2026.06.16更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■パインケミカル
松から得られるロジン、脂肪酸、テレピン油などを原料にして、化学素材をつくる事業領域です。ハリマ化成グループの祖業であり、印刷インキ用樹脂、粘接着剤用樹脂、製紙用薬品、香料原料などに使われています。

■Pine Chemicals & Beyond
ハリマ化成グループが長期ビジョンで掲げる考え方です。祖業であるパインケミカルをさらに深めるだけでなく、そこで培った技術やノウハウを活かして、新事業や新市場へ広げていく方針を示しています。

■Harima Vision 2030
ハリマ化成グループの2030年度に向けた長期ビジョンです。「自然の恵みをくらしに活かす心と技術で、サステナブルな未来を世界に届けます」という方向性のもと、松の化学を世界へ広げる姿を描いています。

■NEW HARIMA 2026
ハリマ化成グループの中期経営計画です。長期ビジョンの実現に向けた通過点として、事業基盤の強化、事業領域の拡充、成長分野に向けた研究開発、新時代に向けた経営の革新を進める計画です。

■サステナブル製品
ハリマ化成グループが、環境負荷を低減し、社会的課題の解決に役立つ製品群として定義しているものです。再生可能原料を使うパインケミカル製品、水系樹脂、無溶剤樹脂、紙力増強剤、バリアコート剤などが含まれます。

■トール油蒸留パイロットプラント
ハリマ化成グループがトール油事業へ進出する際、実際の精留プラントを設計するために建設した小規模な試験設備です。国内初のトール油精留プラント建設につながった重要な設備で、同社の挑戦の歴史を象徴しています。

■トール油精留プラント
紙の原料となるパルプを製造する際に生じる粗トール油を精留し、ロジンや脂肪酸などの有用成分を取り出す設備です。ハリマ化成グループはこの技術を起点に、塗料用樹脂、製紙用サイズ剤、合成ゴム用乳化剤などへ事業を広げました。

■ローター
米国モメンティブ社のロジン関連事業を買収してスタートした、ハリマ化成グループの海外パインケミカル事業です。粘接着剤用樹脂や印刷インキ用樹脂などを世界各地で展開し、同社のグローバル事業を支えています。

■バリアコート剤
紙に耐水性や耐油性などの機能を持たせるための製品です。プラスチックの代わりに紙を使いやすくする役割があり、食品包装などで脱プラスチックに貢献する製品として位置づけられています。

■半導体レジスト用樹脂
半導体の製造工程で使われるレジスト材料向けの樹脂です。ハリマ化成グループでは、樹脂合成や界面制御の技術を応用した電子材料分野の重要製品として位置づけています。