2025年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

自動認識ソリューション事業(日本) 自動認識ソリューション事業(海外)
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
自動認識ソリューション事業(日本) 89,840 49.9 3,906 31.5 4.3
自動認識ソリューション事業(海外) 90,133 50.1 8,478 68.5 9.4

事業内容

3【事業の内容】

  当社グループは、当社、連結子会社50社により構成されており、電子プリンタ、ハンドラベラー等メカトロ製品、ICタグ・ラベル、シール、ラベル、プライマリーラベル、タグ、チケット、リボン、MCカード等サプライ製品の製造及び販売を主な事業としており、当社を中核とする企業集団であります。

  なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

     各社の位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。

位置付け

当社

事業の内容

統括

サトーホールディングス株式会社

グループ経営戦略の策定、経営管理、資産貸与等

 

セグメント

子会社

事業の内容

自動認識ソリューション事業(日本)

株式会社サトー

メカトロ製品製造・販売、サプライ製品製造・販売

サトーヘルスケア株式会社

医療分野におけるソリューションの企画・提案並びにメカトロ製品販売、サプライ製品販売

サトーマテリアル株式会社

工業用ゴム製品、合成樹脂、RFIDタグ・ラベルの製造販売

サトーインプレス株式会社

サプライ製品製造・販売

自動認識ソリューション事業(海外)

SATO AMERICA, LLC(アメリカ)

サプライ製品製造・販売、メカトロ製品販売

SATO AUTO-ID DO BRASIL LTDA.(ブラジル)

ACHERNAR S.A.(アルゼンチン)

サプライ製品(プライマリーラベル)の製造・販売

SATO ARGENTINA S.A.(アルゼンチン)

サプライ製品販売、メカトロ製品販売

SATO PRODUCTIVITY SOLUTIONS MEXICO S.A. de C.V.(メキシコ)

PRAKOLAR RÓTULOS AUTOADESIVOS LTDA.(ブラジル)

サプライ製品(プライマリーラベル)の製造・販売

SATO UK LTD.(イギリス)

サプライ製品製造・販売、メカトロ製品販売

SATO FRANCE S.A.S.(フランス)

SATO POLSKA SP. Z O.O.(ポーランド)

サプライ製品製造

SATO EUROPE GmbH(ドイツ)

サプライ製品販売、メカトロ製品販売

SATO TECHNO LAB EUROPE AB(スウェーデン)

メカトロ製品開発、技術・商談支援

OKIL-HOLDING, JSC(ロシア連邦)

サプライ製品(プライマリーラベル)の製造・販売

SATO GLOBAL BUSINESS SERVICES PTE.LTD.(シンガポール)

業務支援

SATO ASIA PACIFIC PTE.LTD.(シンガポール)

サプライ製品製造・販売、メカトロ製品販売

SATO AUTO-ID(THAILAND)CO., LTD.(タイ)

SATO AUSTRALIA PTY LTD.(オーストラリア)

SATO NEW ZEALAND LTD.(ニュージーランド)

PT. SATO LABEL INDONESIA(インドネシア)

サプライ製品製造

SATO AUTO-ID MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシア)

サプライ製品販売、メカトロ製品販売

SATO SHANGHAI CO., LTD.(中国)

SATO ARGOX INDIA PVT. LTD.(インド)

SATO VIETNAM SOLUTIONS CO., LTD.(ベトナム)

PT. SATO LABEL SOLUTIONS(インドネシア)

SATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTURING SDN.BHD.(マレーシア)

メカトロ製品の製造

SATO VIETNAM CO., LTD.(ベトナム)

HIGH RICH TRADING & SERVICE CORPORATION(ベトナム)

サプライ製品(プライマリーラベル他)の製造・販売

SATO ELECTRONIC(WUXI) CO., LTD.(中国)

サプライ製品製造、メカトロ製品製造

ARGOX INFORMATION CO., LTD.(台湾)

メカトロ製品製造・販売

SATO VICINITY PTY LTD.(オーストラリア)

RFID製品及びRFIDサプライ製品の開発・製造・販売

(注)上記の他、17社の子会社があります。

 

  なお、当社グループにおける主要製品は以下のとおりです。

区分

主要製品

メカトロ製品

電子プリンタ、ラベリングロボット、オートラベラー、一段型ハンドラベラー、

多段型ハンドラベラー、ソフトウエア、保守サービス

サプライ製品

電子プリンタ用ラベル・タグ、ハンドラベラー用ラベル、ICタグ・ラベル、

シール、チケット、リボン、MCカード、インク

 

 

以上の企業集団等について図示すると次のとおりであります。

 

 

SATO POLSKA SP. Z O.O.は、2025年4月1日付でSATO Central Europe SP. Z O.Oに社名を変更しております。

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

当期におきましては、セグメント別の状況に記載の通り日本事業、海外事業ともに増収増益となりました。

当連結会計年度の売上高は154,807百万円(前期比107.9%)、営業利益12,341百万円(同118.9%)、経常利益11,144百万円(同124.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益7,151百万円(同200.6%)となりました。

 

前述のとおり、日本事業、海外事業ともに増収増益となった結果、連結の営業利益率及びEBITDAマージンはそれぞれ前年を上回る8.0%、11.6%となりました。また、連結の投下資本利益率(ROIC)は、有利子負債の増加により投下資本回転率がわずかに低下しましたが、税引後営業利益率の上昇により前年を上回る9.3%となりました。

 

当連結会計年度末の資産につきましては、流動資産の残高が91,558百万円(前連結会計年度末は86,268百万円)となり5,289百万円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加(2,403百万円)、受取手形、売掛金及び契約資産の増加(1,079百万円)、商品及び製品の増加(1,225百万円)等があったことによるものであります。固定資産の残高は48,198百万円(前連結会計年度末は46,188百万円)となり2,009百万円増加しました。これは主に、有形固定資産の増加(2,319百万円)、無形固定資産の増加(1,520百万円)及び投資その他の資産の減少(1,830百万円)等があったことによるものであります。

負債につきましては、流動負債の残高が41,677百万円(前連結会計年度末は43,064百万円)となり1,387百万円減少しました。これは主に、電子記録債務の減少(2,657百万円)、未払金の増加(521百万円)、未払法人税等の増加(251百万円)及び契約負債の増加(243百万円)等があったことによるものであります。固定負債の残高は17,842百万円(前連結会計年度末は15,307百万円)となり2,534百万円増加しました。これは主に、長期借入金の増加(2,692百万円)、リース債務の減少(321百万円)等があったことによるものであります。

純資産につきましては、当連結会計年度末における残高が80,237百万円(前連結会計年度末は74,085百万円)となり6,152百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加(4,742百万円)、為替換算調整勘定の増加(758百万円)及び非支配株主持分の増加(896百万円)等があったことによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ1,781百万円増加し、25,883百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、12,471百万円の増加となりました。

主な増加要因は、税金等調整前当期純利益11,662百万円、減価償却費5,414百万円、減損損失631百万円及び棚卸資産の減少1,647百万円等であり、主な減少要因は、法人税等の支払額2,329百万円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、8,208百万円の減少となりました。

主な増加要因は、定期預金の払戻による収入2,029百万円等であり、主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出5,736百万円、無形固定資産の取得による支出3,286百万円及び定期預金の預入による支出2,758百万円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、2,077百万円の減少となりました。

主な要因は、長期借入による収入3,017百万円、配当金の支払額2,404百万円、長期借入金の返済による支出621百万円及びリース債務の返済による支出1,734百万円等によるものであります。

 

 

 

③生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

前年同期比(%)

自動認識ソリューション事業(日本)(百万円)

31,608

99.5

自動認識ソリューション事業(海外)(百万円)

42,445

118.9

合計(百万円)

74,053

109.8

 (注)上記金額は製造原価によって表示しており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

 

b.商品仕入実績

 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

前年同期比(%)

自動認識ソリューション事業(日本)(百万円)

10,964

114.2

自動認識ソリューション事業(海外)(百万円)

7,636

107.4

合計(百万円)

18,601

111.3

 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

c.受注実績

受注は販売と概ね連動しているため、記載は省略しております。

 

 

d.販売実績

「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」及び「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」を参照願います。

 

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討

 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項については、一定の会計基準の範囲内にて合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っています。

 詳細については、「第5 経理の状況  1.連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しています。見積りについては、過去の実績や適切な仮定に基づいて合理的な判断を行っていますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる可能性があります。

 

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.財政状態の分析

当連結会計年度の財政状態の分析は、前連結会計年度との比較で記載しております。

(流動資産)

当連結会計年度末における流動資産の残高が91,558百万円(前連結会計年度末は86,268百万円)となり5,289百万円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加(2,403百万円)、受取手形、売掛金及び契約資産の増加(1,079百万円)、商品及び製品の増加(1,225百万円)等があったことによるものであります。

(固定資産)

当連結会計年度末における固定資産の残高は48,198百万円(前連結会計年度末は46,188百万円)となり2,009百万円増加しました。これは主に、有形固定資産の増加(2,319百万円)、無形固定資産の増加(1,520百万円)及び投資その他の資産の減少(1,830百万円)等があったことによるものであります。

 

(流動負債)

当連結会計年度末における流動負債の残高が41,677百万円(前連結会計年度末は43,064百万円)となり1,387百万円減少しました。これは主に、電子記録債務の減少(2,657百万円)、未払金の増加(521百万円)、未払法人税等の増加(251百万円)及び契約負債の増加(243百万円)等があったことによるものであります。

 

(固定負債)

当連結会計年度末における固定負債の残高は17,842百万円(前連結会計年度末は15,307百万円)となり2,534百万円増加しました。これは主に、長期借入金の増加(2,692百万円)、リース債務の減少(321百万円)等があったことによるものであります。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産の残高は80,237百万円(前連結会計年度末は74,085百万円)となり6,152百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加(4,742百万円)、為替換算調整勘定の増加(758百万円)及び非支配株主持分の増加(896百万円)等があったことによるものであります。

 

b.経営成績の分析

当社グループは国内外で多様な市場・業界において現場の人やモノに情報をひも付けてリアルタイムに情報を吸い上げ、価値あるデータに転換してお客さまの上位システム等に届ける「タギング」 を軸にしたソリューションで、個々の現場やサプライチェーン、ひいてはサーキュラーエコノミーまでを最適化する「自動認識ソリューション事業」を従来から展開しております。

また、自動認識ソリューション事業は、中期経営計画の戦略上大きく日本事業と海外事業に大別しており、以上のことから「自動認識ソリューション事業(日本)」「自動認識ソリューション事業(海外)」を当社の報告セグメントとしております。

 

<自動認識ソリューション事業(日本)>

日本事業においては、メカトロが物流2024年問題対応やDX投資による需要を捕捉して増収、サプライも価格改定効果やコト売り効果の顕在化により増収となりました。また、増収効果、価格改定効果により増益となりました。

以上の結果、売上高79,220百万円(前期比104.9%)、セグメント利益3,906百万円(同226.5%)となりました。

 

<自動認識ソリューション事業(海外)>

海外事業において、ベース事業はアジア・オセアニアがけん引して増収、プライマリーラベルを専業とする各社も日用品向けの需要が堅調に推移して増収、増益となりました。

以上の結果、売上高75,587百万円(前期比111.3% [為替影響を除く前期比111.9%])、セグメント利益8,478百万円(同102.8%)となりました。

 

c.キャッシュ・フローの分析

当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。また、当社グループのキャッシュ・フロー経営の方針につきましては、次のとおりであります。

当社グループのキャッシュ・フロー経営の方針は投資を営業キャッシュ・フローの範囲内で行い、投資リターンの最大化を図りながら、フリーキャッシュフローの黒字化の維持を基本としております。また、資金調達に関しては外部からの借入に過度に依存することなく、最適な資本構成を追求してまいります。当社グループは金融機関に対して十分な借入枠を有しており、当社グループの事業の維持拡大、運営に必要な資金の調達は、今後も可能であると考えております。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、マネジメントが経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは国内外で多様な市場・業界において現場の人やモノに情報をひも付けてリアルタイムに情報を吸い上げ、価値あるデータに転換してお客さまの上位システム等に届ける「タギング」 を軸にしたソリューションで、個々の現場やサプライチェーン、ひいてはサーキュラーエコノミーまでを最適化する「自動認識ソリューション事業」を従来から展開しております。

また、自動認識ソリューション事業は、中期経営計画の戦略上大きく日本事業と海外事業に大別しており、以上のことから「自動認識ソリューション事業(日本)」「自動認識ソリューション事業(海外)」を当社の報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格を勘案して決定された金額に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

自動認識ソリューション事業(日本)

自動認識ソリューション事業(海外)

合計

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

75,514

67,931

143,446

セグメント間の内部売上高又は振替高

6,572

10,539

17,112

82,087

78,471

160,558

セグメント利益

1,724

8,243

9,968

セグメント資産

91,231

71,813

163,045

その他の項目

 

 

 

減価償却費

2,356

2,570

4,926

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

5,290

4,389

9,679

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

自動認識ソリューション事業(日本)

自動認識ソリューション事業(海外)

合計

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

79,220

75,587

154,807

セグメント間の内部売上高又は振替高

10,620

14,545

25,166

89,840

90,133

179,974

セグメント利益

3,906

8,478

12,385

セグメント資産

93,489

77,638

171,128

その他の項目

 

 

 

減価償却費

2,443

2,971

5,414

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

3,787

5,513

9,300

 

 

 

4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

売上高

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

160,558

179,974

セグメント間取引消去

△17,112

△25,166

連結財務諸表の売上高合計

143,446

154,807

(単位:百万円)

利益

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

9,968

12,385

セグメント間取引消去

0

0

棚卸資産の調整額

415

△44

連結財務諸表の営業利益

10,383

12,341

(単位:百万円)

資産

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

163,045

171,128

セグメント間消去

△29,716

△30,455

その他の調整額

△871

△915

連結財務諸表の資産合計

132,457

139,757

(単位:百万円)

その他の項目

報告セグメント計

調整額

連結財務諸表計上額

前連結会計年度

当連結会計年度

前連結会計年度

当連結会計年度

前連結会計年度

当連結会計年度

減価償却費

4,926

5,414

4,926

5,414

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

9,679

9,300

9,679

9,300

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:百万円)

日本

 

 

米州

欧州

アジア・

オセアニア

 

合計

 

 

 

内、米国

 

内、ロシア

75,514

20,908

16,078

27,711

15,998

19,311

143,446

 

(2)有形固定資産

(単位:百万円)

日本

 

 

米州

 

 

欧州

アジア・

オセアニア

 

合計

 

 

 

内、ロシア

16,651

3,447

9,148

6,220

7,159

36,406

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:百万円)

日本

 

 

米州

欧州

アジア・

オセアニア

 

合計

 

 

 

内、米国

 

内、ロシア

79,220

21,611

16,848

31,573

19,094

22,403

154,807

 

(2)有形固定資産

(単位:百万円)

日本

 

 

米州

 

 

欧州

アジア・

オセアニア

 

合計

 

 

 

内、ロシア

16,058

2,898

11,857

8,946

7,910

38,725

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

自動認識ソリューション事業(日本)において、新基幹システムの開発を進めておりましたが、当初計画していた機能の一部については実現困難であると判断し、固定資産の減損損失2,121百万円を計上しております。

 

自動認識ソリューション事業(海外)において、ベトナム子会社 HIGH RICH LABELS PRINTING AND PRODUCTION COMPANY LIMITEDにおいて受注の減少と故障による稼働停止により固定資産の減損損失46百万円を計上しております。

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

自動認識ソリューション事業(日本)において、サトーホールディングス株式会社の建物及び建物附属設備、工具器具及び備品、差入保証金の一部について、賃貸面積の縮小により、本社事務所の執務機能として当初予定していた効果が見込めなくなったことから固定資産の減損損失206百万円を計上しております。

 

自動認識ソリューション事業(海外)において、SATO AMERICA, LLC.はStafford Press, Inc.を当連結会計年度の期首に吸収合併しましたが、同社より引き継いだ機械装置、工業所有権及びのれんについて、当初予定していた収益が見込めなくなったことから固定資産の減損損失425百万円を計上しております。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

自動認識ソリューション事業(日本)

自動認識ソリューション事業(海外)

全社・消去

合計

当期償却額

146

146

当期末残高

380

380

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

自動認識ソリューション事業(日本)

自動認識ソリューション事業(海外)

全社・消去

合計

当期償却額

127

127

当期末残高

28

28

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。