2026.06.15更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■MVVSS
マクセルグループの経営の基本方針を示す言葉で、Mission、Vision、Value、Spirit、Sloganの頭文字を取ったものです。会社の使命、目指す未来、約束する価値、大切にする精神、共通スローガンをひとつにまとめた考え方です。

■MEX26
マクセルの現中期経営計画の名称で、「Maximum Excellence 2026」を意味します。2026年度の目標達成に向けて、事業ポートフォリオ改革、成長投資、新事業の立ち上げを進める計画です。

■アナログコア技術
マクセルが自社の強みとして再定義した中核技術です。「まぜる」「ぬる」「かためる」という3つの技術を土台に、デジタル技術だけでは届きにくい複雑で繊細なモノづくりを実現する考え方です。

■混合分散(まぜる)
素材の大きさ、硬さ、液体の粘度に関わらず、均一に混ぜ合わせる技術です。マクセルではこの技術を使って、高容量で耐高温・耐低温の電池づくりにつなげています。

■精密塗布(ぬる)
あらゆる粘度の塗料や粘着剤を、広い範囲に均一な厚さで塗る技術です。半導体製造工程用テープのように、高い粘着力と剥離性を両立した製品に活かされています。

■高精度成形(かためる)
ディスクやレンズ製造で培った精密な金型製造技術と成形技術です。複雑な形状や先端機能に対応するLEDヘッドランプレンズなどをつくる基盤になっています。

■アナログコア事業群
マクセルが重点的に伸ばすべき事業群として定義した枠組みです。エネルギー、機能性部材料、光学・システムの3事業を指し、経営資源や成長投資を集中させる対象です。

■価値共創事業
2025年度から、アナログコア事業群以外の事業をまとめた新しい事業区分です。利益貢献を目的に効率運営を徹底しつつ、インフラやヘルスケアの販路開拓も担う位置づけです。

■全固体電池
マクセルが次の成長エンジンと位置づける電池です。高容量、高出力、広い放電温度範囲、高い信頼性を持ち、液漏れ、破裂、発火の懸念がないことを特長として、産業機器、医療、インフラ監視などへ用途拡大を進めています。

■永久電源
マクセルが全固体電池で目指す将来像を表す言葉です。長寿命でメンテナンス回数を減らし、過酷な環境でも長く使える電源を実用化する構想を指します。

■SBM
全固体電池モジュールの略称です。FAロボットなどで使われるバックアップ用一次電池を置き換え、繰り返し充放電を可能にするモジュールとして、SUBARUの新工場向けに開発と実証が進められています。

■Air Patch Battery
マクセルが開発している薄形フレキシブル電池です。有害物や危険物を使わず、安全性と環境負荷低減を重視しており、医療・ヘルスケア分野のパッチやIoT・ウェアラブル機器向けを視野に入れています。

■半導体DMS
「Design & Manufacturing Service」の略称です。マクセルの光学・システム領域に含まれる事業で、半導体関連の組込みシステムを設計から製造まで支えるサービスを指します。

■塗布型セパレータ
電池関連で使われる製品で、マクセルでは機能性部材料の成長事業のひとつです。アナログコア技術のひとつである精密塗布を活かしてつくられ、xEV需要の増加に対応するため増産投資も進めています。

■耐熱コイン形リチウム電池
高温環境でも信頼性を発揮するマクセルのマイクロ電池です。TPMS向けなど車載用途で強みを持ち、長寿命と安全性が求められる分野で使われています。

■LEDヘッドランプレンズ
マクセルの光学・システム事業を代表する製品のひとつです。高精度成形と超精密金型の技術を活かし、自動車の先進的なヘッドランプに対応するレンズを開発・生産しています。

■RIC-FOAM
マクセルが開発を進める独自方式の低圧発泡成形技術です。これまで発泡成形が難しかった材料にも対応し、部品の軽量化や金属部品のプラスチック化、環境負荷の軽減につなげることを狙っています。

■EMC対策部材
電波を吸収する用途を持つ部材で、磁気テープで使う磁性粉を活用した新製品です。主に自動車関連での利用を見込み、全固体電池に続く新事業テーマのひとつとして育成されています。