2025.11.14更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 中期5か年計画 2026年1月期~2030年1月期

サマリ

日本を代表する眼鏡産地「福井・鯖江」のクラフツマンシップを核に、デザイン・製造・販売を一気通貫で担うラグジュアリー・アイウェア企業。金子眼鏡とフォーナインズの二大ブランドで、店舗設計と自社工場による質感表現を磨き、価格改定で一式単価も向上させながら国内外で存在感を拡大。長期ビジョンは「クラフツマンシップの伝統と革新を世界へ」。

目指す経営指標

・2030年1月期 売上収益280億円(年平均成長率10%〜) ・2030年1月期 営業利益100億円(年平均成長率13%〜) ・2030年1月期 営業利益率36.0%以上 ・2030年1月期 ROE25.0%以上 ・主要KPI:5年間で出店50店舗以上/一式単価年率3~5%上昇/海外売上比率45%以上 ・資本政策:配当性向40%目安、自己株式取得も検討(総還元性向の向上)

トップメッセージの要約

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用語解説

■金子眼鏡
自社で企画・デザインした高品質のアイウェアを、直営店を中心に販売する同社の主要ブランド。国内外で店舗網を持ち、日本の「鯖江」発のクラフトマンシップを前面に出す。

■フォーナインズ(999.9)
「機能を磨き上げることで、最高純度の品質」を掲げる高級眼鏡ブランド。直営と卸を組み合わせた販売で展開し、グループ統合後は製造・出店ノウハウの共有を進めている。

■逆Rフレーム
フォーナインズが発表した独自構造のフレーム。負荷を分散し、掛け心地と耐久性の両立を狙う設計思想の象徴として位置づけられている。

■999.9 feelsun
フォーナインズのサングラスライン。ブランドの設計思想をサングラスに展開し、掛け心地とフォルムを両立させたコレクションとして位置づけられる。

■一式単価
フレームとレンズの購入単価合計を指す、同社がブランド力の指標として用いる用語。価格改定や商品力強化により継続的な上昇を目標にしている。

■BACKSTAGE
鯖江にある自社工場の一つ。プラスチックフレーム専用の生産拠点で、一貫生産により品質と供給の安定化を図る役割を担う。

■GLASSWORKS
鯖江の自社工場で、メタルフレーム製造に特化した拠点。金属加工の品質を高め、ブランドの質感表現を支える。

■BASEMENT
鯖江の自社工場。フレーム切削や研磨の一部を最先端ロボットが担い、ものづくりへのイノベーションを強化する位置づけ。

■COMMUNE
2025年春稼働開始予定の新工場。外注工程の内製化やフォーナインズ商品の製造推進により、グループ全体の供給力と効率を高める。

■鯖江ブランド
世界三大産地の一角である「福井・鯖江」発の眼鏡づくりを示す呼称。熟練の職人技と加工技術を背景に、日本発ラグジュアリーとしての差別化を支える。
2025年1月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

 当社Japan Eyewear Holdings株式会社の沿革は次のとおりであります。

「はじめに」及び「第1 企業の概況 2 沿革」での表記

左記以外での表記

Japan Eyewear Holdings株式会社①

旧Japan Eyewear Holdings株式会社

Japan Eyewear Holdings株式会社②

Japan Eyewear Holdings株式会社

※現Japan Eyewear Holdings株式会社(当社(提出会社))

金子眼鏡株式会社①

旧金子眼鏡株式会社

金子眼鏡株式会社②

金子眼鏡株式会社③

金子眼鏡株式会社

※現金子眼鏡株式会社

株式会社フォーナインズ①

株式会社フォーナインズ②

株式会社フォーナインズ③

株式会社フォーナインズ

※現株式会社フォーナインズ

 以下において、現在の当社を構成する主要な会社をそれぞれ、Japan Eyewear Holdings株式会社②(当社(提出会社))、金子眼鏡株式会社③、株式会社フォーナインズ③と番号を付した表記した上で、現在に至るまでの変遷を示します。

 なお、「はじめに」で示す法人の表記は同商号の会社が複数存在することを踏まえた便宜上の表記であり、同様に「第1 企業の概況 2 沿革」においても同表記を使用するものとします。「はじめに」及び「第1 企業の概況 2 沿革」での表記とそれ以外での表記の関係は上記の通りとなります。

 

年月

事業の変遷(Japan Eyewear Holdings株式会社)

2019年7月

 

 

 

2019年10月

 

 

 

 

2021年7月

2021年8月

 

2023年1月

 

 

2023年5月

 

2023年11月

2024年5月

 

2024年6月

金子眼鏡グループが株式会社日本企業成長投資(以下「NIC」)がアドバイザーとして関与する投資ファンド(以下「NICファンド」)の出資を受け入れることとなり、NICファンドがLunettes Holdings株式会社を設立。さらに、Lunettes Holdings株式会社の100%出資でKG Holdings株式会社を設立し、KG Holdings株式会社の100%出資によりKG株式会社を設立

金子眼鏡株式会社①は金子ホールディングス株式会社①を吸収合併し、金子眼鏡株式会社②に商号変更。さらに、KG株式会社を存続会社とする吸収合併により、金子眼鏡株式会社②は消滅

KG Holdings株式会社は金子ホールディングス株式会社②に商号変更

KG株式会社は金子眼鏡株式会社③に商号変更。結果として、金子ホールディングス株式会社②が、金子眼鏡株式会社③、株式会社栄光眼鏡及びKANEKO FRANCE SARLをグループ会社化

金子ホールディングス株式会社②がJapan Eyewear Holdings株式会社①に商号変更

Japan Eyewear Holdings株式会社①が、Four Nines Limited株式を取得し、株式会社フォーナインズ③およびFOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.をグループ会社化

事業活動を行っていないFour Nines Limitedを清算することを目的として、Japan Eyewear Holdings株式会社①は株式会社フォーナインズ③およびFOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.の全株式を現物分配により取得し、Four Nines Limited株式を売却

Lunettes Holdingsを存続会社としてJapan Eyewear Holdings株式会社①と合併し、Japan Eyewear Holdings株式会社②(現在の当社)に商号変更

東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場

製造力強化を目的として福井県鯖江市の眼鏡フレーム製造事業者である「株式会社タイホウ」を子会社化

東アジアにおける事業展開を統括することを目的としてJapan Eyewear Holdings株式会社②の100%出資によりJapan Eyewear Holdings International Co., Limitedを設立。同時に香港における事業展開を行うJapan Eyewear Holdings Hong Kong Co., Limitedを設立

 

 当社による株式取得以前を含む金子眼鏡グループ及びフォーナインズグループの沿革は次のとおりであります。

(金子眼鏡グループ)

年月

事業の変遷(金子眼鏡グループ)

1958年4月

現代表取締役 金子真也の父、金子鍾圭が福井県鯖江市に「金子眼鏡商会」を創業

1981年4月

金子真也が家業を継ぐ形で入社

1986年4月

「金子眼鏡株式会社」に法人化(上記の「金子眼鏡株式会社①」)

1987年4月

最初のオリジナルブランド「BLAZE」コレクションスタート

1997年5月

「SPIVVY」コレクションスタート

 

手作り眼鏡ブランド「泰八郎謹製」「恒眸作」スタート

1998年3月

1998年6月

ニューヨークの展示会において海外展開開始

直営店「FACIAL INDEX SPECTACLES」を北海道・函館にオープン

1999年9月

金子真也が代表取締役に就任

2000年4月

ニューヨーク・SOHO地区に、直営店「FACIAL INDEX NEW YORK」をオープン(閉店済み)

2001年9月

直営店「FACIAL INDEX NEW YORK東京店」を丸の内・仲通りにオープン

2002年9月

新たな眼鏡職人ブランド「小竹長兵衛作」「井戸多美男作」「佐々木與市作」スタート

2003年3月

直営店「COMPLEX名古屋店」オープン

2006年8月

自社工房「BACKSTAGE」設立

2008年8月

『ものづくり文化継承』を目的とした直営店「THE STAGE」を大阪・淀屋橋にオープン

2009年7月

自社工場「BACKSTAGE」竣工

2010年10月

新業態「金子眼鏡店」をスタート。1号店を羽田空港国際線旅客ターミナルにオープン

 

オリジナルブランド「金子眼鏡」コレクションスタート

2012年9月

新業態「KANEKO OPTICAL」をスタート。1号店を福岡市博多区「キャナルシティ博多」内にオープン

2015年9月

フランスにおける直営店展開を目的として、金子眼鏡株式会社の100%出資によりフランス法人「KANEKO FRANCE SARL」を設立

2015年10月

株式会社イッセイミヤケとの協業による「ISSEY MIYAKE EYES PROJECT」スタート

2016年4月

パリ・マレ地区にフランス直営1号店「KANEKO LE MARAIS」をオープン

2016年8月

メタルフレーム製造の内製化を目的として、「株式会社栄光眼鏡」を子会社化

2019年3月

新工場「BASEMENT」竣工

2021年12月

アジア地域における直営店展開を目指し、Japan Eyewear Holdings株式会社①の100%出資により中国法人「金子眼鏡(上海)有限公司」を設立

2023年4月

中国・上海において中国1号店となる武康庭376店をオープン

2024年6月

東アジアにおける事業展開を統括することを目的としてJapan Eyewear Holdings株式会社②の100%出資によりJapan Eyewear Holdings International Co., Limitedを設立。同時に香港において事業展開を行うJapan Eyewear Holdings Hong Kong Co., Limitedを設立

2024年11月

香港において香港1号店「金子眼鏡店 Pedder Arcade」をオープン

 

 

(フォーナインズグループ)

年月

事業の変遷(フォーナインズグループ)

1995年9月

999.9ブランド創立

1996年4月

有限会社フォーナインズ設立

1996年10月

IOFT(国際メガネ展)’96に初出店

1997年4月

フォーナインズファクトリー部門開設

1998年4月

フォーナインズGINZA Showroom & Shopをオープン

1999年4月

フォーナインズGINZA Test & DeliveryをShowroom & Shopの3階フロアにオープン

2000年4月

フォーナインズSHIBUYA Press & Shopをオープン

2000年9月

「有限会社フォーナインズ」から「株式会社フォーナインズ(株式会社フォーナインズ①)」に組織変更

2006年9月

本社に総合加工室を開設

2006年11月

フォーナインズ銀座本店にテストルーム増設

2011年3月

サングラスライン「999.9 feelsun」デビュー

2012年2月

フォーナインズ福井オフィスを設立

2013年9月

アジア地域における卸販売及び直営店出店を目的として、FOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.を設立

2017年1月

本社機能を成城から用賀に移転

2019年9月

東京ゲームショウ2019にて、ゲーミンググラス「PLAIDe」発表

2021年7月

フォーナインズ銀座本店とフォーナインズ並木通り店を統合移転し、新しいフォーナインズ銀座本店をオープン

2024年5月

製造力強化を目的として福井県鯖江市の眼鏡フレーム製造事業者である「株式会社タイホウ」をJapan Eyewear Holdings株式会社により子会社化

 

関係会社

4【関係会社の状況】

2025年1月31日現在

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

金子眼鏡株式会社

(注)3、4

福井県鯖江市

110

金子眼鏡事業

100

当社グループの金子眼鏡事業の運営

株式会社フォーナインズ

(注)3、5

東京都世田谷区

100

フォーナインズ事業

100

当社グループのフォーナインズ事業の運営

株式会社栄光眼鏡

福井県鯖江市

10

金子眼鏡事業

100

当社グループの金子眼鏡事業の運営

株式会社タイホウ

福井県鯖江市

10

フォーナインズ事業

100

当社グループのフォーナインズ事業の運営

その他 5社

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

3.特定子会社であります。

 なお、「その他 5社」に含まれる会社のうち特定子会社に該当する会社は次のとおりであります。

 金子眼鏡(上海)有限公司、Japan Eyewear Holdings International Co., Limited

4.金子眼鏡株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。2025年1月期の日本基準に基づいて作成された財務諸表における主要な損益情報等は以下のとおりであります。

主要な損益情報等

売上高

10,650百万円

経常利益

2,862百万円

当期純利益

1,837百万円

純資産額

7,269百万円

総資産額

16,513百万円

5.株式会社フォーナインズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。2025年1月期の日本基準に基づいて作成された財務諸表における主要な損益情報等は以下のとおりであります。

主要な損益情報等

売上高

5,597百万円

経常利益

1,478百万円

当期純利益

982百万円

純資産額

2,192百万円

総資産額

3,512百万円