ストーリー・沿革
サマリ
AIRMANは、空気圧縮技術を軸に建設機械と産業機械を届ける企業です。エンジンコンプレッサで国内に高いシェアを持ちます。開発・生産・販売・サービスの一貫体制を強みに、北米やアジアへ価値を広げています。社名をAIRMANに統一し、グローバルブランドへの変革に挑んでいます。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2028年3月期に連結売上高602億円
・2028年3月期に営業利益79億円
・2028年3月期にROE12%以上
・2026年3月期から2028年3月期に営業キャッシュフロー190億円
・2026年3月期から2028年3月期に設備投資98億円程度
・中期経営計画期間中に総還元性向70%
・2050年のカーボンニュートラル達成に寄与
トップメッセージの要約
AIRMANブランド
テレビCM
AIRMAN VISION 2030
AIRMANフェスティバル
用語解説
同社が長年使ってきた製品ブランド名です。2025年4月に会社名も「株式会社AIRMAN」へ変更し、製品ブランドと社名を統一しました。グローバル市場での認知度とブランド力を高める狙いがあります。
■空気圧縮技術
空気を圧縮して高い圧力の空気をつくり、工具や機械の動力として使えるようにする技術です。AIRMANはこの技術を基盤に、建設現場や工場向けの製品を開発してきました。
■定置式往復動コンプレッサ
AIRMANが設立時に製造・販売を始めたコンプレッサです。固定して使うタイプの空気圧縮機で、往復運動によって空気を圧縮します。同社のものづくりの出発点となった製品です。
■小型高速往復動ポータブルコンプレッサ
戦後の建設・土木工事需要を見据えてAIRMANが開発した、持ち運び可能なコンプレッサです。建設現場などで使いやすいよう、小型で機動性を高めた点が特徴です。
■ロータリコンプレッサ
回転する機構を使って空気を圧縮するコンプレッサです。AIRMANは1955年に国産初のロータリコンプレッサを開発し、ダム建設工事現場などで採用されました。
■スクリュコンプレッサ
ねじ状の回転体を使って空気を圧縮するコンプレッサです。AIRMANは省エネルギー意識や騒音問題への対応が求められる中で、この分野の製品開発を進めてきました。
■エンジンコンプレッサ
ディーゼルエンジンを動力源として空気を圧縮し、高圧の圧縮空気を供給する機械です。電源を確保しにくい建設現場、道路工事、災害復旧などで使われます。AIRMANの主力製品の一つです。
■エンジン発電機
ディーゼルエンジンを動力源として電力を供給する機械です。電力がない場所や停電時の非常用電源として、建設現場、工場、イベント会場などで使われます。
■高所作業車
建設現場や設備工事で、高い場所の作業を安全かつ効率的に行うための垂直昇降型作業車です。AIRMANは足回りや安全装置を備えた製品を展開しています。
■モータコンプレッサ
電動モータで駆動するコンプレッサです。工場設備などに安定した圧縮空気を供給するために使われます。製造業、医療、食品業界など幅広い分野で活用されます。
■AIRMAN VISION 2030
AIRMANが2030年度に向けて掲げる長期ビジョンです。「常に新しい価値を追求し、社会と産業の発展に貢献する企業へ」という目指す姿を示し、海外成長や環境対応製品の開発などを進める方針です。
■中期ビジョン2027
2027年度を最終年度とする中期経営計画です。AIRMAN VISION 2030の実現に向けた改革期間と位置づけられています。北米市場の深耕、国内産業機械の拡大、新製品開発などを進める計画です。
■水素専焼エンジンコンプレッサ
水素を燃料として使うエンジンコンプレッサです。AIRMANが環境対応製品として開発を進める製品の一つで、脱炭素社会に向けた新しい製品分野として位置づけられています。
■バイオ燃料発電機
バイオ燃料を使って発電する発電機です。AIRMANは環境対応需要を捉える新製品の一つとして、バイオ燃料発電機の実証試験を進めています。
■水素燃料電池式発電装置
水素を使って電気を生み出す発電装置です。AIRMANは次期開発製品として取り組んでおり、環境負荷を抑える新たな電源装置として位置づけています。
■AIRMANフェスティバル
AIRMANが地域社会とのつながりを深めるために開催しているイベントです。納涼会などを通じて地元の方々を招待し、本社を置く新潟県燕市との共生・共創を大切にする姿勢を示しています。
沿革
2 【沿革】
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1938年5月 |
株式会社地蔵堂鋳物工業所を設立。 |
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1939年1月 |
北越鋳物機械株式会社に商号変更。 |
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1939年12月 |
北越工業株式会社に商号変更。 |
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1940年10月 |
東京出張所を新設。 |
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1944年5月 |
東京出張所を東京支社に改称。 |
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1963年1月 |
大阪営業所を新設。 |
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1964年6月 |
大阪営業所を大阪支店に改称。 |
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1970年5月 |
現在地に大阪支店を移転。 |
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1978年7月 |
東京支社を東京本社・東京支店に改称。 |
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1980年2月 |
現在地に東京本社・東京支店を移転。 |
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1980年3月 |
新潟本社(燕市下粟生津)に鋳造及び機械設備を新設。 |
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1980年10月 |
新潟証券取引所に上場。 |
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1990年7月 |
新潟本社(燕市下粟生津)に機械設備を増設。 |
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1991年1月 |
オランダ国アムステルダム市に連結子会社、HOKUETSU INDUSTRIES EUROPE B.V.を |
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設立。 |
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1993年4月 |
埼玉県八潮市に連結子会社、株式会社エーエスシーを設立。 |
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1994年8月 |
新潟本社・工場が品質保証規格ISO9001の認証取得を受ける。 |
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2000年3月 |
東京証券取引所市場第二部に上場。 |
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2000年3月 |
エアマン電子株式会社(後の、イーエヌシステム株式会社)を連結子会社とする。 |
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2001年3月 |
株式会社エーエスシー東北を連結子会社とする。 |
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2001年4月 |
新潟県燕市に連結子会社、株式会社ファンドリーを設立。 |
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2002年3月 |
小池産業株式会社を連結子会社とする。 |
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2003年8月 |
東京本社機構を新潟本社(燕市下粟生津)に移転するとともに、新潟本社・工場を |
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本社・工場に改称。 |
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2005年4月 |
本社・工場が品質保証規格ISO14001の認証取得を受ける。 |
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2006年6月 |
現在地(燕市下粟生津)に本店を移転。 |
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2009年7月 |
連結子会社、株式会社エーエスシー東北を連結子会社、株式会社エーエスシーに |
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吸収合併。 |
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2011年3月 |
連結子会社、小池産業株式会社を清算結了。 |
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2013年8月 |
本社・工場に塗装工場を建設。 |
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2013年10月 |
マレーシア セランゴール州に子会社、HOKUETSU INDUSTRIES ASIA SDN.BHD. |
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(現:AIRMAN ASIA SDN.BHD.)を設立。 |
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2014年3月 |
東京証券取引所市場第一部に上場。 |
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2014年12月 |
米国 ジョージア州に子会社、AIRMAN USA CORPORATIONを設立。 |
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2019年11月 |
大阪支店の社屋を建替えにより建設。 |
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2019年12月 |
本社・工場敷地内に連結子会社、イーエヌシステム株式会社の燕工場を建設。 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム |
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市場に移行。 |
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2023年11月 |
本社・工場に開発管理棟を建設。 |
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2025年4月 |
株式会社AIRMANに商号変更。 |
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2025年7月 |
本社・工場に水素技術試験場を建設。 |
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2026年4月 |
連結子会社、イーエヌシステム株式会社を当社に吸収合併。 |
関係会社
4 【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 又は出資金 (千円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有又は被所有割合 |
関係内容 |
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所有割合 (%) |
被所有割合 (%) |
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(連結子会社) |
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㈱エーエスシー |
埼玉県 八潮市 |
60,000 |
建設機械事業 産業機械事業 |
100.0 |
- |
当社製品の販売及び保守サービス 当社役員1名及び当社従業員4名が役員を兼務 当社所有の土地建物を賃貸 |
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イーエヌシステム㈱ |
新潟県 燕市 |
10,000 |
建設機械事業 |
100.0 |
- |
当社製品の仕入 当社役員2名及び当社従業員4名が役員を兼務 当社所有の土地建物を賃貸 |
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HOKUETSU INDUSTRIES EUROPE B.V. |
オランダ国 アムステルダム市 |
千EUR 521 |
建設機械事業 |
100.0 |
- |
当社製品の販売 当社役員1名及び当社従業員2名が役員を兼務 |
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㈱ファンドリー |
新潟県 燕市 |
60,000 |
建設機械事業 産業機械事業 |
68.3 |
- |
当社製品の原材料の仕入 当社役員2名及び当社従業員3名が役員を兼務 |
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AIRMAN ASIA SDN.BHD. |
マレーシア セランゴール州 |
千RM 1,500 |
建設機械事業 |
100.0 |
- |
当社製品の販売 当社役員1名及び当社従業員2名が役員を兼務 |
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AIRMAN USA CORPORATION |
米国 ジョージア州 |
千US$ 1,000 |
建設機械事業 |
100.0 |
- |
当社製品の製造及び販売 当社役員1名及び当社従業員4名が役員を兼務 |
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(持分法適用関連会社) |
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上海復盛埃爾曼機電 有限公司 |
中華人民共和国 上海市 |
千元 20,294 |
建設機械事業 |
50.0 |
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当社製品の製造及び販売 当社役員1名及び当社従業員3名が役員を兼務 |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 イーエヌシステム㈱及びAIRMAN USA CORPORATIONは、特定子会社に該当しております。
3 上記関係会社は、有価証券届出書または有価証券報告書を提出しておりません。
4 イーエヌシステム㈱は、2026年4月1日を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、同社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。
5 AIRMAN USA CORPORATIONについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める 割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 13,131,201千円
(2)経常利益 1,429,451千円
(3)当期純利益 1,047,699千円
(4)純資産額 4,886,515千円
(5)総資産額 11,105,471千円