学会賞で、当社グループはこれまでに数多くの受賞実績を有しています。

■OSMOS
光ストランドセンサーを用いてリアルタイムかつ遠隔で動的なひずみを計測し、橋梁などの構造物の健全性を監視・管理するモニタリングシステムです。

■MLブリッジ
豪雨や地震などの災害による孤立に対応するために開発された緊急仮設橋で、汎用的な山留めH形鋼を活用することで現地調達と迅速な施工を可能にしています。

■新型床版取替機
急勾配や狭小空間などの厳しい条件下での床版取替工事に対応するため開発された機械で、自走方式と高い勾配対応能力を備え、施工の安全化と工程短縮を実現します。

■CIM-GIRDER
数値パラメータを入力することで鋼橋上部工の3Dモデルを自動生成するシステムで、設計情報の活用や図面作成作業の省力化に貢献します。

■Stud AI
ドローンで撮影した空撮画像をAIで解析し、スタッドの位置を自動抽出して原寸データと照合することで検査の省力化と高所作業の削減を図るシステムです。

■薄型高性能鋼床版
縦リブや横リブの高さを低く抑えることで床版の全高さを従来比約50%削減し、軽量化と幅員拡幅などの施工柔軟性を向上させた鋼床版です。

■異工種JV
異なる専門分野や技術を有する建設会社同士が組む異工種特定建設工事共同企業体のことで、高度な設計・施工対応力が求められる大規模更新・保全工事などで活用されます。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

(宮地エンジニアリンググループ株式会社)

2003年5月

株式会社宮地鐵工所及び宮地建設工業株式会社(2011年3月宮地エンジニアリング株式会社と改称)(以下「両社」という)は、株式移転による完全親会社設立に関する主要事項について合意し、共同株式移転契約を締結

2003年6月

両社の定時株主総会において、株式移転により宮地エンジニアリンググループ株式会社を設立し、両社がその完全子会社となることについて承認決議

2003年9月

両社が株式移転により宮地エンジニアリンググループ株式会社を東京都中央区に設立
普通株式を株式会社東京証券取引所市場第一部に上場

2011年2月

宮地建設株式会社を東京都中央区に設立(2018年1月宮地エンジニアリング株式会社と合併し消滅)

2011年3月

宮地技工株式会社(2015年7月株式会社エム・ジー・コーポレーションと改称・現 非連結子会社)の全株式を株式会社宮地鐵工所から譲受

2015年4月

エム・エム ブリッジ株式会社(2015年4月三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社から改称・現 連結子会社)の株式の51%を三菱重工業株式会社から取得

2022年4月

株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行

(旧株式会社宮地鐵工所)

1908年9月

宮地栄治郎個人経営で東京市本所区南二葉町に創業
ボルト、鉄扉等の製作及び建築鉄骨組立工事請負を開始

1919年1月

東京府南葛飾郡大島町に大島工場を新設し、翌年より橋梁架設工事を開始

1923年10月

関東大震災を機に合資会社宮地鐵工所に改組、資本金5万円

1931年1月

本社並びに工場を城東区南砂町に新設

1938年4月

合資会社を株式会社宮地鐵工所に改組、資本金50万円

1945年3月

東京大空襲により工場が全焼、海軍艦政本部要請により長野県波田村に一部工場を移転し波田工場(松本工場)を開設(2014年12月完全操業停止)

1949年3月

宮地建設工業株式会社を創設し、土木部門を分離

1958年8月

大阪営業所、名古屋営業所、札幌営業所開設

1958年10月

株式を東京証券市場に店頭公開

1959年5月

福岡営業所開設

1961年10月

株式を東京証券取引所市場第二部に上場

1962年8月

株式を東京証券取引所市場第一部に上場(2003年9月上場廃止)

1972年8月

沖縄営業所開設

1978年6月

仙台営業所開設

1983年10月

本社を東京都中央区に移転、工場を臨海橋梁工場として千葉工場(市原市)に移転し全面操業開始、東京工場(砂町)を閉鎖

1990年6月

千葉県市原市に株式会社ひまわりを設立(1993年6月宮地技工株式会社と改称)

1994年10月

広島営業所開設

1998年10月

千葉県市原市に株式会社エム・アイ・シーを設立(2015年7月宮地技工株式会社・現 株式会社エム・ジー・コーポレーションと合併し消滅)

2011年3月

宮地技工株式会社の株式を宮地エンジニアリンググループ株式会社へすべて譲渡

2011年3月

宮地建設工業株式会社と合併し消滅

(宮地エンジニアリング株式会社(旧宮地建設工業株式会社))

1949年3月

株式会社宮地鐵工所の土木部門が分離独立して、東京都中央区に設立

1949年10月

建設業法制定により建設大臣登録

1950年11月

本社を東京都文京区に移転

1963年4月

栗橋倉庫開設(現 栗橋機材センター)

1963年7月

大阪出張所開設(現 関西支社)

1964年2月

株式を東京証券取引所市場第二部に上場(2003年9月上場廃止)

1974年3月

建設業法による特定建設業の許可

 

1977年1月

本社を東京都江東区に移転

1983年7月

本社を東京都豊島区に移転

1989年8月

株式会社成和建設の株式を取得(1991年1月エム・ケイ・エンジ株式会社と改称・現 非連結子会社)

1991年8月

九州事業所開設(現 福岡営業所)

1995年11月

株式会社宮地鐵工所との共同出資により株式会社宮地総合メンテナンスを東京都千代田区に設立

2003年2月

株式会社宮地総合メンテナンスの株式を買い増しし、同社を完全子会社化

2003年4月

株式会社宮地総合メンテナンスを吸収合併

2003年10月

本社を東京都中央区に移転

2004年9月

エム・ケイ・エンジ株式会社の株式を買い増しし、同社を完全子会社化

2010年3月

エム・ケイ・ワークス株式会社を埼玉県北葛飾郡栗橋町に設立(現 非連結子会社)

2010年4月

名古屋営業所開設

2011年3月

株式会社宮地鐵工所を吸収合併し、商号を宮地エンジニアリング株式会社に変更(現 連結子会社)

2015年1月

宮地エンジニアリング松本発電所を長野県松本市に新設し、発電を開始

2018年1月

宮地建設株式会社を吸収合併

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

宮地エンジニアリング㈱
(注)1.2

東京都中央区

1,500

鋼構造物事業

100.0

経営指導

役員の兼任 有

エム・エム ブリッジ㈱
(注)1.3

広島県広島市

450

鋼構造物事業

51.0

経営指導

役員の兼任 有

 (注)1.特定子会社に該当しております。

2.宮地エンジニアリング㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報において宮地エンジニアリングの売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。

3.エム・エム ブリッジ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報においてエム・エム ブリッジの売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。