2023年12月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長    大亀  裕貴

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

2023年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

13

15

68

19

4

5,324

5,443

所有株式数
(単元)

23,765

579

45,868

448

13

66,007

136,680

4,100

所有株式数
の割合(%)

17.4

0.4

33.6

0.3

0.0

48.3

100.0

 

(注) 1.上記の「金融機関」には、株式給付信託(BBT)及び株式給付信託(J-ESOP)の信託財産(所有者名義「株式会社日本カストディ銀行(信託E口)」)が所有する3,517単元を含めて記載しております。
なお、当該株式は、連結財務諸表及び財務諸表においては自己株式として処理しております。

2.自己株式198株は、「個人その他」に1単元、「単元未満株式の状況」に98株含まれております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性12名 女性2名 (役員のうち女性の比率14.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役会長CEO

大亀  裕

1960年5月26日

1987年4月

ダイキ株式会社入社

2004年4月

ダイキ株式会社代表取締役専務

2005年7月

当社設立 代表取締役社長

2012年4月

株式会社シルフィード(現、株式会社ダイキアクシス・サステイナブル・パワー)代表取締役社長

2013年10月

PT.BETSINDO AQUATEK SEJAHTERA(現、PT.DAIKI

AXIS INDONESIA) 代表取締役社長

2015年5月

DCMダイキ株式会社(現、DCM株式会社)取締役

2016年5月

DCMホールディングス株式会社取締役(現任)

2017年3月

当社代表取締役社長グローバル事業本部長

2019年3月

当社代表取締役社長CEO CGO

2021年3月

当社代表取締役社長CEO

2023年5月

株式会社Daiki Axis Venture Partners代表取締役社長(現任)

2024年1月

当社代表取締役会長CEO(現任)

(注)2

116,800

代表取締役社長CEO CIO

大亀 裕貴

1992年5月21日

2018年4月

当社入社グローバル事業本部事業本部長付マネージャー

2018年4月

DAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.取締役(現任)

2018年11月

CRYSTAL CLEAR CONTRACTOR PTE.LTD.取締役(現任)

2019年3月

当社取締役常務執行役員社長室長

2020年1月

当社取締役常務執行役員CIO 社長室長

2022年1月

当社専務取締役CIO CGO (経営戦略・海外事業戦略担当)(現任)

2023年3月

早稲田大学大学院 経営管理研究科 修了(MBA)

2023年5月

株式会社Daiki Axis Venture Partners 取締役(現任)

2024年1月

当社代表取締役社長CIO CGO(経営戦略・海外事業戦略担当)

2024年3月

当社代表取締役社長CEO CIO(現任)

(注)2

8,000

取締役副会長CFO
(財務戦略・再エネセグメント・その他事業担当)

堀淵  昭洋

1959年6月5日

1989年10月

ダイキ株式会社入社

2005年7月

当社設立 取締役

2007年1月

当社取締役経営管理本部長

2011年3月

当社常務取締役経営管理本部長

2015年3月

当社専務取締役経営管理本部長

2017年3月

株式会社シルフィード(現、株式会社ダイキアクシス・サステイナブル・パワー)代表取締役社長(現任)

2019年3月

当社取締役副社長執行役員CFO CIO 戦略事業本部長

2022年1月

当社取締役副社長CFO(財務戦略・再エネセグメント・その他事業担当)

2023年1月

当社取締役副社長CFO CCO(財務戦略・再エネセグメント・その他事業担当)

2023年2月

株式会社メデア代表取締役社長(現任)

2023年5月

株式会社Daiki Axis Venture Partners取締役(現任)

2024年1月

当社取締役副会長CFO CCO(財務戦略・再エネセグメント・その他事業担当)

2024年3月

当社取締役副会長CFO(財務戦略・再エネセグメント・その他事業担当)(現任)

(注)2

37,200

取締役副社長COO
(環境機器関連・住宅機器関連事業セグメント担当)

中山  繁樹

1961年9月14日

1985年3月

ダイキ株式会社入社

2005年10月

当社入社

2010年3月

当社取締役東京支社長

2015年3月

当社常務取締役東京支社長

2015年4月

当社常務取締役東日本営業本部長

2017年3月

当社常務取締役環境機器事業本部長

2019年3月

当社取締役専務執行役員環境機器事業本部長

2022年1月

当社専務取締役(環境機器関連事業セグメント担当)

2023年3月

当社取締役副社長COO(環境機器関連・住宅機器関連事業セグメント担当)(現任)

(注)2

2,000

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

常務取締役CGO
環境機器事業統括本部長兼海外事業統括本部長

髙岡  慎也

1964年12月14日

1989年9月

ダイキ株式会社入社

2005年10月

当社入社

2010年3月

大器環保工程(大連)有限公司董事長

2013年3月

当社取締役東京支社東京施設管理部長

2015年4月

当社取締役関西営業本部長

2017年3月

当社取締役技術事業部長

2019年3月

当社取締役常務執行役員環境機器事業本部副本部長

2021年3月

当社取締役常務執行役員CGO 環境機器事業本部副本部長

2022年1月

当社取締役常務執行役員環境機器事業本部長

兼アジア・アフリカ事業部長

2022年4月

大器環保工程(大連)有限公司董事長(現任)

2023年3月

当社取締役上席常務執行役員環境機器事業統括本部長兼海外事業統括本部長

2023年4月

PT.DAIKI AXIS INDONESIA President Director(現任)

2024年3月

当社常務取締役CGO環境機器事業統括本部長兼海外事業統括本部長(現任)

(注)2

7,200

常務取締役CCO
経営管理本部長

本田 和博

1970年5月3日

2005年10月

当社入社

2015年4月

当社経営管理本部総務部長

2019年4月

当社執行役員経営管理統括部長兼総務部長

2020年1月

当社執行役員経営管理統括部長兼人事部長

2020年1月

株式会社トーブ代表取締役社長

2020年3月

当社取締役執行役員経営管理統括部長兼人事部長

2020年4月

当社取締役執行役員経営管理本部長兼人事部長

2021年3月

当社取締役常務執行役員経営管理本部長

2023年1月

当社取締役常務執行役員経営管理本部長

兼財務部長

2024年1月

当社取締役常務執行役員経営管理本部長

2024年3月

当社常務取締役CCO経営管理本部長(現任)

(注)2

4,800

常務取締役
住宅機器事業統括本部長
兼第二営業統括部長

松本 浩二

1963年12月4日

2005年10月

当社入社

2017年4月

当社東日本事業部長

2019年3月

当社執行役員環境機器事業本部国内営業統括部長

2023年1月

当社執行役員環境機器事業統括本部国内営業統括部長

2023年3月

当社取締役常務執行役員住宅機器事業統括本部長

2024年1月

当社取締役常務執行役員住宅機器事業統括本部長兼第二営業統括部長

2024年3月

当社常務取締役住宅機器事業統括本部長兼第二営業統括部長(現任)

(注)2

10,200

取締役

山下  崇文

1956年10月16日

1981年4月

株式会社日本リクルートセンター(現:株式会社リクルートホールディングス)入社

1986年4月

株式会社リクルートRCS事業部マネージャー

1992年4月

株式会社リクルートスーパーコンピューター研究所マネージャー

1993年4月

株式会社リクルートHRS事業部次長

1998年1月

株式会社元システムサービス専務取締役

1999年1月

株式会社プライムシステム常務取締役

2002年10月

株式会社ティーフォーシーソリューションズ(現:株式会社T4C)設立顧問

2004年1月

株式会社ティーフォーシーソリューションズ(現:株式会社T4C) 代表取締役

2022年3月

当社取締役(現任)

2022年9月

株式会社T4C取締役相談役

2023年9月

株式会社T4C顧問(現任)

(注)2

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

奥田 早希子(現姓:安倍)

1970年5月27日

1995年4月

株式会社コムソン社入社

1996年11月

株式会社環境新聞社入社

2006年10月

フリーライターとして独立

2006年10月

編集オフィスchomo代表(現任)

2014年7月

積水化学工業株式会社入社

2015年10月

フリーライターとして活動

2019年11月

一般社団法人Water-n設立代表理事(現任)

2020年7月

一般社団法人日本コン水インフラ財団(現:一般財団法人水・地域イノベーション財団)評議員(現任)

2021年10月

特定非営利活動法人シビルNPO連携プラットフォーム理事(現任)

2022年3月

当社取締役(現任)

(注)2

取締役

樋口 志朗

1958年1月23日

1982年4月

愛媛県庁入庁

2014年4月

愛媛県東予地方局建設部長

2015年4月

愛媛県土木部河川港湾局長

2017年4月

愛媛県土木部長

2018年4月

愛媛県参与

2021年3月

当社取締役(監査等委員)

2021年4月

株式会社愛媛建設コンサルタント専務執行役員(現任)

2021年4月

一般社団法人愛媛県建設業協会相談役(現任)

2022年3月

一般社団法人愛媛県測量設計業協会相談役(現任)

2022年3月

株式会社愛媛FC政策顧問(現任)

2023年3月

当社取締役(現任)

2023年4月

一般財団法人四国地質調査業協会愛媛支部理事(現任)

(注)2

取締役

目細 実

1964年7月2日

1989年9月

中央新光監査法人入所

1997年4月

公認会計士登録

2005年7月

中央青山監査法人社員就任

2007年8月

監査法人トーマツ(現:有限責任監査法人トーマツ)入所 社員就任

2024年1月

目細公認会計事務所開設(現任)

2024年3月

当社取締役(現任)

(注)2

取締役(常勤監査等委員)

三好 年久

1961年9月22日

1985年4月

株式会社伊予銀行入行

2004年7月

株式会社伊予銀行三島支店次長

2007年2月

株式会社伊予銀行審査第一部課長

2009年8月

株式会社伊予銀行久米支店長

2011年8月

株式会社伊予銀行営業店支援部推進役

2013年2月

株式会社伊予銀行本店営業部副部長

2017年2月

株式会社伊予銀行岡山支店長

2020年8月

愛媛県銀行協会常務理事

2023年3月

当社取締役(常勤監査等委員)(現任)

(注)3

取締役(監査等委員)

髙橋  祥子

1979年1月1日

2005年4月

最高裁判所司法研修所入所

2006年10月

東京弁護士会登録、スプリング法律事務所入所

2013年1月

スプリング法律事務所パートナー弁護士(現任)

2015年10月

株式会社棋創社監査役

2017年6月

日本女性法律家協会幹事

2019年3月

当社取締役(監査等委員)(現任)

2020年6月

日本女性法律家協会会計監査(現任)

2020年10月

一般社団法人キネコ・フィルム監事(現任)

(注)3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役(監査等委員)

宇佐美 孝

1960年8月20日

1984年4月

株式会社三和銀行(現:株式会社三菱UFJ銀行)入行

1991年7月

株式会社三和銀行資金為替部(香港)部長代理

2004年5月

株式会社UFJ銀行(現:株式会社三菱UFJ銀行)大井町法人営業部長兼支店長

2005年10月

株式会社三菱東京UFJ銀行(現:株式会社三菱UFJ銀行)市場営業部副部長

2010年10月

株式会社三菱UFJ銀行(中国)天津支店長

2013年6月

三菱UFJキャピタル株式会社入社 常務取締役

2017年6月

エム・ユー・コミュニケーションズ株式会社入社 常務監査役

2018年8月

株式会社JALカード入社 取締役

2024年3月

当社取締役(監査等委員)(現任)

(注)3

186,200

 

(注) 1.山下崇文、奥田早希子、樋口志朗、目細実、三好年久、髙橋祥子及び宇佐美孝は、社外取締役であります。

2.2024年3月28日開催の定時株主総会の終結の時から、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する株主総会の終結の時までであります。

3.2023年3月24日開催の定時株主総会の終結の時から、選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する株主総会の終結の時までであります。

4.代表取締役社長大亀裕貴は、代表取締役会長大亀裕の長男であります。

 

② 社外役員の状況
a  社外取締役の員数並びに各社外取締役と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係

当社の社外取締役は7名であります。

社外取締役の山下崇文氏は、複雑化するITソリューション専門会社の経営者としての豊富な知識や経験等を当社の経営に活かしていただけることを期待し、同氏を社外取締役に選任しております。また、同氏を独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏と当社の間に特別な利害関係等はありません。

社外取締役の奥田早希子氏は、水をはじめとする環境分野に造詣が深いジャーナリストとしての知識・経験及び発信力を当社の経営に活かしていただけることを期待し、同氏を社外取締役に選任しております。また、同氏を独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏は一般社団法人Water-nの代表理事であり、当社は同社へ雑誌「Water-n」の協賛等の取引をしておりますが、該当取引は通常の取引の範囲内であります。

社外取締役の樋口志朗氏は、長年にわたり地方行政へ関わるとともに様々な業務経験を有し、その知識・経験等を当社の経営に活かしていただくことを期待し、社外取締役に選任しております。また、同氏を独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏と当社の間に特別な利害関係等はありません。

社外取締役の目細実氏は、公認会計士としての専門的な知識・経験等を当社財務戦略活動全般に活かしていただけることを期待し、同氏を社外取締役に選任しております。また、同氏を独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏と当社の間に特別な利害関係等はありません。

社外取締役の三好年久氏は、長年にわたり金融機関に在籍し、財務及び会計に関する高い知見を有し、当社の監査においてその職務を適切に遂行していただけることを期待し、監査等委員である社外取締役に選任しております。なお、同氏と当社の間に特別な利害関係等はありません。

社外取締役の髙橋祥子氏は、弁護士としての豊富な経験と幅広い見識を有し、それらに基づいた監査機能を発揮していただけることを期待し、監査等委員である社外取締役に選任しております。また、同氏を独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏と当社の間に特別な利害関係等はありません。

社外取締役の宇佐美孝氏は、長年にわたる銀行業務で培った財務及び会計に関する高い知見及び海外での勤務経験において得た知識・経験等を有しており、また、ベンチャーキャピタルでのベンチャー企業投資や企業価値向上活動などの幅広い経験や知見を備え、企業倫理とコーポレート・ガバナンスに対する卓越した見識を監査等委員である社外取締役として、当社経営の監督強化に寄与いただけると期待し、同氏を監査等委員である社外取締役に選任しております。また、同氏を独立役員として東京証券取引所に届け出ております。なお、同氏と当社の間に特別な利害関係等はありません。

 

当社は、社外取締役の各氏との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額であります。

 

b  社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針

当社は、会社法及び東京証券取引所が定める独立性基準を当社の独立性判断基準としております。そして、この基準を満たしていること、実質的にも独立性があると判断されること、実績・経験・知見からして取締役会において率直・活発で建設的な検討への貢献が期待できること等を満たす人物を独立社外取締役の候補者として選定しております。

 

③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

当社の監査等委員でない社外取締役は、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立した立場から、その経歴を通じて培った会社経営に関する豊富な経験や幅広い見識を当社の経営に反映し、取締役会の監督機能を強化する役割を担っております。

また、当社の監査等委員である社外取締役は、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立した社外の立場から、財務・会計・法務等各分野における豊富な経験と知見を活かし、取締役の職務執行を監査・監督する役割を担っております。

これらの役割を果たすため、社外取締役は取締役会における決算報告や内部統制部門からの報告等を通じて相互に連携しているほか、随時意見交換を行っております。また、監査等委員である社外取締役と内部監査、会計監査との連携については、「(3)監査の状況 ② 内部監査の状況」に記載の相互連携に監査等委員である社外取締役も参加することにより確保されています。

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

(連結子会社)

名称

所在地

資本金

又は
出資金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の
所有割合

提出会社との関係内容

環境

機器

住宅

機器

再生

エネ

その他

役員の
兼任
(名)

債務
保証

その他

株式会社トーブ

名古屋市西区

30

 

 

 

100.0%

各種水処理設備の施工及び維持管理等の外注

設備の賃借

株式会社ダイテク

愛媛県松山市

10

 

 

 

100.0%

各種水処理設備の維持管理等の外注

設備の賃貸

株式会社環境分析センター

愛媛県松山市

60

 

 

 

100.0%

水質分析等アセスメントの外注

設備の賃貸

株式会社ダイキアクシス・サステイナブル・パワー

東京都中央区

100

 

 

 

100.0%

バイオディーゼル燃料の販売

資金の貸付

株式会社冨士原冷機

愛媛県松山市

20

 

 

 

100.0%

各種住宅設備機器の施工等の外注

株式会社アルミ工房萩尾

愛媛県新居浜市

5

 

 

 

100.0%

 

株式会社アドアシステム

広島市東区

10

 

 

 

100.0%

 

株式会社メデア

埼玉県さいたま市

20

 

 

 

100.0%

 

株式会社Daiki Axis Venture Partners

東京都中央区

10

 

 

 

100.0%

 

DAVPベンチャー1号投資事業有限責任組合

東京都中央区

350

 

 

 

99.86%

[0.14%]

 

大器環保工程(大連)有限公司

中国

千RMB

16,299

 

 

 

100.0%

 

PT.DAIKI AXIS INDONESIA

インドネシア

千IDR

70,000,000

 

 

 

100.0%

[99.99%]

排水処理装置の仕入

DAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.

シンガポール

千SGD

41,047

 

 

 

100.0%

 

DAIKI AXIS INDIA PRIVATE LIMITED

インド

千INR

265,010

 

 

 

100.0%

 [100.0%]

 

CRYSTAL CLEAR CONTRACTOR PTE.LTD.

シンガポール

千SGD

80

 

 

 

100.0%

 [100.0%]

 

DAIKI AXIS ENVIRONMENT(PVT)LTD.

スリランカ

千LKR

200,000

 

 

 

100.0%

[100.0%]

 

DAIKI AXIS ENVIRONMENT PVT.LTD.

インド

千INR

614,734

 

 

 

100.0%

[100.0%]

 

 

(注) 1.「資本金又は出資金」欄の通貨単位の略号は以下のとおりであります。

略号

RMB

IDR

SGD

INR

LKR

通貨名

人民元

インドネシア・ルピア

シンガポール・ドル

インド・ルピー

スリランカ・ルピー

 

2.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

3.「議決権の所有割合」欄の[  ]は、内数で間接所有の割合を記載しております。

4.DAVPベンチャー1号投資事業有限責任組合、PT.DAIKI AXIS INDONESIA、DAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.、DAIKI AXIS INDIA PRIVATE LIMITED及びDAIKI AXIS ENVIRONMENT PVT.LTD.は、特定子会社であります。

5.上記のほか、非連結子会社(株式会社キャップ及びDAIKI EARTH WATER PRIVATE LIMITED)がありますが、重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(持分法適用関連会社)

名称

所在地

出資金

主要な事業の内容

議決権の

所有割合

提出会社との関係内容

環境

機器

住宅

機器

再生

エネ

その他

役員の

兼任

(名)

債務

保証

その他

北京潔神福吉環保科技有限公司

中国

千RMB

4,000

 

 

 

20.0%

 [20.0%]

 

凌志大器浄化槽江蘇有限公司

中国

千RMB

3,300

 

 

 

49.0%

 

 

(注) 1.「出資金」欄の通貨単位の略号RMBは、人民元であります。

2.「議決権の所有割合」欄の[  ]は、内数で間接所有の割合を記載しております。

沿革

 

2 【沿革】

1958年にタイルと衛生陶器の専門店として、大亀孝裕(現代表取締役会長  大亀裕の実父)が、大亀商事(1970年にダイキ商事株式会社に商号変更)を創業いたしました。また、同氏は1964年5月にFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製浄化槽の製造、販売を目的としてダイキ株式会社を設立し、1978年11月にホームセンター事業に進出するため株式会社ディックを設立いたしました。その後、1989年10月にダイキ株式会社、ダイキ商事株式会社及び株式会社ディックは合併し、商号をダイキ株式会社といたしました。

当社は、2005年7月12日にダイキ株式会社の全額出資子会社として設立され、同社がホームセンター事業を行う株式会社カーマ及びホーマック株式会社と経営統合をするにあたり、ホームセンター事業を除く環境機器関連事業、住宅機器関連事業及びBDF(バイオディーゼル燃料)関連事業を分割継承し、事業を開始いたしました。その後、ダイキ株式会社は、2005年11月24日に所有する当社全株式を当社代表取締役社長である大亀裕、ベンチャーキャピタル及び取引銀行に譲渡し、ダイキ株式会社の創業者一族によるMBO(マネジメント・バイアウト)にて独立いたしました。

当社設立以降の事業内容の変遷は、以下のとおりであります。

 

年月

概要

2005年7月

愛媛県松山市に資本金30百万円をもって当社を設立する。

2005年10月

環境機器関連事業、住宅機器関連事業及びBDF関連事業をダイキ株式会社(現、DCM株式会社)から分割承継する。
ダイキ株式会社の子会社7社(株式会社ダイテク(現、連結子会社)、株式会社環境分析センター(現、連結子会社)、川内ダイキ株式会社、津島ダイキ株式会社、信州ダイキ株式会社、福島ダイキ株式会社及び大連大器環保設備有限公司(中国)(現、大器環保工程(大連)有限公司)(現、連結子会社))を当社による分割承継により譲り受ける。

2005年11月

ダイキ株式会社が当社全株式を大亀裕ほかに譲渡する。

2006年6月

大連大器環保設備有限公司を100%出資の子会社とする。

2006年7月

製造子会社(川内ダイキ株式会社、津島ダイキ株式会社、信州ダイキ株式会社及び福島ダイキ株式会社)4社を吸収合併し、松山工場、津島工場、信州工場及び福島工場とする。

2006年11月

地下水を飲料水に浄化する事業(地下水飲料化システム)を開始する。

2007年11月

東武産業株式会社(名古屋市)(現、株式会社トーブ)(現、連結子会社)の発行済株式100%を譲り受けて子会社とする。

2008年6月

東武設備管理株式会社(名古屋市)の発行済株式100%を譲り受けて子会社とする。

2009年6月

ボトルウォーターを製造・宅配する新規事業(家庭用飲料水事業)を開始する。

2010年1月

大栄産業株式会社と環境機器関連事業に関して、業務提携契約を締結する。

2011年12月

レックインダストリーズ株式会社(東京都)の発行済株式50.1%を取得し、同社を子会社とする。

2012年4月

株式会社シルフィード(東京都)(現、株式会社ダイキアクシス・サステイナブル・パワー)(現、連結子会社)の発行済株式50.0%を取得して子会社とする。

2012年10月

株式会社シルフィードの発行済株式を追加取得し、完全子会社とする。

2013年10月

PT.BESTINDO AQUATEK SEJAHTERA(インドネシア)(現、PT.DAIKI AXIS INDONESIA)(現、連結子会社)の発行済株式100%(うち、当社99.0%、株式会社ダイテク1.0%)を譲り受けて子会社とする。

2013年10月

PT.BESTINDO AQUATEK SEJAHTERAを増資し、出資比率を当社99.9%、株式会社ダイテク0.1%とする。

2013年12月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

2014年4月

PT.BESTINDO AQUATEK SEJAHTERAを増資し、出資比率を当社99.99%、株式会社ダイテク0.01%とする。

2014年12月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。

2016年8月

海外子会社の統括を目的とし、DAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.(シンガポール)(現、連結子会社)を設立する。

2016年12月

当社が保有するPT.DAIKI AXIS INDONESIAの株式をDAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.に現物出資するとともにDAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.を増資する。

2017年1月

株式会社トーセツを株式会社トーブに吸収合併する。

2018年1月

フジムラインベント株式会社(名古屋市)の発行済株式100%を取得し子会社とする。また、同社の持分法適用会社である北京潔神福吉環保科技有限公司(中国)(現、関連会社)を持分法適用の関連会社とする。

 

 

年月

概要

2018年7月

DAIKI AXIS INDIA PRIVATE LIMITED(インド)(現、連結子会社)を新規設立し、子会社とする。

2018年7月

凌志大器浄化槽江蘇有限公司(中国)(現、関連会社)を新規設立し、持分法適用の関連会社とする。

2018年11月

CRYSTAL CLEAR CONTRACTOR PTE.LTD.(シンガポール)(現、連結子会社)の発行済株式100%を取得して子会社とする。

2019年7月

インド国内での事業展開を加速することを目的にDAIKI AXIS INDIA PRIVATE LIMITEDを増資する。

2019年10月

株式会社冨士原冷機(愛媛県)(現、連結子会社)及び株式会社日本エアーソリューションズ(愛媛県)の発行済株式100%を取得して子会社とする。

2019年10月

DAIKI EARTH WATER PRIVATE LIMITED(インド)(非連結)を新規設立し、子会社とする。

2020年2月

無担保社債(適格機関投資家限定)(グリーンボンド)を発行する。

2020年8月

第三者割当てによる行使価額修正条項付新株予約権(サステナビリティ新株予約権)の発行を実施及び実行可能期間付タームローン(サステナビリティローン)契約の締結をする。

2020年12月

株式会社キャップ(愛媛県)(現、非連結子会社)の発行済株式100%を取得して子会社とする。

2021年5月

DAIKI AXIS ENVIRONMENT(PVT)LTD.(スリランカ)(現、連結子会社)を新規設立し、子会社とする。

2021年8月

DAIKI AXIS ENVIRONMEN PVT.LTD.(インド)(現、連結子会社)を新規設立し、子会社とする。

2021年10月

株式会社サンエイエコホーム(神奈川県)(現、連結子会社)の発行済株式100%を取得して子会社とする。

2021年10月

株式会社アルミ工房萩尾(愛媛県)(現、連結子会社)の発行済株式100%を取得して子会社とする。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行する。

 

株式会社DAインベントを株式会社ダイキアクシス・サステイナブル・パワーに吸収合併する。

2022年6月

株式会社三和新建材(愛媛県)(非連結)の発行済株式を100%取得して子会社とする。

2022年8月

株式会社三和新建材を株式会社アルミ工房萩尾に吸収合併する。

2023年1月

株式会社サンエイエコホームを株式会社ダイキアクシス・サステイナブル・パワーに吸収合併する。

2023年2月

株式会社アドアシステム(広島県)(現、連結子会社)及び株式会社メデア(埼玉県)(現、連結子会社)の発行済株式を100%取得して子会社とする。

2023年5月

第三者割当てによる行使価額修正条項付新株予約権(サスティナビリティ新株予約権)の全部取得及び消却を行う。

 

株式会社Daiki Axis Venture Partners(東京都)(現、連結子会社)を新規設立し、子会社とする。

2023年7月

株式会社日本エアーソリューションズを株式会社冨士原冷機に吸収合併する。

 

DAVPベンチャー1号投資事業有限責任組合(東京都)(現、連結子会社)を新規設立し、子会社とする。

2023年10月

東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場へ移行する。

 

(注) 当事業年度末後から有価証券報告書提出日までに以下の事象が発生しております。

・2024年1月 大亀裕が代表取締役会長に就任し、大亀裕貴が代表取締役社長に就任する。

・2024年1月 DAIKI AXIS BANGLADESH LTD.を新規設立する。