2024年3月期有価証券報告書より
リスク
3 【事業等のリスク】
当社グループの事業に関するリスクについて、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある主な事項には、以下のような項目があります。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生回避および発生した場合の対応に努める所存であります。なお、これらの項目のうち、将来に関する事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1) 連結会社(当社および連結子会社)の経営成績等の状況の異常な変動
(2) 特定の取引先・製品・技術等への依存
(3) 特有の法的規制・取引慣行・経営方針
(4) 重要な訴訟事件等の発生
(5) その他投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項
配当政策
3 【配当政策】
当社の剰余金の配当は、中間配当および期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
内部留保資金の使途については、経営環境の変化に対応すべく、企業体質の一層の強化並びに将来の事業展開に役立てる所存であります。
株主様に対する利益配当については、経営の最重要課題と位置付け、収益に対応した配当施策を実施すべきものと考え、配当の継続性および安定性という面にも十分留意し、40%以上の連結配当性向を目標としており、当事業年度の剰余金の配当につきましては、1株につき135.00円(うち中間配当30.00円)といたしました。この結果、当事業年度の連結配当性向は100.6%となりました。
なお、次期の配当につきましては、2024年2月9日に公表した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」のとおり、連結配当性向60%以上を目標としております。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。