2026.05.14更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
ニチレキグループ 統合レポート2025
サマリ
ニチレキグループは、「道」創りを通して社会に貢献する企業です。アスファルト乳剤、改質アスファルト、調査・診断技術、施工技術を一体で提供します。道路を長く使い、安全・安心を届ける製品・工法を磨いています。「足すテナビリティ®」を軸に、長寿命、リサイクル、中温化を加えた「道」創りへ挑戦しています。
過去
1943年、池田英一がアスファルトを用いた建築防水工事を行う日本瀝青化学工業所を興しました。創業当初から、アスファルト技術を社会の基盤づくりに生かしてきました。
1946年に舗装工事へ着手し、1950年には東京尾久にアスファルト乳剤工場・研究室を建設しました。1961年には国産初のカチオン系アスファルト乳剤「カチオゾール」が棚橋発明賞を受賞しました。その後も「...
現在
現在は、アスファルト応用加工製品事業と道路舗装事業を中心に展開しています。調査・診断から施工・管理までを一貫で担う点が独自性です。
アスファルト乳剤、改質アスファルト、橋梁床版防水材料、路面補修材などを製造・販売しています。道路舗装工事、橋梁床版防水工事、上下水道工事も請け負います。国内106拠点を持ち、地域に根付いた事業活動を進...
未来
2043年の創業100年に向け、「道」創りを通して全てのステークホルダーに安心を届ける企業グループを目指します。つくばビッグシップを軸に、製造、物流、DXを強化します。
少子高齢化が進む日本では、地方の道路インフラ管理が大きな課題です。同社は「GLOCAL-EYEZ」で道路点検を省力化し、修繕計画に生かします。「スマートスタビライザモニタリングシステム」では、施工デー...
目指す経営指標
・2025年度までに連結売上高80,000百万円
・2025年度までに連結営業利益7,000百万円
・2025年度までに連結経常利益7,300百万円
・2025年度までに経常利益率9.1%
・2025年度までにROIC5.2%程度
・2025年度までにROA4.3%程度
・2025年度までに配当性向25%程度
・2025年度までに環境配慮型製品・工法の売上比率30%以上
・2043年度までに環境配慮型製品・工法の売上比率80%以上
・2043年度までに新製品・工法開発上市件数40件以上
・2025年度までに連結営業利益7,000百万円
・2025年度までに連結経常利益7,300百万円
・2025年度までに経常利益率9.1%
・2025年度までにROIC5.2%程度
・2025年度までにROA4.3%程度
・2025年度までに配当性向25%程度
・2025年度までに環境配慮型製品・工法の売上比率30%以上
・2043年度までに環境配慮型製品・工法の売上比率80%以上
・2043年度までに新製品・工法開発上市件数40件以上
トップメッセージの要約
「道」創り
つくばビッグシップ
足すテナビリティ®
GLOCAL-EYEZ
道普請
つくばビッグシップ
足すテナビリティ®
GLOCAL-EYEZ
道普請
代表取締役社長の小幡学氏は、人々の暮らしを守る「道」を創り、安全・安心を届ける企業を目指すと語っています。持株会社体制で「グループ」という言葉を選んだ背景には、横のつながりを大切にする意志があります。...
用語解説
■「道」創り
ニチレキグループの経営理念を表す言葉です。道路舗装の材料や工法を提供するだけでなく、人々の暮らしを支える道路インフラを守り、社会に安全・安心を届ける姿勢を示しています。
■アスファルト乳剤
常温では固体のアスファルトを、水中に細かく分散させて常温でも扱えるようにした材料です。舗装の層どうしを接着する用途や、道路表面の補修、路盤の耐久性向上などに使われます。
■改質アスファルト
通常のアスファルトに改質材を加え、性能を高めた材料です。長寿命、重い荷重への強さ、排水、低騒音など、道路に求められる機能を高めるために使われます。
■足すテナビリティ®
ニチレキグループが使う独自の考え方です。従来の道路舗装技術に「長寿命」「リサイクル」「中温化」などの性能や機能を加え、より環境に配慮した「道」創りを進める取り組みを指します。
■カチオゾール
ニチレキが開発した国産初のカチオン系アスファルト乳剤です。砂利道の耐久性を高める路上混合式工法などに使われ、同社の初期の技術力を示す代表的な製品です。
■ポリファルトSS
わだち掘れ対策に使われる改質アスファルトです。交通量の多い道路などで舗装の変形を抑え、道路を長く安全に使うための製品です。
■シノファルト
橋梁鋼床版舗装のひび割れ対策に使われた製品です。長大橋などの厳しい条件で使われる舗装の耐久性を高めるための材料として位置づけられています。
■スタビセメントRC工法
既設舗装をその場で破砕し、アスファルト乳剤とセメントを混ぜて新しい強固な路盤をつくる路上路盤再生工法です。既存の舗装を再利用できるため、長寿命化、資源の有効活用、省エネルギーにつながります。
■GLOCAL-EYEZ
スマートフォンで舗装道路を撮影し、道路の損傷箇所を確認できる道路点検DXシステムです。専門知識が少ない人でも道路点検を行いやすくし、修繕計画づくりの省力化に役立ちます。
■スマートスタビライザモニタリングシステム
「スタビセメントRC工法」の施工で使われる仕組みです。ロードスタビライザにセンサ等を取り付け、施工データをクラウド上でリアルタイムに確認できるため、現場に常時立ち会えない場合でも工事状況を把握しやすくなります。
■つくばビッグシップ
茨城県つくばみらい市に建設中の環境配慮型の新たな生産・物流拠点です。高性能なアスファルト乳剤や改質アスファルトなどの製造能力を高めるほか、災害時に首都圏の復旧工事を支える「工事センター」としての役割も期待されています。
■高耐久超低騒音舗装(エコセーフ舗装)
首都高速道路と共同開発した舗装です。雨の日でもスリップしにくく、騒音を抑えやすい特徴があります。耐久性にも優れるため、舗装の打ち換え工事の頻度を減らす効果が期待されています。
■道普請
地域の人たちが自分たちで道路を直す、昔からの共同作業の考え方です。ニチレキグループは、常温で使えて大がかりな機械が不要な舗装材料を提供し、生活道路を地域で守る取り組みに活用しようとしています。
ニチレキグループの経営理念を表す言葉です。道路舗装の材料や工法を提供するだけでなく、人々の暮らしを支える道路インフラを守り、社会に安全・安心を届ける姿勢を示しています。
■アスファルト乳剤
常温では固体のアスファルトを、水中に細かく分散させて常温でも扱えるようにした材料です。舗装の層どうしを接着する用途や、道路表面の補修、路盤の耐久性向上などに使われます。
■改質アスファルト
通常のアスファルトに改質材を加え、性能を高めた材料です。長寿命、重い荷重への強さ、排水、低騒音など、道路に求められる機能を高めるために使われます。
■足すテナビリティ®
ニチレキグループが使う独自の考え方です。従来の道路舗装技術に「長寿命」「リサイクル」「中温化」などの性能や機能を加え、より環境に配慮した「道」創りを進める取り組みを指します。
■カチオゾール
ニチレキが開発した国産初のカチオン系アスファルト乳剤です。砂利道の耐久性を高める路上混合式工法などに使われ、同社の初期の技術力を示す代表的な製品です。
■ポリファルトSS
わだち掘れ対策に使われる改質アスファルトです。交通量の多い道路などで舗装の変形を抑え、道路を長く安全に使うための製品です。
■シノファルト
橋梁鋼床版舗装のひび割れ対策に使われた製品です。長大橋などの厳しい条件で使われる舗装の耐久性を高めるための材料として位置づけられています。
■スタビセメントRC工法
既設舗装をその場で破砕し、アスファルト乳剤とセメントを混ぜて新しい強固な路盤をつくる路上路盤再生工法です。既存の舗装を再利用できるため、長寿命化、資源の有効活用、省エネルギーにつながります。
■GLOCAL-EYEZ
スマートフォンで舗装道路を撮影し、道路の損傷箇所を確認できる道路点検DXシステムです。専門知識が少ない人でも道路点検を行いやすくし、修繕計画づくりの省力化に役立ちます。
■スマートスタビライザモニタリングシステム
「スタビセメントRC工法」の施工で使われる仕組みです。ロードスタビライザにセンサ等を取り付け、施工データをクラウド上でリアルタイムに確認できるため、現場に常時立ち会えない場合でも工事状況を把握しやすくなります。
■つくばビッグシップ
茨城県つくばみらい市に建設中の環境配慮型の新たな生産・物流拠点です。高性能なアスファルト乳剤や改質アスファルトなどの製造能力を高めるほか、災害時に首都圏の復旧工事を支える「工事センター」としての役割も期待されています。
■高耐久超低騒音舗装(エコセーフ舗装)
首都高速道路と共同開発した舗装です。雨の日でもスリップしにくく、騒音を抑えやすい特徴があります。耐久性にも優れるため、舗装の打ち換え工事の頻度を減らす効果が期待されています。
■道普請
地域の人たちが自分たちで道路を直す、昔からの共同作業の考え方です。ニチレキグループは、常温で使えて大がかりな機械が不要な舗装材料を提供し、生活道路を地域で守る取り組みに活用しようとしています。
2026年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
1943年10月、アスファルト防水工事およびアスファルト製品の販売を目的として創業者池田英一が日本瀝青化学工業所を設立しました。1946年8月に合資会社日本瀝青化学工業所を設立した後、1950年10月、東京都荒川区に東京工場を建設し、アスファルト乳剤の製造を開始しました。事業の拡大に伴い1954年2月、日瀝化学工業株式会社を設立し、これらの事業を継承しました。
1969年1月、株式の額面金額の変更ならびに系列会社(日瀝特殊化工株式会社、合資会社日本瀝青化学工業所)の統合による経営および事業の合理化を目的として株式会社日瀝(1949年9月設立東京都港区所在、資本金100万円)を存続会社として4社対等合併を行い、ただちに社名を日瀝化学工業株式会社に変更しました。その後、1994年10月にニチレキ株式会社、2024年10月にニチレキグループ株式会社に商号変更しました。
設立以後の主な変遷は、以下に記載のとおりであります。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(連結子会社)
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.特定子会社であります。
3.ニチレキ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。