2023年12月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役  平井 良典 (65歳) 議決権保有率 0.01%

略歴

1987年 4月

当社入社

2012年 1月

当社執行役員事業開拓室長

2014年 1月

当社常務執行役員技術本部長

2014年 3月

当社取締役兼常務執行役員技術本部長

2016年 1月

当社取締役兼常務執行役員CTO、技術本部長

2018年 1月

当社代表取締役兼専務執行役員CTO、技術本部長

2019年 1月

当社代表取締役兼専務執行役員CTO

2021年 1月

当社代表取締役兼社長執行役員CEO(現在に至る)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2023年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未

満株式

の状況

(株)

政府及び

地方公共

団体

金融機

金融商品

取引業者

その他

の法人

外国法人等

個人そ

の他

個人以

個人

株 主 数

(人)

165

48

1,561

643

90

102,336

104,843

所有株式

数(単元)

758,338

177,927

190,295

451,154

226

590,103

2,168,043

630,381

所有株式

数の割合(%)

34.98

8.21

8.78

20.81

0.01

27.22

100.00

注 自己株式5,256,180株は「個人その他」に52,561単元及び「単元未満株式の状況」に80株を含めて記載しています。

 

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性 9名 女性 2名 (役員のうち女性の比率18.2%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役会長

島村 琢哉

1956年12月25日

1980年 4月

当社入社

2009年 1月

当社執行役員化学品カンパニー企画・管理室長

2010年 1月

当社執行役員化学品カンパニープレジデント

2013年 1月

当社常務執行役員電子カンパニープレジデント

2015年 1月

当社社長執行役員CEO

2015年 3月

当社代表取締役兼社長執行役員CEO

2021年 1月

当社代表取締役会長

2021年 3月

当社取締役会長(現在に至る)

 

1年

29,200

代表取締役

社長執行役員

CEO

平井 良典

1959年8月19日

1987年 4月

当社入社

2012年 1月

当社執行役員事業開拓室長

2014年 1月

当社常務執行役員技術本部長

2014年 3月

当社取締役兼常務執行役員技術本部長

2016年 1月

当社取締役兼常務執行役員CTO、技術本部長

2018年 1月

当社代表取締役兼専務執行役員CTO、技術本部長

2019年 1月

当社代表取締役兼専務執行役員CTO

2021年 1月

当社代表取締役兼社長執行役員CEO(現在に至る)

 

1年

16,000

代表取締役

副社長執行役員

CFO、CCO

宮地 伸二

1958年11月4日

1990年 8月

当社入社

2010年 1月

当社執行役員社長室経営企画グループリーダー

2012年11月

当社執行役員<AGC Flat Glass North America, Inc. シニア・バイス・プレジデント>

2013年 2月

当社執行役員ガラスカンパニー北米事業本部長

2013年10月

当社執行役員ガラスカンパニー戦略室長

2014年 1月

当社執行役員電子カンパニーエレクトロニクス事業本部長

2015年 1月

当社常務執行役員社長室長

2015年 3月

当社取締役兼常務執行役員社長室長

2016年 1月

当社取締役兼常務執行役員CFO、経営企画部長

2018年 1月

当社代表取締役兼専務執行役員CFO、CCO

2019年10月

当社代表取締役兼専務執行役員CFO、CCO、経営企画本部長

2020年 3月

当社代表取締役兼副社長執行役員CFO、CCO、経営企画本部長

2023年 1月

当社代表取締役兼副社長執行役員CFO、CCO(現在に至る)

 

1年

10,300

代表取締役

専務執行役員

CTO

技術本部長

倉田 英之

1961年11月11日

1987年 4月

当社入社

2018年 1月

当社執行役員化学品カンパニーライフサイエンス事業本部長

2019年 1月

当社常務執行役員技術本部長

2021年 1月

当社常務執行役員CTO、技術本部長

2021年 3月

当社取締役兼常務執行役員CTO、技術本部長

2022年 1月

当社取締役兼専務執行役員CTO、技術本部長

2022年 3月

当社代表取締役兼専務執行役員CTO、技術本部長

2022年 4月

当社代表取締役兼専務執行役員CTO、技術本部長、事業開拓部長

2023年 1月

当社代表取締役兼専務執行役員CTO、技術本部長(現在に至る)

 

1年

5,700

取締役

柳 弘之

1954年11月20日

1978年 4月

ヤマハ発動機㈱入社

2007年 3月

同社執行役員

2009年 3月

同社上席執行役員

2010年 3月

同社代表取締役社長 社長執行役員

2018年 1月

同社代表取締役会長

2019年 3月

当社取締役(現在に至る)

2021年 3月

ヤマハ発動機㈱取締役会長

2022年 1月

同社取締役

2022年 3月

同社顧問(現在に至る)

 

1年

4,100

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役

本田 桂子

1961年9月27日

1984年 4月

ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド入社

1986年 5月

シェアソン・リーマン・ブラザーズ証券㈱入社

1989年 7月

マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコー

ポレイテッド・ジャパン入社

1999年 7月

同社パートナー

2007年 7月

同社ディレクター(シニアパートナー)

2013年 7月

世界銀行グループ 多数国間投資保証機関長官兼CEO

2019年10月

同上退任

2020年 3月

当社取締役(現在に至る)

 

1年

-

取締役

手代木 功

1959年12月12日

1982年 4月

塩野義製薬㈱入社

2002年 6月

同社取締役

2004年 4月

同社取締役兼常務執行役員

2006年 4月

同社取締役兼専務執行役員

2008年 4月

同社代表取締役社長

2022年 3月

当社取締役(現在に至る)

2022年 7月

塩野義製薬㈱代表取締役会長兼社長CEO(現在に至る)

 

1年

-

常勤監査役

竜野 哲夫

1958年4月20日

1982年 4月

当社入社

2009年 1月

当社執行役員経理センター長

2009年 7月

当社執行役員経理・財務室副室長

2010年 4月

当社執行役員ガラスカンパニーバイスプレジデント(企画・管理担当)

2013年 1月

当社執行役員経理・財務室長

2015年 1月

当社常務執行役員経理・財務室長

2016年 1月

当社常務執行役員経理・財務部長

2017年 1月

当社常務執行役員社長付

2017年 3月

当社常勤監査役(現在に至る)

 

4年

5,600

常勤監査役

川島 勇

1959年2月20日

1981年 4月

日本電気㈱入社

2011年 6月

同社取締役兼経理部長兼財務内部統制推進部長

2011年 7月

同社取締役執行役員兼CFO

2015年 4月

同社取締役執行役員常務兼CFO

2017年 4月

同社代表取締役執行役員常務兼CFO

2018年 6月

同社監査役

2022年 6月

同上退任

2023年 3月

当社常勤監査役(現在に至る)

 

4年

100

監査役

石塚 達郎

1955年12月23日

1978年 4月

㈱日立製作所入社

2011年 4月

同社執行役常務

2013年 4月

同社執行役専務

2014年 4月

同社代表執行役 執行役副社長

2015年 4月

Hitachi Europe Ltd. 取締役副会長

2016年 7月

㈱日立総合計画研究所取締役会長

2017年 4月

日立建機㈱代表執行役 執行役会長

2017年 6月

同社取締役兼代表執行役 執行役会長

2019年 4月

同社取締役

2019年 6月

同上退任

(公財)日立財団理事長

2022年 3月

当社監査役(現在に至る)

2022年 6月

(公財)日立財団理事長退任

 

 

4年

300

監査役

松山 遙

1967年8月22日

1995年 4月

東京地方裁判所判事補任官

2000年 7月

弁護士登録(第二東京弁護士会)

日比谷パーク法律事務所入所

2002年 1月

同所パートナー(現在に至る)

2023年 3月

当社監査役(現在に至る)

 

4年

-

71,300

注 1  取締役のうち柳弘之氏、本田桂子氏及び手代木功氏は、社外取締役であります。

2  監査役のうち川島勇氏、石塚達郎氏及び松山遙氏は、社外監査役であります。

3  取締役7名は、2024年3月28日開催の第99回定時株主総会で選任されたものであります。

4  監査役のうち竜野哲夫氏は2021年3月30日開催の第96回定時株主総会で、石塚達郎氏は2022年3月30日開催の第97回定時株主総会で、川島勇氏及び松山遙氏は2023年3月30日開催の第98回定時株主総会で、それぞれ選任されたものであります。

 

② 社外役員の状況

(ⅰ) 社外取締役及び社外監査役の員数及び当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係

当社は、取締役7名のうち3名が社外取締役、監査役4名のうち3名が社外監査役となっています。

社外取締役である手代木功氏が取締役社長(代表取締役)を務める塩野義製薬㈱と当社は医薬品の中間体に関する取引関係がありますが、その取引金額は当社の売上高の0.1%未満です。

社外監査役である石塚達郎氏は、当社の子会社である伊勢化学工業㈱と事業領域において競合するK&Oエナジーグループ㈱の社外取締役を務めていますが、同社の業務執行者ではありません。

なお、社外取締役及び社外監査役の当社株式の所有状況は、前頁の「① 役員一覧」に記載のとおりです。

 

(ⅱ) 社外取締役及び社外監査役が当社の企業統治において果たす機能及び役割、社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針の内容並びに社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する当社の考え方

イ.社外取締役が当社の企業統治において果たす機能及び役割

 氏名

当該社外取締役を選任している理由及び期待される役割

柳 弘之

柳弘之氏は、ヤマハ発動機㈱の代表取締役社長及び代表取締役会長を歴任し、積極的にグローバル展開を推進する同社においてブランディング戦略やデジタル技術の活用を始めとする会社経営全般についての豊富な経験を有しています。同氏には、この経験を生かし、独立の立場から当社の経営を監視・監督いただくとともに、当社事業のグローバル展開の強化を含めた経営全般に対して提言をいただくことにより、当社のコーポレートガバナンスを強化する役割を期待し、社外取締役に選任しています。

本田 桂子

本田桂子氏は、コンサルティング業務に長年従事し、経営・財務戦略やM&A、提携等に関する助言を行った経験を有しています。また、多国籍機関の代表を務めた経験を有し、その経験に基づきESG投資について大学で教授するなど、企業及びグローバル組織の経営やサステナビリティに関する豊富な知見を有しています。同氏には、これらの経験を生かし、独立の立場から当社の経営を監視・監督いただくとともに、当社の経営全般に対して専門的な見地から提言をいただくことにより、当社のコーポレートガバナンスを強化する役割を期待し、社外取締役に選任しています。

手代木 功

手代木功氏は、塩野義製薬㈱の代表取締役会長兼社長CEOを務めており、創薬型製薬企業として事業の高付加価値化を推進する同社において、海外事業運営も含めた会社経営全般についての豊富な経験を有しています。同氏には、この経験を生かし、独立の立場から当社の経営を監視・監督いただくとともに、当社の戦略事業の展開を含めた経営全般に対して提言をいただくことにより、当社のコーポレートガバナンスを強化する役割を期待し、社外取締役に選任しています。

 

ロ.社外監査役が当社の企業統治において果たす機能及び役割

 氏名

当該社外監査役を選任している理由及び期待される役割

川島 勇

川島勇氏は、日本電気㈱の代表取締役執行役員常務兼CFO及び監査役を歴任し、常に変革が求められるIT業界にあって国内外を問わず積極的にM&Aを推進している同社において、経理部門での長年の経験と監査役としての豊富な知見を有しています。この経験及び知見を生かし、当社の監査体制を強化する役割を期待し、社外監査役に選任しています。

石塚 達郎

石塚達郎氏は、㈱日立製作所の代表執行役 執行役副社長、日立建機㈱の取締役兼代表執行役 執行役会長を歴任し、積極的にグローバル展開を推進している日立グループにおいて会社経営全般についての豊富な経験を有しています。この経験を生かし、当社の監査体制を強化する役割を期待し、社外監査役に選任しています。

松山 遙

松山遙氏は、弁護士としての長年の経験と法律やコンプライアンスに関する専門的な知見を有しています。また、他社において社外役員を歴任し、企業経営に関する高い見識を有しています。この経験及び知見を生かし、当社の監査体制を強化する役割を期待し、社外監査役に選任しています。

 

ハ.社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準並びにその選任状況に関する当社の考え方

当社は、会社法上の社外取締役の要件に加え、下記のとおり社外役員の独立性に関する基準を定めており、社外取締役の選任にあたってはこの基準を満たしていることを指名委員会で確認したうえで取締役会で候補者を決議しています。

また、当社は、会社法上の社外監査役の要件に加え、下記のとおり社外役員の独立性に関する基準を定めており、社外監査役の選任にあたってはこの基準を満たしていることを監査役会及び指名委員会で確認したうえで取締役会で候補者を決議しています。

この状況を受け、当社は、社外取締役柳弘之氏、本田桂子氏及び手代木功氏並びに社外監査役川島勇氏、石塚達郎氏及び松山遙氏を㈱東京証券取引所に独立役員として届け出ています。

 

<社外役員の独立性に関する基準>

当社は、社外役員の独立性を確保するため、以下の基準を定めています。

(1)当社グループの重要な事業領域において競合する会社が属する連結企業グループ(以下、「連結企業グループ」とは、親会社及びその子会社を指し、当社グループは含まないものとする。)内の会社の業務執行者(社外取締役を除く取締役、執行役及び使用人を指す。以下同様。)でないこと。

また、当該連結企業グループに属する会社の議決権の10%以上を保有しないこと及び当該連結企業グループに属する会社の議決権の10%以上を保有する会社の業務執行者でないこと。

(2)過去3年間において、当社グループから役員報酬(※)以外に1,000万円/年以上を受領していないこと。

(※)社外取締役に関しては取締役報酬、社外監査役に関しては監査役報酬を指す。

(3)過去3年間において、当社グループを主要な取引先とする連結企業グループに属する会社の業務執行者でないこと。

なお、当社グループを主要な取引先とする連結企業グループとは、当該連結企業グループから当社グループへの販売額が、当該連結企業グループの直前事業年度の連結売上高の2%を超えるものを指す。

(4)過去3年間において、当社グループの主要な取引先である連結企業グループに属する会社の業務執行者でないこと。

なお、当社グループの主要な取引先である連結企業グループとは、当社グループから当該連結企業グループへの販売額が、当社グループの直前事業年度の連結売上高の2%を超えるものを指す。

(5)過去3年間において、当社グループを担当する監査法人の社員でないこと。

(6)当社の大株主(議決権の10%以上を保有している者)でないこと及び大株主の業務執行者でないこと。

(7)その他、重大な利益相反や、独立性を害するような事項がないこと。

 

(ⅲ) 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役は、コンプライアンスの状況及び内部監査結果を含む内部統制システムの整備・運用状況について、内部監査機能を有する監査部を始めとした内部統制部門から定期的に取締役会で報告を受けるとともに、監査役会との会合を定期的に実施し、専門的見地から質問・提言をすることにより、相互連携のうえに経営の監視・監督機能を発揮しています。

また、社外監査役は、コンプライアンスの状況及び内部監査結果を含む内部統制システムの整備・運用状況について、取締役会のほか、社内の重要な会議に出席し、内部監査機能を有する監査部を始めとした内部統制部門から定期的に情報を収集するとともに、内部統制部門、会計監査人等との会合を定期的に実施して意見交換を行い、相互連携のうえに監査の実効性を高めています。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

会社の名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の所有
又は被所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

建築ガラス

AGC硝子建材㈱

東京都台東区

百万円

470

板ガラス、建築用加工ガラス及び建材の製造、施工、販売

100.0

(0.0)

当社から材料の一部(板ガラス)を購入しております。

役員兼任者等が6名おります。

AGCグラスプロダクツ㈱

東京都台東区

百万円

1,287

建築用加工ガラスの製造、販売及び板ガラスの切断、販売

100.0

(0.0)

当社から材料の一部(板ガラス)を購入しております。

役員兼任者等が4名おります。

PT Asahimas Flat Glass Tbk

(注4)

Jakarta,

Indonesia

億ルピア

2,170

板ガラス、自動車用ガラス、産業用加工ガラスの製造、販売

44.5

(0.0)

当社から製品の一部(自動車用ガラス)を購入し、当社へ製品の一部(自動車用ガラス)を供給しております。

役員兼任者等が6名おります。

AGC Glass Europe

Louvain-La-Neuve,

Belgium

百万ユーロ

473

板ガラスの製造、販売

100.0

(0.0)

当社から製品の一部を購入しております。

役員兼任者等が6名おります。

AGC Flat Glass Czech a.s.

Teplice, Czech

百万コルナ

3,560

板ガラスの製造、販売

100.0

(100.0)

当社から製品の一部を購入しております。

オートモーティブ

艾杰旭汽車玻璃(蘇州)有限公司

中国蘇州市

百万米ドル

236

自動車用ガラスの製造、販売

100.0

(0.0)

当社から製品の一部(自動車用ガラス)を購入し、当社へ製品の一部(自動車用ガラス)を供給しております。

役員兼任者等が6名おります。

AGC Flat Glass North America, Inc.

Georgia,

U.S.A.

百万米ドル

4

自動車用ガラスの製造、販売

100.0

(100.0)

当社へ製品の一部を供給しております。

役員兼任者等が2名おります。

AGC Automotive Europe

Louvain-La-Neuve,

Belgium

百万ユーロ

105

自動車用ガラスの製造、販売

100.0

(100.0)

当社から製品の一部を購入し、当社へ製品の一部を供給しております。

電子

AGCエレクトロニクス㈱

福島県郡山市

百万円

300

半導体プロセス用部材、オプトエレクトロニクス用部材の製造

100.0

(0.0)

当社から材料の一部を購入し、当社へ製品の一部(半導体プロセス用部材、オプトエレクトロニクス用部材等)を供給しております。

役員兼任者等が8名おります。

AGCテクノグラス㈱

静岡県榛原郡

百万円

300

オプトエレクトロニクス用部材の製造及び理化医療用製品の製造、販売

100.0

(0.0)

当社へ製品の一部(オプトエレクトロニクス用部材等)を供給しております。
役員兼任者等が9名おります。

艾杰旭顕示玻璃股份

有限公司

台湾斗六市

百万新台湾ドル

3,120

電子用ガラスの製造、販売

100.0

(100.0)

当社から材料の一部(ガラス素板)及び製品(電子用ガラス)を購入しております。

役員兼任者等が7名おります。

旭硝子顕示玻璃(恵州)有限公司

 

中国恵州市

百万円

45,800

電子用ガラスの製造、販売

100.0

(0.0)

当社から材料の一部(ガラス素板)及び製品(電子用ガラス)を購入しております。

役員兼任者等が6名おります。

艾杰旭新型電子顕示玻璃(深圳)有限公司

 

中国深圳市

百万円

33,700

電子用ガラスの製造、販売

63.0

(0.0)

当社から材料の一部(ガラス素板)及び製品(電子用ガラス)を購入しております。

役員兼任者等が5名おります。

AGC Fine Techno Korea Co., Ltd.

 

韓国亀尾市

百万ウォン

227,000

電子用ガラスの製造、販売

100.0

(33.0)

当社から材料の一部(ガラス素板)及び製品(電子用ガラス)を購入しております。

役員兼任者等が6名おります。

化学品

伊勢化学工業㈱

東京都中央区

百万円

3,599

ヨウ素製品、金属化合物の製造、販売及び天然ガスの採取、販売

53.2

(0.0)

当社から原料(かん水等)を購入し、当社へ製品の一部(天然ガス等)を供給しております。

役員兼任者等が4名おります。

PT Asahimas Chemical

Jakarta,

Indonesia

百万米ドル

84

塩化ビニル、塩化ビニル原料、苛性ソーダの製造、販売

52.5

(0.0)

当社から製品の一部及び製造設備の一部(フッ素系イオン交換膜)を購入しております。

役員兼任者等が5名おります。

AGC Vinythai Public Company Limited

Rayong,

Thailand

百万バーツ

9,435

塩化ビニル、塩化ビニル原料、苛性ソーダの製造、販売

65.0

(0.0)

当社から製品の一部(フッ素樹脂、その他フッ素系製品)を購入しております。

役員兼任者等が5名おります。

ライフサイエンス

AGC Biologics Inc.

Washington,

U.S.A

百万米ドル

150

バイオ医薬品原薬の開発製造受託

100.0

(100.0)

役員兼任者等が3名おります。

AGC Biologics A/S

Copenhagen, Denmark

百万デンマーククローネ

42

バイオ医薬品原薬の開発製造受託

100.0

(0.0)

役員兼任者等が3名おります。

セラミックス・その他

AGCセラミックス㈱

東京都港区

百万円

3,500

各種セラミックス製品の製造、販売

100.0

(0.0)

当社へ製品の一部(電鋳煉瓦等)を供給しております。

役員兼任者等が8名おります。

AGC Singapore Services Pte. Ltd.

Singapore

百万米ドル

88

アジアにおける関係会社のための資金調達、融資及び関係会社の株式保有

100.0

(0.0)

当社の関係会社に対し融資等を行っております。

役員兼任者等が4名おります。

AGC America, Inc.

Georgia,

U.S.A.

百万米ドル

0

北米における関係会社の株式保有及び情報収集

100.0

(0.0)

当社の関係会社に出資しております。

役員兼任者等が2名おります。

AGC Capital, Inc.

Georgia,

U.S.A.

百万米ドル

0

北米における関係会社のための資金調達及び融資

100.0

(100.0)

当社の関係会社に対し融資等を行っております。

役員兼任者等が3名おります。

その他の連結子会社171社

(持分法適用会社)

22社

 

 

注 1  「議決権の所有又は被所有割合」欄の(内書)は間接所有割合であります。

2  会社の名称欄*印は特定子会社であります。

3 会社の名称欄※印は有価証券報告書を提出している会社であります。

4 議決権が100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため連結子会社としております。

5 上記会社は、その売上高(連結会社相互の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合がそれぞれ100分の10以下であるため、主要な損益情報等の記載は省略しております。

 

沿革

2【沿革】

沿革

1907年

旭硝子株式会社(現AGC株式会社)創立

1909年

尼崎工場(現関西工場尼崎事業所)を設置し、日本で初めて板ガラスの工業生産を開始

1914年

牧山工場(現北九州事業所)を設置

1916年

ガラス溶解窯の構造材である耐火煉瓦の生産を開始し、セラミックス事業に参入

鶴見工場(現AGC横浜テクニカルセンター)を設置

1917年

ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始

1939年

伊保工場(現関西工場高砂事業所)を設置

1944年

日本化成工業株式会社と合併し、三菱化成工業株式会社と改称

1950年

企業再建整備法により三菱化成工業株式会社が3分割される。当社は旭硝子株式会社の旧名に復して設立され、再発足。株式を上場。

1954年

ブラウン管用ガラスの生産を開始

1956年

自動車ガラスの生産を開始

インドでのガラス生産を開始し、日本の民間企業としていち早くインドに進出

1959年

千葉工場を設置

1964年

フッ素化学品の生産を開始

タイ旭硝子社(現AGC Flat Glass (Thailand) Plc.)を設立し、タイに進出

1965年

羽沢研究所(現AGC横浜テクニカルセンター)を設置

タイ旭苛性曹達社(現AGC Vinythai Public Company Limited)を設立し、アジアでの化学品生産を開始

1970年

愛知工場を設置

1972年

相模事業所(現相模工場)を設置

PT Asahimas Flat Glass Tbkを設立し、インドネシアに進出

1974年

鹿島工場を設置

タイ安全硝子社(現AGC Automotive (Thailand) Co., Ltd.)を設立し、アジアでの自動車ガラス生産を開始

1981年

ベルギーのグラバーベル社(現AGC Glass Europe)を買収し、欧州に進出

1985年

APテクノグラス社(現AGC Flat Glass North America, Inc.)を設立し、米国での自動車ガラス生産を開始

合成石英ガラスの生産を開始

1988年

米国の板ガラス製造会社であるAFGインダストリーズ社(現AGC Flat Glass North America, Inc.)に資本参加し、同国での板ガラス生産を開始

1991年

ベルギーのスプリンテックス社(現AGC Automotive Europe)へ資本参加し、欧州での自動車ガラス生産を開始

1992年

中国に大連フロート硝子社(現艾杰旭特種玻璃(大連)有限公司)を設立し、同国での板ガラス生産を開始

1995年

TFT液晶ガラス基板用無アルカリガラスの生産を開始

中国に秦皇島海燕安全玻璃社(現艾杰旭汽車玻璃(秦皇島)有限公司)を設立し、同国での自動車ガラス生産を開始

1997年

ロシアのボー・グラス・ワークス社(現AGC Bor Glassworks OJSC)に資本参加し、ロシアに進出

1999年

英国のICI社のフッ素樹脂事業(現AGC Chemicals Europe, Ltd.)を買収し、欧州でのフッ素化学品の生産を開始

2000年

台湾に旭硝子ファインテクノ台湾社(現艾杰旭顕示玻璃股份有限公司)を設立し、台湾でのTFT液晶用ガラス基板の生産を開始

2002年

カンパニー制を導入、グローバル一体経営体制に移行

2004年

旭硝子ファインテクノ韓国社(現AGC Fine Techno Korea Co., Ltd.)を設立し、韓国でのTFT液晶用ガラス基板の生産を開始

 

 

沿革

2007年

グループブランドをAGCに統一

2009年

2010年

2011年

2013年

2014年

 

旧北九州工場から自動車ガラス事業を撤退

スマートフォン・タブレットPC等のカバーガラス向けに化学強化用特殊ガラスの生産を開始

中国にTFT液晶用ガラス基板の生産拠点として、艾杰旭顕示玻璃(昆山)有限公司を設立

ブラジルにAGC Vidros do Brasil Ltda.を設立し、同国に進出

シンガポールに東南アジア地域統括拠点として、AGC Asia Pacific Pte., Ltd.を設立

ベトナムの塩ビ事業会社であるフーミー・プラスチック・アンド・ケミカルズ社(現AGC Chemicals Vietnam Co., Ltd.)に資本参加し、同国に進出

2016年

 

2017年

 

 

2018年

2019年

 

2020年

 

2021年

 

2022年

 

2023年

ドイツのバイオミーバ社(現AGC Biologics GmbH)の全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始

デンマーク・米国に開発拠点を有するCMC Biologics社(現AGC Biologics, Inc.)の全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始

タイの化学品製造・販売会社であるVinythai Public Company Limited(現AGC Vinythai Public Company Limited)の過半数株式を取得し、同国において新たに塩化ビニル樹脂の生産拠点を確保

社名を旭硝子株式会社からAGC株式会社へ変更

米国のPark Electrochemical社のエレクトロニクス事業を買収

スペインのMalgrat Pharma Chemicals社(現AGC Pharma Chemicals Europe, S.L.U.)の全株式を取得し、同国での合成医薬品開発製造受託事業を開始

米国のTaconic社 Advanced Dielectric部門グローバルオペレーションを買収

イタリアのMolecular Medicine社(現AGC Biologics S.p.A.)の全株式を取得し、同国での遺伝子・細胞治療領域における開発製造受託事業を開始

新研究開発棟をAGC横浜テクニカルセンター(旧京浜工場)内に新設

旧中央研究所と旧京浜工場の研究開発拠点を統合し、AGC横浜テクニカルセンターとして運営を開始

北米建築用ガラス事業を米国のCardinal Glass Industries社に譲渡

東南アジアのクロールアルカリ事業子会社を統合再編し、新たにAGC Vinythai Public Company Limitedを設立

ライフサイエンスカンパニーを新設

中国の各種フロートガラス等製造販売会社である艾杰旭特種玻璃(大連)有限公司の全株式を上海耀皮玻璃集団股份有限公司に譲渡