社長・役員
略歴
1981年4月 金子眼鏡 入社
1999年9月 旧・金子眼鏡㈱ 代表取締役社長
2019年10月 金子ホールディングス㈱ 代表取締役社長
2019年10月 金子眼鏡㈱ 代表取締役社長(現任)
2022年12月 ㈱フォーナインズ 取締役(現任)
2023年5月 当社 代表取締役社長(現任)
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年1月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
3 |
23 |
128 |
30 |
10 |
6,236 |
6,430 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
5,452 |
6,096 |
94,961 |
68,259 |
23 |
64,624 |
239,415 |
2,760 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
2.28 |
2.55 |
39.66 |
28.51 |
0.01 |
26.99 |
100.00 |
- |
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性5名 女性-名(役員のうち女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
代表取締役社長 |
金子 真也 |
1958年8月11日生 |
1981年4月 金子眼鏡 入社 1999年9月 旧・金子眼鏡㈱ 代表取締役社長 2019年10月 金子ホールディングス㈱ 代表取締役社長 2019年10月 金子眼鏡㈱ 代表取締役社長(現任) 2022年12月 ㈱フォーナインズ 取締役(現任) 2023年5月 当社 代表取締役社長(現任) |
(注)2 |
9,090,640 (注)4 |
取締役 管理本部長 兼管理部長 |
柴田 俊一 |
1966年12月9日生 |
1989年4月 国民金融公庫(現・日本政策金融公庫) 入庫 1998年3月 ㈱日本能率協会コンサルティング 入社 2000年1月 富士通機電㈱(現・富士通フロンテック㈱) 入社 2002年1月 ㈱ユー・エス・ジェイ(現・合同会社ユー・エス・ジェイ) 入社 2009年10月 日本マクドナルド㈱ 入社 2012年6月 ㈱すかいらーく(現・㈱すかいらーくホールディングス) 入社 2019年7月 ㈱テクノシステム 入社 2019年12月 金子眼鏡㈱ 入社 2022年2月 旧Japan Eyewear Holdings㈱ 出向 2022年4月 旧Japan Eyewear Holdings㈱ 取締役管理本部長 2022年4月 ㈱フォーナインズ 代表取締役 2022年9月 ㈱フォーナインズ 取締役(現任) 2022年12月 金子眼鏡㈱ 取締役(現任) 2022年12月 旧Japan Eyewear Holdings㈱ 取締役管理本部長兼管理部長 2023年5月 当社 取締役管理本部長兼管理部長(現任) |
(注)2 |
- |
取締役 (常勤監査等委員) |
松永 夏也 |
1962年6月3日生 |
1985年4月 武田薬品工業㈱ 入社 1990年10月 中央新光監査法人 入所 2006年11月 ASGアドバイザーズ㈱ 入社 2008年10月 アクタスマネジメントサービス㈱ 入社 2014年4月 ミライアル㈱ 社外監査役 2016年4月 ミライアル㈱ 社外取締役監査等委員(現任) 2016年10月 松永公認会計士事務所代表(現任) 2022年4月 旧Japan Eyewear Holdings㈱ 取締役常勤監査等委員 2022年12月 金子眼鏡㈱ 監査役(現任) ㈱フォーナインズ 監査役(現任) 2023年5月 当社 取締役常勤監査等委員(現任) |
(注)3 |
- |
取締役 (監査等委員)
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齋藤 峰明 |
1952年1月28日生 |
1975年7月 フランス三越㈱ 入社 1980年4月 ㈱三越 入社 1985年4月 ㈱三越 パリ駐在所長 1992年2月 エルメス・ジャポン㈱ 営業本部長 1996年4月 エルメス・ジャポン㈱ 専務取締役 1998年4月 エルメス・ジャポン㈱ 代表取締役社長 2008年8月 エルメス・インターナショナルS.A 副社長(パリ本社) 2015年9月 シーナリーインターナショナル㈱ 代表取締役(現任) 2015年9月 ㈱ルミネ 顧問(現任) 2021年10月 ㈱Clear 社外取締役(現任) 2022年4月 旧Japan Eyewear Holdings㈱ 取締役監査等委員 2023年1月 ㈱Filament 社外取締役(現任) 2023年5月 当社 取締役監査等委員(現任) |
(注)3 |
- |
取締役 (監査等委員) |
秋里 英寿 |
1980年5月9日生 |
2005年4月 ボストンコンサルティンググループ 2010年10月 ㈱ジェイド(現・ジェイドグループ㈱) 代表取締役 2013年7月 ジュピターショップチャンネル㈱ 2013年7月 ベインキャピタルアジアLLC 2017年8月 ㈱日本企業成長投資 パートナー (現任) 2019年9月 ㈱サング 社外取締役(現任) 2019年10月 金子眼鏡㈱ 社外取締役 2019年10月 金子ホールディングス㈱ 社外取締役 2021年6月 ピーロート・ジャパン㈱ 社外取締役(現任) 2021年8月 Four Nines Limited Director(現任) 2021年8月 ㈱フォーナインズ 取締役 2022年7月 ㈱オーバーラップ 社外取締役(現任) 2022年10月 旧Japan Eyewear Holdings㈱ 取締役監査等委員 2023年5月 当社 取締役監査等委員(現任) |
(注)3 |
- |
計 |
9,090,640 |
(注)1.取締役松永夏也及び齋藤峰明は、社外取締役であります。
2.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2024年4月26日から2025年1月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3.監査等委員である取締役の任期は、2023年5月1日から2025年1月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.代表取締役社長金子真也の所有株式数は、同氏が代表を務める会社である金子インベスト株式会社が所有する株式数を含んでおります。
② 社外役員の状況
本書提出日現在、当社の社外取締役は2名であり、いずれも監査等委員であります。
社外取締役監査等委員 松永夏也は、公認会計士としての豊富な経験と専門知識を有しているほか、他の企業の役員を歴任しており、各業界からの幅広い見識及び経験から有益な助言を行えるものと判断しております。また、当社の監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。同氏と当社との間に人的、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役監査等委員 齋藤峰明氏は、日本およびフランスにおいて消費財分野の商品の企画、生産から流通そして小売業まで40年以上携わっており、最終消費財の生産と販売や今後国際的なビジネスを行うために必要な企業の条件や機能を熟知しており、このような観点から当社の監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。同氏と当社との間に人的、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
③ 社外取締役又は社外取締役監査等委員による監督又は監査と内部監査、社外取締役監査等委員による監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外取締役監査等委員は、取締役会及び監査等委員会を通して、内部監査及び監査等委員会監査の報告を受けております。内部監査部門は、子会社を含むグループ全体の内部統制システムについてモニタリングを行い、その監査結果を内部監査部門から月一度、監査等委員会に報告するとともに情報交換をしております。
また、会計監査人とは四半期に一度情報交換を行うことで、会計監査との相互連携に努めております。
関係会社
4【関係会社の状況】
2024年1月31日現在 |
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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金子眼鏡株式会社 (注)3、4 |
福井県鯖江市 |
110 |
金子眼鏡事業 |
100 |
当社グループの金子眼鏡事業の運営 |
株式会社フォーナインズ (注)3、5 |
東京都世田谷区 |
100 |
フォーナインズ事業 |
100 |
当社グループのフォーナインズ事業の運営 |
株式会社栄光眼鏡 |
福井県鯖江市 |
10 |
金子眼鏡事業 |
100 |
当社グループの金子眼鏡事業の運営 |
その他 3社 |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3.特定子会社であります。
4.金子眼鏡株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。2024年1月期の日本基準に基づいて作成された財務諸表における主要な損益情報等は以下のとおりであります。
主要な損益情報等
売上高 |
8,511百万円 |
経常利益 |
1,823百万円 |
当期純利益 |
1,247百万円 |
純資産額 |
6,932百万円 |
総資産額 |
16,528百万円 |
5.株式会社フォーナインズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。2024年1月期の日本基準に基づいて作成された財務諸表における主要な損益情報等は以下のとおりであります。
主要な損益情報等
売上高 |
4,674百万円 |
経常利益 |
1,066百万円 |
当期純利益 |
686百万円 |
純資産額 |
1,910百万円 |
総資産額 |
3,105百万円 |
沿革
2【沿革】
当社Japan Eyewear Holdings株式会社の沿革は次のとおりであります。
「はじめに」及び「第1 企業の概況 2 沿革」での表記 |
左記以外での表記 |
Japan Eyewear Holdings株式会社① |
旧Japan Eyewear Holdings株式会社 |
Japan Eyewear Holdings株式会社② |
Japan Eyewear Holdings株式会社 ※現Japan Eyewear Holdings株式会社(当社(提出会社)) |
金子眼鏡株式会社① |
旧金子眼鏡株式会社 |
金子眼鏡株式会社② |
- |
金子眼鏡株式会社③ |
金子眼鏡株式会社 ※現金子眼鏡株式会社 |
株式会社フォーナインズ① 株式会社フォーナインズ② |
- |
株式会社フォーナインズ③ |
株式会社フォーナインズ ※現株式会社フォーナインズ |
以下において、現在の当社を構成する主要な会社をそれぞれ、Japan Eyewear Holdings株式会社②(当社(提出会社))、金子眼鏡株式会社③、株式会社フォーナインズ③と番号を付した表記した上で、現在に至るまでの変遷を示します。
なお、「はじめに」で示す法人の表記は同商号の会社が複数存在することを踏まえた便宜上の表記であり、同様に「第1 企業の概況 2 沿革」においても同表記を使用するものとします。「はじめに」及び「第1 企業の概況 2 沿革」での表記とそれ以外での表記の関係は上記の通りとなります。
年月 |
事業の変遷(Japan Eyewear Holdings株式会社) |
2019年7月
2019年10月
2021年7月 2021年8月
2023年1月
2023年5月
2023年11月 |
金子眼鏡グループが株式会社日本企業成長投資(以下「NIC」)がアドバイザーとして関与する投資ファンド(以下「NICファンド」)の出資を受け入れることとなり、NICファンドがLunettes Holdings株式会社を設立。さらに、Lunettes Holdings株式会社の100%出資でKG Holdings株式会社を設立し、KG Holdings株式会社の100%出資によりKG株式会社を設立 金子眼鏡株式会社①は金子ホールディングス株式会社①を吸収合併し、金子眼鏡株式会社②に商号変更。さらに、KG株式会社を存続会社とする吸収合併により、金子眼鏡株式会社②は消滅 KG Holdings株式会社は金子ホールディングス株式会社②に商号変更 KG株式会社は金子眼鏡株式会社③に商号変更。結果として、金子ホールディングス株式会社②が、金子眼鏡株式会社③、株式会社栄光眼鏡及びKANEKO FRANCE SARLをグループ会社化 金子ホールディングス株式会社②がJapan Eyewear Holdings株式会社①に商号変更 Japan Eyewear Holdings株式会社①が、Four Nines Limited株式を取得し、株式会社フォーナインズ③およびFOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.をグループ会社化 事業活動を行っていないFour Nines Limitedを清算することを目的として、Japan Eyewear Holdings株式会社①は株式会社フォーナインズ③およびFOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.の全株式を現物分配により取得し、Four Nines Limited株式を売却 Lunettes Holdingsを存続会社としてJapan Eyewear Holdings株式会社①と合併し、Japan Eyewear Holdings株式会社②(現在の当社)に商号変更 東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場 |
当社による株式取得以前を含む金子眼鏡グループ及びフォーナインズグループの沿革は次のとおりであります。
(金子眼鏡グループ)
年月 |
事業の変遷(金子眼鏡グループ) |
1958年4月 |
現代表取締役 金子真也の父、金子鍾圭が福井県鯖江市に「金子眼鏡商会」を創業 |
1981年4月 |
金子真也が家業を継ぐ形で入社 |
1986年4月 |
「金子眼鏡株式会社」に法人化(上記の「金子眼鏡株式会社①」) |
1987年4月 |
最初のオリジナルブランド「BLAZE」コレクションスタート |
1997年5月 |
「SPIVVY」コレクションスタート |
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手作り眼鏡ブランド「泰八郎謹製」「恒眸作」スタート |
1998年3月 1998年6月 |
ニューヨークの展示会において海外展開開始 直営店「FACIAL INDEX SPECTACLES」を北海道・函館にオープン |
1999年9月 |
金子真也が代表取締役に就任 |
2000年4月 |
ニューヨーク・SOHO地区に、直営店「FACIAL INDEX NEW YORK」をオープン(閉店済み) |
2001年9月 |
直営店「FACIAL INDEX NEW YORK東京店」を丸の内・仲通りにオープン |
2002年9月 |
新たな眼鏡職人ブランド「小竹長兵衛作」「井戸多美男作」「佐々木與市作」スタート |
2003年3月 |
直営店「COMPLEX名古屋店」オープン |
2006年8月 |
自社工房「BACKSTAGE」設立 |
2008年8月 |
『ものづくり文化継承』を目的とした直営店「THE STAGE」を大阪・淀屋橋にオープン |
2009年7月 |
自社工場「BACKSTAGE」竣工 |
2010年10月 |
新業態「金子眼鏡店」をスタート。1号店を羽田空港国際線旅客ターミナルにオープン |
|
オリジナルブランド「金子眼鏡」コレクションスタート |
2012年9月 |
新業態「KANEKO OPTICAL」をスタート。1号店を福岡市博多区「キャナルシティ博多」内にオープン |
2015年9月 |
フランスにおける直営店展開を目的として、金子眼鏡株式会社の100%出資によりフランス法人「KANEKO FRANCE SARL」を設立 |
2015年10月 |
株式会社イッセイミヤケとの協業による「ISSEY MIYAKE EYES PROJECT」スタート |
2016年4月 |
パリ・マレ地区にフランス直営1号店「KANEKO LE MARAIS」をオープン |
2016年8月 |
メタルフレーム製造の内製化を目的として、「株式会社栄光眼鏡」を子会社化 |
2019年3月 |
新工場「BASEMENT」竣工 |
2021年12月 |
アジア地域における直営店展開を目指し、Japan Eyewear Holdings株式会社①の100%出資により中国法人「金子眼鏡(上海)有限公司」を設立 |
2023年4月 |
中国・上海において中国1号店となる武康庭376店をオープン |
(フォーナインズグループ)
年月 |
事業の変遷(フォーナインズグループ) |
1995年9月 |
999.9ブランド創立 |
1996年4月 |
有限会社フォーナインズ設立 |
1996年10月 |
IOFT(国際メガネ展)’96に初出店 |
1997年4月 |
フォーナインズファクトリー部門開設 |
1998年4月 |
フォーナインズGINZA Showroom & Shopをオープン |
1999年4月 |
フォーナインズGINZA Test & DeliveryをShowroom & Shopの3階フロアにオープン |
2000年4月 |
フォーナインズSHIBUYA Press & Shopをオープン |
2000年9月 |
「有限会社フォーナインズ」から「株式会社フォーナインズ(株式会社フォーナインズ①)」に組織変更 |
2006年9月 |
本社に総合加工室を開設 |
2006年11月 |
フォーナインズ銀座本店にテストルーム増設 |
2011年3月 |
サングラスライン「999.9 feelsun」デビュー |
2012年2月 |
フォーナインズ福井オフィスを設立 |
2013年9月 |
アジア地域における卸販売及び直営店出店を目的として、FOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.を設立 |
2017年1月 |
本社機能を成城から用賀に移転 |
2019年9月 |
東京ゲームショウ2019にて、ゲーミンググラス「PLAIDe」発表 |
2021年7月 |
フォーナインズ銀座本店とフォーナインズ並木通り店を統合移転し、新しいフォーナインズ銀座本店をオープン |