社長・役員
略歴
2000年4月 ゴールドマン・サックス証券㈱入社
2009年8月 モルガン・スタンレー証券㈱
(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱)入社
2014年10月 独立行政法人科学技術振興機構 入構
2015年9月 ㈱再生医療推進機構(現 ㈱セルテクノロジー)入社 執行役員管理本部長
2016年6月 ㈱再生医療推進機構 取締役管理本部長
2016年8月 ㈱セルテクノロジー 取締役経営企画管理部長
2018年1月 ㈱セルテクノロジー 取締役副社長 再生医療事業本部長兼事業部長
2019年3月 当社入社 執行役員事業開発本部長
2021年3月 ㈱日本再生医療 取締役
2023年6月 当社 代表取締役社長(現任)
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
2 |
22 |
44 |
28 |
36 |
10,537 |
10,669 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
7,858 |
13,911 |
131,168 |
7,106 |
275 |
229,001 |
389,319 |
8,013 |
所有株式数の割合(%) |
- |
2.02 |
3.57 |
33.69 |
1.83 |
0.07 |
58.82 |
100.00 |
- |
(注)1.単元未満株式のみを所有する株主数は431人であり、合計株主数は11,100人であります。
2.自己株式94株は、「単元未満株式の状況」に含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率14.3%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
代表取締役社長 |
紅林 伸也 |
1976年12月28日生 |
2000年4月 ゴールドマン・サックス証券㈱入社 2009年8月 モルガン・スタンレー証券㈱ (現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱)入社 2014年10月 独立行政法人科学技術振興機構 入構 2015年9月 ㈱再生医療推進機構(現 ㈱セルテクノロジー)入社 執行役員管理本部長 2016年6月 ㈱再生医療推進機構 取締役管理本部長 2016年8月 ㈱セルテクノロジー 取締役経営企画管理部長 2018年1月 ㈱セルテクノロジー 取締役副社長 再生医療事業本部長兼事業部長 2019年3月 当社入社 執行役員事業開発本部長 2021年3月 ㈱日本再生医療 取締役 2023年6月 当社 代表取締役社長(現任) |
(注)3 |
87,000 |
取締役 |
三谷 泰之 |
1973年10月18日生 |
1998年4月 藤沢薬品工業㈱(現 アステラス製薬㈱)入社 2013年10月 東京大学大学院薬学系研究科にて博士号取得 2015年2月 シンシナティ小児病院医療センター(米国)留学 2017年9月 Buck Institute for Research on Aging(米国)出向 2019年4月 当社入社 2021年2月 当社 事業開発部長 兼 再生医療事業ユニット長 2023年6月 当社 執行役員研究本部長(現任) 2024年4月 ㈱S-Quatre 代表取締役社長(現任) 2024年6月 当社 取締役研究開発部本部長(現任) |
(注)3 |
6,800 |
取締役 |
栄木 憲和 |
1948年4月17日生 |
1969年4月 シェル石油㈱(現昭和シェル㈱)入社 1973年6月 松下電工㈱(現パナソニックホールディングス㈱)入社 1979年8月 日本チバガイギー㈱(現ノバルティスファーマ㈱)入社 経営企画部長 1994年1月 バイエル薬品㈱入社 テクニカルオペレーション部長 1997年3月 同社取締役滋賀工場長 2002年7月 同社代表取締役社長 2007年1月 同社代表取締役会長 2010年4月 同社取締役会長 2014年5月 アンジェスMG㈱(現アンジェス㈱)社外取締役(現任) 2014年6月 ㈱シーエムプラス顧問(現任) 2015年1月 エイキコンサルティング合同会社代表社員(現任) 2015年3月 ㈱ファンペップ取締役会長 2015年6月 東和薬品㈱社外取締役 2016年4月 ソレイジア・ファーマ㈱社外取締役(現任) 2017年1月 ㈱ファンペップ社外取締役(現任) 2018年6月 当社社外取締役(現任) 2019年6月 東和薬品㈱社外取締役(監査等委員)(現任) 2023年8月 AwakApp Inc.社外取締役(現任) |
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
取締役 |
西岡 佐知子 |
1964年1月26日生 |
1986年7月 日本航空㈱ 入社 1988年4月 フリーランスアナウンサー 2000年6月 米国ダラス大学 経営学修士課程(MBA)修了 2000年10月 ㈱セゾン情報システムズ(現㈱セゾンテクノロジー) 経営企画室 主任 2002年8月 株式会社パブリシス(ピュブリシス・ジャパン KK)ストラテジックプランナー 2006年7月 ギャビン・アンダーソン・アンド・カンパニー・ジャパン・インく(現クレアブ)ディレクター 2011年9月 一橋大学 非常勤講師(現任) 2012年3月 ㈱プラスナコミュニケーションズ設立 代表取締役(現任) 2024年6月 当社社外取締役(現任) |
(注)3 |
- |
常勤監査役 |
菅原 治 |
1958年6月7日生 |
1981年4月 山之内製薬㈱(現アステラス製薬㈱)入社 2001年10月 山之内 BV(現アステラス BV)出向 2005年10月 アステラス製薬㈱ 財務経理部次長 2008年3月 同社秘書室(監査役専任スタッフ) 2010年8月 同社経理部会計グループ グループリーダー 2018年11月 当社入社 経営管理本部 2019年4月 当社 内部監査室 2020年2月 ㈱日本再生医療監査役 2020年6月 ㈱セルテクノロジー監査役 2020年6月 当社常勤監査役(現任) |
(注)4 |
- |
監査役 |
森 正人 |
1965年3月20日生 |
1987年10月 サンワ・等松青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)入所 1995年7月 シティバンク、エヌ・エイ入社 2001年3月 ぷらっとホーム㈱入社 経営企画部長 2001年6月 同社取締役CFO兼管理本部長 2004年3月 日本テレコム㈱(現ソフトバンク㈱)入社 経理部長 2005年7月 ㈱新生銀行(現 ㈱SBI新生銀行)入社 財務経理部部長 2006年8月 森会計事務所所長(現任) 2010年10月 当社社外監査役(現任) 2016年5月 ソーバル㈱社外監査役 |
(注)4 |
800 |
監査役 |
品川 広志 |
1976年12月7日生 |
2002年10月 濱田松本法律事務所(現森・濱田松本法律事務所) 2009年9月 モルガン・スタンレー証券㈱投資銀行本部(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱)出向 2012年1月 錦華通り法律事務所(現弁護士法人エムパートナーズ 神田支所 錦華通り法律事務所)開設 弁護士(現任) 2013年3月 星野リゾート・リート投資法人監督役員(現任) 2015年6月 ㈱みらいワークス社外監査役(現任) 2016年3月 ㈱セルテクノロジー社外監査役 2017年7月 ㈱インフキュリオン・グループ(現㈱インフキュリオン)社外監査役(現任) 2018年9月 ㈱メトセラ社外監査役 2020年3月 ジャパンシステム㈱社外取締役(監査等委員) 2020年5月 ㈱アデランス社外監査役(現任) 2020年6月 当社社外監査役(現任) 2022年9月 ㈱メトセラ社外取締役(監査等委員) 2024年4月 ㈱メトセラ社外監査役(現任) |
(注)4 |
22,100 |
計 |
116,700 |
(注)1.取締役栄木憲和及び西岡佐知子は、社外取締役であります。
2.監査役森正人及び品川広志は、社外監査役であります。
3.2024年6月26日から選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
4.2024年6月26日から選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5.当社では、取締役会の意思決定の迅速化、経営監督機能の強化及び業務執行の効率化のため、執行役員制度を導入しており、以下の2名による体制となっております。
川上 雅之(執行役員開発本部本部長)
坂部 宗親(執行役員製薬本部本部長)
6.当社は、優秀な人材を確保することが当社の継続的な成長に必要不可欠であると考えております。現在女性役員の登用はありませんが、今後優秀な人材に関しましては男女・国籍を問わず、積極的に採用及び能力に応じて、役員への登用を推進してまいります。
② 社外役員の状況
当社の社外役員は、社外取締役2名及び社外監査役2名であります。
当社が社外役員に期待する機能及び役割は、財務、会計、法務、コンプライアンス等の専門的知見を積極的に取り入れるとともに、取締役の業務執行に対する客観的かつ中立的な経営監視体制を確保することであり、当該目的にかなう専門的知識と経験を有する者を社外役員として選任しております。なお、社外取締役又は社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任に当たっては、経歴や当社との関係を踏まえ、当社経営陣から独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保されることを前提に判断しております。
社外取締役栄木憲和は、当社の基幹事業が属する医薬品分野に精通しており、かつ、長年にわたる経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有することから、当社の事業経営に関する助言・監督を期待して、社外取締役に選任しております。
社外取締役西岡佐知子は、メディア、公告、広報といったコミュニケーション領域における長年の経験を持つとともに、自身が代表を務める法人を通して幅広い企業のコーポレートコミュニケーション活動に関する豊富な経験と幅広い見識を有することから、当社の事業経営に関する助言・指導を期待して、社外取締役に選任しております。
社外取締役栄木憲和及び西岡佐知子は、当社との間に特別の利害関係はありません。
なお、当社は、社外取締役栄木憲和及び西岡佐知子を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
社外監査役森正人は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に精通していることから、当社の財務状況等に関して経営陣から独立した中立的な立場で監査を実施することを期待して、社外監査役に選任しております。
社外監査役品川広志は、弁護士の資格を有しており、企業法務に精通していることから、当社の事業状況等に関して経営陣から独立した中立的な立場で監査を実施することを期待して、社外監査役に選任しております。
社外監査役森正人及び品川広志は、当社株式をそれぞれ800株、22,100株保有しておりますが、当社との間にその他の利害関係はありません。
なお、当社は、社外監査役森正人及び社外監査役品川広志を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、原則月1回開催される取締役会への出席を通じて、内部監査、監査役会及び内部統制の整備・運用状況等に関する報告を受けることにより、当社の現状と課題を把握し、必要に応じて説明を求めるほか、独立役員として一般株主に配慮した意見を表明しております。
社外監査役は、原則月1回開催される取締役会に出席し、議案の審議・決定に際して独立役員として一般株主に配慮した意見表明を行うほか、取締役の業務執行について監査を行っており、原則月1回開催される監査役会に出席し、監査業務の精度向上を図っております。また、監査役会は、定期的に内部監査部門及び会計監査人との連絡会を開催して、情報交換や報告を受け、より効果的な監査業務の実施を図っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有又は被所有 割合 (%) |
関係内容 |
(その他の関係会社) ノーリツ鋼機㈱(注) |
東京都港区 |
7,025 |
ものづくり・ヘルスケアの各分野に関連する各種事業 |
被所有 24.32 |
資本業務提携 |
(注)有価証券報告書を提出しております。
沿革
2【沿革】
年月 |
事項 |
2001年3月 |
北海道大学遺伝子病制御研究所における免疫関連タンパク質の機能研究の成果を診断薬や治療薬として開発すること及び医薬品開発における受託サービス業務を行うことを目的として、札幌市北区に資本金10,000千円をもって株式会社ジーンテクノサイエンスを設立 |
2002年6月 |
独立行政法人産業技術総合研究所北海道センター(札幌市豊平区)内に研究所を新設し、バイオ新薬の研究開発を強化するとともに、バイオシミラー事業への参入について検討を開始 |
2003年11月 |
研究所内に本社を移転 |
2008年4月 |
札幌市中央区に本社を移転 |
2008年5月 |
北海道大学遺伝子病制御研究所(札幌市北区)内に研究所を移転 |
2008年6月 |
東京都中央区に東京事務所を新設 |
2012年11月 |
富士製薬工業株式会社との共同開発品であるフィルグラスチムバイオシミラーについて、富士製薬工業株式会社及び持田製薬株式会社が国内での製造販売承認を取得(2013年5月上市済) |
2012年11月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2013年9月 |
北海道大学創成研究機構生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター(札幌市北区)内に研究所を移転 |
2016年3月 |
NKリレーションズ株式会社及び合同会社Launchpad12(いずれもノーリツ鋼機株式会社の関係会社で、現在は同社に吸収合併され消滅)と資本業務提携契約を締結 |
2016年6月 |
ノーリツ鋼機バイオホールディングス合同会社(合同会社Launchpad12から商号変更した会社)による当社株式に対する公開買付けの結果、同社の議決権所有割合が50%超となり、NKリレーションズ株式会社及びノーリツ鋼機株式会社とともに当社の親会社となる |
2019年4月 |
株式会社セルテクノロジーとの株式交換により同社が当社の完全子会社となり、当該株式交換に伴う新株式発行により、ノーリツ鋼機バイオホールディングス合同会社及びノーリツ鋼機株式会社は議決権所有割合が40%未満となり、親会社でなくなるとともに、新たにその他の関係会社となる |
2019年7月 2019年9月 |
東京都中央区に本社を移転 株式会社三和化学研究所との共同開発品であるダルベポエチンアルファバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2019年11月上市済) |
2020年2月 |
ノーリツ鋼機株式会社からの株式譲受により株式会社日本再生医療を完全子会社化 |
2020年11月 |
株式会社セルテクノロジーの全株式譲渡により、同社を連結の範囲から除外 |
2021年7月 2021年9月 |
商号をキッズウェル・バイオ株式会社に変更 千寿製薬株式会社との共同開発品であるラニビズマブバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2021年12月上市済) |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行 |
2022年4月 2023年9月
2024年4月 |
株式会社日本再生医療の全株式譲渡により、同社を連結の範囲から除外 持田製薬株式会社との共同開発品であるペグフィルグラスチムバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2023年11月上市済) 会社分割(簡易新設分割)により細胞治療事業(再生医療)を分社化 同事業を承継する株式会社S-Quatre(現 連結子会社)を設立 |