ストーリー・沿革
サマリ
ユミルリンクは、大量・高速配信を実現する独自開発の配信エンジンを強みとし、メールやSMSを中心としたメッセージングソリューション「Cuenote」を展開する企業です。企画・設計から開発・運用・販売までを自社一気通貫で手がけ、全国3エリア6拠点での分散配置により高い稼働率と信頼性を保持しています。今後はSNSプロモーション事業との連携や新サービスの投入により、メッセージングプラットフォーム化を推進しています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2025年-2030年の売上高CAGR 10%(既存・新規領域併せ)
・2030年までに当期純利益2025年比2.6倍
・2026年度目標:女性従業員比率33%以上
・2026年度目標:前年から5.0%の印刷物を削減
トップメッセージの要約
時価総額100億円
(仮称)Cuenote MA
レベニューチャーンレート
メッセージングプラットフォーム
用語解説
ユミルリンクがSaaS形式で提供しているメッセージングソリューションのブランド名です。メール配信やSMS配信、Webプッシュ通知、認証など多角的なコミュニケーション手段を展開しています。
■当下一念
江戸初期の陽明学者である中江藤樹の言葉から引用された概念で、「過去を振り返らず、今に専念せよ、これから先を見よ」という意味が込められています。社員一人ひとりの思いを形にして未来へ挑むユミルリンクの姿勢を表しています。
■Cuenote FC
独自開発した配信エンジン(MTA)を搭載し、大規模・高速配信性能と豊富なマーケティング機能を備えたメール配信システムです。
■Cuenote SR-S
DNSの設定によりSMTPをリレーし、メールの遅延や不達を解消するメールリレーサーバーです。配信エラー理由の解析機能やAPI連携機能も備えています。
■Cuenote SMS
国内キャリア直収型のSMS配信サービスです。APIや画面からの送信に加え、IVRや双方向通信、本人認証や重要通知など幅広い用途に対応しています。
■Cuenote Push
専用アプリを必要とせず、ユーザーのPCやスマートフォンのWebブラウザ宛に直接通知を届けることができるWebプッシュ通知サービスです。
■Cuenote Survey
ノーコード(ブラウザ操作)で高度なアンケートやセキュアなWebフォームを作成・提供できるSaaS形式のWebアンケート・フォームシステムです。
■Cuenote Auth
SMSやIVR(自動音声応答)を利用し、電話番号によるセキュアな多段階認証をAPI連携で簡単に導入できる認証サービスです。
■Cuenote Mail for kintone
「kintone」と連携し、kintoneのアプリ上でメール配信の設定から効果確認・管理までを一元的に行えるサービスです。
■Reposta
子会社の株式会社ROCが展開する、SNSキャンペーンの運用やSNSマーケティングの効果測定・分析を行うためのSaaSツールです。
■Erlang
ユミルリンクが高速メール配信エンジンを独自開発する際に採用している並列処理指向のプログラミング言語です。
沿革
2【沿革】
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年月 |
概要 |
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1999年7月 |
企業のホームページやWebシステムの制作業務の請負を目的として、東京都渋谷区恵比寿に有限会社ユミルリンクを設立 |
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2000年6月 |
ユミルリンク株式会社へ組織変更 |
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2002年1月 |
株式会社サイバーエージェントが親会社となる(サイバーエージェントグループ) |
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一般第二種電気通信事業者認定 |
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2002年7月 |
メール配信システム(注1)開発 |
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2003年2月 |
高速メール配信エンジンを独自開発 |
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2003年7月 |
メール配信ASPサービス(現:Cuenote FC)の提供を開始 |
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2005年9月 |
プライバシーマーク認定取得 |
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2005年12月 |
サイボウズ株式会社が親会社となる(サイボウズグループ) |
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2006年7月 |
Perlのフレームワーク(注2)「TripletaiL」を公開 |
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2006年12月 |
アイテック阪神株式会社(現:アイテック阪急阪神株式会社)と業務提携 |
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2008年4月 |
Erlang言語(注3)を使用した高精度性能分析ツールを開発 |
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2008年6月 |
メール配信のトラブルを改善するリレーサーバー「Cuenote SR-S」を発売 |
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2009年3月 |
製品を「Cuenote」ブランドに統一 SaaSサービス「Cuenote FCプレミアム」を提供開始 |
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2011年2月 |
「Cuenote FCプレミアム」がASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定を取得 |
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アイテック阪急阪神株式会社が親会社となる(阪急阪神ホールディングスグループ) |
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2011年7月 |
大阪支店(大阪市福島区)を開設 |
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2013年7月 |
アンケート・フォームシステム「Cuenote Survey」を発売 |
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情報セキュリティマネジメントシステム「ISMS」認証を取得 |
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2015年12月 |
業務拡大のため本社オフィスを東京都渋谷区代々木に移転 |
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2016年7月 |
開発拠点として沖縄オフィス(沖縄県中頭郡北谷町)を開設(2024年4月閉鎖) |
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2016年9月 |
「Cuenote」シリーズの契約数が1,000契約を突破 |
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2018年1月 |
開発拠点として福岡オフィス(福岡市博多区)を開設(2024年4月閉鎖) |
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2018年6月 |
開発拠点として北海道オフィス(札幌市中央区)を開設 |
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2018年11月 |
SMS配信サービス「Cuenote SMS」を提供開始 |
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2019年11月 |
「Cuenote 安否確認サービス」を提供開始 |
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2020年3月 |
業務拡大のため大阪支店を大阪市北区に移転 |
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2020年7月 |
「Cuenote SMS」が「楽天モバイル」の回線向けSMS配信に対応し、国内4キャリアと直接接続を開始 |
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2021年9月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行 |
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2022年5月 |
認証サービス「Cuenote Auth」を提供開始 |
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2022年9月 |
「Cuenote」シリーズの契約数が2,000契約を突破 |
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2023年3月 |
総合行政ネットワーク(注4)と接続する「Cuenote SMS for LGWAN」を提供開始 |
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2024年9月 |
株式会社ROCを子会社化 |
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2024年11月 |
Webプッシュ通知サービス「Cuenote Push」を提供開始 |
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2025年6月 |
kintoneからメール送信ができる「Cuenote Mail for kintone」を提供開始 |
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2025年7月 |
メールリレーサービス「Cuenote SR-S エントリープラン」を提供開始 |
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2025年9月 |
サイボウズの「オフィシャルパートナー」に認定 |
(注)1.企業や自治体がメールを活用して、消費者との関係を構築したり、販売促進を通じ消費者の購買意欲を高めたりといったマーケティング活動を行うためのシステムです。
2.Perlとは、Webアプリケーション、テキスト処理などのプログラムを書くのに広く用いられるプログラミング言語です。フレームワークとは、プログラミングにおいて、アプリケーションソフトウエアの標準構造を実装するのに使われるライブラリの集まりです。多くの再利用可能なコードをフレームワークにまとめることで、開発の手間を省き、定形的で標準的なコードを毎回コーディングしなくて済むように効率化する仕組みのことです。
3.Erlangは、コンピュータにおいて汎用的な用途に使うことができる並行処理指向言語です。
4.総合行政ネットワークとは、各地方公共団体の組織内ネットワークが相互接続されたネットワーク網です。
各地方公共団体と国の各省庁、住民等との間の情報交換手段確保のための基盤であり、高度なセキュリティが維持された行政専用のネットワーク、LGWAN(Local Government Wide Area Network)とも表されます。
関係会社
4【関係会社の状況】
関係会社は次のとおりであります。
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な 事業の内容 |
議決権の所有 |
関係内容 |
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(親会社) 阪急阪神ホールディングス株式会社 (注)1 |
大阪市北区
大阪府池田市 (登記上) |
99,474,946 |
持株会社 |
被所有 51.8 (51.8) |
― |
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(親会社) 阪神電気鉄道株式会社 |
大阪市福島区 |
29,384,485 |
鉄道事業 賃貸事業 分譲・その他事業 スポーツ事業 |
被所有 51.8 (51.8) |
― |
|
(親会社) アイテック阪急阪神株式会社 |
大阪市福島区 |
200,000 |
情報・通信事業 |
被所有 51.8 |
同社データセンターの利用 当社サービスの代理店販売 |
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(連結子会社) 株式会社ROC |
神戸市中央区 |
1,000 |
情報・通信事業 |
90.0 |
役員の兼務 資金の貸付 |
(注)1.有価証券報告書を提出しております。
2.議決権の所有又は被所有割合欄の( )内は、間接被所有割合で内数であります。