人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数1,301名(単体) 9,089名(連結)
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平均年齢44.7歳(単体)
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平均勤続年数17.3年(単体)
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平均年収6,897,613円(単体)
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平均年収の
対前年増減率0.2%(単体)
従業員の状況
人材戦略に関する基本方針等
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
人材戦略に関する方針
当社グループは、ビジョン2030において、「事業成長と社会課題解決への取組みを表裏一体として追求する」ことを基本方針としております。事業環境が大きく変化する中、この実現に向けては創発的戦略の実行が重要であり、その展開には、意思決定および実行における合理性・柔軟性・迅速性が求められます。これらを体現する人材および組織能力を備えることが、当社グループにとって重要であると認識しております。
当社は、多様性に富み、かつ高度な専門知識と実行力を備えた人材の育成を目的とした「人材開発方針」を定めております。この方針に基づき人材戦略を策定し、グループ全体の経営戦略と密接に連携させることで組織としての人材育成を推進し、また、従業員一人ひとりの自律的な成長を促す観点から個々の能力開発の支援にも取り組んでおります。これらの施策を通じて、当社グループの持続的な成長および競争力の強化を図っております。
人材戦略においては、「人材獲得」、「人材定着」、「人材・組織開発」を重要な軸とし、これらの施策を通じて経営基盤の強化を推進しております。また、「2030年までに女性管理職比率25%以上」、「2030年までに外国籍社員数を2020年度比3倍以上」、「教育研修時間を1人当たり年間20時間以上」などの目標を掲げ、人的資本の更なる充実に取り組んでおります。
また、当社グループの人事・報酬制度は人材戦略の一環として位置付け、職務内容や役割、能力および成果に応じて適切に決定しています。評価にあたっては目標管理制度や資格に応じた能力を評価する人事考課制度によって個々の処遇を決定し、会社業績や個人評価を反映する賞与と組み合わせた体系となっています。
なお、給与改定は当社ならびにグループ各社の状況や消費者物価指数、競合他社の動向を踏まえて設定し、環境に応じた運用を行っています。
(2)【従業員の状況】
① 連結会社の状況
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2026年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(名) |
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耐火物 |
2,166 |
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断熱材 |
684 |
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先端機材 |
186 |
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エンジニアリング |
5,950 |
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報告セグメント計 |
8,986 |
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その他 |
- |
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全社(共通) |
103 |
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合計 |
9,089 |
(注)1.従業員数は、就業人員であり、臨時従業員数は含まれておりません。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
3.その他の従業員数が0名であるのは、従業員が兼務して行っており、専従の担当者がいないためであります。
4.従業員数が5,357名増加しましたのは、主として2025年5月30日にReframax Engenharia S.A.を連結子会社化したことによるものであります。国内エンジニアリング事業においては、工事現場作業の大部分を外部の請負会社に委託しておりますが、同社(Reframax Engenharia S.A.)では、工事および補修作業を含む業務全般を自社で直接行っております。また、同社においては、プロジェクト単位で人員を有期雇用する形態であることから、従業員数は期間ごとに変動いたします。
② 提出会社の状況
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2026年3月31日現在 |
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従業員数(名) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) |
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1,301 |
44.7 |
17.3 |
6,897,613 |
0.2 |
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セグメントの名称 |
従業員数(名) |
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耐火物 |
852 |
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断熱材 |
- |
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先端機材 |
78 |
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エンジニアリング |
268 |
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報告セグメント計 |
1,198 |
|
その他 |
- |
|
全社(共通) |
103 |
|
合計 |
1,301 |
(注)1.従業員数は、就業人員であります。
2.平均年間給与には、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
③ 労働組合の状況
提出会社の従業員が組織する労働組合は、品川リフラ労働組合(所属上部団体UAゼンセン)であり組合員数は917名であります。
また、一部の連結子会社において、労働組合を組織しております。
なお、当社グループ全体として労使関係は安定しており、特記すべき事項はありません。
④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異
a.提出会社
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当事業年度 |
補足説明 |
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管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
|||
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3.0 |
71.8 |
77.6 |
78.4 |
54.0 |
- |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
b.連結子会社
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当事業年度 |
補足説明 |
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名称 |
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 (%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率 (%) (注)2.3. |
労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1. |
|||
|
全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
||||
|
㈱セラテクノ |
3.1 |
0.0 |
91.6 |
93.9 |
38.6 |
- |
|
品川ロコー㈱ |
2.0 |
20.0 |
65.9 |
85.2 |
58.8 |
- |
|
品川ゼネラル㈱ |
0.0 |
- |
73.4 |
91.2 |
64.7 |
- |
|
イソライト工業㈱ |
2.3 |
100.0 |
77.9 |
78.8 |
91.4 |
- |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.育児休業取得対象者が不在の場合、「-」を記載しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、全ての事業活動の土台として人権を尊重(人権基本方針(URL:https://www.shinagawa.co.jp/profile/humanrights_policy.html)をご参照ください)し、「セラミックスで「最適」を実現する」というPURPOSEのもと、「環境」「社会」「ガバナンス」の観点から「利益を追求する過程で社会課題の解決にも貢献できる事業を行う」ことをサステナビリティに関する基本姿勢とし、ステークホルダー(お客様、株主・投資家、お取引先、従業員、地域社会、未来世代)と共に持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
(サステナビリティに関する方針は「サステナビリティ基本方針」(URL:https://www.shinagawa.co.jp/sustainability/)をご参照ください。)
(1)ガバナンス
当社グループは、経営理念に基づき適切な企業運営を行い、全てのステークホルダーの信頼をより確かなものとするため、高いコンプライアンス意識のもと、経営の透明性を確保し、公明正大かつ効率的で健全な経営の実践に向け、コーポレート・ガバナンス体制の強化・充実と効率的運用に努めてまいります。
当社グループはサステナビリティをめぐる課題を解決すべく、代表取締役社長を委員長としたサステナビリティ委員会を設置しています。サステナビリティ委員会は年2回以上開催され、(3)に示す内部統制委員会(コンプライアンス小委員会・リスクマネジメント小委員会・情報セキュリティ小委員会・安全保障貿易管理小委員会・財務諸表監査小委員会)と協調し、当社グループのSDGs及びESG投資への対応等サステナビリティ経営に関する取組みを議論し、取締役会に報告し、監督を受けています。また事業分野ごとのセクターの導入によりサステナビリティに関する取組みが強化されています。詳細は、「第4提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」を参照ください。
(2)戦略
これまで当社グループは耐火物・断熱材・セラミックス等の材料技術、工業窯炉の設計・施工を行うエンジニアリング技術を統合した高温域における総合技術を基に、お客様の安全で効率的な操業を支え豊かな社会の実現に貢献してきました。今後も事業活動を通じて社会に貢献すると共に、脱炭素や省エネルギーといった現代社会が取り組まなければならない課題に対しても、CO2排出量の削減目標を設定し、設備更新や操業手法の見直しなど各種対策を講じると共に、当社グループの持てる技術により優れたソリューションを提供していくことで、サステナブルな社会の構築に寄与してまいります。また、これらの取組みが当社グループの国内及び海外におけるビジネスの強化・拡大につながると考えております。これらを実現するために人的資本の充実は欠かせません。人材戦略に関しては「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等」をご覧ください。
サステナビリティに関し当社グループは進むべき方向性として7つのテーマと11のマテリアリティを決定しています。これらに基づき持続的な事業成長を実現すると共に社会課題の解決にも貢献し、産業の発展と豊かな社会の実現を目指します。テーマとマテリアリティの詳細につきましては、「統合報告書2025」(URL:https://www.shinagawa.co.jp/finance/pdf/integrated_report2025.pdf)をご参照ください。
(3)リスク管理
当社グループでは、サステナビリティに関する重要事項を定期的に開催されるサステナビリティ委員会において審議しており、その内容は、当社の取締役会及び経営会議に報告されています。取締役会及び経営会議は、事業計画や年度予算などの検討にあたり、サステナビリティ課題が経営に及ぼすリスク、機会を十分に考慮し、判断を行っています。サステナビリティ委員会は、当社グループのサステナビリティへの取組み状況や想定される事象を踏まえ、短期・中期・長期の時間軸でリスク・機会を検討し、その対応を総合的に評価しています。その結果、ステークホルダーと当社グループにとって重要度が高い事項をマテリアリティとして特定しています。現在、特定したマテリアリティについては、中長期的な目標とそれを実現するための年度目標を設定し、リスク・機会への対応を着実に推進しています。
同時に、当社グループが事業活動を通じた持続的成長や企業価値創造を行う中で、活動を阻害する様々なリスクを適切に管理するため、リスクマネジメントを横断的に統括する内部統制委員会を設置しています。同委員会は、コンプライアンス、リスクマネジメント、情報セキュリティ、安全保障貿易管理および財務諸表監査に関する取組みの推進状況等を統括し、定期的に取締役会及び監査等委員会に報告しています。さらに、内部統制委員会の下部組織であるリスクマネジメント小委員会が「リスクマネジメント基本方針」に基づき、下図に示すサイクルで潜在リスクの予防・軽減に取り組んでいます。これには、リスク顕在化時の影響を最小限にとどめる事業継続計画(BCP)の策定や訓練の実施等も含まれ、様々なリスクに対応します。
(4)指標及び目標
当社グループは、11のマテリアリティに野心的な指標と目標を設定し、サステナビリティ経営の方向性を明確にし、サステナビリティ委員会による的確な進捗管理を行うことで、サステナビリティ経営を着実に進めていきます。また(1)に記載のとおり取締役会はサステナビリティ委員会の報告により各指標の進捗状況をモニタリングしております。なお、活動状況や結果、経営環境の変化にフレキシブルに対応し、必要に応じて指標や目標の見直しも実施してまいります。
7つのテーマと11のマテリアリティの内、気候変動・環境負荷低減と人材戦略が特に重要と考えています。気候変動・環境負荷低減については「2030年までにScope1,2のCO2排出量を2022年度比50%削減(連結ベース)」、「2050年度にはカーボンニュートラルの実現」を目標としています。人材戦略に関しては「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等」をご覧ください。