ストーリー・沿革
サマリ
AREホールディングスは、貴金属スクラップからのリサイクル精製と北米での金・銀精錬事業を展開する資源循環企業です。独自の湿式精錬技術や高度な分析力を強みに、金・銀・プラチナ・パラジウムなどを高純度で再生します。環境負荷を抑えた「グリーンメタル」の供給や産廃処理業務のDXプラットフォーム「DXE Station」の提供を通じ、持続可能な循環型社会の構築に貢献しています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2030年度までに営業利益500億円
・2030年度までにROE13%
・2030年度までにEPS420円
・2030年度までに貴金属リサイクルの総量300t
・2030年度までにCO₂排出量(Scope1,2)42%削減(2023年度比)
トップメッセージの要約
グリーンゴールド
この手で守る自然と資源
資本装備率
フィービジネス
用語解説
1993年に明文化された経営理念および行動指針を起源とし、2024年に表現を刷新して策定された当社グループ共通の価値観・行動指針です。Purpose(この手で守る自然と資源)、Goals(地球規模の課題解決と企業価値向上の両立等)、および5つのバリューズ(人を大切に、挑戦しよう、自ら考えよう、追い求めよう、学び続けよう)で構成されています。
■グリーンゴールド
CO₂排出量が極めて少ない湿式精錬プロセスなどを用いて再生・リサイクルされた金のことです。新たに天然採鉱された貴金属資源と比較して環境負荷が低く、サステナビリティへの関心が高い顧客との取引等において高い環境価値が認められています。
■DXE Station
DXE株式会社が提供する、産業廃棄物処理業界に特化したデジタルプラットフォームです。マニフェスト管理や委託契約書作成、収集運搬・処分管理など一連の産廃関連業務を電子化・一元管理し、現場の作業効率化と業務負荷の軽減を実現します。
■ASAHI Grellia Gate
貴金属の購入や投資を検討する一般消費者向けに公開された総合サービスサイトです。初心者ガイドや市場レポート等を提供し、「買う、預ける、知る、学ぶ」の4つの要素を通じて、楽しみながら貴金属への理解を深められる環境を提供しています。
■ASAHI Gold Club
一般のお客様向けに提供されている金地金保管サービスです。オンライン上で手軽に金地金の保管手続きなどを行うことができます。
■アサヒブランド
高度な分析・精錬技術と徹底した品質管理に基づき、国際的な地金市場やお客様から高く評価され信頼を獲得している当社グループの貴金属製品・サービスのブランドです。
沿革
2【沿革】
<当社設立以降の沿革>
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年月 |
事項 |
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2009年4月 |
アサヒプリテック㈱とジャパンウェイスト㈱との共同株式移転により、当社設立 東京証券取引所市場第一部上場 |
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2010年8月 |
当社子会社であるジャパンウェイスト㈱がエコマックス㈱の株式取得 |
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2011年6月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱が㈱ウスダ製作所の株式取得 |
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2011年8月 |
当社子会社であるジャパンウェイスト㈱が㈱共同化学の株式取得 |
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2014年10月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱が㈱ウスダ製作所を吸収合併 |
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2014年12月 |
アサヒアメリカホールディングス㈱を設立 |
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2015年3月 |
当社子会社であるアサヒアメリカホールディングス㈱がAsahi Refining Holdings UK Limitedおよびその子会社2社(Asahi Refining Canada Ltd.、Asahi Refining USA Inc.)を子会社化 |
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2017年4月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱が㈱共同化学を吸収合併 |
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2018年4月 |
アサヒライフ&ヘルス㈱を設立 当社子会社であるジャパンウェイスト㈱がJWロジスティクス㈱を吸収合併 |
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2019年4月 |
当社子会社であるジャパンウェイスト㈱がエコマックス㈱を吸収合併 |
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2019年7月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱が責任あるジュエリー協議会(RJC)のCOP認証を取得 |
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2020年4月 |
当社子会社であるジャパンウェイスト㈱がアサヒライフ&ヘルス㈱を吸収合併 |
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2020年12月 |
当社子会社であるアサヒアメリカホールディングス㈱を解散 |
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2021年7月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱が責任あるジュエリー協議会(RJC)のCOC認証を取得 |
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2021年8月 |
当社子会社であるAsahi Refining USA Inc.がAsahi Depository LLCを設立 |
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2021年10月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱がジャパンウェイスト㈱、㈱太陽化学を吸収合併 |
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2021年11月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱がDXE㈱を設立 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行 |
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2023年1月 |
アサヒメタルファイン㈱を設立 |
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2023年4月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱がジャパンウェイスト㈱に商号変更 当社子会社であるジャパンウェイスト㈱が貴金属リサイクル事業をアサヒプリテック㈱(吸収分割および商号変更により新たに設立)に、貴金属精錬および製造・販売事業をアサヒメタルファイン㈱に会社分割 |
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2023年7月 |
AREホールディングス㈱に商号変更 |
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2024年3月 |
ウェイストシステムジャパン㈱を設立 当社子会社であったジャパンウェイスト㈱を株式交換完全子会社、㈱レナタスを完全親会社とする株式交換を実施し、㈱レナタスを持分法適用関連会社化 |
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2024年10月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱がAsahi Pretec (Thailand) Co., Ltd.を設立 |
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2025年6月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱がAsahi Pretec India Private Limitedを設立 |
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2026年4月 |
当社子会社であるアサヒプリテック㈱が、アサヒメタルファイン㈱が営む貴金属事業の一部を吸収分割により承継 |
<ご参考 アサヒプリテック株式会社の株式移転までの沿革>
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年月 |
事項 |
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1964年4月 |
写真定着液廃液の回収、銀地金精製及び販売、写真薬品及び材料の販売を目的として、大阪市城東区に㈱朝日化学研究所を設立(資本金4百万円) |
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1975年2月 |
神戸市より産業廃棄物処理業の許可を写真関係の処理業者として全国で初めて受け、産業廃棄物処理業を開始 |
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1983年11月 |
当社製銀地金がL.M.E.(ロンドン金属取引所)公認ブランドの認定を受ける |
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1984年8月 |
東京金取引所の会員としての認可を受ける |
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1992年4月 |
㈲佐藤貴金属の社員持分の全部を譲受ける |
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1994年11月 |
海外展開に向けマレーシアに現地法人“ASAHI G&S SDN. BHD.”を設立 |
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1997年4月 |
㈱九州アサヒ、㈱四国アサヒ、㈱北陸アサヒ、㈱佐藤貴金属、㈱ボンアンジュを吸収合併し「アサヒプリテック株式会社」に商号変更 |
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1998年1月 |
神戸市中央区加納町四丁目4番17号に本社事務所を移転 神戸市東灘区魚崎浜町21番地に本店所在地を移転 |
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1998年10月 |
当社製のパラジウム地金がロンドン・プラチナ・パラジウム・マーケット(L.P.P.M.)の指定ブランドとして認可 |
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1999年7月 |
テクノセンターにおいて国際品質保証規格「ISO9002(現ISO9001)」の認証を取得 |
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1999年10月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 日本金地金流通協会の正会員となる |
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2000年5月 |
テクノセンターにおいて国際環境マネジメントシステム規格「ISO14001」の認証を取得 |
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2000年7月 |
当社製の銀地金がロンドン・ブリオン・マーケット・アソシエーション(L.B.M.A.)の指定ブランドとして認可 |
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2000年9月 |
当社製のプラチナ地金がロンドン・プラチナ・パラジウム・マーケット(L.P.P.M.)の指定ブランドとして認可 |
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2000年11月 |
東京証券取引所市場第二部上場 |
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2001年7月 |
㈱三商と株式交換 ㈱大門と㈱エコマテリアルの株式取得 |
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2002年3月 |
東京証券取引所市場第一部上場 |
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2004年4月 2006年2月 2006年9月 2007年3月 2007年4月 2007年5月 2007年11月 2008年5月 2008年9月
2008年10月 2009年3月 |
日本ケミテック㈱の株式取得 錦興産㈱の株式取得 韓国の連絡事務所を「韓国アサヒプリテック株式会社」として現地法人化 東京都千代田区丸の内一丁目7番12号に東京本社を設置 錦興産㈱を吸収合併 ㈱太陽化学と株式交換 ㈱サニックスの事業の一部譲受けにより北九州事業所設置 完全子会社「ジャパンウェイスト株式会社」を設立 当社製の金地金がロンドン・ブリオン・マーケット・アソシエーション(L.B.M.A.)の指定ブランドとして認可 富士炉材㈱の株式取得 株式移転により持株会社「アサヒホールディングス株式会社(現AREホールディングス㈱)」の完全子会社となるため、上場廃止 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金又は出資金(百万円) |
主要な事業の 内容 |
議決権の所有 割合(%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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アサヒプリテック㈱ |
神戸市東灘区 |
110 |
貴金属事業 |
100.0 |
資金の貸付あり。 役員の兼務5名 |
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アサヒメタルファイン㈱ (注)4 |
東京都千代田区 |
860 |
貴金属事業 |
100.0 |
資金の貸付あり。 役員の兼務1名 |
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ウェイストシステムジャパン㈱ |
神戸市中央区 |
10 |
環境保全事業 |
100.0 |
資金の貸付あり。 役員の兼務1名 |
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ASAHI G&S SDN. BHD. |
マレーシア ペナン市 |
250万マレーシアリンギット |
貴金属事業 |
100.0 (100.0) |
役員の兼務1名 |
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Asahi Pretec (Thailand) Co., Ltd. |
タイ Bangplee工業団地 |
2,400万 タイバーツ |
貴金属事業 |
100.0 (100.0) |
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Asahi Pretec India Private Limited |
インド ハリヤナ州 グルガオン |
15百万 インドルピー |
貴金属事業 |
100.0 (100.0) |
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韓国アサヒプリテック㈱ |
韓国忠州市 |
110億ウォン |
貴金属事業 |
100.0 (100.0) |
役員の兼務2名 |
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Asahi Refining USA Inc. |
米国ユタ州 |
1千米ドル |
貴金属事業 |
100.0 |
役員の兼務1名 |
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Asahi Refining Canada Ltd.(注)3 |
カナダオンタリオ州 |
1カナダドル |
貴金属事業 |
100.0 |
資金の貸付あり。 役員の兼務1名 |
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Asahi Depository LLC (注)3 |
米国デラウェア州 |
3,840万米ドル |
貴金属事業 |
100.0 (100.0) |
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その他1社 |
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(持分法適用関連会社) |
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㈱レナタス |
東京都千代田区 |
100 |
環境保全事業 |
32.0 |
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(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.特定子会社に該当しております。
4.アサヒメタルファイン㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
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主要な損益情報等 |
(1) |
売上高 |
525,896百万円 |
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(2) |
経常利益 |
4,557百万円 |
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(3) |
当期純利益 |
3,144百万円 |
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(4) |
純資産額 |
19,273百万円 |
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(5) |
総資産額 |
172,917百万円 |