2026.05.19更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
統合報告書2025
サマリ
タクマは、ボイラで培った燃焼技術と熱回収技術を軸に、環境・エネルギー分野を支える会社です。ごみ処理施設やバイオマス発電所を50年以上使われるインフラとして造り、地域の日々を支えています。今後は「50年を造る、100年を創る。」を掲げ、気候変動への対応や循環経済にも挑みます。
過去
創業者・田熊常吉が日本初の純国産ボイラ「タクマ式汽罐」を開発しました。1938年に田熊汽罐製造株式会社を設立し、ボイラ製造から歩み始めました。
田熊常吉は、製材用ボイラの発明事業で失敗し、多額の負債を背負いました。それでも「為せば成る」という信念で独自のボイラ開発に挑みました。独学と模型実験で「罐水循環」の理論を確立し、1912年に「タクマ式...
現在
現在は、一般廃棄物処理プラント、エネルギープラント、水処理プラントを柱に事業を展開しています。EPCからアフターサービスまで一貫して担います。
タクマは、プラントの設計・調達・建設から、運転管理やメンテナンスまで手がけています。一般廃棄物処理プラントでは、国内の累計納入シェアが施設数、施設規模ともにNO.1です。多様な廃棄物やバイオマスを安定...
未来
「Vision2030」のもと、再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野で、社会に必須の存在であり続けることを目指します。
国内では、ごみ焼却施設の老朽化に伴う更新工事や基幹改良工事を取り込みます。施設の長寿命化、省エネ、脱炭素につながる提案も強めます。海外では、台湾などの更新需要を取り込みます。民生熱エネルギー事業では、...
目指す経営指標
・第14次中期経営計画3か年合計:受注高7,063億円
・第14次中期経営計画3か年合計:売上高4,891億円
・第14次中期経営計画3か年合計:営業利益435億円
・第14次中期経営計画3か年合計:経常利益450億円
・2027年3月期:ROE11.5%以上
・2031年3月期:ROE12%以上
・2027年3月期末:政策保有株式を連結純資産比15%未満まで縮減
・2029年3月期末:政策保有株式を連結純資産比10%未満まで縮減
・第14次中期経営計画3か年合計:売上高4,891億円
・第14次中期経営計画3か年合計:営業利益435億円
・第14次中期経営計画3か年合計:経常利益450億円
・2027年3月期:ROE11.5%以上
・2031年3月期:ROE12%以上
・2027年3月期末:政策保有株式を連結純資産比15%未満まで縮減
・2029年3月期末:政策保有株式を連結純資産比10%未満まで縮減
トップメッセージの要約
お客様の本質的なニーズ
総合評価方式
手を取り合って喜べる信頼関係
失敗をプラスに変える
小回りの良さ
総合評価方式
手を取り合って喜べる信頼関係
失敗をプラスに変える
小回りの良さ
濵田 州朗は、25歳でタクマにキャリア入社し、台湾初のごみ焼却場プロジェクトの試運転業務に自ら手を挙げました。総合評価方式への移行で受注に苦しんだ経験から、技術を訴求するだけでなく、お客様が何を望むか...
用語解説
■汽罐報国
タクマの創業時から受け継がれている社是です。「汽罐」はボイラを指し、ボイラの製造・販売・サービスを通じて社会に貢献するという考え方を表しています。現在のタクマグループの経営理念の土台になっています。
■タクマ式汽罐
創業者・田熊常吉が1912年に開発した、日本初の純国産ボイラです。タクマの祖業であるボイラ技術の出発点であり、その後の燃焼技術や熱回収技術の発展につながりました。
■罐水循環
田熊常吉が独自の実験を重ねる中で確立した、ボイラ内部の水の動きに関する考え方です。この理論をもとに「タクマ式汽罐」が開発されました。
■つねきちボイラ
田熊常吉研究所で開発された小型ボイラです。操作性が高く、起蒸時間が短いことに加え、従来のボイラより少ない燃料で稼働できる高効率性が特徴です。
■Vision2030
タクマが2030年に向けて掲げる長期ビジョンです。再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心に、リーディングカンパニーとして社会に必須の存在であり続けることを目指しています。
■第14次中期経営計画
タクマが「Vision2030」の実現に向けて進めている中期計画です。2024年度から2026年度までを対象に、環境・エネルギー分野の需要取り込み、資本効率の改善、人材・技術基盤の強化などを進める計画です。
■一般廃棄物処理プラント
家庭などから出るごみを処理する施設です。タクマは、ごみを安全に焼却するだけでなく、焼却時の熱を発電などに活用する施設も手がけています。
■エネルギープラント
バイオマスなどの燃料を使ってエネルギーを生み出す設備です。タクマは、ボイラ技術を活かして、バイオマス発電プラントなどを展開しています。
■水処理プラント
し尿や下水汚泥などを処理し、衛生的な生活環境を支える施設です。タクマは、ごみ処理やエネルギー分野だけでなく、水処理分野にも事業を広げてきました。
■燃焼技術
ごみ、下水汚泥、バイオマスなど、性質の異なる燃料を安定して燃やすための技術です。タクマのコア技術の一つであり、廃棄物処理プラントやバイオマス発電プラントを支えています。
■熱回収技術
ごみや燃料が持つエネルギーを、蒸気や熱として効率よく取り出す技術です。ごみ焼却施設で発電を行う際や、バイオマス発電所でエネルギーを有効活用する際に重要な役割を果たします。
■排ガス処理技術
ごみや燃料を燃やした際に出る排ガスから、ばいじん、酸性ガス、ダイオキシン類などを取り除く技術です。公害の防止や地域の生活環境を守るために欠かせない技術です。
■EPC
プラントの設計、調達、建設をまとめて行う事業のことです。タクマは、顧客との対話を重ねながら、プラントの設計、機器の調達、施工、試運転までを一貫して手がけています。
■アフターサービス
プラントを納入した後に、運転管理、点検、メンテナンス、改造工事などを行う事業です。タクマのプラントは長期間使われるインフラのため、納入後も安定稼働を支えることが重要になります。
■O&M
「Operation & Maintenance」の略称で、プラントの運転管理とメンテナンスを指します。タクマは、長期にわたって施設を安定稼働させるため、運転管理や設備保全を包括的に担っています。
■DBO
「Design Build Operate」の略称で、プラントの設計・建設と、その後の長期運営をまとめて委託する方式です。タクマにとっては、施設の完成後も長くO&Mを担うため、安定的な収益につながる事業形態です。
■基幹改良工事
既存のごみ処理施設などを長く使い続けるために、主要設備を改良・更新する工事です。建て替えが難しい施設でも、機能を保ち、長寿命化を図るための重要な取り組みです。
■貫流ボイラ
水を管の中で流しながら加熱し、蒸気を発生させるボイラです。民生熱エネルギー事業で扱われる主力製品の一つで、工場や施設などで熱源として使われます。
■CO2分離回収技術
排ガスなどに含まれるCO2を分離して回収する技術です。タクマは、カーボンニュートラルの実現に向けて、省エネルギーでCO2を回収するシステムの開発を進めています。
■非水系吸収液
タクマがCO2分離回収システムで活用している吸収液です。CO2を効率よく分離回収するために用いられ、省エネルギー型の技術開発の中心になっています。
タクマの創業時から受け継がれている社是です。「汽罐」はボイラを指し、ボイラの製造・販売・サービスを通じて社会に貢献するという考え方を表しています。現在のタクマグループの経営理念の土台になっています。
■タクマ式汽罐
創業者・田熊常吉が1912年に開発した、日本初の純国産ボイラです。タクマの祖業であるボイラ技術の出発点であり、その後の燃焼技術や熱回収技術の発展につながりました。
■罐水循環
田熊常吉が独自の実験を重ねる中で確立した、ボイラ内部の水の動きに関する考え方です。この理論をもとに「タクマ式汽罐」が開発されました。
■つねきちボイラ
田熊常吉研究所で開発された小型ボイラです。操作性が高く、起蒸時間が短いことに加え、従来のボイラより少ない燃料で稼働できる高効率性が特徴です。
■Vision2030
タクマが2030年に向けて掲げる長期ビジョンです。再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心に、リーディングカンパニーとして社会に必須の存在であり続けることを目指しています。
■第14次中期経営計画
タクマが「Vision2030」の実現に向けて進めている中期計画です。2024年度から2026年度までを対象に、環境・エネルギー分野の需要取り込み、資本効率の改善、人材・技術基盤の強化などを進める計画です。
■一般廃棄物処理プラント
家庭などから出るごみを処理する施設です。タクマは、ごみを安全に焼却するだけでなく、焼却時の熱を発電などに活用する施設も手がけています。
■エネルギープラント
バイオマスなどの燃料を使ってエネルギーを生み出す設備です。タクマは、ボイラ技術を活かして、バイオマス発電プラントなどを展開しています。
■水処理プラント
し尿や下水汚泥などを処理し、衛生的な生活環境を支える施設です。タクマは、ごみ処理やエネルギー分野だけでなく、水処理分野にも事業を広げてきました。
■燃焼技術
ごみ、下水汚泥、バイオマスなど、性質の異なる燃料を安定して燃やすための技術です。タクマのコア技術の一つであり、廃棄物処理プラントやバイオマス発電プラントを支えています。
■熱回収技術
ごみや燃料が持つエネルギーを、蒸気や熱として効率よく取り出す技術です。ごみ焼却施設で発電を行う際や、バイオマス発電所でエネルギーを有効活用する際に重要な役割を果たします。
■排ガス処理技術
ごみや燃料を燃やした際に出る排ガスから、ばいじん、酸性ガス、ダイオキシン類などを取り除く技術です。公害の防止や地域の生活環境を守るために欠かせない技術です。
■EPC
プラントの設計、調達、建設をまとめて行う事業のことです。タクマは、顧客との対話を重ねながら、プラントの設計、機器の調達、施工、試運転までを一貫して手がけています。
■アフターサービス
プラントを納入した後に、運転管理、点検、メンテナンス、改造工事などを行う事業です。タクマのプラントは長期間使われるインフラのため、納入後も安定稼働を支えることが重要になります。
■O&M
「Operation & Maintenance」の略称で、プラントの運転管理とメンテナンスを指します。タクマは、長期にわたって施設を安定稼働させるため、運転管理や設備保全を包括的に担っています。
■DBO
「Design Build Operate」の略称で、プラントの設計・建設と、その後の長期運営をまとめて委託する方式です。タクマにとっては、施設の完成後も長くO&Mを担うため、安定的な収益につながる事業形態です。
■基幹改良工事
既存のごみ処理施設などを長く使い続けるために、主要設備を改良・更新する工事です。建て替えが難しい施設でも、機能を保ち、長寿命化を図るための重要な取り組みです。
■貫流ボイラ
水を管の中で流しながら加熱し、蒸気を発生させるボイラです。民生熱エネルギー事業で扱われる主力製品の一つで、工場や施設などで熱源として使われます。
■CO2分離回収技術
排ガスなどに含まれるCO2を分離して回収する技術です。タクマは、カーボンニュートラルの実現に向けて、省エネルギーでCO2を回収するシステムの開発を進めています。
■非水系吸収液
タクマがCO2分離回収システムで活用している吸収液です。CO2を効率よく分離回収するために用いられ、省エネルギー型の技術開発の中心になっています。
2026年3月期有価証券報告書より
沿革
2【沿革】
当社は、明治大正における日本十大発明家の一人である田熊常吉により、ボイラの製造販売を目的として、1938年6月、設立されました。設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
(注) 2026年4月1日付で、連結子会社である㈱日本サーモエナーを存続会社として㈱IHI汎用ボイラを吸収合併して
おります。
関係会社
4【関係会社の状況】
(注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.議決権の所有割合欄の( )は、間接所有割合で内数であります。
3.関係内容欄の( )は、当社役員の兼任人数で内数であります。
4.売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等は、売上高19,718百万円、経常利益1,643百万円、当期純利益1,129百万円、純資産額10,578百万円及び総資産額16,023百万円となっております。
5.売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等は、売上高21,254百万円、経常利益1,413百万円、当期純利益1,014百万円、純資産額8,341百万円及び総資産額17,339百万円となっております。
6.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。