社長・役員
略歴
1993年4月 |
当社入社 |
2004年7月 |
執行役員営業本部海外ブロック長 |
2005年5月 |
執行役員海外営業本部長 |
2008年6月 |
取締役上席執行役員海外営業本部長 |
2009年4月 |
代表取締役社長兼海外営業本部長 |
2010年5月 |
代表取締役社長 |
2012年6月 |
代表取締役社長兼マーケティング本部長 |
2020年4月 |
代表取締役社長兼モノづくり事業本部長(現任) |
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(重要な兼職の状況) 株式会社ロブテックスファスニングシステム代表取締役社長 鳥取ロブスターツール株式会社代表取締役社長 株式会社ロブエース代表取締役社長 |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
6 |
9 |
56 |
8 |
1 |
786 |
866 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
1,885 |
100 |
5,023 |
199 |
2 |
12,714 |
19,923 |
7,700 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
9.46 |
0.50 |
25.21 |
1.00 |
0.01 |
63.82 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式132,592株は、「個人その他」に1,325単元、「単元未満株式の状況」に92株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 7名 女性 1名 (役員のうち女性の比率12.5%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(百株) |
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代表取締役社長 モノづくり事業本部長 |
地引 俊爲 |
1969年3月14日生 |
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(注)2 |
650 |
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取締役 常務執行役員 管理本部長 |
山口 正光 |
1968年12月26日生 |
|
(注)2 |
160 |
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取締役 執行役員 モノづくり事業本部副本部長(技術・購買担当) 兼購買部長 |
池本 義寛 |
1957年4月4日生 |
|
(注)2 |
32 |
||||||||||||||||||
取締役 執行役員 管理本部管理部長 |
森下 幸治 |
1962年12月20日生 |
|
(注)2 |
98 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(百株) |
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取締役 執行役員 モノづくり事業本部副本部長(マーケティング担当) 兼海外営業部長 |
田邉 浩樹 |
1967年9月17日生 |
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(注)2 |
81 |
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取締役 (常勤監査等委員) |
林 邦男 |
1952年12月5日生 |
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(注)3 |
208 |
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取締役 (監査等委員) |
藤本 昇 |
1946年12月10日生 |
|
(注)3 |
70 |
||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
遠藤 美智子 |
1955年10月15日生 |
|
(注)3 |
78 |
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計 |
1,380 |
(注)1 取締役(監査等委員)藤本昇及び遠藤美智子の両氏は、社外取締役であります。
2 任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長 林邦男、委員 藤本昇、委員 遠藤美智子
5 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役を1名選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有株式数 (百株) |
||||||||
成田 佳大 |
1973年12月26日生 |
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- |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名であります。
1.社外取締役と提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
氏名 |
人的関係 |
資本的関係 |
取引関係 |
その他の利害関係 |
藤本 昇 |
――― |
当社株式保有 |
――― |
――― |
遠藤 美智子 |
――― |
当社株式保有 |
――― |
――― |
2.社外取締役が役員若しくは使用人である他の会社等と提出会社との人的関係
資本的関係又は取引関係その他の利害関係
会社名 |
人的関係 |
資本的関係 |
取引関係 |
その他の利害関係 |
弁理士法人藤本パートナーズ |
――― |
――― |
特許申請等 |
――― |
(注) 独立役員として指定している社外取締役藤本昇氏は、上記の会社の代表社員を兼任しております。
弁理士法人藤本パートナーズと当社との間には年間6,813千円の取引(2024年3月期取引金額)が存在しております。
3.社外取締役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割並びに選任状況に関する考え方
氏名 |
社外取締役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割並びに選任状況に関する考え方 |
藤本 昇 |
藤本昇は経営者としての豊富な経験と弁理士として培われた専門的な知識・経験等を有しており、これらの知識と経験が実効的な監査及び取締役会運営の適正性の確保に資すると判断しております。また、経営者としての豊富な経験から当社の経営意思決定に関し、法的観点からの意見、専門的観点からの問題把握等適時適切なアドバイスを行うことで当社の監査・監督機能強化に活かしていただけるものと判断しております。 なお、同氏はその経歴等から独立した立場からの経営監視等が期待できるものと考えており、一般株主と利益相反するおそれがないことから、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し同取引所に届け出ております。 |
遠藤 美智子 |
遠藤美智子は弁護士であり、弁護士として培われた専門的な知識・経験等を有しており、これらの知識と経験が実効的な監査及び取締役会運営の適正性の確保に資すると判断しております。また、当社の経営意思決定に関し、法的観点からの意見、専門的観点からの問題把握等適時適切なアドバイスを行うことで、中立で客観的な立場に基づく、経営監視等が期待できるものと判断しております。また、同氏は一般株主と利益相反するおそれがないことから、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し同取引所に届け出ております。 |
4.社外取締役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針の内容
当社において、社外取締役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針について、特段の定めはありませんが、東京証券取引所が定める独立性基準に基づき、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値に貢献できる多様な経験と幅広い見識を有していると判断できることを前提としております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社の監査体制は、監査等委員による監査に加え、内部監査部門による監査を実施し、業務の正当性、正確性、効率性等の業務執行に係わる細部まで、監査を実施しております。
監査等委員会監査につきましては、各監査等委員(常勤監査等委員1名、監査等委員2名)は、内部監査部門、会計監査人と連携し、必要に応じ、適宜意見・情報交換を実施しております。また、取締役会や重要な会議への出席並びに子会社への往査等を通じて、意思決定の過程を監視するとともに、適宜意見の表明を行うほか、具体的に業務の執行状況を把握することで、正確に監査が実施される体制を形成しております。また、重要な決裁書類等の閲覧及び財産の状況について適時に関係取締役等から報告を受け、業務執行状況の把握及び適法性の監査を行っております。
また、当社は会計監査において、有限責任監査法人トーマツと監査契約を締結しており、各監査等委員と会計監査人は監査計画・方針について、事前に協議しているほか、定期的な会合を持ち、会計監査人から監査の経過と結果について報告と説明を受ける等、必要に応じ適宜意見・情報交換を実施し、相互連携を図っております。
監査等委員会と内部統制部門におきましても、相互の連携を図るために各監査等委員は内部統制部門との会合を定期的に開催し、業務の執行状況を確認・検証し、監査が効率的に実施できるよう意見・指示・情報交換を行っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
(連結子会社)
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な 事業の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
㈱ロブテックスファスニングシステム |
東京都 中央区 |
10,000 |
金属製品事業(ファスニングツール・工業用ファスナー卸売業) |
65 |
当社製商品の販売をしており、当社所有の建物を一部賃借しております。 役員の兼任有り。 |
鳥取ロブスターツール㈱ |
鳥取県 西伯郡 大山町 |
200,000 |
金属製品事業 (金属製品製造業) |
100 |
当社の製品を製造しております。 なお、当社より資金援助を受けており、当社所有の土地・建物を賃借しております。 役員の兼任有り。 |
㈱ロブエース |
大阪府 八尾市 |
50,000 |
レジャー事業 (ゴルフ練習場) |
100 |
当社所有の土地・建物を賃借しております。 役員の兼任有り。 |
(注)1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2 上記の連結子会社のうち、鳥取ロブスターツール㈱は特定子会社であります。
3 上記の連結子会社は、有価証券届出書または有価証券報告書を提出しておりません。
4 ㈱ロブテックスファスニングシステムについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
①売上高 |
1,585百万円 |
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②経常利益 |
118百万円 |
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③当期純利益 |
78百万円 |
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④純資産額 |
721百万円 |
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⑤総資産額 |
885百万円 |
沿革
2【沿革】
年月 |
経歴 |
1923年8月 |
大阪府東大阪市四条町において、資本金10万円(払込資本2万5千円)をもって、日本理器㈱を設立、理髪器具打刃物及び利器の製造に着手 |
1928年5月 |
ドロップフォージング(型打鍛造)により作業工具製造開始 |
1943年2月 |
㈱大阪農工具製作所を吸収合併 |
1943年3月 |
帝国精鍛工業㈱と改称 |
1945年10月 |
日本理器㈱に社名復帰 |
1960年2月 |
営業部を分離し、ロブスター販売㈱を設立 |
1964年11月 |
大阪証券取引所市場第二部に上場 |
1965年12月 |
大阪府八尾市に鍛造工場を新設 |
1977年5月 |
ロブスター販売㈱と合併 |
1985年10月 |
大阪府東大阪市今米に本社社屋を新築し、本社機能を集約 |
1988年10月 |
㈱ロブソン(現・㈱ロブテックスファスニングシステム・連結子会社 1988年7月設立)に輸出入に関する業務を譲渡 |
1991年2月 |
鍛造工場を鳥取県西伯郡大山町に移転するとともに、鳥取ロブスターツール㈱(現・連結子会社 1990年12月設立)に鍛造品製造業務を移管 |
1991年10月 |
鍛造工場跡地にゴルフ練習場が完成し、㈱ロブエース(現・連結子会社 1991年8月設立)が事業を開始 |
1992年10月 |
㈱ロブテックスと改称 |
1995年4月 |
作業工具(万力類)製造業務を鳥取ロブスターツール㈱に移管 |
1995年10月 |
㈱ジャパンファスナー(1995年8月設立)が工業用ファスナーの販売を開始 |
1996年5月 |
本社機能を大阪府東大阪市四条町(本社工場)に移転 |
1998年4月 |
作業工具(モンキレンチ)製造業務を鳥取ロブスターツール㈱に移管 |
1998年7月 |
㈱ロブソンより輸出入に関する業務を譲受し、㈱ジャパンファスナーの営業を㈱ロブソンに譲渡 |
1998年8月 |
本社機能を大阪府東大阪市瓢箪山町に移転 |
2000年10月 |
顧客満足度向上を目的として、コールセンターを設置 |
2001年4月 |
㈱ロブソンを㈱ロブテックスファスニングシステムと改称し、ファスニングシステムの提案営業を強化 |
2004年5月 |
本社工場の生産部門を鳥取ロブスターツール㈱に全面移管し、本社工場を開発及び品質保証に特化したファブレス工場に転換 |
2006年2月 |
大阪府東大阪市四条町(本社工場)の社屋を改修し、本社機能を移転 |
2006年7月 |
鳥取県西伯郡大山町(鳥取ロブスターツール㈱)に管理棟・新工場増設 |
2006年12月 |
大阪府東大阪市四条町(本社)にR&Dセンター開設 |
2008年2月 |
鳥取県西伯郡大山町(鳥取ロブスターツール㈱)に物流センターを移転 |
2008年6月 |
㈱ロブテックスアンカーワークス(工業用ファスナー卸売業 2012年3月清算)及び㈱ロブメディカル(医療機器製造業 2017年3月清算)を設立 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場 |
2016年6月 |
監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行 |
2021年5月 |
鳥取県西伯郡大山町(鳥取ロブスターツール㈱)にメンテナンス部門を移転 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行 |