ストーリー・沿革
サマリ
じげんは「生活機会の最大化」を掲げ、領域特化の人材・住まい領域で“ユーザーを動かす”マッチングテクノロジーを磨き、M&Aと独自PMI「ZVI」で事業価値を高める成長プラットフォームへ進化。顧客価値と人的資本「UPDATERs」を二本柱に、Z CORE(売上収益100億円超の主力事業)創出を狙う。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・FY26/3 連結EBITDA100億円超
・FY22/3〜26/3 主力事業売上収益CAGR30%目標
・FY26/3 法人顧客数27,000社超・顧客単価1,300千円超
・Z CORE(売上収益100億円超の主力事業)創出
トップメッセージの要約
マッチングテクノロジー
M&AとZVI
UPDATERs(人的資本経営)
Product Market Fit
用語解説
売上収益100億円超を狙う「主力事業」の呼称。既存事業の磨き上げとM&A後のバリューアップを組み合わせ、継続的にキャッシュを生むコアを複数創出する構想を指す。
■ZVI
同社がM&A後に実施する独自のPMI手法。100日プラン、統括会でのモニタリング、マーケティングや費用構造の見直しなど、共通の改善プロセスで早期に集客・収益性を引き上げる。
■UPDATERs
「社会を変革する人材集団」を意味する同社の人的資本コンセプト。挑戦機会の提供や自律分散型の組織運営を通じて、各事業の価値創造を担う人材像を明確化している。
■Vertical HR
美容・介護・製造・建設・物流・不動産など、領域特化で展開する人材事業の総称。深い業界データと現場運用ノウハウを組み合わせ、紹介の通過率・成約率の向上を狙う。
■Living Tech
賃貸やリフォームなど「住まい×インターネット」領域の事業群。来店・契約・保証など周辺サービスまで範囲を広げ、ユーザーと事業者のマッチング精度を高める。
■マッチングテクノロジー
顧客・ユーザーデータを収集・学習・配信する同社のコア技術。領域特化のデータベースとアルゴリズムにより、送客効率と成約率の向上を実現する。
■紹介1.0/2.0/3.0
人材紹介モデルの進化段階を示す同社内の整理。1.0は広告中心の集客、2.0はデータの活用で通過率を改善、3.0は領域特化DBと運用の高度化で高単価・高生産性を目指す。
■賃貸スモッカ
賃貸不動産情報のポータルサービス。多様な物件情報を集約し、ユーザーの検索・来店・契約までの導線を最適化して不動産会社の集客・送客を支援する。
■リショップナビ
リフォームの料金比較・見積もり支援サービス。事前ヒアリングや事業者の選定支援を通じて、ユーザーと施工事業者のマッチング品質を高める。
■リジョブ
美容・ヘルスケア領域に強い人材サービス。専門職のデータと現場運用の知見を活かし、応募から面談・採用までの歩留まり改善を図る。
■タイズ
製造業などものづくり領域に特化した人材紹介。職種・業界に深い知見を持ち、候補者と企業の適合度を高める伴走型の紹介で成約率の向上を目指す。
■100日プラン
M&A後のZVIで用いる短期集中の改善計画。KPIの設定と施策実行を初期100日で徹底し、早期の集客・収益改善とキャッシュ創出につなげる。
■統括会
ZVIの実行管理のための社内会議体。事業のKPIや施策進捗を定期的にレビューし、横断的な知見共有と意思決定のスピード向上を図る。
沿革
2【沿革】
当社は、2006年6月に株式会社ドリコムとリクルートグループのジョイントベンチャーとして、株式会社ドリコムジェネレーティッドメディアの商号で設立されました(注1)。
2008年1月、代表取締役に平尾丈が就任してからはライフメディアプラットフォーム事業(注2)を開始し、当社の基幹事業として注力してまいりました。当社はライフメディアプラットフォーム事業に集中するため2009年2月にドリコムブログ事業を株式会社ドリコムに売却し、同年9月に商号を株式会社じげんに変更しました。その後、当社はライフメディアプラットフォーム事業の伸展のためにはより一層自主的な経営を進めることが不可欠であるとの考えから、MBO(マネジメント・バイアウト)を実施し、現在に至っております。なお、MBOの過程は以下のとおりであります。
① 2010年5月、当社代表取締役の平尾丈がインターネット・携帯端末等ネットワークを利用した広告の提供及び研究開発等を行うことを目的として、株式会社じげんホールディングスを設立。
② 2010年9月、株式会社じげんホールディングスが、株式会社ドリコム、リクルートグループ内で当社株式を保有する会社である株式会社リクルートインキュベーションパートナーズ及び当社代表取締役の平尾丈より当社株式を全て取得し、当社は株式会社じげんホールディングスの完全子会社となる。
③ 2011年4月、当社を存続会社、株式会社じげんホールディングスを消滅会社として吸収合併を実施。
なお、2022年3月期より、ライフメディアプラットフォーム事業より、ライフサービスプラットフォーム事業に名称を変更いたしました。また、現在は間接掲載型のビジネスモデルではなく、直接掲載型のビジネスモデルや職業紹介事業等を主軸として注力しております。
(注)1.2006年6月1日、株式会社ドリコムが同社のドリコムブログ事業部門及びカテゴリ特化型検索エンジンサービス事業部門を会社分割し当社を設立した後、同年6月付で当社の第三者割当増資を株式会社リクルートインキュベーションパートナーズの運営ファンドRIP1号R&D投資組合が引受けております(出資額:100百万円)。なお、株式会社リクルートインキュベーションパートナーズは株式会社リクルート(現:株式会社リクルートホールディングス)の100%子会社であります。
2.ライフメディアプラットフォーム事業では、人々の生活に関わる特定領域における複数のインターネットメディアを横断的に検索できる領域別専門検索を提供するサービスを運営しております。
当社の設立から現在に至るまでの沿革は、以下のとおりであります。
関係会社
4【関係会社の状況】
(注)1.連結子会社に係る主要な事業の内容欄には、セグメント区分の名称を記載しております。
2.特定子会社であります。なお、(連結子会社)その他に含まれる会社のうち特定子会社に該当する会社は、株式会社CORDA、株式会社リザービア、株式会社アップベース、株式会社and A company、株式会社三光アド、株式会社ミラクス、株式会社ビヨンドボーダーズ、株式会社オーサムエージェント、保険マンモス株式会社、株式会社TCV、ZIGExN VeNtura Co., Ltd.、TCV KENYA SEZ LIMITED(12社)です。
3.株式会社リジョブ及び株式会社タイズは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。この会社の主要な損益情報等(日本基準)は次のとおりであります。
4.有価証券報告書の提出会社であります。
5.持分は100分の20未満でありますが、実質的な影響力を持っているため関連会社としております。