人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数692名(単体) 1,011名(連結)
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平均年齢40.4歳(単体)
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平均勤続年数15.3年(単体)
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平均年収6,548,047円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
熱交換器事業 |
372 |
プロセスエンジニアリング事業 |
399 |
バルブ事業 |
113 |
報告セグメント計 |
884 |
その他 |
- |
全社(共通) |
127 |
合計 |
1,011 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
692 |
40.4 |
15.3 |
6,548,047 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
熱交換器事業 |
253 |
プロセスエンジニアリング事業 |
241 |
バルブ事業 |
107 |
報告セグメント計 |
601 |
その他 |
- |
全社(共通) |
91 |
合計 |
692 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.平均年間給与には、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部門に所属しているものであります。また、関係会社への出向者は含まれておりません。
(3)労働組合の状況
当社の労働組合は、日阪製作所労働組合と称し、2024年3月31日現在の組合員数は582人であります。
上部団体には加盟しておりません。
なお、労使関係は安定しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
当事業年度 |
補足説明 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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0.0 |
45.8 |
64.6 |
71.8 |
114.1 |
「管理職に占める女性労働者の割合」については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (4) 指標及び目標」もご参照ください。 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
②連結子会社
該当事項はありません。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社グループでは、代表取締役社長を委員長とした「サステナビリティ委員会」を2022年4月1日付で設置するとともに、関係部門との連携のもと、持続可能性に関する様々な重要事項について経営陣が議論する体制を整備しております。「サステナビリティ委員会」は年2回以上開催され、取締役会に活動結果を報告することで、取締役会が気候変動を含む持続可能性に関する様々な重要事項を適切に監督できる体制を構築しております。
サステナビリティ推進体制は次のとおりです。
なお、以下のURLに『HISAKAのサステナビリティ』を公開し、サステナビリティについての取組みを開示しております。
(2)戦略
サステナビリティ全般の戦略として、当社グループでは「サステナビリティ基本方針」を策定し、社是である「世界に定着する日阪」、「豊かな人間性の追求」を永続的な目標に掲げるとともに、社会の公器としての役割と責任を全うすべく長期的な視点で行動し、社会貢献と自社の成長の両立によって持続的な企業価値向上を目指しております。また新たな中期経営計画「G-23」を策定し、「技術に想いをのせて いけ サステナブル社会の実現にむけて」をスローガンに掲げ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
人的資本に関する戦略としては、持続的な企業価値を向上し続けることができる組織の実現のために社員が経営理念『HISAKA MIND』を実践し、変化を恐れず、やりがいや生きがいを感じ、社会課題の解決に貢献する活力あふれる集団を追求し続けております。また、社員一人ひとりの人格・価値観・多様性を大切にし、職場の安全と心身の健康を守るとともに、人権を尊重し、差別のない職場環境づくりに取り組んでおります。今後、新たに「能力開発規程」を整備し、それを基盤とした人材育成方針及び社内環境整備方針を定め、開示を予定しております。
(3)リスク管理
当社グループは、サステナビリティ委員会の下にリスク管理委員会を設置し、リスク管理の実践を通じた事業の持続可能な発展を確保するとともに社会的責任の達成に寄与することを方針として掲げております。
リスク管理委員会では、事業運営上の重要なリスクを抽出し、毎年多角的な影響度によって評価するとともに、対応するリスク低減状況について定期的にモニタリングしております。
これらのリスク管理体制については、第4「提出会社の状況」-4.「コーポレート・ガバナンスの状況等」-(1)「コーポレート・ガバナンスの概要」における「コーポレート・ガバナンス体制図」を参照ください。
(4)指標及び目標
当社グループでは、気候変動対応に向けて、GHG排出量を主な指標とし、SBTが規定する1.5℃水準の実現を目標とし、2030年までに温室効果ガス(GHG)排出量をScope1,2排出量については、2022年度比で29%低減(年率4.2%低減)することを目指します。
2023年度における当社のScope1,2排出量は4,983t-CO2、また2022年度におけるScope3排出量は364,459t-CO2となりました。
Scope3排出量については2023年度以降も順次算定を進めるとともに、Scope3排出量の大部分を占める「カテゴリ11:製品の仕様」及び「カテゴリ1:購入した製品・サービス」については、重点対象として「エネルギー使用、特に蒸気の使用量を抑制したモデルの製造・販売」「排出量削減に向けた各種取組みの推進」などを進めていく方針です。
なお、現時点における排出量の実態把握は当社のみに留まっているものの、2024年度以後の算出においては当社グループ全体での排出量の実態把握及び削減目標の設定に取り組んでまいります。
人的資本に関する指標及び目標に関しては、上記「(2) 戦略」で掲げた差別のない職場環境づくりに向け、当社100周年となる2043年3月期に向けて次の目標を設定し、この目標値に向けた各種取り組みを推進して参ります。
なお、当該目標値は当社のみの目標値であります。
指標 |
目標 |
当連結会計年度末 |
管理職に占める女性労働者の割合 |
2033年3月期までに3% 2043年3月期までに10% |
0% |
監督職に占める女性労働者の割合(※) |
2033年3月期までに10% 2043年3月期までに20% |
4% |
労働者の男女の賃金の差異 |
2043年3月期までに差異ゼロ |
71%(限定社員を含む64%) |
男性労働者の育児休業取得率 |
2033年3月期までに50% |
45% |
死亡災害発生件数 |
2026年3月期まで0件(を継続) |
0件 |
※「監督職に占める女性労働者の割合」を目標としている理由は、当社の新卒採用における女性採用枠が2006年度から拡大したこと及び監督職への女性労働者の登用開始が2012年度であったこと等が理由となります。今後、これらの女性労働者が成長及び活躍することで、将来の「管理職に占める女性労働者の割合」増加に繋がると考えておりますが、当社では当面「監督職に占める女性労働者の割合」を指標とし、将来の女性管理職候補育成に努めることとしております。