事業内容
セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
-
セグメント別売上構成
-
セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
セグメント別利益率
最新年度
セグメント名 | セグメント別 売上高 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
セグメント別 利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
SES事業 | 1,479 | 79.8 | 311 | 77.9 | 21.1 |
ソリューション事業 | 252 | 13.6 | 86 | 21.5 | 34.1 |
工事関連事業 | 122 | 6.6 | 3 | 0.6 | 2.1 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは、当社及び子会社1社から構成されており、主に九州及び東京地域のコンピュータ会社及び一般企業等を対象として、ソフトウエア開発に関するITエンジニアの提供及び業務受託を主事業としております。
当社グループの特徴としては、新規学卒者やIT業界未経験者をITエンジニア育成研修で育成し、従業員として雇用することで、安定的に多くのITエンジニアを提供できる点が挙げられます。また、研修においては、短期間(OJTを含み約6ヶ月程度)で、顧客が求めるITエンジニアの養成が可能な独自の研修システムを有している点も挙げられます。主な研修項目は、以下のとおりであります。
・テクニカルスキル:実践を想定したプログラミング・ネットワーク技術の習得
・ヒューマンスキル:プロジェクトの遂行上重要であるコミュニケーション能力・モラルの養成
事業の種類は、以下のとおりであり、セグメント情報における区分と同一です。
(1)SES事業
SES事業は、プログラマ、システムエンジニア等のITエンジニアを顧客へ提供し業務支援を行う事業です。主な対象業務はプログラム製造業務、ネットワーク構築及び保守・運用業務等であります。対象システムは多岐にわたる業務用システムを中心とし、使用する開発言語も多種多様であります。また、東京地区を中心に大規模な基幹システムの運用・サポート業務を行っております。受注形態は「役務提供契約」、労働者派遣法(許可・指定番号:派40-01-0197)に基づく「人材派遣契約」があります。
(2)ソリューション事業
ソリューション事業は、顧客が要求するシステムについて、ソフトウエア開発を受託する事業と、「OFFICE DOCTOR」を始めとする保守・運用サービスの提供及びサーバの提供等です。ソフトウエア開発の対象システムはWeb系の各種ネットワークシステム、業務系アプリケーションシステム、Webサイト制作等で、開発言語はJavaやPHP等顧客ニーズに合わせた言語が主流であります。
ソフトウエア開発の受注形態は、顧客から提示される仕様書に従ってソフトウエアを開発・納品する一括請負契約であり、保守・運用サービスの提供及びサーバの提供については、受注形態は保守・製品販売契約であります。
(3)工事関連事業
工事関連事業は、当社の連結子会社である株式会社匠工房による、各種テナント・賃貸ビル等の建設設計・管理並びに施工・内装工事・外装工事等を行う事業であり、オフィスのIT環境構築の提案などを手がけております。
以上の事業をまとめると、以下のとおりとなります。
(事業系統図)
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い経済活動の正常化が進み、個人消費の回復や訪日外国人の受け入れ再開等により、国内景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、海外紛争の長期化による資源価格の高騰、円安の進行等、経済活動に急激な影響を与える要因が払拭されておらず、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する情報サービス業界においては、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対する投資需要は継続しており、社会全体としてIT活用の流れが一層増加し、慢性的にIT人材が不足している状況にあります。
このような環境の中、当社グループでは、2024年3月に東京支店を銀座から秋葉原へ移転し、人材確保・育成のための先行投資として2024年3月にITエンジニア育成研修の拡大を目指し、「アキバ・テックドリーム・アカデミー」を開校、未経験者や新規学卒者を積極的に採用し、育成に注力しております。また、技術力の向上、ワークライフバランスの向上を図ることで、優秀な人材の囲い込みを図っております。加えて子育て世代の両立支援をはじめ、誰もが働きやすい職場づくりの一環として「メディアファイブ保育園薬院」の運営も行っており、地域貢献度の向上にも寄与しております。
主要事業であるSES事業は、ITエンジニアの需要が高まっていることを背景として、新規取引先の獲得及び既存取引先における契約単価交渉を行ってまいりました。
ソリューション事業は、前連結会計年度に引き続き、安定的にシステム開発案件を受注しております。引き続き、中小企業のITを支援する「OFFICE DOCTOR」サービスを軸にワンストップ型ソリューション提案を推し進めております。
工事関連事業は、内装工事等の案件を手掛けております。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,835,093千円(前連結会計年度は1,747,502千円)、売上総利益652,907千円(同623,350千円)、営業利益11,864千円(同18,347千円)、経常利益5,957千円(同17,064千円)、親会社株主に帰属する当期純利益3,557千円(同8,467千円)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。(各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおります。)
SES事業
主要事業であるSES事業は、高度IT人材の育成、技術力向上に注力するとともに、取引先への契約単価交渉や戦略的な配置転換を行ってまいりました。その結果、当連結会計年度における売上高は1,479,302千円(前連結会計年度は1,533,248千円)、セグメント利益は311,433千円(同349,474千円)となりました。
ソリューション事業
ソリューション事業は、前連結会計年度に引き続き、中規模・小規模のシステム開発案件の受注、中小企業のITを支援する比較的ライトな「OFFICE DOCTOR」サービスの提供を安定的に行っております。また、今後の業容拡大を目指し営業活動に注力してまいりました。その結果、当連結会計年度における売上高は251,736千円(同114,054千円)、セグメント利益は85,791千円(同10,381千円)となりました。
工事関連事業
工事関連事業は、福岡県の各種テナント・賃貸ビル等の内装工事・外装工事を中心に事業を行っております。当連結会計年度は、既存先への提案型営業を強化してまいりました。その結果、当連結会計年度における売上高は122,228千円(同102,367千円)、セグメント利益は2,594千円(同セグメント損失2,088千円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、372,836千円(前連結会計年度末は364,457千円)となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローとして、53,815千円の資金を獲得いたしました。(前連結会計年度は24,488千円の使用)
投資活動によるキャッシュ・フローとして、26,715千円の資金を使用いたしました。(同17,537千円の使用)
財務活動によるキャッシュ・フローとして、18,720千円の資金を使用いたしました。(同7,800千円の使用)
③生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) |
前年同期比(%) |
SES事業(千円) |
980,719 |
99.5 |
ソリューション事業(千円) |
121,980 |
188.6 |
工事関連事業(千円) |
79,486 |
107.6 |
合計(千円) |
1,182,186 |
105.2 |
(注)上記の金額は売上原価によっております。
b. 受注実績
当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
受注高 |
前年同期比(%) |
受注残高 |
前年同期比(%) |
SES事業(千円) |
1,481,595 |
98.4 |
498,334 |
100.5 |
ソリューション事業(千円) |
254,862 |
166.7 |
45,480 |
107.4 |
工事関連事業(千円) |
122,228 |
120.2 |
- |
- |
合計(千円) |
1,858,686 |
105.6 |
543,814 |
101.0 |
c. 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) |
前年同期比(%) |
SES事業(千円) |
1,479,302 |
96.5 |
ソリューション事業(千円) |
250,061 |
223.3 |
工事関連事業(千円) |
105,730 |
103.4 |
合計(千円) |
1,835,093 |
105.0 |
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりで あります。
相手先 |
前連結会計年度 (自 2022年6月1日 至 2023年5月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) |
||
金額(千円) |
割合(%) |
金額(千円) |
割合(%) |
|
楽天銀行株式会社 |
263,149 |
15.1 |
284,623 |
15.5 |
株式会社インフォメーション・ディベロプメント |
217,543 |
12.4 |
239,717 |
13.1 |
株式会社シフトセブンコンサルティング |
61,353 |
3.5 |
185,205 |
10.1 |
(注) 株式会社インフォメーション・ディベロプメントは、2023年4月1日に、株式会社システムデザインを吸収合併しております。そのため、2023年3月31日以前は株式会社システムデザイン、2023年4月1日以降は株式会社インフォメーション・ディベロプメントとの販売高を記載しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
1)財政状態
(資産合計)
資産合計は716,756千円(前連結会計年度末比4,070千円増)となりました。
流動資産については、現金及び預金372,836千円(同8,379千円増)、売掛金153,395千円(同31,788千円減)、仕掛品15,229千円(同4,023千円増)、前払費用15,212千円(同5,551千円増)等により567,853千円(同14,670千円減)となりました。
固定資産については、有形固定資産16,144千円(同8,830千円増)、無形固定資産9,716千円(同550千円減)、保険積立金19,530千円(同1,775千円増)、敷金及び保証金51,439千円(同7,164千円増)、繰延税金資産41,602千円(同3,409千円増)等により148,903千円(同18,740千円増)となりました。
(負債合計)
負債合計は357,016千円(前連結会計年度末比512千円増)となりました。
流動負債については、買掛金9,583千円(同1,961千円増)、短期借入金15,000千円(同増減なし)、未払金18,871千円(同1,358千円減)、未払費用123,085千円(同8,384千円増)、未払法人税等9,681千円(同4,294千円増)、未払消費税等28,058千円(同8,474千円増)、預り金20,454千円(同83千円減)等により252,256千円(同19,232千円増)となりました。
固定負債については、長期借入金104,760千円(同18,720千円減)により104,760千円(同18,720千円減)となりました。
(純資産合計)
純資産合計は359,740千円(前連結会計年度末比3,557千円増)となりました。
2)経営成績
(売上高、売上総利益)
SES事業は、高度IT人材の育成、技術力向上に注力するとともに、取引先への契約単価交渉や戦略的な配置転換を行ってまいりました。
ソリューション事業は、前連結会計年度に引き続き、中規模・小規模のシステム開発案件の受注、中小企業のITを支援する比較的ライトな「OFFICE DOCTOR」サービスの提供を安定的に行っております。また、今後の業容拡大を目指し営業活動に注力してまいりました。
工事関連事業は、福岡県の各種テナント・賃貸ビル等の内装工事・外装工事を中心に事業を行っており、当連結会計年度は、既存先への提案型営業を強化してまいりました。
以上により、売上高は1,835,093千円(前連結会計年度は1,747,502千円)、売上原価は1,182,186千円(同1,124,151千円)、売上総利益は652,907千円(同623,350千円)となりました。
(営業損益)
販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に引き続き営業体制及びお客様のサポート体制を強化しております。また、当社独自のITエンジニア育成研修(虎の穴研修)については、形式的には人材育成の投資になりますが、人材不足が叫ばれるITエンジニアの増加施策としての役割は大きいと考えており、今後も市場の動向を見ながら拡大してまいります。
以上により、販売費及び一般管理費は641,043千円(前連結会計年度は605,002千円)となり、営業利益は11,864千円(同18,347千円)となりました。
(経常損益)
営業外収益は、保育事業収益45,496千円等により45,700千円(前連結会計年度は45,755千円)となり、営業外費用は保育事業費用46,524千円等により51,607千円(同47,038千円)となりました。
以上により、経常利益は5,957千円(同17,064千円)となりました。
(税金等調整前当期純損益)
税金等調整前当期純利益は5,493千円(前連結会計年度は17,064千円)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純損益)
法人税、住民税及び事業税は5,344千円(前連結会計年度は3,230千円)、法人税等調整額は△3,409千円(同5,367千円)となりました。
以上により、親会社株主に帰属する当期純利益は3,557千円(同8,467千円)となりました。
3)キャッシュ・フロー
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は53,815千円(前連結会計年度は24,488千円の使用)となりました。これは、税金等調整前当期純利益5,493千円、減価償却費11,718千円、売上債権の減少額31,788千円、未払費用の増加額8,384千円、未払消費税等の増加額8,474千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は26,715千円(前連結会計年度は17,537千円)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出18,557千円、敷金及び保証金の差入による支出9,010千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は18,720千円(前連結会計年度は7,800千円)となりました。これは、長期借入金の返済による支出18,720千円によるものであります。
(現金及び現金同等物の期末残高)
当連結会計年度末における資金は372,836千円(前連結会計年度末は364,457千円)となりました。
(資本の財源及び資金の流動性に係る情報)
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、従業員人件費のほか、営業費用及び法人税等の支払い等によるものであります。投資を目的とした資金需要につきましては、設備投資によるものであります。
資金調達の状況につきましては、事業継続に必要と考える資金は確保していると認識しております。資金調達は、自己資金による充当を基本としており、営業キャッシュ・フローで獲得した資金を投入し、不足分について有利子負債による調達を実施することとしております。また、現時点において重要な資本的支出の予定はありません。
4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の進捗状況
当連結会計年度については、事業の中心となるSES事業及びソリューション事業で売上総利益率36%、稼働率95%を目標としておりました。また、工事関連事業では売上総利益率30%を目標としておりました。
当連結会計年度のSES事業及びソリューション事業においては、取引先への契約単価交渉や戦略的な配置転換を行った結果、稼働率は95%、売上総利益率は36%と目標を達成いたしました。また、工事関連事業においては、売上総利益率が27%とわずかに目標には及ばないものの、既存先への提案型営業を強化し、新規案件獲得の動きに注力いたしました。
今後も、優秀な人材の確保、人材の育成及び技術に見合った契約単価交渉に努め、引き続き当該指標の改善に邁進していく所存でございます。
②重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたっては、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。なお、期末時点で入手可能な情報を基に検証等を行っております。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するため、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社、東京支店及び関連会社にサービス別の事業部門を設置し、各事業部門は、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは、事業部門を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「SES事業」、「ソリューション事業」及び「工事関連事業」を報告セグメントとしております。
「SES事業」は、プログラマ、システムエンジニア等のITエンジニアを顧客へ提供し、業務支援を行う事業です。また、東京地区を中心に、大規模なシステムの運用・サポート業務を行う事業です。
「ソリューション事業」は、顧客が要求するシステムについて、ソフトウエア開発を受託する事業です。
「工事関連事業」は、株式会社匠工房による、各種テナント・賃貸ビル等の建設設計・管理並びに施工・内装工事・外装工事等を行う事業です。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
SES事業 |
ソリューション事業 |
工事関連事業 |
合計 |
売上高 |
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
1,533,248 |
112,006 |
102,247 |
1,747,502 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
2,048 |
120 |
2,168 |
計 |
1,533,248 |
114,054 |
102,367 |
1,749,670 |
セグメント利益又はセグメント損失(△) |
349,474 |
10,381 |
△2,088 |
357,767 |
セグメント資産 |
191,432 |
14,272 |
72,940 |
278,645 |
その他の項目 |
|
|
|
|
減価償却費 |
2,458 |
- |
157 |
2,616 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
7,399 |
- |
- |
7,399 |
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
SES事業 |
ソリューション事業 |
工事関連事業 |
合計 |
売上高 |
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
1,479,302 |
250,061 |
105,730 |
1,835,093 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
1,674 |
16,498 |
18,172 |
計 |
1,479,302 |
251,736 |
122,228 |
1,853,266 |
セグメント利益 |
311,433 |
85,791 |
2,594 |
399,819 |
セグメント資産 |
152,412 |
17,505 |
82,792 |
252,711 |
その他の項目 |
|
|
|
|
減価償却費 |
2,443 |
535 |
- |
2,978 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
- |
1,202 |
- |
1,202 |
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円) |
売上高 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
報告セグメント計 |
1,749,670 |
1,853,266 |
セグメント間取引消去 |
△2,168 |
△18,172 |
連結財務諸表の売上高 |
1,747,502 |
1,835,093 |
(単位:千円) |
利益 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
報告セグメント計 |
357,767 |
399,819 |
セグメント間取引消去 |
△3,640 |
△4,505 |
全社費用(注) |
△335,779 |
△383,449 |
連結財務諸表の営業利益 |
18,347 |
11,864 |
(注) 全社費用は、各報告セグメントに配分していない一般管理費であります。
(単位:千円) |
資産 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
報告セグメント計 |
278,645 |
252,711 |
セグメント間取引消去 |
△101 |
△123 |
全社資産(注) |
434,141 |
464,168 |
連結財務諸表の資産合計 |
712,686 |
716,756 |
(注) 全社資産は、各報告セグメントに配分していない全社資産及び管理部門の資産であります。
(単位:千円) |
その他の項目 |
報告セグメント計 |
調整額 |
連結財務諸表計上額 |
|||
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
減価償却費 |
2,616 |
2,978 |
6,443 |
8,740 |
9,059 |
11,718 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
7,399 |
1,202 |
10,706 |
19,239 |
18,106 |
20,441 |
(注) 調整額は、以下のとおりであります。
減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産及び管理部門の資産に係る減価償却費、未実現利益の調整額であります。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産及び管理部門の資産の増加額、未実現利益の調整額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
楽天銀行株式会社 |
263,149 |
SES事業、ソリューション事業 |
株式会社インフォメーション・ディベロプメント |
217,543 |
SES事業 |
(注) 株式会社インフォメーション・ディベロプメントは、2023年4月1日に、株式会社システムデザインを吸収合併しております。そのため、2023年3月31日以前は株式会社システムデザイン、2023年4月1日以降は株式会社インフォメーション・ディベロプメントへの売上高を記載しております。
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
楽天銀行株式会社 |
284,623 |
SES事業、ソリューション事業 |
株式会社インフォメーション・ディベロプメント |
239,717 |
SES事業 |
株式会社シフトセブンコンサルティング |
185,205 |
SES事業、ソリューション事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
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(単位:千円) |
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SES事業 |
ソリューション事業 |
工事関連事業 |
全社・消去(注) |
合計 |
減損損失 |
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463 |
- |
- |
463 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)
該当事項はありません。