ストーリー・沿革
サマリ
住友化学は、100年以上の歴史で培った独自の「有機合成技術」をはじめとする6つのコア技術を強みに、化学農薬やバイオラショナル、半導体材料、ディスプレイ材料、医薬品CDMOといった「勝ち筋」事業に経営資源を集中させています。食糧、ICT、ヘルスケア、環境の4つの社会課題領域に対し、イノベーティブなソリューションを提供することで、成長軌道への回帰と持続的な企業価値向上に挑んでいます。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2027年度計画:売上収益2兆4,000億円
・2027年度計画:ROE 8%
・2027年度計画:ROIC 6%
・2030年度目標:Sumika Sustainable Solutions認定製品・技術の売上収益1兆2,000億円を目指す
・2030年度目標:グループの温室効果ガス排出量(Scope1+2)を2013年度比50%削減
・中長期目標:D/Eレシオ0.7倍程度
トップメッセージの要約
勝ち筋
アジリティ
攻めの知的財産活動
タウンホールミーティング
用語解説
「住友の事業は、住友自身を利するとともに、国家を利し、かつ社会を利するものでなければならない」という住友の事業精神を表す言葉で、自社の発展だけでなく社会課題の解決に貢献し、経済価値と社会価値を一体的に創出する考え方です。
■自利利他 ACTION
役職員一人ひとりが企業理念を共有し、住友の事業精神を日々の行動やサステナビリティの取り組みにつなげることを目的として推進している全員参加型のプロジェクトです。
■三つの飛躍
社長就任時に発信されたメッセージで、「業績のV字回復基盤を維持・拡大し成長軌道へ向かう飛躍」、「意思決定の機敏さと起業家精神を併せ持つ新生グローバルカンパニーへの飛躍」、「役職や部署の垣根を越えて活発に意見を出し合える躍動感のある組織への飛躍」の3つを指します。
■Innovative Solution Provider
住友化学が長期的に目指す企業像であり、強みを持つ技術や事業のアセットを活用し、食糧・ICT・ヘルスケア・環境の4つの社会課題に対してイノベーティブな技術でソリューションを提供する企業を指します。
■Leap Beyond ~成長軌道へ回帰~
2025-2027年度中期経営計画のスローガンであり、新成長戦略による事業ポートフォリオ高度化や構造改革の継続的遂行などを通じて、成長軌道への回帰と持続的な成長を目指す取り組みです。
■Sumika Sustainable Solutions
気候変動の緩和と適応、資源循環への貢献、自然資本の持続可能な利用などの分野で社会課題の解決に貢献するグループの製品や技術を、住友化学が独自に認定して普及を促進する取り組みです。
■オリセット®ネット
合成樹脂に防虫剤を練り込み、徐々に薬剤を表面に染み出させることでマラリア媒介蚊を防除する長期残効性防虫蚊帳です。
■アムシェプリ®
非自己iPS細胞から作製したドパミン神経前駆細胞で、既存の薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソン病患者の運動症状改善を目的とした、世界初のiPS細胞由来の再生医療等製品です。
■Meguri®
リサイクル技術を活用して得られる、環境負荷低減に寄与するプラスチック製品や化学品を対象とした住友化学のブランドです。
■CFP-TOMO®
住友化学が独自に開発した製品カーボンフットプリント(CFP)の算定ツールで、複雑な化学品製造プロセスにおけるCFPを迅速かつ簡便に算定できるシステムです。
■BiondoⓇ
住友化学が誇る高度な化学分析技術と蓄積されたデータを活用し、天然素材の機能性成分や価値を可視化して売り手と買い手をつなぐデータマネタイゼーションのプラットフォームです。
沿革
2 【沿革】
当社は1913年9月、住友総本店が現在の愛媛県新居浜市に肥料製造所を開設したのを事業の始めとし、1925年6月、株式会社住友肥料製造所として独立しました。
創業以来の主な推移を、年次別に示せば次のとおりであります。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(1) 子会社
(注)1 「議決権の所有割合」欄の(内数)は間接所有を示しております。
2 上記会社のうち、スミトモ ケミカル ブラジル インダストリア キミカ S.A.、スミトモ ケミカル アメリカ インコーポレーテッド、スミトモ バイオラショナル カンパニー LLC、ベーラント バイオサイエンス LLC、ベーラント U.S.A. LLC、スミカ ポリマーズ アメリカ コーポレーション、CDT ホールディングス リミテッド、ケンブリッジ ディスプレイ テクノロジー リミテッド、東友ファインケム㈱、スミカ セミコンダクター マテリアルズ テキサス インコーポレーテッド、SSLM㈱、日本シンガポール石油化学㈱、住友ファーマ㈱、スミトモ ファーマ アメリカ インコーポレーテッド、スミトモ ファーマ スイス GmbH、ユーロバント サイエンシズ GmbH、住化電子材料科技(無錫)有限公司、住華科技股份有限公司、スミトモ ケミカル アジア プライベート リミテッド、ザ ポリオレフィン カンパニー(シンガポール)プライベート リミテッド、スミトモ ケミカル チリ S.A.及び㈱田中化学研究所が特定子会社に該当しております。
3 上記会社のうち、住友ファーマ㈱、広栄化学㈱及び田岡化学工業㈱は有価証券報告書提出会社であります。
4 スミトモ ケミカル アメリカ インコーポレーテッド、スミトモ バイオラショナル カンパニー LLC、ベーラント バイオサイエンス LLC、ベーラント U.S.A. LLC、CDT ホールディングス リミテッド、ケンブリッジ ディスプレイ テクノロジー リミテッド、スミカ セミコンダクター マテリアルズ テキサス インコーポレーテッド、スミトモ ファーマ アメリカ インコーポレーテッド、スミトモ ファーマ スイス GmbH及びユーロバント サイエンシズ GmbHの資本金については、払込資本を記載しております。
5 スミカ ポリマーズ アメリカ コーポレーションは、解散したフィリップス スミカ ポリプロピレン カンパニーに対する投資を行っておりました。
6 前連結会計年度記載のスミトモ ファーマ UK ホールディングス リミテッドは清算したため、重要な子会社から除外いたしました。
7 前連結会計年度記載の旭友電子材料科技(無錫)有限公司は2025年4月に同社の全持分を譲渡したため、重要な子会社から除外いたしました。
8 当連結会計年度において、ベーラント ノースアメリカ LLCはスミトモ バイオラショナル カンパニー LLCに商号を変更いたしました。また、2026年4月1日付でスミトモ バイオラショナル カンパニー LLCはベーラント バイオサイエンス LLCに合併され消滅し、ベーラント バイオサイエンス LLCはスミトモ バイオラショナル カンパニー LLCに商号を変更しております。
9 スミトモ ファーマ アメリカ インコーポレーテッドについては、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1) 売上収益 306,987 百万円
(2) 営業利益 10,674
(3) 当期利益 11,344
(4) 資本合計 △26,560
(5) 資産合計 219,066
10 「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」はIFRSの開示要請に基づくものが含まれております。また、IFRSにより要求されている、関連するその他開示項目は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 37.重要な子会社」に記載のとおりであります。
(2) 関連会社等
(注) 1 「議決権の所有割合」欄の(内数)は間接所有を示しております。
2 上記会社のうち、住友精化㈱は有価証券報告書提出会社であります。
3 関連会社等には、ジョイント・ベンチャー(共同支配企業)及びジョイント・オペレーション(共同支配事業)を含んでおります。
4 前連結会計年度記載のシェブロン フィリップス シンガポール ケミカルズ (プライベート)リミテッドは同社の全株式を譲渡したため、持分法適用会社から除外いたしました。