2026.05.12更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: アキレスレポート2025

サマリ

アキレスは、プラスチック加工技術を軸に、暮らしと産業を支える製品を広げてきた企業です。「社会との共生」=「顧客起点」を企業理念に掲げています。製膜技術、発泡技術、成型技術を強みに、安心、健康、快適さ、楽しさ、省エネルギーを届けています。環境対応や防災、医療、電機・電子などの領域で、社会に寄り添う製品づくりを進めています。

目指す経営指標

・2027年度までに売上高880億円
・2027年度までに海外売上高220億円
・2027年度までに営業利益30億円
・2027年度までに営業利益率3.4%
・2027年度までにROE5.0%以上
・2030年度イメージとして売上高1,000億円規模
・2030年度イメージとして海外売上高300億円規模
・2030年度イメージとして営業利益50億円規模
・2030年度イメージとしてROE7.0%以上
・2030年度末までにスコープ1とスコープ2の合計排出量を2018年度比50%削減

用語解説

■カブロン
アキレスが独自に製造に成功した合成皮革です。天然皮革のような見た目や風合いを持たせた素材で、同社がゴム製品から塩化ビニール製品、合成皮革へ技術領域を広げていく中で生まれた代表的な製品です。

■瞬足
アキレスのジュニアスポーツシューズブランドです。子ども向けの靴として展開され、同社のシューズ事業を象徴するブランドの一つです。資料では、伊藤忠商事株式会社とのパートナーシップ契約にも触れられています。

■アキレス・ソルボ
アキレスが展開するシューズ関連ブランドです。資料では主な製品の歩みの中で紹介されており、同社が長年培ってきた靴づくりの技術を生かした製品として位置づけられています。

■キューワンボード
アキレスの高性能断熱材です。遮熱面材付きの断熱材として紹介されており、建築分野で省エネルギーに貢献する製品の一つです。プラスチック加工技術を、住宅や建築物の快適性向上に生かした製品です。

■製膜技術
プラスチックなどの素材を薄い膜状に加工する技術です。アキレスでは、フィルムやシートなどの製品づくりに関わる基盤技術として使われています。用途に合わせて素材の機能を引き出すための重要な技術です。

■発泡技術
素材の中に細かな気泡を作り、軽さやクッション性、断熱性などを持たせる技術です。アキレスでは、軟質ウレタンフォーム製品や断熱資材などに活用されています。快適さや省エネルギーにつながる製品づくりを支える技術です。

■成型技術
プラスチックやゴムなどの素材を、目的に合った形に加工する技術です。アキレスでは、車両関連、電機・電子関連、医療関連など幅広い分野の製品づくりに使われています。

■陰・陽圧式エアーテント
空気の圧力を利用して、内部の空気環境を管理できるテントです。防災や医療の現場での使用が想定される製品で、アキレスが防災用途に注力していることを示す代表的な製品の一つです。

■Vision 2030
アキレスグループが2030年に向けて目指す姿です。社員一人ひとりの好奇心、多様な能力、ユニークなアイデア、ひらめきを大切にし、さまざまなテクノロジーを組み合わせたソリューションで社会に貢献する考え方を示しています。

■グローバル ソリューション プロバイダー
アキレスグループがVision 2030で掲げる目指す姿です。世界を舞台に、アキレスならではの新しい価値を創造し、人々の生活を豊かにする企業集団を意味します。単に製品を売るだけでなく、顧客や社会の課題に応える提案を行う姿勢を表しています。

■感性と技術の融合
アキレスのシューズ事業で掲げられている靴づくりの考え方です。履き心地や使いやすさといった感覚的な価値に、同社が蓄積してきた技術を組み合わせることを意味します。

■機能美の創造
アキレスのシューズ事業で示されている考え方です。見た目の美しさだけでなく、歩きやすさや快適さなどの機能を備えた靴を生み出すことを指します。シューズを生活に身近な製品として磨き込む同社の姿勢を表しています。

■BANI
「Brittle」「Anxious」「Non-linear」「Incomprehensible」の頭文字を取った言葉です。VUCAよりもさらに無秩序で、混沌とし、予測しにくい状況を表す言葉として資料内で使われています。アキレスは、このような環境変化に迅速かつ柔軟に対応する必要があると捉えています。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

1947年5月

資本金2,000千円をもって興国化学工業株式会社を設立、本店を東京都中央区日本橋とし、工場を栃木県足利市に置き、ゴム製品の製造、販売を開始。

1948年4月

塩化ビニール製品の製造、販売を開始。

1951年3月

本店を東京都中央区新富町に移転。

1956年6月

大阪市に大阪支店を開設。

1957年4月

栃木県足利市に山辺工場(現・足利第一工場)を建設。

1961年6月

英国インペリアル・ケミカル・インダストリーズ社と軟質ポリウレタンフォームの製造に関する技術提携を行う。

1962年4月

ウレタン製品の製造、販売を開始。

1962年9月

東京証券取引所市場第一部上場。

1963年1月

当社独自の合成皮革(カブロン)の製造に成功、販売を開始。

1964年2月

本店を東京都新宿区大京町に移転。

1965年11月

米国ニューヨーク州に現地法人アキレスK.C.I. Corp.を設立。(1978年ACHILLES USA, INC.により吸収)

1969年7月

栃木県足利市に御厨工場(現・足利第二工場)を建設。車輌内装材、硬質ウレタンシェル等産業資材の製造に着手。

1973年10月

滋賀県犬上郡に関西工場(現・滋賀第二工場)を建設。

1973年11月

米国ワシントン州にKOHKOKU USA, INC.(現・ACHILLES USA, INC.)(現・連結子会社)を設立。

1974年8月

北海道美唄市に美唄工場を建設。

1978年11月

滋賀県野洲市に滋賀第一工場を設立。

1982年2月

商号を変更しアキレス株式会社とする。

1986年6月

ドイツA.S.Création社と壁材の製造に関する技術提携を行う。

1988年1月

大阪支店を関西支社と呼称を変更。

1988年3月

スウェーデンTarkett社と床材の製造に関する技術提携を行う。

1989年1月

福岡県飯塚市に九州工場を建設。

1993年12月

中国江蘇省に合弁会社昆山阿基里斯人造皮有限公司(現・昆山阿基里斯新材料科技有限公司)を設立。

1998年12月

導電性素材「STポリ」の生産を開始。

2002年10月

中国上海市に阿基里斯(上海)国際貿易有限公司(現・連結子会社)を設立。

2008年2月

台湾新竹市に阿基里斯先進科技股份有限公司(現・連結子会社)を設立。

2015年2月

本店を現住所に移転。

2019年5月

中国広東省に阿基里斯(佛山)新型材料有限公司(現・連結子会社)を設立。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

役員の派遣状況

貸付金又は債務保証

営業上の取引

設備の
賃貸借

 

 

 

 

 

当社
役員
(人)

当社
従業員
(人)

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキレスリテール㈱

東京都墨田区

30

シューズ事業

100.0

1

2

あり

当社シューズ製品の販売

建物

アキレスコアテック㈱

東京都墨田区

32

化成品事業

断熱資材事業

100.0

1

3

なし

当社フイルム製品、断熱資材製品の販売

建物

アキレスビニスター㈱

大阪府

東大阪市

60

化成品事業

100.0

1

2

なし

当社フイルム製品の販売

なし

アキレスウエルダー㈱

栃木県栃木市

10

化成品事業

100.0

1

3

なし

当社フイルム製品の製造

建物等

東北アキレス㈱

仙台市青葉区

10

断熱資材事業

100.0

―

3

なし

当社断熱資材製品の販売

なし

山形アキレスエアロン㈱

山形県金山町

10

ウレタン事業

100.0

―

3

あり

当社ウレタン製品の販売

なし

関東アキレスエアロン㈱

栃木県足利市

10

ウレタン事業

断熱資材事業

100.0

―

3

なし

当社ウレタン製品、断熱資材製品の販売

建物等

大阪アキレスエアロン㈱

大阪市北区

10

ウレタン事業

100.0

―

4

なし

当社ウレタン製品の販売

建物等

九州アキレスエアロン㈱

福岡県飯塚市

10

ウレタン事業

100.0

―

4

なし

当社ウレタン製品の販売

建物等

三進興産㈱

東京都新宿区

30

衝撃吸収材事業

シューズ事業

100.0

1

2

なし

当社衝撃吸収材、シューズ製品の製造

建物

アキレス島根㈱

島根県
奥出雲町

10

工業資材事業

100.0

1

2

あり

当社工業資材製品の製造

建物等

アキレス商事㈱

東京都新宿区

10

保険代理業

100.0

1

2

なし

当社グループの保険代理

建物

 

 

 

 

名称

住所

資本金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

役員の派遣状況

貸付金又は債務保証

営業上の取引

設備の
賃貸借

 

 

 

 

 

当社
役員
(人)

当社
従業員
(人)

ACHILLES USA, INC.

(注)5

米国
ワシントン州

 
千米ドル

6,720

化成品事業

100.0

2

3

あり

当社フイルム製品の販売

なし

ACHILLES KOHKOKU LATIN AMERICA, S.A. DE C.V.

メキシコ

グアナファト州

千ペソ

1,108

車輌資材事業

100.0

(100.0)

1

―

なし

当社車輌資材製品の販売

なし

ACHILLES HONG KONG
CO.,LTD.

香港

 千香港ドル

502

シューズ事業

100.0

1

2

あり

当社シューズ製品の販売

なし

榮新科技有限公司

香港

千香港ドル

68,000

工業資材事業

100.0

1

2

なし

当社工業資材製品の輸出・輸入

なし

阿基里斯(上海)国際貿易
有限公司

中国上海市

千米ドル

200

車輌資材事業

ウレタン事業

工業資材事業

100.0

1

3

あり

当社車輌資材製品、ウレタン製品、工業資材製品の輸出・輸入・販売

なし

阿基里斯先進科技股份
有限公司

台湾
新竹市

千台湾ドル 11,000

工業資材事業

100.0

1

3

なし

当社工業資材製品の販売

なし

阿基里斯(佛山)新型材料
有限公司

(注)3

中国広東省
 

千人民元 300,000

車輌資材事業

100.0

1

5

あり

当社車輌内装用資材製品の製造

なし

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東海化工㈱

愛知県瀬戸市

20

ウレタン事業

30.0

―

1

なし

当社ウレタン製品の販売

なし

昆山阿基里斯新材料科技
有限公司

中国江蘇省

千米ドル
6,650

車輌資材事業

50.0

―

2

なし

当社より技術援助を受けております。

なし

ANL Group Limited

香港

千米ドル
8,000

シューズ事業

39.0

―

2

なし

当社シューズ製品の輸出・輸入

なし

 

(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、事業の名称を記載しております。

2.「議決権の所有割合」欄の( )は、間接所有の割合で内数であります。

3.特定子会社に該当しております。

4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

5.ACHILLES USA, INC.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等 ① 売上高        13,157 百万円

           ② 経常利益         38 〃

           ③ 当期純利益        30 〃

           ④ 純資産額       4,866 〃

           ⑤ 総資産額       9,128 〃