人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数29名(単体) 383名(連結)
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平均年齢37.3歳(単体)
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平均勤続年数1.2年(単体)
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平均年収6,425,000円(単体)
従業員の状況
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2023年11月30日現在
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用人員(契約社員及びパートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.当社グループはKAITRY事業の単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。
3.従業員数が最近1年間で43名増加しておりますが、主として業務拡大に伴う採用によるものであります
(2) 提出会社の状況
2023年11月30日現在
(注) 1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外書で記載しております。
2.従業員が最近1年間で9名増加しておりますが、主として業務拡大に伴う採用によるものであります。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4.子会社からの転籍者については、当該子会社での勤続年数は含めておりません。
5.当社は純粋持株会社であるためセグメント別の記載をしておりません。
(3) 労働組合の状況
当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
提出会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
② 主要な連結子会社
(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.「労働者の男女の賃金の差異」について、賃金制度・体系において性別による差異はありません。 男女の賃金の差異は主に男女間の管理職比率等によるものです。
4.パート・有期労働者のうち女性の該当者はおりません。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(サステナビリティに関する考え方)
当社グループは、リノベーションを施して再生した価値ある中古住宅の提供を通じて、ライフステージにより移り行く「最適な住まい」を提供し続けたいと考えています。そのために、リアルな住まいの提供にテクノロジーの力を掛け合わせ、その機会や情報、気軽な取引手段を提供し、「誰もが」「いつでも」「何度でも」「気軽に」住み替えることができる循環型社会の実現を目指しています。
加えて、当社グループは全国17の都道府県に事業展開しており、地域でのネットワークを強化して取引の活性化や雇用創出に努めており、また地方自治体と空き家問題の解決に向けた協議を行うなど、地域社会の課題解決にも取り組んでいます。
当社グループが目指す未来は、当社グループが持続的な成長を果たしていくことで辿り着ける未来であり、持続可能な社会づくりと密接に、一体となって目指していく未来であると考えております。
(サステナビリティへの取組)
(1) ガバナンス
当社グループのサステナビリティに関する重要な課題の特定、見直し、進捗管理については、本部長以上が参加する経営会議にて審議され、取締役会に報告・提言を行っています。取締役会での審議結果は経営戦略やリスク管理・評価に反映され、各部門に周知されてサステナビリティ経営を推し進めています。
(2) リスク管理
当社グループのリスク管理は、「リスク管理規程」においてリスクマネジメントに関する基本的な事項を定めています。
具体的には、代表取締役社長を委員長とする「リスク管理委員会」を設置し、3か月ごとに委員会を開催してリスクの認識・評価、対応策の検討を行っております。その結果は取締役会に報告され、監督を受けます。サステナビリティに関するリスクも同様に管理することで、総合的な管理体制を敷いています。
(3) 戦略
当社の戦略上重要なサステナビリティに関する課題(マテリアリティ)は以下のとおりです。
① 人材の育成に関する方針、戦略
当社グループでは、人材は今後の事業構想の中で最も大切なもののひとつであると考えます。人材は「資本」であり、その価値を最大限に引き出し、その人材が存分に活躍できる企業文化や体制を整えることによって、当社グループの持続的な成長、そして、企業価値の向上を図っていく方針です。
また、新卒採用を強化することで当社グループの企業文化を創っていく生え抜きの人材を育成し、その育成にはそれぞれの拠点でのOJTに加え、新卒から管理職までの幅広い階層、全国17都道府県に展開する拠点や職種に応じた研修や、それらの垣根を越えた総合的な研修、マネジメント・チームビルディング研修等を通じて、各人の能力・スキル・専門性の向上および人材の定着化を図ります。
② 社内環境整備に関する方針、戦略
当社グループの持つ多様性と多様な価値観という強みを最大限発揮するために、人種・ 性別・年齢、宗教、信条、経歴や価値観などにかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、そして、社員一人ひとりが、いきいきと働き、プロフェッショナルとして能力を最大限に発揮できるよう、人事制度の不断の見直しや従業員の健康促進にも配慮するなど、健全な組織風土を創っていくことに積極的に取り組んでまいります。
(4)指標及び目標
本書提出日現在において、マテリアリティに関する目標値等は定めておりませんが、具体的な指標・目標設定や状況の開示について、今後検討してまいります。