人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数1,532名(単体) 2,561名(連結)
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平均年齢32.3歳(単体)
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平均勤続年数2.8年(単体)
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平均年収6,417,000円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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クラウド事業 |
1,519 |
(139) |
IT人材事業 |
896 |
(10) |
報告セグメント計 |
2,415 |
(149) |
全社(共通) |
146 |
(29) |
合計 |
2,561 |
(178) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(契約社員、パート及び人材会社からの派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
3.従業員数が当連結会計年度中において364名増加しております。主な理由は、業容拡大に伴うものであります。
(2)提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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1,532 |
(162) |
32.3 |
2.8 |
6,417 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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クラウド事業 |
1,386 |
(133) |
全社(共通) |
146 |
(29) |
合計 |
1,532 |
(162) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数(契約社員、パート及び人材会社からの派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
4.従業員数が当事業年度中において279名増加しております。主な理由は、業容拡大に伴うものであります。
(3)労働組合の状況
当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
当事業年度 |
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管理職に占める女性 労働者の割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児 休業取得率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 |
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全労働者 |
うち正規雇用 労働者 |
うち非正規雇用 労働者 |
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4.9 |
56.7 |
75.9 |
77.3 |
84.0 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
②連結子会社
当事業年度 |
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名称 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)1 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 |
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全労働者 |
うち正規 雇用労働者 |
うち非正規 雇用労働者 (注)2 |
全労働者 |
うち正規 雇用労働者 |
うち非正規 雇用労働者 (注)3 |
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株式会社ラクスパートナーズ |
63.6 |
63.6 |
- |
83.2 |
83.8 |
- |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.非正規雇用労働者で対象者がいないため、記載しておりません。
3.非正規雇用労働者がすべて女性のため、記載しておりません。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
世界最速で進行する労働人口減少という課題において、経済的豊かさを維持するためには一人当たりの労働生産性を高める施策が求められます。ラクスはマテリアリティ(重要課題)に誠実に向き合い、ミッションである「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」、ビジョン「日本を代表する企業になる」の実現を通じて、社会課題を解決に近づけ、豊かな社会の実現に貢献できると考えています。
なお、当社は、自らの事業成長が多くの企業の業務効率化やペーパーレス化の促進を実現すると考えており、それを具現化するための組織構築に資する人的資本投資を含んだサステナビリティという観点で、個別の取り組み指標や目標を設けておりません。
(1)ガバナンス
この「サステナビリティの考え方」を経営の基盤とし、社内外のステークホルダーとのエンゲージメントを向上させながら、社会・経済環境の変化に即応した的確な意思決定ができる組織体制を永続的に運用していきます。
(2)戦略
ラクスは、社会課題に向き合い、事業を通じてよりよい社会の実現に近づけるため、持続可能な事業運営を重視しています。事業を推進するにあたり、社会課題と照らし合わせてラクスが向き合うべきリスクと機会を整理し、マテリアリティを特定しました。
① 顧客に寄り添うサービスの提供
DXを実現して労働生産性を向上させるためには、顧客の業務を深く理解し、顧客の課題やリテラシーに寄り添ってサービスを提供することが必要です。ラクスは一社一社のお客様に誠実に向き合い業務課題の解決、効率化に貢献します。
② 顧客志向の製品開発
顧客の業務を深く理解し、最新技術の動向を把握しながら必要な技術を取り入れ、顧客の課題を解決する製品・機能を開発します。顧客に安定した製品を提供し続けるため、セキュリティの強化にも取り組んでいます。
③ 安心して働き、成長し続けられる環境の整備
社員一人ひとりが能力を最大限発揮でき、働きがいを感じながら業務を遂行できる環境の提供に努めます。多様性を尊重し、社員一人ひとりが成長を続けることで労働生産性が向上し、社会へ提供できる価値の総量が増加します。
④ 事業の継続と成長を支える強固な経営基盤の確立
私たちが事業を継続させ、成長させることが、豊かな社会の実現の一助になると考えています。そのためラクスはコーポレートガバナンスの強化やコンプライアンスの徹底により、事業成長を支える経営基盤を強化しています。
マテリアリティとして特定しているとおり、ラクスでは「安心して働き、成長し続けられる環境の整備」への取り組みの重要性を認識しています。
性別や年齢などにかかわらず多様な人材を積極的に採用するとともに、社員が成長するための機会及び環境を提供し、社員個人の自発的な成長を促進することで、一人ひとりの成長と組織パフォーマンスの最大化を実現できる仕組みづくりに取り組んでいます。
また、リーダーシッププリンシプル(行動指針)を取り組みの中心に据えることで、それぞれの活動を有機的に結びつけ、社員個人の成長と組織パフォーマンスの向上により事業の持続的成長を目指す企業文化の醸成を促進しています。
(3)リスク管理
事業を取り巻く外部環境におけるリスクと機会を以下のとおり選定・抽出し、これらを見据えた事業推進の体制を構築しています。
また、リスクの適切な管理・運営による経営の健全性を確保するために「リスク管理規程」を定め、具体的な事象を想定した経営に重大な影響を与えるまたはその可能性が高いリスクの発生に備えています。
主な外部環境 |
リスク |
機会 |
価値観・働き方の多様化 |
エンゲージメントの低下 労働生産性の低下 |
多彩なバックグラウンドを持った人材の確保 |
少子高齢化の進展 |
将来的な市場の縮小 専門性を備えた人材の取り合い |
業務の効率化・生産性向上ニーズの高まり |
技術進化とコモディティ化 |
提供サービスのコモディティ化による収益機会の減少 サイバー攻撃によるリスクの高まり |
先端技術の活用による多様なサービス提供機会の増大 |
地球環境への課題意識の高まり |
資本市場・潜在顧客におけるネガティブスクリーニング対象としてのリストアップ |
新たな判断基準による選択機会の増加 |