社長・役員
略歴
1987年 4月 |
当社入社 |
2012年 1月 |
当社執行役員事業開拓室長 |
2014年 1月 |
当社常務執行役員技術本部長 |
2014年 3月 |
当社取締役兼常務執行役員技術本部長 |
2016年 1月 |
当社取締役兼常務執行役員CTO、技術本部長 |
2018年 1月 |
当社代表取締役兼専務執行役員CTO、技術本部長 |
2019年 1月 |
当社代表取締役兼専務執行役員CTO |
2021年 1月 |
当社代表取締役兼社長執行役員CEO(現在に至る) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2024年12月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数 (人) |
- |
170 |
42 |
1,622 |
620 |
119 |
111,482 |
114,055 |
- |
所有株式 数(単元) |
- |
740,047 |
155,903 |
181,900 |
460,822 |
280 |
628,127 |
2,167,079 |
726,781 |
所有株式 数の割合(%) |
- |
34.15 |
7.19 |
8.39 |
21.26 |
0.01 |
28.98 |
100.00 |
- |
注 自己株式5,156,771株は「個人その他」に51,567単元及び「単元未満株式の状況」に71株を含めて記載しています。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 9名 女性 3名 (役員のうち女性の比率25.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||||
取締役会長 |
島村 琢哉 |
1956年12月25日生 |
|
1年 |
54,200 |
||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 社長執行役員 CEO |
平井 良典 |
1959年8月19日生 |
|
1年 |
46,900 |
||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 副社長執行役員 CFO、CCO |
宮地 伸二 |
1958年11月4日生 |
|
1年 |
23,500 |
||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 専務執行役員 CTO、技術本部長 |
倉田 英之 |
1961年11月11日生 |
|
1年 |
15,000 |
||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
柳 弘之 |
1954年11月20日生 |
|
1年 |
5,400 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
本田 桂子 |
1961年9月27日生 |
|
1年 |
- |
||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
手代木 功 |
1959年12月12日生 |
|
1年 |
400 |
||||||||||||||||||||||||
社外取締役 |
有馬 浩二 |
1958年2月23日生 |
|
1年 |
- |
||||||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
川島 勇 |
1959年2月20日生 |
|
4年 |
300 |
||||||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
荒木 直子 |
1964年3月13日生 |
|
4年 |
3,300 |
||||||||||||||||||||||||
監査役 |
石塚 達郎 |
1955年12月23日生 |
|
4年 |
600 |
||||||||||||||||||||||||
監査役 |
松山 遙 |
1967年8月22日生 |
|
4年 |
100 |
||||||||||||||||||||||||
計 |
149,700 |
注 1 取締役8名は、2025年3月28日開催の第100回定時株主総会で選任されたものであります。
2 監査役のうち石塚達郎氏は2022年3月30日開催の第97回定時株主総会で、川島勇氏及び松山遙氏は2023年3月30日開催の第98回定時株主総会で、荒木直子氏は2025年3月28日開催の第100回定時株主総会で、それぞれ選任されたものであります。
3 監査役のうち川島勇氏、石塚達郎氏及び松山遙氏は、社外監査役であります。
② 社外役員の状況
(ⅰ) 社外取締役及び社外監査役の員数及び当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
当社は、取締役8名のうち4名が社外取締役、監査役4名のうち3名が社外監査役となっています。
社外取締役である手代木功氏が代表取締役会長兼社長を務める塩野義製薬㈱と当社は医薬品の中間体・原体に関する取引関係がありますが、その取引金額は当社の売上高の0.1%未満です。
社外取締役である有馬浩二氏が代表取締役会長を務める㈱デンソーと当社は車載ディスプレイ用カバーガラス等の販売に関する取引関係がありますが、その取引金額は当社の売上高の0.1%未満です。
社外監査役である石塚達郎氏は、当社の子会社である伊勢化学工業㈱と事業領域において競合するK&Oエナジーグループ㈱の社外取締役を務めていますが、同社の業務執行者ではありません。
なお、社外取締役及び社外監査役の当社株式の所有状況は、前頁の「① 役員一覧」に記載のとおりです。
(ⅱ) 社外取締役及び社外監査役が当社の企業統治において果たす機能及び役割、社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針の内容並びに社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する当社の考え方
イ.社外取締役が当社の企業統治において果たす機能及び役割
氏名 |
社外取締役を選任している理由及び期待される役割 |
柳 弘之 |
柳弘之氏は、ヤマハ発動機㈱の代表取締役社長及び代表取締役会長を歴任し、積極的にグローバル展開を推進する同社において、ブランディング戦略やデジタル技術の活用を始めとする会社経営全般についての豊富な経験を有しています。同氏には、この経験を生かし、独立の立場から当社の経営を監視・監督いただくとともに、当社事業のグローバル展開の強化を含めた経営全般に対して提言をいただくことにより、当社のコーポレートガバナンスを充実させる役割を期待し、社外取締役に選任しています。 |
本田 桂子 |
本田桂子氏は、コンサルティング業務に長年従事し、経営・財務戦略やM&A、提携等に関する助言を行った経験を有しています。また、多国籍機関の代表を務めた経験を有し、その経験に基づきESG投資について大学で教授するなど、企業及びグローバル組織の経営やサステナビリティに関する豊富な知見を有しています。同氏には、これらの経験を生かし、独立の立場から当社の経営を監視・監督いただくとともに、当社の経営全般に対して専門的な見地から提言をいただくことにより、当社のコーポレートガバナンスを充実させる役割を期待し、社外取締役に選任しています。 |
手代木 功 |
手代木功氏は、塩野義製薬㈱の代表取締役会長兼社長CEOを務めており、創薬型製薬企業として事業の高付加価値化を推進する同社において、海外事業運営も含めた会社経営全般についての豊富な経験を有しています。同氏には、この経験を生かし、独立の立場から当社の経営を監視・監督いただくとともに、当社の戦略事業の展開を含めた経営全般に対して提言をいただくことにより、当社のコーポレートガバナンスを充実させる役割を期待し、社外取締役に選任しています。 |
有馬 浩二 |
有馬浩二氏は、㈱デンソーの代表取締役会長を務めており、先進的な技術・システム・製品を提供するグローバル企業である同社において、生産・品質や技術開発を始めとする会社経営全般についての豊富な経験を有しています。同氏には、この経験を生かし、独立の立場から当社の経営を監視・監督いただくとともに、当社事業のグローバル展開の強化を含めた経営全般に対して提言をいただくことにより、当社のコーポレートガバナンスを充実させる役割を期待し、社外取締役に選任しています。 |
ロ.社外監査役が当社の企業統治において果たす機能及び役割
氏名 |
社外監査役を選任している理由及び期待される役割 |
川島 勇 |
川島勇氏は、日本電気㈱の代表取締役執行役員常務兼CFO及び監査役を歴任し、常に変革が求められるIT業界にあって国内外を問わず積極的にM&Aを推進している同社において、経理部門での長年の経験と監査役としての豊富な知見を有しています。この経験及び知見を生かし、当社の監査体制を強化する役割を期待し、社外監査役に選任しています。 |
石塚 達郎 |
石塚達郎氏は、㈱日立製作所の代表執行役 執行役副社長、日立建機㈱の取締役兼代表執行役 執行役会長を歴任し、積極的にグローバル展開を推進している日立グループにおいて会社経営全般についての豊富な経験を有しています。この経験を生かし、当社の監査体制を強化する役割を期待し、社外監査役に選任しています。 |
松山 遙 |
松山遙氏は、弁護士としての長年の経験と法律やコンプライアンスに関する専門的な知見を有しています。また、他社において社外役員を歴任し、企業経営に関する高い見識を有しています。この経験及び知見を生かし、当社の監査体制を強化する役割を期待し、社外監査役に選任しています。 |
ハ.社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準並びにその選任状況に関する当社の考え方
当社は、会社法上の社外取締役の要件に加え、下記のとおり社外役員の独立性に関する基準を定めており、社外取締役の選任にあたってはこの基準を満たしていることを指名委員会で確認した上で、取締役会で候補者を決議しています。
また、当社は、会社法上の社外監査役の要件に加え、下記のとおり社外役員の独立性に関する基準を定めており、社外監査役の選任にあたってはこの基準を満たしていることを監査役会及び指名委員会で確認した上で、取締役会で候補者を決議しています。
この状況を受け、当社は、社外取締役柳弘之氏、本田桂子氏、手代木功氏及び有馬浩二氏並びに社外監査役川島勇氏、石塚達郎氏及び松山遙氏を㈱東京証券取引所に独立役員として届け出ています。
<社外役員の独立性に関する基準>
当社は、社外役員の独立性を確保するため、以下の基準を定めています。
(1)当社グループの重要な事業領域において競合する会社が属する連結企業グループ(以下、「連結企業グループ」とは、親会社及びその子会社を指し、当社グループは含まないものとする。)内の会社の業務執行者(社外取締役を除く取締役、執行役及び使用人を指す。以下同様。)でないこと。
また、当該連結企業グループに属する会社の議決権の10%以上を保有しないこと及び当該連結企業グループに属する会社の議決権の10%以上を保有する会社の業務執行者でないこと。
(2)過去3年間において、当社グループから役員報酬(※)以外に1,000万円/年以上を受領していないこと。
(※)社外取締役に関しては取締役報酬、社外監査役に関しては監査役報酬を指す。
(3)過去3年間において、当社グループを主要な取引先とする連結企業グループに属する会社の業務執行者でないこと。なお、当社グループを主要な取引先とする連結企業グループとは、当該連結企業グループから当社グループへの販売額が、当該連結企業グループの直前事業年度の連結売上高の2%を超えるものを指す。
(4)過去3年間において、当社グループの主要な取引先である連結企業グループに属する会社の業務執行者でないこと。なお、当社グループの主要な取引先である連結企業グループとは、当社グループから当該連結企業グループへの販売額が、当社グループの直前事業年度の連結売上高の2%を超えるものを指す。
(5)過去3年間において、当社グループを担当する監査法人の社員でないこと。
(6)当社の大株主(議決権の10%以上を保有している者)でないこと及び大株主の業務執行者でないこと。
(7)その他、重大な利益相反や、独立性を害するような事項がないこと。
(ⅲ) 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、コンプライアンスの状況及び内部監査結果を含む内部統制システムの整備・運用状況について、内部監査機能を有する監査部を始めとした内部統制部門から定期的に取締役会で報告を受けるとともに、監査役会との会合を定期的に実施し、専門的見地から質問・提言をすることにより、相互連携のうえに経営の監視・監督機能を発揮しています。
また、社外監査役は、コンプライアンスの状況及び内部監査結果を含む内部統制システムの整備・運用状況について、取締役会のほか、社内の重要な会議に出席し、内部監査機能を有する監査部を始めとした内部統制部門から定期的に情報を収集するとともに、内部統制部門、会計監査人等との会合を定期的に実施して意見交換を行い、相互連携のうえに監査の実効性を高めています。
関係会社
4【関係会社の状況】
会社の名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有 |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
建築ガラス |
|||||
AGC硝子建材㈱ |
東京都台東区 |
百万円 470 |
建築用板ガラス、建築用加工ガラス及び建材の製造、施工、販売 |
100.0 (0.0) |
当社から材料の一部を購入しております。 役員兼任者等が6名おります。 |
AGCグラスプロダクツ㈱ |
東京都台東区 |
百万円 1,287 |
建築用加工ガラスの製造、販売及び建築用板ガラスの切断、販売 |
100.0 (0.0) |
当社から材料の一部を購入しております。 役員兼任者等が6名おります。 |
* PT Asahimas Flat Glass Tbk (注4) |
Jakarta, Indonesia |
億ルピア 2,170 |
建築用板ガラス、自動車用ガラス、産業用加工ガラスの製造、販売 |
44.5 (0.0) |
当社から製品の一部を購入し、当社へ製品の一部を供給しております。 役員兼任者等が6名おります。 |
* AGC Glass Europe |
Louvain-La-Neuve, Belgium |
百万ユーロ 473 |
建築用板ガラスの製造、販売 |
100.0 (0.0) |
当社から製品の一部を購入し、当社へ製品の一部を供給しております。 役員兼任者等が7名おります。 |
AGC Flat Glass Czech a.s. |
Teplice, Czech |
百万コルナ 3,560 |
建築用板ガラスの製造、販売 |
100.0 (100.0) |
当社から製品の一部を購入しております。 役員兼任者等が1名おります。 |
オートモーティブ |
|||||
* 艾杰旭汽車玻璃(蘇州)有限公司 |
中国蘇州市 |
百万米ドル 236 |
自動車用ガラスの製造、販売 |
100.0 (0.0) |
当社から製品の一部を購入し、当社へ製品の一部を供給しております。 役員兼任者等が6名おります。 |
AGC Flat Glass North America, Inc. |
Georgia, U.S.A. |
百万米ドル 4 |
自動車用ガラスの製造、販売 |
100.0 (100.0) |
当社へ製品の一部を供給しております。 役員兼任者等が2名おります。 |
* AGC Automotive Europe |
Louvain-La-Neuve, Belgium |
百万ユーロ 105 |
自動車用ガラスの製造、販売 |
100.0 (100.0) |
当社から製品の一部を購入し、当社へ製品の一部を供給しております。 |
AGC Automotive Czech a.s. |
Chuderice, Czech |
百万コルナ 1,657 |
自動車用ガラスの製造、販売 |
100.0 (100.0) |
当社から製品の一部を購入しております。 役員兼任者等が1名おります。 |
電子 |
|||||
* AGCエレクトロニクス㈱ |
福島県郡山市 |
百万円 300 |
半導体関連部材、光学関連部材の製造 |
100.0 (0.0) |
当社から材料の一部を購入し、当社へ製品の一部を供給しております。 役員兼任者等が7名おります。 |
* AGCテクノグラス㈱ |
静岡県榛原郡 |
百万円 300 |
光学関連部材の製造及び理化医療用製品の製造、販売 |
100.0 (0.0) |
当社へ製品の一部を供給しております。 |
* 艾杰旭顕示玻璃股份 有限公司 |
台湾斗六市 |
百万新台湾ドル 3,120 |
液晶/有機ELディスプレイ用ガラス基板の製造、販売 |
100.0 (100.0) |
当社から材料の一部及び製品を購入しております。 役員兼任者等が6名おります。 |
* 旭硝子顕示玻璃(恵州)有限公司
|
中国恵州市 |
百万円 45,800 |
液晶/有機ELディスプレイ用ガラス基板の製造、販売 |
100.0 (0.0) |
当社から材料の一部及び製品を購入しております。 役員兼任者等が6名おります。 |
* 艾杰旭新型電子顕示玻璃(深圳)有限公司
|
中国深圳市 |
百万円 33,700 |
液晶/有機ELディスプレイ用ガラス基板の製造、販売 |
63.0 (0.0) |
当社から材料の一部及び製品を購入しております。 役員兼任者等が5名おります。 |
* AGC Fine Techno Korea Co., Ltd.
|
韓国亀尾市 |
百万ウォン 227,000 |
液晶/有機ELディスプレイ用ガラス基板の製造、販売 |
100.0 (33.0) |
当社から材料の一部及び製品を購入しております。 役員兼任者等が6名おります。 |
化学品 |
|||||
※ 伊勢化学工業㈱ |
東京都中央区 |
百万円 3,599 |
ヨウ素製品、金属化合物の製造、販売及び天然ガスの採取、販売 |
53.4 (0.0) |
当社から原料を購入し、当社へ製品の一部を供給しております。 役員兼任者等が4名おります。 |
* PT Asahimas Chemical |
Jakarta, Indonesia |
百万米ドル 84 |
苛性ソーダ、塩化ビニル原料、塩化ビニル樹脂の製造、販売 |
52.5 (0.0) |
当社から製品の一部及び製造設備の一部を購入しております。 役員兼任者等が5名おります。 |
* AGC Vinythai Public Company Limited |
Rayong, Thailand |
百万バーツ 9,435 |
苛性ソーダ、塩化ビニル原料、塩化ビニル樹脂の製造、販売 |
65.0 (0.0) |
当社から製品の一部を購入しております。 役員兼任者等が5名おります。 |
ライフサイエンス |
|||||
* AGC Biologics Inc. |
Washington, U.S.A. |
百万米ドル 250 |
バイオ医薬品開発製造受託 |
100.0 (100.0) |
役員兼任者等が3名おります。 |
AGC Biologics A/S |
Copenhagen, Denmark |
百万デンマーククローネ 42 |
バイオ医薬品開発製造受託 |
100.0 (0.0) |
役員兼任者等が3名おります。 |
セラミックス・その他 |
|||||
AGCセラミックス㈱ |
東京都港区 |
百万円 3,500 |
各種セラミックス製品の製造、販売 |
100.0 (0.0) |
当社へ製品の一部を供給しております。 役員兼任者等が8名おります。 |
* AGC Singapore Services Pte. Ltd. |
Singapore |
百万米ドル 88 |
アジアにおける関係会社のための資金調達、融資及び関係会社の株式保有 |
100.0 (0.0) |
当社の関係会社に対し融資等を行っております。 役員兼任者等が4名おります。 |
* AGC America, Inc. |
Georgia, U.S.A. |
百万米ドル 0 |
北米における関係会社の株式保有及び情報収集 |
100.0 (0.0) |
当社の関係会社に出資しております。 役員兼任者等が2名おります。 |
AGC Capital, Inc. |
Georgia, U.S.A. |
百万米ドル 0 |
北米における関係会社のための資金調達及び融資 |
100.0 (100.0) |
当社の関係会社に対し融資等を行っております。 役員兼任者等が3名おります。 |
その他の連結子会社162社 |
|||||
(持分法適用会社) |
|||||
21社 |
注 1 「議決権の所有又は被所有割合」欄の(内書)は間接所有割合であります。
2 会社の名称欄*印は特定子会社であります。
3 会社の名称欄※印は有価証券報告書を提出している会社であります。
4 議決権が100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため連結子会社としております。
5 上記会社は、その売上高(連結会社相互の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合がそれぞれ100分の10以下であるため、主要な損益情報等の記載は省略しております。
沿革
2【沿革】
1907年 |
旭硝子株式会社(現AGC株式会社)創立 |
<1909年 日本で初めて板ガラス生産を開始>
|
1909年 |
尼崎工場(現関西工場尼崎事業所)を設置し、日本で初めて板ガラスの工業生産を開始 |
|
1914年 |
牧山工場(現北九州事業所)を設置 |
|
1916年 |
ガラス溶解窯の構造材である耐火煉瓦の生産を開始し、セラミックス事業に参入 |
|
|
鶴見工場(現AGC横浜テクニカルセンター)を設置 |
|
1917年 |
ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始 |
<1917年 ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始>
|
1939年 |
伊保工場(現関西工場高砂事業所)を設置 |
|
1944年 |
日本化成工業株式会社と合併し、三菱化成工業株式会社と改称 |
|
1950年 |
企業再建整備法により三菱化成工業株式会社が3分割される。当社は旭硝子株式会社の旧名に復して設立され、再発足。株式を上場。 |
|
1954年 |
ブラウン管用ガラスの生産を開始 |
|
1956年 |
自動車ガラスの生産を開始 |
<1956年 自動車用ガラスの生産を開始>
|
|
インドでのガラス生産を開始し、日本の民間企業としていち早く同国に進出 |
|
1959年 |
千葉工場を設置 |
|
1964年 |
フッ素化学品の生産を開始 |
|
|
タイ旭硝子社(現AGC Flat Glass (Thailand) Plc.)を設立し、同国に進出 |
|
1965年 |
羽沢研究所(現AGC横浜テクニカルセンター)を設置 |
|
|
タイ旭苛性曹達社(現AGC Vinythai Public Company Limited)を設立し、アジアでの化学品生産を開始 |
<1964年 タイに進出>
|
1970年 |
愛知工場を設置 |
|
1972年 |
相模事業所(現相模工場)を設置 |
|
|
PT Asahimas Flat Glass Tbkを設立し、インドネシアに進出 |
|
1974年 |
鹿島工場を設置 |
|
|
タイ安全硝子社(現AGC Automotive (Thailand) Co., Ltd.)を設立し、アジアでの自動車ガラス生産を開始 |
|
1981年 |
ベルギーのグラバーベル社(現AGC Glass Europe)を買収し、欧州に進出 |
<1981年 ベルギーのグラバーベル社を買収し、欧州に進出>
* 現AGC Glass Europeの本社建屋 |
1985年 |
APテクノグラス社(現AGC Flat Glass North America, Inc.)を設立し、米国での自動車ガラス生産を開始 合成石英ガラスの生産を開始 |
<1985年 合成石英ガラスの生産を開始>
|
1988年 |
米国の板ガラス製造会社であるAFGインダストリーズ社(現AGC Flat Glass North America, Inc.)に資本参加し、同国での板ガラス生産を開始 |
|
1991年 |
ベルギーのスプリンテックス社(現AGC Automotive Europe)へ資本参加し、欧州での自動車ガラス生産を開始 |
|
1992年 |
中国に大連フロート硝子社(現艾杰旭特種玻璃(大連)有限公司)を設立し、同国での板ガラス生産を開始 |
|
1995年 |
TFT液晶ガラス基板用無アルカリガラスの生産を開始 |
<1995年 TFT液晶用ガラスの 生産を開始>
|
|
中国に秦皇島海燕安全玻璃社(現艾杰旭汽車玻璃(秦皇島)有限公司)を設立し、同国での自動車ガラス生産を開始 |
|
1997年 |
ロシアのボー・グラス・ワークス社に資本参加し、同国に進出 |
|
1999年 |
英国のICI社のフッ素樹脂事業(現AGC Chemicals Europe, Ltd.)を買収し、欧州でのフッ素化学品の生産を開始 |
|
2000年 |
台湾に旭硝子ファインテクノ台湾社(現艾杰旭顕示玻璃股份有限公司)を設立し、台湾でのTFT液晶用ガラス基板の生産を開始 |
|
2002年 |
カンパニー制を導入、グローバル一体経営体制に移行 |
|
2004年 |
旭硝子ファインテクノ韓国社(現AGC Fine Techno Korea Co., Ltd.)を設立し、韓国でのTFT液晶用ガラス基板の生産を開始 |
|
2007年 |
グループブランドをAGCに統一 |
|
2009年 |
旧北九州工場から自動車ガラス事業を撤退 |
|
|
スマートフォン・タブレットPC等のカバーガラス向けに化学強化用特殊ガラスの生産を開始 |
|
2010年 |
中国にTFT液晶用ガラス基板の生産拠点として、艾杰旭顕示玻璃(昆山)有限公司を設立 |
|
2011年 |
ブラジルにAGC Vidros do Brasil Ltda.を設立し、同国に進出 |
<2011年 ブラジルに進出>
|
2013年 |
シンガポールに東南アジア地域統括拠点として、AGC Asia Pacific Pte., Ltd.を設立 |
|
2014年 |
ベトナムの塩ビ事業会社であるフーミー・プラスチック・アンド・ケミカルズ社(現AGC Chemicals Vietnam Co., Ltd.)に資本参加し、同国に進出 |
|
2016年 |
ドイツのバイオミーバ社(現AGC Biologics GmbH)の全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始 |
|
2017年 |
デンマーク・米国に開発拠点を有するCMC Biologics社(現AGC Biologics, Inc.)の全株式を取得し、同国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始 |
<2017年 デンマーク・米国でのバイオ医薬品開発製造受託事業を開始>
|
|
タイの化学品製造・販売会社であるVinythai Public Company Limited(現AGC Vinythai Public Company Limited)の過半数株式を取得し、同国において新たに塩化ビニル樹脂の生産拠点を確保 |
2018年 |
社名を旭硝子株式会社からAGC株式会社へ変更 |
<2018年 社名をAGC株式会社 に変更>
|
|
米国のPark Electrochemical社のエレクトロニクス事業を買収 |
|
2019年 |
スペインのMalgrat Pharma Chemicals社(現AGC Pharma Chemicals Europe, S.L.U.)の全株式を取得し、同国での合成医薬品開発製造受託事業を開始 |
|
|
米国のTaconic社 Advanced Dielectric部門グローバルオペレーションを買収 |
|
2020年 |
イタリアのMolecular Medicine社(現AGC Biologics S.p.A.)の全株式を取得し、同国での遺伝子・細胞治療領域における開発製造受託事業を開始 |
|
2021年 |
旧中央研究所と旧京浜工場の研究開発拠点を統合し、AGC横浜テクニカルセンターとして運営を開始 |
|
|
北米建築用ガラス事業を米国のCardinal Glass Industries社に譲渡 |
|
2022年 |
東南アジアのクロールアルカリ事業子会社を統合再編し、新たにAGC Vinythai Public Company Limitedを設立 |
|
2023年 |
ライフサイエンスカンパニーを新設 中国の各種フロートガラス等製造販売会社である艾杰旭特種玻璃(大連)有限公司の全株式を上海耀皮玻璃集団股份有限公司に譲渡 |
|
2024年 |
ロシアの建築用・自動車用ガラス事業を譲渡し、同国での事業から撤退 |
|