2026.09.02更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: リンナイレポート2026(統合報告書)

サマリ

リンナイは燃焼技術や制御技術を強みに、ハイブリッド給湯器「ECO ONE」やエアバブル搭載商品など高付加価値な熱エネルギー機器を展開しています。新中期経営計画「accelerate 2030」のもと、既存のガス機器事業の基盤を強化しつつ、ヒートポンプ給湯器をはじめとする電化商品の世界拡大を推進。さらにイノベーションセンターを核に水処理設備や水素技術などの新規領域へ挑み、環境貢献と生活の質の向上を目指します。

目指す経営指標

・2030年度までに連結売上高 6,200億円(国内2,300億円、海外3,900億円)
・2030年度までに営業利益 700億円
・2030年度までにROE 10.0%
・2030年度までにROIC 15.0%
・配当性向 40.0%水準(中計期間を通じ累進配当を原則)
・2030年度までに事業活動時のCO₂排出量 50%削減(2020年度比、グループ計)
・2030年度までに事業活動時のCO₂排出量 50%削減(2020年度比、単体のみ)
・2030年度までに商品使用時のCO₂排出量 67%削減(2020年度比、単体のみ)
・2030年度までに商品使用時のCO₂削減貢献量 1,080万tCO₂(海外)
・2030年度までに「生活の質向上」商品成長率 2025年度比1.5倍(金額ベース)
・2030年度までに「地球環境貢献」商品成長率 2025年度比1.5倍(金額ベース)
・2030年度までに従業員エンゲージメントスコア 61%以上

用語解説

■Creating a healthier way of living
リンナイグループのブランドプロミス(企業使命観)であり、「健全で心地よい暮らし方を創造する」という企業の基本姿勢を表す言葉です。

■品質こそ我らが命
創業以来受け継がれているリンナイの原点思想であり、熱に関わるコア技術を磨き、高い品質と性能を最優先して追及するモノづくりの根本的な考え方です。

■ECO ONE
ガスの効率的な火力と電気のヒートポンプ技術を組み合わせたハイブリッド給湯・暖房システムであり、省エネ性と災害時のレジリエンスを両立する商品です。

■乾太くん
ガスのパワフルな温風によって短時間で衣類を乾燥させ、日々の家事負担の軽減や衛生的な生活を支えるガス衣類乾燥機です。

■Air Bubble Technology
微細な泡を発生させる給湯技術であり、高い洗浄効果のほか入浴による健康維持や快適性の向上を実現する機能です。

■エコジョーズ
排熱を効率よく再利用することで高い給湯効率を実現し、ガスの使用量削減とCO₂排出量の削減に貢献する高効率ガス給湯器です。

■プラットフォーム2.0
大幅な原価低減とコストダウンを実現するために設計されたリンナイの戦略商品モデルであり、厳しさを増す市場環境下での収益基盤を支えています。

■RIM 2050
2021年にリンナイが公表した、持続可能な社会の実現に向けてカーボンニュートラル達成を目指す宣言です。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

 当社は、1920年9月に内藤秀次郎と林 兼吉の両名により「林内商会」として創設され、ガス器具及び石油器具の製造販売を開始しました。1923年からは全国ガス会社への納入及び輸出を行っております。その後、1950年9月2日に、同商会を株式会社に改組することで設立されました。

 会社設立以降の主な変遷は次のとおりであります。

1950年9月

名古屋市中川区福住町において各種燃焼器具の製造販売を目的として株式会社林内製作所を資本金100万円で設立

1954年8月

東京営業所(現・関東支社)を開設

1957年12月

シュバンク社(独)と技術提携し赤外線ガスバーナーを製造販売、この応用によりガスストーブ他、各種焼物器を開発

1960年12月

愛知県尾張旭市に旭工場(現・旭事業所)を新設

1964年10月

愛知県丹羽郡大口町に大口工場を新設

1967年9月

愛知県丹羽郡大口町に技術センターを新設

1971年1月

アール・ビー・コントロールズ㈱(現・連結子会社)を設立

1971年8月

商号をリンナイ株式会社に変更

1971年11月

オーストラリアにリンナイオーストラリア㈱(現・連結子会社)を設立

1974年1月

韓国にリンナイコリア㈱(現・連結子会社)を設立

1974年7月

アメリカにリンナイアメリカ㈱(現・連結子会社)を設立

1974年10月

東京リンナイ住設㈱(現・連結子会社 リンナイネット㈱)を設立

1979年10月

リンナイ精機㈱(現・連結子会社)を設立

1979年11月

名古屋証券取引所(市場第二部)に上場

1979年12月

愛知県瀬戸市に瀬戸工場を新設

1981年4月

磯村機器㈱(現・連結子会社 リンナイテクニカ㈱)に出資

1982年9月

㈱柳澤製作所(現・連結子会社)に出資

1982年11月

東京証券取引所(市場第二部)に上場

1983年9月

東京証券取引所・名古屋証券取引所市場第一部に指定

1988年3月

インドネシアにリンナイインドネシア㈱(現・連結子会社)を設立

1993年9月

中国に上海林内有限公司(現・連結子会社)を設立

1994年7月

名古屋市中川区において本社ビルを新築

1999年4月

㈱ガスター(現・連結子会社)に出資

給湯機器の開発、生産、営業、メンテナンスの分野において業務提携

2010年3月

愛知県小牧市に生産技術センターを新設

2013年5月

愛知県瀬戸市に暁工場を新設

2016年4月

㈱ガスターに追加出資、連結子会社化

2021年4月

リンナイ精機㈱がジャパンセラミックス㈱を吸収合併

2022年4月

東京証券取引所・名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場に移行

2022年5月

家庭用給湯器において世界で初めて水素100%燃焼の技術開発に成功

2022年7月

愛知県春日井市に、春日井物流センターを新設

2025年7月

東京都港区南青山に、体験型ショールームRinnai Aoyamaをグランドオープン

2025年10月

ペルーにおいて厨房・給湯・空調機器の販売を行うMTインダストリアル㈱の株式を取得し、連結子会社化

関係会社

4【関係会社の状況】

(1)連結子会社

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

㈱柳澤製作所

大阪府門真市

150

ガス機器の製造販売

100.0

ガス機器を完成外注委託している。

役員の兼任あり。

リンナイテクニカ㈱ (注)1

東京都港区

200

ガス機器の製造販売

100.0

ガス機器を完成外注委託している。

役員の兼任あり。

㈱ガスター (注)1

神奈川県大和市

2,450

ガス機器の製造販売

90.0

主にガス機器を完成外注委託している。

アール・ビー・コントロールズ㈱

石川県金沢市

150

電子制御機器の製造販売

100.0

各種電子制御機器を製造委託している。

役員の兼任あり。

リンナイ精機㈱

愛知県小牧市

128

ガス機器部品の製造販売

100.0

ガス機器部品を製造委託している。

設備の賃貸あり。

役員の兼任あり。

アール・ティ・エンジニアリング㈱

愛知県豊田市

70

ガス機器部品の製造販売

100.0

ガス機器部品を製造委託している。

能登テック㈱

石川県鹿島郡中能登町

406

ガス機器部品の製造販売

100.0

ガス機器部品を製造委託している。

テクノパーツ㈱

名古屋市中川区

50

ガス機器部品の組立加工

100.0

ガス機器部品を組立加工委託している。

リンナイネット㈱

名古屋市中川区

300

ガス機器の販売

100.0

主にガス機器を当社より購入し販売している。

役員の兼任あり。

リンナイ企業㈱

名古屋市中川区

10

損害保険代理業

100.0

主に損害保険の代理業務を委託している。

リンナイオーストラリア㈱ (注)1,3

オーストラリアビクトリア州メルボルン市

千A$

20,000

ガス機器の製造販売

100.0

(93.0)

主にガス機器を当社より購入し販売している。

リンナイアメリカ㈱

(注)1,4

アメリカ合衆国ジョージア州ピーチツリー市

千US$

81,267

ガス機器の製造販売

100.0

主にガス機器を当社より購入し販売している。

リンナイホールディングス(パシフィック)㈱

シンガポール

千S$

3,320

ガス機器の販売、持株会社

100.0

リンナイオーストラリア㈱、リンナイニュージーランド㈱、林内香港有限公司、台湾林内工業股份有限公司、リンナイベトナム㈲の持株会社。主にガス機器を当社より購入し販売している。

リンナイニュージーランド㈱ (注)3

ニュージーランド オークランド市

千NZ$

2,122

ガス機器の製造販売

100.0

(100.0)

主にガス機器を当社より購入し販売している。

林内香港有限公司

(注)3

中華人民共和国香港特別行政区

千HK$

500

ガス機器の販売

100.0

(100.0)

主にガス機器を当社より購入し販売している。

台湾林内工業股份有限公司 (注)3

台湾 桃園市

千NT$

62,000

ガス機器の製造販売

67.8

(67.8)

主にガス機器を当社より購入し販売している。

リンナイコリア㈱

(注)1,3

大韓民国 仁川広域市

百万W

15,107

ガス機器の製造販売

100.0

(2.3)

主にガス機器を当社より購入し販売している。

 

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

リンナイタイ㈱

(注)2

タイ サムトプラカン県

千BAHT

40,000

ガス機器の製造販売

49.0

主にガス機器を当社より購入し販売している。

上海林内有限公司

(注)1,2,5

中華人民共和国上海市

千元

74,510

ガス機器の製造販売

50.0

主にガス機器を当社より購入し販売している。

リンナイベトナム㈲(注)3

ベトナム ビンゾン省

千US$

4,000

ガス機器の製造販売

61.1

(61.1)

主にガス機器を当社より購入し販売している。

アール・ビー・コリア㈱ (注)3

大韓民国 仁川広域市

百万W

1,665

ガス機器部品の製造販売

100.0

(76.0)

リンナイカナダホール

ディングス㈱ (注)3

カナダ オンタリオ州トロント市

千CA$

50

ガス機器の販売

100.0

(100.0)

リンナイブラジルヒーティングテクノロジー㈲

ブラジル モジ市

千R$

4,256

ガス機器の製造販売

100.0

主にガス機器を当社より購入し販売している。

上海林内熱能工程有限公司 (注)1,3

中華人民共和国上海市

千元

200,000

ガス機器の販売

100.0

(100.0)

リンナイインドネシア㈱

インドネシア

ジャカルタ市

 百万IDR

3,085

ガス機器の製造
販売

52.0

主にガス機器を当社より購入し販売している。

リンナイイタリア㈲

イタリア カルピ

千EUR

50

ガス機器の販売

100.0

主にガス機器を当社より購入し販売している。

広州林内燃具電器有限公司 (注)3

中華人民共和国広州市

千元

20,000

ガス機器の販売

70.0

(10.0)

主にガス機器を当社より購入し販売している。

リンナイマニュファクチャリングマレーシア㈱ (注)3

マレーシア セランゴール州

千MYR

11,937

業務用空調機器の製造販売

100.0

(100.0)

セントラルヒーティングニュージーランド㈱(注)3

ニュージーランド クライストチャーチ市

千NZ$

1

暖房機器の販売

100.0

(100.0)

インダストリアスマス㈱ (注)3

メキシコ合衆国 メヒコ州 トラルネパントラ・デ・バス市

千MXN

76,189

業務用給湯機器の製造販売

100.0

(100.0)

スマートエナジーグループ㈱ (注)3

オーストラリアビクトリア州メルボルン市

A$

200

太陽光発電機器の販売

100.0

(100.0)

サーモソリューションズグループ㈱ (注)3

コスタリカ サンホセ州 サンタアナ市

千CRC

975,410

給湯機器の製造販売

100.0

(100.0)

MTインダストリアル㈱

ペルー カヤオ

千PEN

7,170

厨房・給湯・空調機器の販売

100.0

主にガス機器を当社より購入し販売している。

その他9社

 

 

 

 

 

 (注)1.特定子会社に該当しております。

2.議決権の所有割合は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。

3.子会社による間接所有の割合を( )内に内数で記載しております。

 

4.リンナイアメリカ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報におけるアメリカセグメントの売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。

5.上海林内有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等   (1)売上高     58,673百万円

(2)経常利益     9,620百万円

(3)当期純利益    8,458百万円

(4)純資産額    74,862百万円

(5)総資産額    91,136百万円