2025.11.17更新
コーポレートストーリー
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
2025年3月期株主通信
サマリ
AGSは1971年設立の独立系IT企業。自社データセンター「さいたまiDC」を軸に、受託計算・クラウド・BPO・ソフトウエア開発を組み合わせ、公共・金融・一般法人の基幹システム更改やDXを推進。第二期中計で「クラウド・インフラセキュリティビジネス」を強化し、短納期・高品質の導入と堅牢な運用で“選ばれ続けるITパートナー”を狙う。
過去
1971年に設立。データセンターを基盤に、大型汎用機による受託計算や入力・印刷・デリバリ等を含むトータル支援を展開し、顧客の基幹業務を支えてきた。
創業当初はデータセンターを中核に、受託計算サービスと周辺業務(データ入力・印刷・デリバリ)を一体で提供。マルチベンダーの姿勢で最適機器を選定し、長年のソリューション提供実績とエンジニア経験を蓄積。これ...
現在
データセンターとクラウド、BPO、ソフトウエア開発、その他情報サービス、機器販売を組み合わせ、公共・金融・一般法人の大型案件を確実に遂行。
情報処理(IDC・クラウド・BPO)は金融機関運用や自治体標準化対応で需要増。ソフト開発は公共・金融・一般法人の大型案件が伸長。その他情報サービスはネットワーク・パッケージ・セキュリティ/BCM支援を...
未来
第二期中計(2025–2027)で「クラウド・インフラセキュリティビジネス」を重点強化し、顧客のクラウド活用とITインフラ管理、セキュリティ対策を加速。
長期ビジョン「Keep On Changing」の下、①クラウド・インフラセキュリティ推進(短納期・高品質導入、堅牢インフラ、攻撃対策の総合支援)、②コアビジネス深化(基幹更改の着実遂行、高速開発ツー...
目指す経営指標
・2027年度:売上高275億円、営業利益23億円、営業利益率8%、ROE約9%
・2030年度:売上高300億円、営業利益28億円、営業利益率9%、ROE9.5~10%
・クラウド・インフラセキュリティ:売上50%増、人材倍増(第二期中計期間内)
・2030年度:売上高300億円、営業利益28億円、営業利益率9%、ROE9.5~10%
・クラウド・インフラセキュリティ:売上50%増、人材倍増(第二期中計期間内)
トップメッセージの要約
さいたまiDC
大型案件の確実な遂行
DX推進
生成AI活用
セキュリティ対策
大型案件の確実な遂行
DX推進
生成AI活用
セキュリティ対策
代表取締役社長 中野真治は、外部環境の不透明感の中でも、ソフトウエア開発をはじめとする大型案件の確実な遂行と「さいたまiDC」を活かした情報処理・インフラ・セキュリティ事業の拡大を強調。自治体標準化や...
専門用語
■長期経営ビジョン「Keep On Changing ~ 事業を通じて社会課題を解決し、変革し続ける ~」
AGSグループが2030年度までを見据えて掲げている長期的な方向性を示すスローガンです。IT事業を通じて「会社・社員」「当社ビジネス」「社会」の三つを変えていき、その結果として社会の課題解決に貢献し続けるという意思を込めた言葉で、単なる業績目標ではなく、長期の存在意義と変革志向を示しています。
■さいたまiDC
AGSが運営する自社データセンターの名称で、同社の「情報処理サービス」の基盤となる中核施設です。大型汎用機による受託計算やデータ入力・印刷・デリバリなどの周辺業務、クラウドサービスやBPOサービスなどをこの拠点から提供しており、金融機関や公共団体、一般法人の基幹システム運用を支えるインフラとして位置付けられています。
■DX・クラウドインテグレーション
AGSが第一期中期経営計画で重点領域としたビジネス分野を指す言葉です。顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するシステム開発・運用と、クラウド環境への移行やクラウドサービスの導入・連携(クラウドインテグレーション)を一体として提供する取り組みで、システムの企画・開発からクラウド基盤の構築・運用までを包括的に支援するスタイルを表しています。
■クラウド・インフラセキュリティビジネス
第二期中期経営計画で「推進」を掲げている、AGSの重点事業領域の名称です。顧客のクラウド活用、ITインフラの管理・運用、サイバー攻撃を含むセキュリティ対策を、ひとつのパッケージとして総合的に支援するビジネスモデルを指します。単に機器を販売するのではなく、クラウド環境の設計構築から監視・運用、情報セキュリティや事業継続マネジメントまでを組み合わせて提供することを特徴としています。
■真のITパートナー
AGSが長期経営ビジョンの中で目指す企業像を示す表現です。単なるシステムベンダーや受託開発会社ではなく、顧客から継続的に選ばれ続ける存在として、経営課題の理解からIT戦略の検討、システムの構築・運用まで一貫して支える役割を担うという意味合いがあります。「お客様から選ばれ続ける“真のITパートナー”となる」と明記することで、長期的な信頼関係と伴走姿勢を強調しています。
■BPOサービス
「Business Process Outsourcing(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」の略で、企業の業務プロセスを外部に委託するサービスを指します。AGSでは、データセンターを基盤とした受託計算に加え、データ入力、帳票の印刷、封入・発送(デリバリ)など、情報処理に関わる事務作業を一括して請け負う形で提供しており、顧客の事務負担やコストを減らし、本来業務に集中できるようにする役割を果たしています。
AGSグループが2030年度までを見据えて掲げている長期的な方向性を示すスローガンです。IT事業を通じて「会社・社員」「当社ビジネス」「社会」の三つを変えていき、その結果として社会の課題解決に貢献し続けるという意思を込めた言葉で、単なる業績目標ではなく、長期の存在意義と変革志向を示しています。
■さいたまiDC
AGSが運営する自社データセンターの名称で、同社の「情報処理サービス」の基盤となる中核施設です。大型汎用機による受託計算やデータ入力・印刷・デリバリなどの周辺業務、クラウドサービスやBPOサービスなどをこの拠点から提供しており、金融機関や公共団体、一般法人の基幹システム運用を支えるインフラとして位置付けられています。
■DX・クラウドインテグレーション
AGSが第一期中期経営計画で重点領域としたビジネス分野を指す言葉です。顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するシステム開発・運用と、クラウド環境への移行やクラウドサービスの導入・連携(クラウドインテグレーション)を一体として提供する取り組みで、システムの企画・開発からクラウド基盤の構築・運用までを包括的に支援するスタイルを表しています。
■クラウド・インフラセキュリティビジネス
第二期中期経営計画で「推進」を掲げている、AGSの重点事業領域の名称です。顧客のクラウド活用、ITインフラの管理・運用、サイバー攻撃を含むセキュリティ対策を、ひとつのパッケージとして総合的に支援するビジネスモデルを指します。単に機器を販売するのではなく、クラウド環境の設計構築から監視・運用、情報セキュリティや事業継続マネジメントまでを組み合わせて提供することを特徴としています。
■真のITパートナー
AGSが長期経営ビジョンの中で目指す企業像を示す表現です。単なるシステムベンダーや受託開発会社ではなく、顧客から継続的に選ばれ続ける存在として、経営課題の理解からIT戦略の検討、システムの構築・運用まで一貫して支える役割を担うという意味合いがあります。「お客様から選ばれ続ける“真のITパートナー”となる」と明記することで、長期的な信頼関係と伴走姿勢を強調しています。
■BPOサービス
「Business Process Outsourcing(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」の略で、企業の業務プロセスを外部に委託するサービスを指します。AGSでは、データセンターを基盤とした受託計算に加え、データ入力、帳票の印刷、封入・発送(デリバリ)など、情報処理に関わる事務作業を一括して請け負う形で提供しており、顧客の事務負担やコストを減らし、本来業務に集中できるようにする役割を果たしています。