2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役 社長執行役員  前田 一彦 (64歳) 議決権保有率 0.02%

略歴

1984年4月

当社入社

2006年6月

当社化成品事業企画室長

2009年10月

当社化成品事業企画部長

2012年10月

2014年6月

2015年6月

2021年6月

2022年6月

2023年6月

当社エネルギー材料営業部長

当社執行役員 エネルギー材料営業部長

当社取締役 常務執行役員

当社代表取締役 専務執行役員

当社代表取締役 副社長執行役員

当社代表取締役 社長執行役員(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

37

35

199

182

29

9,560

10,042

所有株式数(単元)

90,744

9,656

24,499

67,869

69

66,281

259,118

88,200

所有株式数の割合(%)

35.02

3.73

9.45

26.19

0.03

25.58

100.00

(注)自己株式712,884株は「個人その他」に7,128単元、及び「単元未満株式の状況」に84株含まれております。

 

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性11名 女性2名 (役員のうち女性の比率15%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

代表取締役

会長

清水 正

1955年4月1日

1978年4月

当社入社

2005年10月

当社国際部長

2010年10月

当社人事部長

2011年6月

2012年6月

2013年6月

2015年6月

2016年6月

2017年6月

2023年6月

当社執行役員 人事部長

当社取締役 常務執行役員 人事部長

当社取締役 常務執行役員

当社代表取締役 専務執行役員 国際部長

当社代表取締役 専務執行役員

当社代表取締役 社長執行役員

当社代表取締役 会長(現任)

 

(注)7

30,600

代表取締役

社長執行役員

前田 一彦

1959年11月25日

1984年4月

当社入社

2006年6月

当社化成品事業企画室長

2009年10月

当社化成品事業企画部長

2012年10月

2014年6月

2015年6月

2021年6月

2022年6月

2023年6月

当社エネルギー材料営業部長

当社執行役員 エネルギー材料営業部長

当社取締役 常務執行役員

当社代表取締役 専務執行役員

当社代表取締役 副社長執行役員

当社代表取締役 社長執行役員(現任)

 

(注)7

5,900

取締役

専務執行役員

石井 章央

1962年3月23日

1986年4月

2016年9月

2019年6月

2021年6月

2022年7月

2023年6月

2024年6月

当社入社

当社化学研究所長

当社執行役員 化学研究所長

当社常務執行役員 化学研究所長

当社常務執行役員

当社取締役 常務執行役員

当社取締役 専務執行役員(現任)

 

(注)7

3,500

取締役

常務執行役員

赤松 佳則

1964年1月15日

1989年4月

2021年4月

2022年4月

2022年6月

2022年10月

2023年6月

当社入社

当社化成品営業部長

当社執行役員 化成品営業部長

当社常務執行役員 化成品営業部長

当社常務執行役員

当社取締役 常務執行役員(現任)

 

(注)7

1,900

取締役

常務執行役員

金井 哲男

1964年10月16日

1988年4月

2014年11月

 

2018年4月

 

 

2019年9月

2021年4月

2022年6月

2023年6月

2024年6月

当社入社

当社自動車機材部長、セントラル・サンゴバン・インベストメント㈱ 代表取締役(兼務)

カーレックスガラスアメリカ,LLC CEO、カーレックスガラスルクセンブルク  S.A. 取締役会長(兼務)

カーレックスガラスアメリカ,LLC CEO

当社経営管理室長

当社執行役員 経営管理室長

当社常務執行役員

当社取締役 常務執行役員(現任)

 

(注)7

1,300

取締役

西出 徹雄

1950年2月22日

1975年4月

通商産業省入省

1999年4月

2002年7月

2004年6月

2007年4月

 

2007年7月

2011年4月

2016年6月

2017年6月

奈良先端科学技術大学院大学教授(併任)

経済産業省中国経済産業局長

塩ビ工業・環境協会専務理事

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授

(社)日本化学工業協会専務理事

(一社)日本化学工業協会専務理事

(一財)化学研究評価機構理事長

当社取締役(現任)

 

(注)7

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役

河田 正也

1952年4月20日

1975年4月

 

日清紡績㈱(現日清紡ホールディングス㈱)入社

2006年6月

同社執行役員 人事本部長

2007年4月

同社経理本部副本部長 (兼務)

2007年6月

同社取締役執行役員

2008年4月

同社事業支援センター副センター長

2009年4月

日清紡ブレーキ㈱ 代表取締役社長

2010年6月

 

日清紡ホールディングス㈱ 取締役常務執行役員

2011年6月

 

 

同社経営戦略センター副センター長、

新規事業開発本部長(兼務)

日清紡ケミカル㈱ 代表取締役社長

2012年6月

 

 

日清紡ホールディングス㈱ 取締役専務執行役員

日清紡メカトロニクス㈱ 代表取締役社長

2013年6月

日清紡ホールディングス㈱ 代表取締役社長

2019年6月

同社代表取締役会長

2021年6月

当社取締役(現任)

2022年3月

日清紡ホールディングス㈱ 取締役会長

 

(注)7

取締役

石原 詩織

1986年9月13日

2010年4月

日本銀行入行

2014年12月

弁護士登録(第二東京弁護士会)

あさひ法律事務所入所

2017年4月

フリーマン国際法律事務所入所

2019年9月

米国 Smith, Gambrell & Russell, LLP入所

2020年9月

弁護士再登録(第二東京弁護士会)

あさひ法律事務所再入所(現任)

2021年10月

米国ニューヨーク州弁護士登録

2023年1月

あさひ法律事務所 パートナー(現任)

2024年6月

当社取締役(現任)

 

(注)7

常勤監査役

冨岡 孝夫

1961年7月25日

1990年6月

当社入社

2014年4月

当社知的財産部長

2018年6月

2021年6月

当社硝子品質保証室長

当社常勤監査役(現任)

 

(注)4

1,000

常勤監査役

村田 正德

1964年5月22日

1988年4月 当社入社

2018年6月 当社監査部長

2022年6月 当社常勤監査役(現任)

(注)5

900

監査役

西村 俊英

1955年1月13日

1979年4月

小野田セメント㈱(現太平洋セメント㈱)入社

2006年4月

太平洋セメント㈱建材カンパニー管理部長

2009年5月

同社経理部長

2012年4月

2015年4月

2015年6月

2016年6月

2017年4月

2017年6月

同社執行役員 関連事業部長

同社常務執行役員

同社取締役常務執行役員

日本コンクリート工業㈱監査役

太平洋セメント㈱取締役

同社常勤監査役

2021年6月

当社監査役(現任)

 

(注)4

監査役

三箇山 俊文

1957年7月18日

1983年4月

 

2002年9月

2004年3月

2007年7月

2008年10月

 

2010年4月

2012年3月

2014年3月

2018年3月

2021年3月

2023年6月

 

 

麒麟麦酒㈱(現キリンホールディングス㈱)

入社

同社医薬カンパニー医薬探索研究所長

同社医薬カンパニー企画部長

キリンファーマ㈱ 取締役執行役員研究本部長

協和発酵キリン㈱(現協和キリン㈱)執行役員

研究本部長

同社執行役員 経営企画部長

同社常務執行役員 海外事業部長

同社取締役 常務執行役員 海外事業部長

同社取締役 専務執行役員 海外事業統括

協和キリン㈱ 取締役副社長 海外事業統括

加藤記念バイオサイエンス振興財団 理事長

(現任)

当社監査役(現任)

 

(注)6

監査役

後藤 昌子

(戸籍上の氏名:髙橋 昌子)

1978年2月21日

2000年10月

 

2004年4月

2007年10月

 

2017年8月

2017年10月

 

2023年6月

 

監査法人太田昭和センチュリー(現EY新日本有限責任監査法人)入所

公認会計士登録

新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人) マネージャー

日本公認会計士協会 広報委員会 副委員長

新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人) シニアマネージャー

後藤昌子公認会計士事務所 代表(現任)

当社監査役(現任)

 

(注)6

45,100

 

(注)1. 取締役 西出 徹雄、河田 正也及び石原 詩織は、社外取締役であります。

2. 監査役 西村 俊英、三箇山 俊文及び後藤 昌子は、社外監査役であります。

3. 当社では2004年6月29日より重要な経営事項の意思決定及び監督機能と業務執行機能を明確にするとともに取締役会をスリム化して、経営の効率化と責任の明確化を図るため、執行役員制を導入しました。

執行役員は以下のとおりであります。

社長執行役員

前田 一彦

常務執行役員

成塚 智

専務執行役員

石井 章央

執行役員

川北 泰三

常務執行役員

赤松 佳則

執行役員

瀬古 雅裕

常務執行役員

金井 哲男

執行役員

岡村 真一

常務執行役員

七井 秀寿

執行役員

森野 譲

常務執行役員

毛利 勇

執行役員

中島 正人

常務執行役員

一瀬 元嗣

執行役員

金井 正富

常務執行役員

川瀬 将昭

執行役員

川島 忠幸

常務執行役員

末永 茂

 

 

4. 2021年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

5. 2022年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

6. 2023年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

7. 2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

 

② 社外役員の状況

当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名であります。

当社の社外取締役及び社外監査役は、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立性を有する役員であり、取締役会の判断の公正さを担保、且つ、取締役会の恣意的な判断を排除するための機能と役割を担う役員であります。

社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準は、以下の基準に抵触しない者としております。

イ.当社を主要な取引先とする者又はその業務執行者

ロ.当社の主要な取引先又はその業務執行者

ハ.当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント・会計専門家又は法律専門家

ニ.当社の主要株主又は主要株主の業務執行者

ホ.当社又はその子会社の業務執行者

ヘ.当社又はその子会社の非業務執行取締役(社外監査役の場合)

 

 社外取締役の西出徹雄氏は、長年にわたる行政官、大学教授及び業界団体の運営に携わってきた幅広い経験、見識を有しており、当社のビジネス環境や経営全般に対して、独立的な立場から十分な助言と監督を期待できると判断し選任いたしております。

 社外取締役の河田正也氏は、長年にわたり、上場企業の経営に携わってきた豊富な経験、見識を有しており、経営者の視点で、取締役の業務執行に対して、経営全般に関する専門的な観点から十分な助言と監督を期待できると判断し選任いたしております。

 社外取締役の石原詩織氏は、長年にわたり、弁護士として企業法務に携わってきた豊富な経験、見識を有しており、取締役の業務執行に対して、当該知見を活かして専門的な観点から十分な助言と監督を期待できると判断し選任いたしております。

 西出徹雄氏、河田正也氏及び石原詩織氏は、現在及び過去において、三氏及びその近親者の方で、上記イ~への独立性の基準に抵触する方はおりません。また、三氏は、現在、相互就任の関係にある先の出身者、当社の取引先又はその出身者、当社が寄付を行っている先又はその出身者ではございません。なお、三氏は当社株式を保有しておりません。

 

 社外監査役の西村俊英氏は、上場企業において監査役を務め、また長年にわたり、経営に携わってきた豊富な経験、見識を当社の経営に活かし、又、客観的かつ独立的な立場で取締役の職務執行を適切に監査できると判断し選任いたしております。

 社外監査役の三箇山俊文氏は、長年にわたり、上場企業の経営に携わってきた豊富な経験と見識を当社の経営に活かし、又、客観的かつ独立的な立場で取締役の職務執行を適切に監査できると判断し選任いたしております。

 

 社外監査役の後藤昌子氏は、長年にわたり、公認会計士として企業会計及び監査に携わってきた豊富な経験と見識を当社の経営に活かし、又、客観的かつ独立的な立場で取締役の職務執行を適切に監査できると判断し選任いたしております。

 西村俊英氏、三箇山俊文氏及び後藤昌子氏は、現在及び過去において、三氏及びその近親者の方で、上記イ~ヘの独立性の基準に抵触する方はおりません。また、三氏は、現在、相互就任の関係にある先の出身者、上記の取引先又はその出身者、当社が寄付を行っている先又はその出身者ではございません。なお、三氏は当社株式を保有しておりません。

 当社は、上記の全社外取締役および全社外監査役を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役及び社外監査役の取締役会出席並びに社外監査役の監査役会出席により、会社の監督及び監査機能が図られております。特に社外取締役及び社外監査役におかれては、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立性を有する役員であるため、取締役会及び監査役会の判断の公正さを担保、且つ、取締役会及び監査役会の恣意的な判断を排除するための役割を担っております。

社外取締役につきましては、取締役会に出席し、取締役、執行役員及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めるとともに、取締役、執行役員、内部監査部門、内部統制部門及びその他の使用人等と意思疎通を図り会計監査を含めた情報の収集に努めるとともに、社外監査役を含む監査役会と適宜会合を持つ等して会社の監督機能の充実を図っております。

社外監査役につきましては、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、取締役、執行役員、内部監査部門、内部統制部門及びその他の使用人等と意思疎通を図り、会計監査を含めた情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会に出席し、取締役、執行役員及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、他の監査役から会計監査を含めた監査の実施状況及び結果について報告を受けております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

会社名

住所

資本金又は

出資金

(百万円)

主要な事業

の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

役員の

兼任等

営業上の取引

設備の賃貸借

(連結子会社)

セントラルグラスファイバー㈱

三重県松阪市

375

ガラス

100.0

あり

建物及び土地の賃貸

セントラル化成㈱

東京都千代田区

310

化成品

100.0

あり

土地の賃貸

セントラル・サンゴバン㈱

東京都千代田区

301

ガラス

65.0

(65.0)

あり

セントラル硝子販売㈱

東京都杉並区

200

ガラス

100.0

(100.0)

あり

土地の賃貸

セントラル硝子プロダクツ㈱

(注)3

三重県松阪市

100

ガラス

100.0

あり

建物及び土地の賃借

セントラル硝子工事㈱

東京都杉並区

100

ガラス

100.0

(100.0)

あり

セントラル・サンゴバン・インベストメント㈱

東京都千代田区

86

ガラス

65.0

(65.0)

あり

三重硝子工業㈱

三重県松阪市

50

ガラス

100.0

(100.0)

あり

日本特殊硝子㈱

岐阜県海津市

40

ガラス

100.0

(100.0)

あり

㈱東商セントラル

(注)3

東京都千代田区

30

化成品

100.0

あり

当社製品の販売・

原材料、製品の購入

建物及び土地の賃貸

セントラルエンジニアリング㈱

山口県宇部市

30

化成品

100.0

あり

土地の賃貸

セントラル硝子プラントサービス㈱

三重県松阪市

20

ガラス

100.0

(100.0)

あり

セントラルガラスヨーロッパ Ltd.(注)3

イギリス

千ポンド

34,200

化成品

100.0

あり

アポロサイエンティフィック Ltd.

イギリス

千ポンド

0.099

化成品

100.0

あり

当社製品の販売

セントラルガラスチェコs.r.o.

チェコ

千チェココルナ

20,000

化成品

100.0

あり

当社製品の販売

セントラルガラスインターナショナル,Inc.

アメリカ

千米ドル

1,870

化成品

100.0

あり

当社製品の販売

シンクェストラボラトリーズ,Inc.

アメリカ

千米ドル

0.5

化成品

100.0

(100.0)

あり

当社製品の販売

基佳電子材料股份有限公司

台湾

千新台湾ドル

50,000

化成品

71.5

あり

当社製品の販売

基佳電子材料シンガポール Pte.Ltd.

シンガポール

千米ドル

350

化成品

100.0

(100.0)

あり

当社製品の販売

浙江中硝康鵬化学有限公司

中国

千元

115,092

化成品

60.0

あり

当社製品の販売・

製品の購入

上海中硝商貿有限公司

中国

千元

1,365

化成品

100.0

あり

原材料の購入

ジェイセル㈱

韓国

百万ウォン

11,500

化成品

65.0

あり

当社製品の販売

韓国セントラル硝子㈱

韓国

百万ウォン

800

化成品

100.0

あり

当社製品の販売

(持分法適用関連会社)

聖戈班中硝安全玻璃(青島)有限公司

 

中国

 

千元

438,290

 

ガラス

 

 

50.0

(50.0)

あり

 

 

その他5社

 

 

 

 

 

 

 

 

 (注)1.上記連結子会社のうち、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

3.セントラル硝子プロダクツ㈱、㈱東商セントラル及びセントラルガラスヨーロッパ Ltd.は、特定子会社に該当しております。

4.セントラル硝子プロダクツ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

 

<主要な損益情報等>

 

 

セントラル硝子

プロダクツ㈱

(1)売上高

41,909百万円

(2)経常利益

2,193百万円

(3)当期純利益

1,366百万円

(4)純資産額

25,906百万円

(5)総資産額

37,808百万円

 

 

 

沿革

2【沿革】

年月

事業の変遷

1936年10月

アンモニア法によるソーダ灰と苛性ソーダを製造することを第1次目的として、資本金750万円をもって、宇部曹達工業㈱を創立し、宇部工場を建設

1938年1月

苛性ソーダの生産を開始

1940年12月

ソーダ灰の生産を開始

1949年5月

株式を東京証券取引所に上場

1953年10月

ソーダ灰製造設備の一部を塩安ソーダ法に切り替え、ソーダと同時に肥料用塩安の生産を開始

1958年5月

旧セントラル硝子㈱を設立、板ガラス事業へ進出

1959年6月

旧セントラル硝子㈱は堺工場(現:セントラル硝子プロダクツ㈱)を建設し、普通板ガラスの生産を開始

1960年1月

塩安をベースとする高度化成肥料を開発、宇部工場に湿式燐酸製造設備を建設し、塩加燐安の生産を開始

1963年1月

旧セントラル硝子㈱を吸収合併し、社名をセントラル硝子㈱に変更

1963年4月

東亜燃料工業㈱と提携して化学品製造会社セントラル化学㈱(現:川崎工場)を設立

1963年12月

松阪工場(現:セントラル硝子プロダクツ㈱)を建設し、安全ガラスの生産を開始

1964年5月

松阪工場(現:セントラル硝子プロダクツ㈱)において、デュープレックス法による磨板ガラスの生産を開始

1967年4月

松阪工場(現:セントラル硝子プロダクツ㈱)において、型板ガラスの生産を開始

1969年6月

松阪工場(現:セントラル硝子プロダクツ㈱)において、フロート法によるフロート板ガラスの生産を開始

1971年3月

ガラス長繊維製造会社セントラルグラスファイバー㈱を設立

1973年2月

硝子研究所、化学研究所設置(現:基盤化学研究所、New-STEP研究所)

1974年4月

宇部工場において、弗化水素酸プラント完成

1976年2月

宇部工場において、燐安の生産を開始

1978年2月

宇部研究所開設(現:機能化学研究所)

1982年7月

ガラス短繊維製造会社セントラルグラスウール㈱(現:セントラルグラスファイバー㈱)を設立

1982年12月

堺工場(現:セントラル硝子プロダクツ㈱)において、フロート法によるフロート板ガラスの生産を開始

1984年5月

宇部工場において、有機弗化物の多目的プラント完成

1987年3月

宇部工場において、弗素樹脂プラント完成

1988年4月

宇部工場において、高純度弗素系ガスの多目的プラント完成

1988年5月

肥料生産部門を分離し、その承継会社としてセントラル化成㈱を設立

1989年12月

セントラルガラスアメリカ,Inc.を当事者として、米国フォードモーター社グループと米国において自動車用加工ガラス会社カーレックスガラスCo.を設立

1992年12月

宇部工場において、フロート法によるフロート板ガラスの生産を開始

1994年5月

宇部工場において、医療品原薬プラント完成

 

 

年月

事業の変遷

2002年1月

セントラルガラスインターナショナル,Inc.を通じ、米国の弗素化合物のコントラクト・ラボベンチャー企業であるシンクェストラボラトリーズ,Inc.を買収

2002年12月

仏国サンゴバングループと自動車用ガラス共同販売会社セントラル・サンゴバン㈱を設立

2003年4月

セントラル化学㈱(現:川崎工場)を吸収合併

2003年8月

セントラルガラスヨーロッパLtd.を通じ、弗素化合物を取り扱う英国のファインケミカル企業であるアポロサイエンティフィックLtd.に資本参加

2004年4月

日本合同肥料㈱と肥料共同販売会社セントラル合同肥料㈱(現:セントラル化成㈱)を設立

2005年3月

台湾の化学品及び設備装置販売会社基佳電子材料股份有限公司に資本参加

2006年6月

ソーダ電解事業から撤退

2009年4月

中国の上海康鵬科技グループと中国において有機弗素化合物製造・販売会社浙江中硝康鵬化学有限公司を設立

2009年5月

宇部工場において、フロート窯の生産を休止

2011年4月

カーレックスガラスアメリカ,LLCを当事者として、米国のZeledyne ,LLCから一部資産・事業を取得し、フロートガラス製造及び自動車向け加工ガラスの製造販売事業を開始

2012年4月

セントラル化成㈱はセントラル合同肥料㈱を、セントラルグラスファイバー㈱はセントラルグラスウール㈱をそれぞれ吸収合併

2012年11月

セントラル・サンゴバン・インベストメント㈱を当事者として、仏国サンゴバングループと中国において自動車用加工ガラス製造会社聖戈班中硝安全玻璃(青島)有限公司を設立し製造事業を開始

2014年11月

米国のガラス製品等製造・販売会社であるGuardian Industries Corp.から子会社であるGuardian Automotive Products,Inc.(カーレックスガラスオブインディアナ, Inc.)及びGuardian Automotive-E S.A.(カーレックスガラスルクセンブルク S.A.)を買収(Guardian Automotive Products,Inc.はセントラルガラスアメリカ,Inc.を通じ買収)

2015年4月

セントラル硝子東京㈱はセントラル硝子北海道㈱、セントラル硝子東北㈱、セントラル硝子中部㈱、セントラル硝子関西㈱、セントラル硝子九州㈱及び㈱加儀商店を吸収合併し、社名をセントラル硝子販売㈱へ変更

2015年5月

ソーダ灰の生産を停止

2017年1月

カーレックスガラスアメリカ,LLCは、カーレックスガラスカンパニー,LLC及びカーレックスガラスオブインディアナ,Inc.を吸収合併

2017年3月

チェコ共和国にリチウムイオン電池用電解液製造・販売会社セントラルガラスチェコs.r.o.を設立

2021年10月

松阪工場(現:セントラル硝子プロダクツ㈱)において、型板窯の生産を休止

2022年3月

松阪工場堺製造所(現:セントラル硝子プロダクツ㈱)において、フロート窯の生産を休止

2022年4月

セントラル硝子プロダクツ㈱を設立

2022年5月

カーレックスガラスアメリカ,LLC及びカーレックスガラスルクセンブルク S.Aの全株式(持分)をAtlas Holdings LLCが設立した特別目的会社に譲渡

2023年3月

セントラルガラスアメリカ,LLCを清算

2023年4月

板ガラス及び関連製品の製造、加工及び販売事業を、簡易吸収分割により、セントラル硝子プロダクツ㈱に承継