ストーリー・沿革
サマリ
テイカは、独自の分散・表面処理技術や界面制御技術を強みに、電子材料・化成品や機能性材料、医療・圧電関連事業を展開する化学メーカーです。超音波診断機向け圧電材料で世界シェア約45%を誇り、AIサーバー等で需要が高まる導電性高分子薬剤の生産能力を増強するほか、ロボティクス・XR・バイオ領域での新規事業創出に挑戦しています。「自ら挑み」「共に築き」を掲げ、素材の力で持続可能な社会課題の解決を目指します。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2029年度までに営業利益45億円
・2029年度までにROE8%以上
・2026年度に営業利益25億円
・2026~2029年度の総投資額310億円(うち成長投資150億円以上)
・2026~2029年度の株主還元200億円以上
・2029年度までに電子材料事業の売上高を2025年度比で2倍以上
・2029年度までに医療・圧電関連事業の売上高60億円以上
・2029年度までに新規事業売上高10億円以上
・2029年度までに従業員エンゲージメントスコア71点以上
・2029年度までに女性管理職比率14%以上
・2030年度までにScope1&2のGHG排出量を124千tに削減(2024年度対比42%削減)
・2030年度までにScope3のGHG排出量を295千tに削減(2024年度対比25%削減)
トップメッセージの要約
共に築き
MOVING-10 STAGE3
感動の素
テイカ・ゴール活動
用語解説
個の力を組織の力へ、組織の力を社会価値へとつなげ、社員一人ひとりの挑戦とパートナーとの共創を原動力に持続的な成長と価値創造を実現していくテイカの価値創造エンジンです。
■感動の素
テイカグループが「化学の力で感動の素を創り、世界に夢と笑顔を届けます。」という経営理念のもと創り出す、人々の暮らしを豊かにする新しい技術や製品のことです。
■MOVING-10
テイカグループが2030年に向けて掲げる長期経営ビジョンであり、持続的な企業価値向上を目指す中期経営計画の基軸となる経営指針です。
■テイカ・ゴール活動
TOC(制約理論)の考え方をベースに、業務プロセスの制約(ボトルネック)を特定して集中的に改善することで全社的な最適化と資本効率向上を図る、テイカ独自の業務改善活動です。
■導電性高分子薬剤
コンデンサなどに優れた導電性を付与する薬剤で、車載用途やAIサーバーなどの情報インフラ機器、次世代エレクトロニクスを支えるテイカの強みとする製品です。
■圧電材料
電気信号と振動(超音波)を相互に変換する機能材料で、医療用の超音波画像診断機や産業用非破壊検査センサーなどに活用される製品です。
■ブースタッチ球状シリカ
滑らかな使用感を維持しながら紫外線遮蔽効果を大幅に高める「SPFブースト効果」を持つ、テイカが独自に開発した化粧品向けの真球状シリカ製品です。
■微粒子酸化チタン
高い透明性と紫外線遮蔽力を両立させた高機能材料で、日焼け止めをはじめとする化粧品原料として世界的に高いシェアを持つテイカの代表的な製品です。
沿革
2【沿革】
|
|
|
|
1919年12月
|
過燐酸肥料製造の目的で帝国人造肥料株式会社を設立
|
|
1920年11月
|
大阪工場を建設
|
|
1938年10月
|
大阪工場においてルルギ式接触硫酸の製造開始
|
|
1942年4月
|
社名を帝国化工株式会社と変更
|
|
1942年6月
|
岡山工場を建設
|
|
1949年5月
|
東京証券取引所へ株式上場
|
|
1951年4月
|
岡山工場において酸化チタンの製造開始
|
|
1961年6月
|
大阪工場において界面活性剤の製造開始
|
|
1964年2月
|
大阪工場において精製硫酸設備完成、製造開始
|
|
1966年10月
|
東京証券取引所第1部より第2部に指定替え
|
|
1973年10月
|
当社100%出資のテイカ倉庫株式会社(連結子会社)を設立
|
|
1981年10月
|
大阪工場においてリン酸塩の製造開始
|
|
1983年11月
|
テイカ倉庫株式会社(連結子会社)は朝日商運株式会社(連結子会社)の株式を取得、出資比率は66%になる
|
|
1984年6月
|
当社100%出資のテイカ商事株式会社(連結子会社)を設立
|
|
1987年5月
|
東京証券取引所市場第2部より市場第1部に指定替え
|
|
1989年8月
|
社名を現在のテイカ株式会社と変更
|
|
1996年1月
|
酸化チタン関連の表面処理製品の製造開始
|
|
1997年4月
|
当社100%出資のTFT株式会社(連結子会社)を設立
|
|
2001年10月 |
タイ・チョンブリにおいて当社100%出資のTAYCA(Thailand)Co.,Ltd.(連結子会社)を設立 |
|
|
その後、2002年8月TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.の増資により当社出資比率は86%になる
|
|
2003年9月
|
テイカ倉庫株式会社(連結子会社)は朝日商運株式会社(連結子会社)の株式を取得、出資比率は100%になる
|
|
2006年9月
|
酸化チタン関連の表面処理製品の生産拡大のため岡山県赤磐市に熊山工場を建設、製造開始
|
|
2013年10月
|
朝日商運株式会社は社名をテイカM&M株式会社(連結子会社)と変更
|
|
2014年2月
|
ベトナム・ドンナイにおいて当社100%出資のTAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.(連結子会社)を設立
|
|
2017年4月
|
三信鉱工株式会社とセリサイト製品の販売を主目的とする合弁会社 ジャパンセリサイト株式会社(連結子会社)を設立
|
|
2018年1月
|
圧電材料事業の拡大のため、TRS Technologies,Inc.(連結子会社)の全株式を取得
|
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
|
|
|
|
2026年4月 |
当社100%出資のTFT株式会社(連結子会社)を当社に吸収合併 |
関係会社
4【関係会社の状況】
|
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合(%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
テイカ倉庫㈱ |
大阪市西淀川区 |
95 |
その他 |
100 |
当社製品等の輸送・保管を行っております。当社から不動産の賃貸をしております。 役員の兼任あり。 |
|
テイカ商事㈱ (注)2 |
大阪市中央区 |
15 |
機能性材料事業 電子材料・化成品事業 |
100 |
当社製品を販売するとともに、当社が使用する原材料の購入を行っております。 役員の兼任あり。 |
|
TFT㈱ (注)3 |
大阪市大正区 |
30 |
電子材料・化成品事業 |
100 |
当社製品の販売を行っております。 役員の兼任あり。 |
|
テイカM&M㈱ (注)4 |
大阪市西淀川区 |
10 |
その他 |
100 (100) |
当社工場設備のエンジニアリング及び荷役請負業務を行っております。 役員の兼任あり。 |
|
ジャパンセリサイト㈱ (注)6 |
東京都中央区 |
50 |
機能性材料事業 |
50
|
当社が使用する原材料の購入を行っております。 役員の兼任あり。
|
|
TAYCA(Thailand) Co.,Ltd. (注)7 |
タイ・チョンブリ |
160 百万バーツ |
電子材料・化成品事業 |
86 |
当社が販売する製品を購入しております。 役員の兼任あり。
|
|
TAYCA(VIETNAM) CO.,LTD. |
ベトナム・ドンナイ |
1,897 億ドン |
電子材料・化成品事業 |
100 |
当社が販売する製品を購入しております。当社から資金の貸付を行っております。 役員の兼任あり。 |
|
TRS Technologies, Inc. |
アメリカ・ペンシルベニア |
12 万ドル |
電子材料・化成品事業 |
100 |
当社が使用する原材料の購入を行っております。当社から資金の貸付及び資金援助(債務保証)を行っております。 役員の兼任あり。 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社であります。
3.2026年4月1日を効力発生日としてテイカ株式会社に吸収合併いたしました。
4.「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接保有であります。
5.上記子会社のうちには、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
6.持分は100分の50以下であるが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
7.TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
|
主要な損益情報等 |
(1)売上高 |
11,710百万円 |
|
|
(2)経常利益 |
267 〃 |
|
|
(3)当期純利益 |
211 〃 |
|
|
(4)純資産額 |
4,124 〃 |
|
|
(5)総資産額 |
6,099 〃 |