ストーリー・沿革
サマリ
霞ヶ関キャピタルは、「その課題を、価値へ。」を掲げる不動産コンサルティング企業です。ホテル、物流、ヘルスケア、海外事業を柱に、成長性と社会的意義が重なる分野を選びます。不動産と金融を融合し、土地の仕入れから開発、運用までの流れを組み立てます。J-REITや私募ファンドを出口に持つことで、課題解決型の事業を速く広げる点が独自性です。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2025年8月期の当期純利益102億円から、第2期中期経営計画でCAGR50%を目指す
・2025年8月末時点のAUM・パイプライン6,636億円を成長基盤として活用
・物流事業における新築施設の環境認証取得をKPIとして推進
トップメッセージの要約
装置
他倉庫連携
輸配送の連携
コストよりも満足度
用語解説
霞ヶ関キャピタルの経営理念です。社会にある課題を、単なる問題としてではなく、新しい事業を生み出す手がかりとして捉える考え方を示しています。同社はこの理念をもとに、ホテル、物流、ヘルスケア、海外事業などを展開しています。
■LOGI FLAG
霞ヶ関キャピタルが展開する物流施設のブランドです。冷凍食品ニーズの拡大やフロン規制、人手不足といった物流業界の課題に対応するため、環境配慮型の冷凍冷蔵倉庫や冷凍自動倉庫を開発しています。
■CLASWELL
霞ヶ関キャピタルが展開するホスピスのブランドです。病院とは異なる「ひらかれたホスピス」として、入居者が最期までやりたいことや食べたいものを大切にできる暮らしを目指しています。居室の広さ、食事、家族の訪れやすさなど、満足度を重視した施設づくりが特徴です。
■fav
霞ヶ関キャピタルが展開する多人数向けホテルのブランドです。グループやファミリーでの宿泊ニーズに対応し、快適で便利に滞在できるホテルとして主要観光都市を中心に展開されています。
■seven x seven
霞ヶ関キャピタルが新たな柱として育てようとしているホテルブランドです。宿泊先を探す人に選ばれるだけでなく、ホテル自体の「世界観」によって目的地として選ばれることを目指しています。
■edit x seven
seven x sevenの派生ブランドです。資料では「edit x seven 富士御殿場」の開業や、「edit x seven 瀬戸内小豆島」の開業予定が紹介されています。sevenシリーズの広がりを示すブランドです。
■sevenシリーズ
霞ヶ関キャピタルが展開するseven x sevenやedit x sevenを含むホテル群です。単にホテルを開発するだけでなく、旅行代理店、航空会社、鉄道会社、地元企業、自治体などと連携し、エリア全体を魅力的にする地域づくりにも広げようとしています。
■「高回転・高効率・低リスク」型ビジネスモデル
霞ヶ関キャピタル独自の不動産ビジネスモデルです。土地を仕入れ、開発プランを作り、開発ファンドや投資家に売却することで資金回収を早めます。開発工程をオフバランス化することでリスクを抑え、回収した資金を次の案件へ再投資しやすくする仕組みです。
■コンサルティング型デベロッパー
霞ヶ関キャピタルが自社の役割として示している言葉です。一般的な不動産開発会社のように建物を保有し続けるだけでなく、用地ソーシング、開発プランの策定、許認可申請などを担い、開発案件を組み立てる役割を指します。
■プロジェクトマネージャー
霞ヶ関キャピタルが開発段階で担う役割の一つです。建築を行う開発ファンドや投資家に対して、コストや工期の管理を支援し、プロジェクトを円滑に進める役割を指します。
■アセットマネージャー
霞ヶ関キャピタルが運用段階で担う役割の一つです。不動産ファンドに対して、物件の価値向上やキャッシュフロー改善を支援し、継続的に不動産の価値を高める役割を指します。
■冷凍自動倉庫
霞ヶ関キャピタルが物流事業で開発している倉庫です。冷凍倉庫内の過酷な労働環境や人手不足に対応するため、自動化を取り入れた冷凍倉庫を指します。冷凍食品ニーズの拡大に対応する施設として位置づけられています。
■物流プラットフォーム
霞ヶ関キャピタルが物流事業の将来構想として掲げる仕組みです。倉庫という建物だけでなく、他の倉庫や輸配送をつなぐことで、物流の運用を効率化することを目指しています。
■他倉庫連携
霞ヶ関キャピタルが物流事業で掲げる構想です。複数の倉庫を連携させ、商品ごとの保管場所や輸送の流れを効率化する考え方です。回転率の高い商品は都心に、保管期間の長い商品は地方に置くなど、立地の特性に合わせた運用を想定しています。
■輸配送の連携
霞ヶ関キャピタルが物流事業で掲げる構想です。荷主や物流企業と、実際に輸配送を担う中小零細企業をつなぎ、トラックの空きや往復のムダを減らすことを目指しています。ドライバーの働き方改革や積載率の向上にもつながる仕組みです。
■スイッチングステーション
霞ヶ関キャピタルが物流構想の中で示している中継輸送拠点です。たとえば東京・大阪間の輸送で、中間地点に荷物を預け、別のトラックが続きを運ぶような使い方を想定しています。ドライバーが長距離を走り続ける負担を減らす役割があります。
■霞ヶ関ホテルリート投資法人
霞ヶ関キャピタルのホテル事業における運用の出口として登場する上場リートです。ホテルの開発後、長期運用の受け皿となることで、同社のビジネスモデルを完成させる重要な役割を担っています。
沿革
2【沿革】
当社は、東日本大震災で被災したショッピングセンターフォルテ(宮城県柴田郡大河原町)の取得及び再生を目的とした合同会社の設立により事業を開始いたしました。
設立以降の当社に係る経緯は以下のとおりであります。
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年月 |
概要 |
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2011年9月 |
宮城県仙台市宮城野区において合同会社フォルテ(現 当社)を設立 |
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ショッピングセンターフォルテ(宮城県柴田郡大河原町)を取得し、ショッピングセンター事業を開始 |
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2011年11月 |
本社を宮城県柴田郡大河原町字小島2番地1に移転 |
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2013年6月 |
ショッピングセンターの屋上に太陽光パネルを572kW設置し売電をおこない、自然エネルギー事業を開始 |
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2014年9月 |
不動産コンサルティング事業を開始 |
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2015年6月 |
合同会社から株式会社へ改組 |
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2015年8月 |
当社の商号を現在の霞ヶ関キャピタル株式会社に変更 |
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本社を東京都千代田区霞が関三丁目7番1号に移転 |
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2017年7月 |
本社を現在の東京都千代田区霞が関三丁目2番1号に移転 |
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2017年11月 |
宅地建物取引業者免許を取得 |
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2018年11月 |
東京証券取引所マザーズ市場上場 |
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2019年9月 |
インドネシアに現地法人PT. Kasumigaseki Development Indonesiaを設立 |
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タイに現地法人Kasumigaseki Capital (Thailand) Co., Ltd.を設立 |
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当社子会社として霞ヶ関パートナーズ株式会社(現fav hospitality group株式会社。以下同様。)、霞ヶ関投資顧問株式会社、霞ヶ関アセットマネジメント株式会社の3社を設立 |
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2020年3月 |
第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業登録 |
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2021年3月 |
当社子会社としてKC Technologies 株式会社を設立 |
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2021年6月 |
OYO Japan 合同会社のオンライン不動産賃貸事業をKC Technologies株式会社が譲受 |
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2021年10月 |
ロジフラッグ・デベロプメント株式会社を設立 |
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2022年3月 |
一級建築士事務所の登録 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行 |
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合同会社LF Solarを設立 |
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2022年5月 |
KC peaks合同会社を設立 |
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KC-Welfare株式会社を設立 |
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2022年12月 |
ドバイに現地法人KASUMIGASEKI MIDDLE EAST PROJECT MANAGEMENT L.L.C(現KASUMIGASEKI MIDDLE EAST REAL ESTATE L.L.C)を設立 |
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2023年9月 |
霞ヶ関パートナーズ株式会社を存続会社として、霞ヶ関パートナーズ株式会社とKC Technologies 株式会社が合併 |
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2023年10月 |
東京証券取引所プライム市場に上場市場を変更 |
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2023年11月 |
株式会社仙台89ERSの株式を取得し子会社化 |
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X NETWORK株式会社を設立 |
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2025年3月 |
マレーシアに現地法人KASUMIGASEKI CAPITAL (MALAYSIA) SDN.BHD.を設立 |
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2025年8月 |
霞ヶ関ホテルリート投資法人の東京証券取引所不動産投資信託証券市場上場 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合 |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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fav hospitality group㈱ (注)1,5 |
東京都千代田区 |
105百万円 |
不動産コンサルティング |
98.74% |
役員の兼任 資金の借入 |
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霞ヶ関アセットマネジメント㈱ (注)2 |
東京都千代田区 |
105百万円 |
不動産コンサルティング |
100.00% |
役員の兼任 資金の貸付 |
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ロジフラッグ・デベロプメント㈱ (注)3 |
東京都千代田区 |
101百万円 |
不動産コンサルティング |
66.00% |
役員の兼任 |
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KME INVESTMENT & MANAGEMENT L.L.C |
アラブ首長国連邦 |
5万AED |
不動産コンサルティング |
100.00% |
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(注)1.2025年7月1日付でfav hospitality group株式会社を存続会社、ミッドインホテル株式会社を消滅会社とする吸収合併をおこなっております。また、fav hospitality group株式会社は、2025年5月26日付で増資をおこない、資本金が増加しております。
2.霞ヶ関アセットマネジメント株式会社は、2025年7月31日付で増資をおこない、資本金が増加しております。
3.ロジフラッグ・デベロプメント株式会社は、2025年7月25日付で増資をおこない、資本金が増加しております。
4.上記以外に連結子会社が38社ありますが、量的重要性・質的重要性を鑑み総合的に判断し、記載を省略しております。また、そのうち特定子会社に該当する会社はSK特定目的会社です。
5.fav hospitality group株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
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主要な損益情報等 |
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売上高 (百万円) |
経常利益 (百万円) |
当期純利益 (百万円) |
純資産額 (百万円) |
総資産額 (百万円) |
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fav hospitality group㈱ |
20,356 |
6,806 |
4,717 |
6,294 |
12,597 |