2023年12月期有価証券報告書より
  • 社員数
    40名(単体) 145名(連結)
  • 平均年齢
    53.8歳(単体)
  • 平均勤続年数
    7.4年(単体)
  • 平均年収
    10,933,205円(単体)

従業員の状況

5 【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

2023年12月31日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

医薬品

145

(9)

合計

145

(9)

 

(注) 従業員数は就業人員数であり休職者は含んでおりません。また、派遣社員は年間の平均人員を( )に外数で記載しております。

 

(2) 提出会社の状況

2023年12月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

40

(8)

53.8

7.4

10,933,205

 

 

セグメントの名称

従業員数(名)

医薬品

40

(8)

合計

40

(8)

 

(注) 1 従業員数は就業人員数であり休職者は含んでおりません。また、派遣社員は年間の平均人員を( )に外数で記載しております。

2 平均年間給与は、基準外賃金を含めております。

 

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係については良好であります。

 

サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

当社グループのサステナビリティに関する考え方は、「国連持続可能な開発サミット」のSDGsの一つである『すべての人に健康と福祉を』を目標に、治療法がない疾病分野や難病、希少疾患などを対象にした革新的な医薬品の開発を通じて、国民生活や医療水準の向上に貢献することであります。また、持続可能な開発手段強化のため、積極的なグローバル・パートナーシップに取組んでおります。

 

(1)ガバナンス

当社グループでは、持続可能性の観点から企業価値を向上させるためサステナビリティ推進体制を強化しており、代表取締役社長 山田 英がサステナビリティ課題に関する経営判断の最終責任を有しております。代表取締役社長 山田 英を委員長としたリスク管理・コンプライアンス委員会を設置しており、その中でサステナビリティに係る当社グループの在り方を提言することを目的として、サステナビリティに関する重要課題のリスク及び機会への対応の基本方針を議論しております。リスク管理・コンプライアンス委員会で協議・決議された内容は取締役会へ報告しております。リスク管理・コンプライアンス委員会は四半期に一回、定例的に開催しております。

 

(2)戦略

当社グループは人的資本こそが価値の源泉と考えております。遺伝子医薬の研究開発という専門家領域で、女性をはじめとした多様で優秀な人材を確保していくことは、企業の持続的な発展のためには不可欠です。女性のキャリア形成や上位職への登用など、機会の拡大を積極的に進め、多くの優秀な女性社員が活躍する組織を目指しております。当社グループは女性管理職を積極的に登用し、多様性の確保に取組んでおります。

 

管理職に占める女性の割合

 

管理職 計

男性

女性

女性比率

2018年

24

18

6

25.0%

2019年

25

17

8

32.0%

2020年

29

17

12

41.4%

2021年

35

23

12

34.3%

2022年

34

22

12

35.3%

2023年

35

22

13

37.1%

 

※休職中は除く。契約社員含む。

※従業員役員は含まない。(「役員」でカウント)

 

(3)リスク管理

当社グループのリスク管理は経営に大きな影響を及ぼすリスクを 「 重点経営リスク 」 と位置づけその特性によって 「 戦略リスク 」 と 「 オペレーショナルリスク 」 に分けて管理しております。 サステナビリティに関するリスクは企業の中長期的な成長に大きく影響を与えることから、戦略リスクの1つとして位置づけております。

当社グループにおいて、全社的なリスク管理は、リスク管理・コンプライアンス委員会において行っており、サステナビリティに係るリスクの識別、優先的に対応すべきリスクの絞り込みについても、ここで評価しております。重要なリスクは、戦略、事業計画に反映され、取締役会へ報告、監督されます。

 

(4)指標及び目標

当初グループは人的資本に関する具体的な指標及び目標は設定しておりませんが、引き続き、女性管理職を積極的に登用し、多様性の確保に取り組んでまいります。