2026.06.23更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

Sansanグループは「出会い」を起点に、働き方を変えるDXサービスを広げてきた企業です。名刺、請求書、契約書などのアナログ情報をデータ化し、企業独自のデータベースとして活用可能にします。テクノロジーと人の手を組み合わせたデータ化技術や、独自の生成AIモデル「Viola」を強みにしています。生成AI時代には「AIファースト」を掲げ、ビジネスインフラになることへ挑んでいます。

目指す経営指標

・2025年5月期から2027年5月期までの売上高CAGR22%~27%
・2026年5月期の売上高52,707百万円~54,003百万円
・2026年5月期の調整後営業利益6,851百万円~8,640百万円
・2026年5月期の調整後営業利益率13.0%~16.0%
・2027年5月期の売上高61,518百万円~69,396百万円
・2027年5月期の調整後営業利益率18%~23%
・長期的な調整後営業利益率30%以上

用語解説

■Sansan
名刺や企業情報、接点情報をデータ化し、営業活動に活用できるビジネスデータベースです。名刺を紙で管理する手間や、社内で情報が共有されない非効率を解消し、出会いを企業の資産に変えるサービスです。

■Bill One
請求書に関わる業務をデータ化し、経理業務を効率化する経理DXサービスです。紙やデジタルの請求書を問わず、煩雑な請求書処理を変えるサービスとして位置付けられています。

■Contract One
契約書に関する情報をデータベース化し、契約内容を管理・活用しやすくする取引管理サービスです。名刺や請求書に続き、Sansanグループが提供価値を広げた領域です。

■Ask One
Sansanグループが提供するDXサービスの1つです。働き方を変えるDXサービス群の中に位置付けられ、企業活動で発生する情報の活用を支えるサービスです。

■Eight
個人向けの名刺アプリです。名刺をデジタルで管理し、ビジネス上のつながりを活用しやすくするサービスです。

■Link Knowledge
現在のビジネスデータベース「Sansan」の旧サービス名です。2007年に提供を開始し、名刺情報を社内で管理・共有する創業初期の主力サービスでした。

■Viola
Sansanグループがデータ化で活用する独自の生成AIモデルです。アナログ情報を高精度にデータ化する技術として、サービスの競争優位性を支える要素です。

■AIファースト
Sansanが2025年のテーマとして掲げた言葉です。生成AIの進化に会社全体で向き合い、全社員のAI活用やプロダクトへのAI実装を進める姿勢を表しています。

■ビジネスインフラになる
SansanグループのVisionです。名刺、請求書、契約書などの情報をデータ化し、企業活動を支える欠かせない存在になることを目指す考え方です。

■アナログ to デジタル
Sansanグループのビジネスモデルを表す言葉です。名刺、請求書、契約書などのアナログ情報をデータ化し、企業が活用できる情報資産に変える仕組みを指します。

■出会いからイノベーションを生み出す
SansanグループのMissionです。ビジネスにおける出会いの価値を見出し、そこから新しい価値や働き方の変化を生み出す考え方です。

■固有のデータを価値ある状態で提供する
CEOメッセージで示された、Sansanグループの役割を表す言い回しです。企業が持つ独自の情報を、生成AIなどで活用できる形に整え、価値として届ける考え方です。
2026年5月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

概要

2007年6月

名刺管理サービスを提供することを目的として、東京都新宿区市谷田町にて、三三株式会社(現Sansan株式会社)を設立

2007年9月

「Link Knowledge」(現営業AXサービス「Sansan」)を提供開始

2008年10月

本社を東京都千代田区四番町に移転

2010年11月

本社を東京都千代田区九段南に移転

2012年2月

名刺アプリ「Eight」を提供開始

2013年4月

第三者割当増資により約5億円を調達

2013年8月

「Link Knowledge」を「Sansan」に名称変更

2013年8月

「Sansan」のテレビCM第1弾「面識アリ」篇を放送開始

2014年3月

本社を東京都渋谷区神宮前に移転し、商号をSansan株式会社へ変更

2014年5月

第三者割当増資により約14億円を調達

2015年10月

シンガポールに子会社Sansan Global Pte. Ltd.(現連結子会社)を設立

2016年1月

第三者割当増資により約20億円を調達

2017年7月

第三者割当増資により約42億円を調達

2018年12月

第三者割当増資により約30億円を調達

2019年6月

東京証券取引所マザーズに上場し、公募による募集株式発行により約21億円を調達

2019年7月

第三者割当増資により約47億円を調達

2020年5月

経理AXサービス「Bill One」を提供開始

2021年1月

東京証券取引所市場第一部への上場市場変更

2022年1月

契約AXサービス「Contract One」を提供開始

2022年4月

東京証券取引所プライム市場へ移行

2023年3月

クリエイティブサーベイ株式会社(現ナインアウト株式会社)(現連結子会社)を子会社化

2023年4月

フィリピンに子会社Sansan Global Development Center, Inc.(現連結子会社)を設立

2023年6月

株式会社言語理解研究所(現連結子会社)を子会社化

2024年4月

タイに子会社Sansan Global (Thailand) Co., Ltd.(現連結子会社)を設立

2026年1月

株式会社イードア(現Eightキャリア株式会社)(現連結子会社)を子会社化

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

主要な事業
の内容

議決権の所有
割合又は被所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

Sansan Global Pte. Ltd.

シンガポール

5,620千

シンガポール

ドル

Sansan/Bill One事業

100.0

当社プロダクトの営業及びマーケティング業務の代行

役員の兼任あり

Sansan Global Development Center, Inc.

フィリピン

10,000千

フィリピンペソ

Sansan/Bill One事業

100.0

当社プロダクトの開発

役員の兼任あり

Sansan Global (Thailand) Co., Ltd.

タイ

10,000千

タイバーツ

Sansan/Bill One事業

100.0

当社プロダクトに係る各種コンサルティング業務

役員の兼任あり

ナインアウト株式会社
(注4)(注5)

東京都港区

100百万円

Sansan/Bill One事業

100.0

-

株式会社言語理解研究所

徳島県徳島市

58百万円

その他

65.8

-

Eightキャリア株式会社

(注6)

東京都渋谷区

35百万円

Eight事業

100.0

-

その他1社

 

 

 

 

 

 

(注) 1.連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しています。

2.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。

3.当社は、2026年4月1日付で、前連結会計年度において連結子会社であったログミー株式会社の全株式を譲渡したため、連結子会社から除外しています。

4. 当社は、2025年7月31日付で、ナインアウト株式会社の株式を追加取得しました。この結果、当社の同社に対する議決権の所有割合は63.1%から100.0%に増加しています。

5. 債務超過会社であり2026年5月期時点での債務超過額は168百万円です。

6. 当社は、2026年1月30日付で、株式会社イードアの株式を取得し、当社の連結子会社としました。また、同年5月12日付で同社は、Eightキャリア株式会社に商号変更しました。