2025.10.02更新

コーポレートストーリー

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

大塚商会は、オフィスで必要となるほぼすべての商材を扱い、マルチベンダーの製品・サービスを最適に組み合わせて提供する独自の「オフィスまるごと」モデルを展開。通信販売「たのめーる」と総合サポート「たよれーる」を核に、SI(導入)とS&S(導入後支援)を連携させ、顧客の“お困りごと”をワンストップで解決する点が強みです。2024年はROE15.0%、15期連続増配など資本効率の実績も示しています。

目指す経営指標

ROE:13%以上(中・長期)/2024年実績15.0%。

配当性向:50%以上(中・長期)/2024年実績56.7%、15期連続増配。

営業利益・経常利益:年平均成長率+6.0%、利益率7.0%以上(中・長期のKPI)。

顧客関係KPI:年間取引企業数+2.0%、1企業当たり売上高+3.0%(中・長期のKPI)。
※同社は「数年後の具体的数値目標はあえて開示せず」と明記(中・長期の方向性を重視)。

専門用語

■ オフィスまるごと
大塚商会が掲げる独自の提供モデル。メーカーを固定せず最適な製品・サービスを組み合わせ、SI(導入)と導入後のサポートを一体で設計・運用し、オフィスに必要な機能をワンストップで提供する考え方です。

■ たのめーる
同社の企業向け通販ブランド。オフィス用品や日用品などをカタログ/ECで一括調達でき、定期補充や発注の手間を減らす仕組みを備えています。

■ たよれーる
同社の総合サポートブランド。システムや機器の導入後に、保守・運用支援・ヘルプデスク・点検や設定、追加提案までを継続的に担い、効果を維持・拡大します。

■ SPR/S-SPR
同社の営業・情報活用の社内施策。顧客情報を資産として体系的に蓄積・共有し、提案の質向上や継続取引の拡大につなげる運用ルール・プロセスを指します。

■ AIハピネス
同社が用いる表現。AIの活用で業務負荷を軽減し、生産性向上と働きがい(ウェルビーイング)の両立を目指す取り組みや考え方を示します。